Windows利用率、10シェア66%到達目前(2019年4月)

2019年5月 9日

Windowsバージョン解析更新。

Windows 7延長サポート終了まで9ヶ月を切ったところ、にも関わらず7利用者はWindows内のみの割合では3割を切ったところであり、まだ7なら早めの移行計画をおすすめしたい。そのまだ7な私が言うのも変だけれども。

1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

サマリー

 

Windowsバージョン別の利用率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windowsシェア

前回の数値と比較してみましょうか。

  • 10:64.46 -> 65.47%(+1.01P)
  • 7:29.86% -> 29.14%(△0.72P)

だいたい毎月このくらいのペースでプラマイしており、7終了が近くなると加速度上がるとするならば、最低でも△10%するだろうから7は終了直前で2割は切れるでしょうな。

そう書きつつ本当かよとも疑い中な理由は、私のようにもう腹くくって7と心中するつもりのアホが一定数は居るであろうことから、そのアホら率は割らないはずなため。

推移。

推移

順調ですな。時々なぜか謎の失速はあるけれど。

こうして見るとXPの頃と終わり方が似る気がして来た、XP終了時入りの10発売までの昔のグラフがこちら。

XP終了時

終わる直前にようやく2割を切ったと思えば、そこからのたった2ヶ月で一気に10%を超える下落がございました。

当サイト内での話ながら、この当時もアクセス数は現状と似た規模で月30万は行っていたため、サンプル数としては充分なはず。

前月差。

前月差

順調、以外のフレーズを思いつかない。

世界シェア推移をStatCounterより。

世界シェア

ジパングな当サイトより10率低め、7率高めはいつも通り。

これら2つのフォーキャスト。

フォーキャスト

赤の方の線形(緑、推測)グラフの右が少し上がった。

今の時点で最終的に7割行くようなので切ることはないでしょう。但しアホ率が高くなければの話で、7 -> 10 は、XP -> 7 とは意味が異なる。

個人的には別に10でも良いけれど、マイクロソフトのやり方がムカつくので意地になっている自覚はある。

 

Windows 10ユーザのブラウザ利用率推移

Windows 10ユーザに限定した4月のブラウザシェアがこちら。

ブラウザシェア

この割合は昨年の4月とほぼ同じ、ながら少し違うので前年比。

  • Chrome:+1.97P
  • Edge:△0.74P
  • IE:△0.29P
  • Firefox:△1.04P

Firefoxがやっちまいましたな。※レガシー(古い)アドオンを使えなくしたことでユーザ離れが起きた。私もメイン利用やめた。

タイムリーに先日も何かミスったのかアドオンが全部無効になる事件があり、ますますMozilla不信が高まった気がする。

Firefoxでインストール済アドオンが利用不能になる問題が発生 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1182954.html

何の話かよくわからない人へゲーム機に置き換えると、プレステ3で2のソフトも動いていたところ、突然アップデートされて2のソフトが動かなくなった感じ。

セキュリティ強化が目的らしいけれど、そういうのは無料のブラウザでやるなと言いたい。フリーソフトと同じくアドオンで何が起ころうと自己責任で良いだろう、と。

話を戻すと、マイクロソフト謹製な10標準にも関わらずEdge利用率は上がらず、IEと同じくマイナスを叩き出しております。

ここからは期間を10無償アップ終了月な2016年8月から最新とし、各ブラウザの利用率推移を見て参りましょう。範囲は2016.08-2019.04、1日単位の各ブラウザ利用者/アクセス数。

まずはChrome(緑)とEdge(赤)の推移。 

ChomeとEdge

Chromeの右肩上がりは世界的にもその傾向あるので当然として、前年比では減少となったEdgeも長い目で見ると右肩上がり。但しChromeほどの勢いはナシ。

なぜこうなるかは簡単、パソコン買い替えて10にした人の中にはブラウザにこだわらない人が多いだろうから10ユーザが増えるとEdgeが増えるは自然。その中でもEdgeを嫌う、もしくはChromeを使いたい人の方が多いのでしょう。

見づらくなるが、IE(紫)とFirefox(青)をぶち込んでみた。

IEとFirefox追加

いずれも並行して右肩下がりに。

Firefoxは3年半で5%落としているため、現在10%くらいなら7年で消滅しそう。完全には無くならないとしても、OperaやSleipnirクラスな「そんなブラウザもあったね」になりそうでMozillaバカすぎる。

意味はMosaic killer(Mosaicを滅ぼす存在)。怪獣Godzilla(ゴジラ)に掛けた命名だという。

source:Mozillaの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルク

次はMozillaを滅ぼす存在になるのか。

 

Chromium版Edgeに意味はあるのか?

ようやく気付いたかマイクロソフト、新ブラウザEdgeの自社開発ベースをあきらめてGoogleの軍門へ下る方向へ。

ChromiumなMicrosoft Edgeを探る - やじうまの杜 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1180489.html

Chromium Edge

何がどう違うかは主にレンダリングエンジン。もっと言えばJavascriptも違うけれど省略しエンジンのみ。

  • Chrome:Blink
  • IE:Trident
  • Edge:EdgeHTML

新EdgeがどうなるかはChromeと同じBlinkになるだけではなく、Chromeの元となるChromiumというオープンソースのブラウザを基盤にするため、実質Chromeの亜種のようなブラウザに。

私の手元にあるブラウザだけでも、Vivaldi、Kinza、Pale Moon、Iron、これらが全部Chromiumベースであり、何がどう共通するか大きな違いはChromeと同じ拡張が使える点。

Chromeウェブストア

source:Chrome ウェブストア - 拡張機能

マイクロソフトが何に気付いたか?

時代をさかのぼると大昔のブラウザはIEとNetscape~(後のFirefox)2強と言える状況で、確かシェア6~7割がIE、残りネスケのような感じ。

どうしてマイクロソフトが必死にIEを推し進めていたかはWindowsを広めるため、パソコンの標準OSにするため、Macにシェア奪われないようIEを標準ブラウザにしたかったのだと思う。

結果としてIEの大勝利に終わりWindows+IEがパソコンの標準仕様のように、そうなった今、マイクロソフトがブラウザにこだわる理由がない、Chromiumでも別に良いと気付いたのだろうと憶測。

但しマイクロソフト的におもしろくないことも当然あり、自社ウェブストアではなくChrome~の機能が使えてしまうのでマイクロソフト版の拡張やアプリの押し付けが難しい。

利点はChromeと使い勝手同じならWindows 10導入後もChrome入れなくてもEdgeで良いかとするユーザも存在するだろうから、検索エンジンをBingから変更しないユーザも増える可能性。※広告収入増へつながる。

個人的にはこの方向性は正しくも間違いでもあると見ており、なぜかは私らユーザは2種類の属性に分かれるとするなら、新Edgeの無意味感がある。

  • Chromeの拡張使う人は最初から問答無用でChrome使う
  • 拡張使わない(知らない)人は新旧Edgeどちらでも良い

Edgeの新旧による大きな違いがない気がしてならない。マイクロソフト内部としてはブラウザの開発や維持の手間が省けるので良いのだろうけれども私らには無関係。

新Edgeも旧と同様に最初から検索エンジンはBing、Chromeの拡張入れるには上で貼った画像のように設定変更で有効にしなければならない。

そして何より信用ならない点は、Edge=Windowsの一部であることには変わらないため、いつWindowsアップデートで検索エンジンBingに戻されたり拡張無効にされるかわからないとか想像すると結局何も変わらないと思う。

マイクロソフトの手間が減った、第三者的な開発者も1つオリジナルなブラウザが減るので手間が減る。この程度の話であり、特に騒ぐようなネタでも無いかと。

今月のオススメBTOパソコン
| コメント(2)

リンク用ソース

コメント(2)

>まだ7なら早めの移行計画をおすすめしたい。そのまだ7な私が言うのも変
Win10とWin7の両刀使いを並行している方の意見なら説得力があるのでは。私的には「仕事用はWin10、プライベートは何でもOK」が良さそう。

>Firefox:△1.04P
5年前はまさかIEと並ぶどころか下回るとは思っていませんでした。とはいえレガシーアドオン排除のバージョン57をリリースした2017年末、すでにシェアは15%を下回っていました。ですからアドオン無効のアップデートでユーザが離れた、と見るのは過大評価かと。ユーザ離れが加速した、もはや見限られた、という印象。

>Edge
表示が乱れるとか、FLASHやjavaScriptを使っているとか、Chromeでの表示が問題ある場合にEdgeを使うことはままあります。拡張機能がほぼゼロなためレスポンスが激速。という訳でソフトの中身が同じならともかく、プロファイルまでChromeと共用するまでなると、個人的には困りますね。

>タイムリーに先日も何かミスったのかアドオンが全部無効になる事件があり
Firefoxのアドオン全てが無効化される不具合はなぜ起こったのか?今後の課題についてMozillaのCTOが説明 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190510-firefox-add-on-fix/
レポートがでる予定ですよw

>Chromium版Edge
Windows 10次期大型アップデート「May 2019 Update」での注意点とChromium Edgeの最新動向 - ITmedia PC USER
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1905/10/news059.html
スティックPCなどでのアップデートは苦労がいりますねw
同じChromiumでもEdgeではChromeで対応しているサイトやサービスが使えない場合もあるようですよw

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
格安SIMなb-mobileを勝手に評価
格安SIMなLinksMateを勝手に評価

カテゴリと更新通知

mouse

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。