Windows利用率、10シェア6割に到達(2018年12月)

2019年1月10日

Windowsバージョン解析更新。

ついに日本(当サイト分母)ではWindowsの中での10シェアが6割を超え7はその半分までは行かないまでも35%を切り、世界では10が5割を超え7が35%台にまで低下しております。

1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

windows-share-2018-12-ga-summary

データは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分のみ。先月からどのくらいブレていそうか解説面倒なので画像で行くことにした。

 

Windowsバージョン別の利用率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windowsシェア

ブレではなかったようで安定のWindows 10と言える6割超えはお見事。しかしタダアップグレードしかり、ここまで時間かけてもようやく6割なのかと思えば残念すぎるバージョンとも思う。

推移。

推移

ここからどうなるかの推測は後で貼る未来予想図グラフにて。

前月差は11月分をこっそり修正しつつ12月まで。

前月差

無償アップグレード終了直後は伸び悩み風な感じで半年過ごし、その後は安定感が見えると思う。もうWindowsは10でしか新品のパソコン売られていないし、今から7入れようとしてもCPU新しいならムリなので当然か。

世界シェアをStatCounterより。

The World

範囲は13ヶ月なので2017年12月から2018年12月までで、右端の最新12月は10の伸びと7の減りが停滞しているように見える。

未来予想。

フォーキャスト

日本(当サイト)は当月大きめに上がるものの、推測値は2018年10月時点とそう変わらないのは11月が伸びなかったため。

世界シェアとほぼ並行ですな。日本やや大きめに10伸び始めたか。

 

範囲を1年間とした2018年の割合色々

昨年と同じく過去1年間で見て参りましょう。今回は1年前と比較しシェアがどうなったかも含めて。

Windowsのバージョン

Windowsシェア(2018年)

2018年12月度で6割超えた10は年間通すと55%くらい。

この数値は低いほど10の勢いがあったと言える指標で、2018年の中央値や平均値ならば、仮に6~7月頃が55%で今60%だとすると半年で5%しか伸びていないとも。

7の低下も少なめな印象があり、年間で37.34%が12月度単月で32.38%、マイナス5%程度。

そう考えると実質2019年度でサポート終了といえるWindows 7はマイナス10%として25%まで低下し、更にサポート終了祭りがありマイナスαすると思われ20%は余裕で切れるはず、とMicrosoftは考えていそう。

そう、日本ならね。

OS全体

OS全体のシェア

年間では6割近いWindows率が現在は5割切りまで見えているほど。

単純にパソコン使う人以上にスマホでここ来る人が増えたとか、今までパソコンでここ見ていた私のような人がスマホで更新できているか確認するようになった、というだけならまだわかる。

しかし純増ならば当サイトのアクセス数も純増するべきところ減少待ったなしであり、単純にパソコン、Windowsに対する興味関心が薄れているのは間違い無さそうと感じる。

盛者必衰の理をあらわすとはよく言ったもの。当サイト然り、マイクロソフト然りでございますな。こういうの見るとブログ更新放棄したくなるけれど、まだ終わらんよ。

昨年との差。

  • Windows:-5.46
  • iOS:+3.66
  • Android:+1.70
  • Mac:±0
  • Linux:-0.11

モバイルOS限定

モバイルOSシェア

パソコンを除外したモバイル限定でのOSシェア。

iOSが55%、Androidが45%ではなく42%は低い。当サイトでのナチュラルな常連対象アンケートによるとiPhoneよりもAndroidメインな利用者の方が多いけれど、世間一般ではiPhoneが圧倒的なのでしょう。

Windowsの2%はWindows 10 Mobile以外にWindowsタブレットも含まれているのだと思う。でなければWindowsスマホが2%も行かないはず。

昨年との差。

  • iOS:+2.67
  • Android:-2.18
  • Windows:-0.41

ブラウザ

ブラウザ

昨年との差。

  • Chrome:+0.83
  • Safari:+0.77
  • IE:-2.63
  • Firefox:-3.77
  • Edge:+2.04

Firefoxェ・・・

Chromeブラウザはもっと爆増しているイメージがあったけれど誤差のようなものですな。対照的にFirefoxの凋落ぶりがひどくて哀愁を感じざるを得ない。

これら2つのブラウザシェア増減の意味の違いを分母入れて解説。

若い人も年寄りも問わずで経営はもとより営業職の人は特にこの算数の違いを理解するべし。左が2017年、右2018年。

  • Chrome・・・42.95%:43.87%(+2.14%
  • Firefox・・・10.66%:7.29%(-31.6%

昨年を基準にすると、Chromeは+0.83、Firefoxは-3.77、なので差が4.60しかないように見える、それは分母を無視しているからで、単純計算でChromeは2%ほど勢力アップしたがFirefoxは3割以上も没落への階段を降りたことに。は、実はならない。この表現も少し変。

2017年と2018年にアクセスした人が全く同じパソコンならばそう言えるけれど、私が上で「%」を抜いて単位を付けていないのは比較できないから。例としてEdgeの+2.04に単位を付けるなら+2.04ポイント。%で表記はできない。

話を戻すと、Firefoxはレガシー(旧)なアドオン切り捨てが完全なるアルマゲドンでしたな。さらばネスケ、さらばIE、さらばEdge・・・ ※Edgeはまだ終わっておりません(最後の悪あがきを始めたところ)

端末の種類

デバイス

最も時の流れを感じたデヴァイスシェアー。

  • デスクトップ:-5.34 ※ノート含むPC全体
  • スマホ:+4.61
  • タブ:+0.73 ※2in1ノート含む可能性アリ

この数値は当サイト、BTOパソコン.jp単体でのアクセス解析結果であり、TwitterやFacebookならばPC率は余裕で5割を切っているだろうし、YahooやGoogleのトップページとかもPC率は半数切れていそう。

タブレットの世帯所有率に頭打ちが来て5割行かないように、このシェア変動にも停滞するポイントがあるはずだけれども、まだそこがどこか不明なほどモバイルシェア伸び続け中。

おまけ

リファラ

昨年との差。カッコ内は前年比。

  • 検索してここ来た・・・+6.53(+8.13)
  • ブックマークとか・・・-7.17(-43.64)
  • リンク押して来た・・・+0.23(+7.85)
  • SNSとかから来た・・・+0.41(+120.59)

「ブックマーク(常連)が半減近い?」と思ったなら甘い。

いつからかGAの集計方法がアクセスではなくユニーク数になったようで、この時点で分母違うので前年と比較できないというオチのような何か。

 

2018年は世界的にPC販売がプラス成長に転じたか?

1年前のアクセス解析記事より。

中国政府がWindows 10の利用を推奨しなかった点が大きいとされる。そのため現在、Microsoftは中国政府と対策に取り組み、政府公認版Windows 10の準備を進めており、

source:2017年末、PC業界に起こりつつある変化とは? (1/2) - ITmedia

この効果があったかは後で出るグラフでわかるとして、まずは世界シェア。2017年1月から先月までの2年間、なのでグラフ中央から2018年。

windows-share-2017-2018-ww

7と10が逆転し順調に移行していると思われる推移。

人口の数が世界2位のインドも遅れながら似た感じ。 

windows-share-2017-2018-in

では本命の中国はどうなのか。

windows-share-2017-2018-ch

大ハズレ、と言えども過言ないでしょう。

7が減っておらず、10が増えてはいるものの減ったのはXPであり、XPユーザ減少の理由は機能的に不足して来た、または海賊版(ライセンス違反のコピー品)を扱う業者がXPから10へ移行しただけにしか見えない。

これで、「中国政府が要因となりパソコンが売れている」とは間違っても言えなさそう。そしてこの筆者殿の逃げの文章が今となり気になる。

中国政府がWindows 10の利用を推奨しなかった点が大きいとされる。そのため現在、Microsoftは中国政府と対策に取り組み、政府公認版Windows 10の準備を進めており、これがプラスの影響として作用するというのがGartnerの分析だ。

プロのライターとして金もらって書いているのだろうから、そう思えばこれは無いでしょう。私は金もらって書いていない、匿名の素人なので好き勝手言える、そういうのとプロは違うのでは。

こういった過去発言の検証は誰もしないし、私も誰が過去に何言ったか知ったことではないので知ったことではないけれど、今回は手抜きしようと「昨年の12月解析記事の締めでは何書いたかな?」と思い発掘するとこれである。

しかもリンク先記事の冒頭より。

PC市場を占う上で重要なデータと言える。

占いだった件。

妄想や想像でそれらしい作文して金もらって良いなら私でもジャブジャブ書けるので、ぜひ素人にもご依頼お待ちしております。但し、ヒツジ先輩という名前は絶対使わない。

この意味がわかるか?>ITmediaとリンク先ライター

今月のオススメBTOパソコン
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リンク用ソース

コメント(3)

新しいハードが7をサポートしなくなったのが大きいでしょうね。
私のように泣く泣く10に逝かざるを得なかった人が、多数いると思われます。
今まで、こういうパターンは無かったですから。
7を使っていて、本当に10が良くて乗り換えた人は、ごく少数では無いでしょうか。

>Windowsのバージョン別シェア。
性能不足による寿命、故障による寿命。PCの高性能化で2つが伸びたことを考慮すると、あながちWindows10が飛び抜けて不人気だった、と断言はできませんね。何より大多数のPCユーザはWindowsの詳細を自分で調べませんし。日常的にPC関連の情報をチェックしている、要はそこそこPCに詳しい少数のPCユーザだけがWindows10の人気や良し悪しなどが分かる訳で。

一般的なPCユーザは「新しいPCを買ったらWindows10だった」だけ。

>モバイルOS
いつかアンケートで「iPhoneユーザのMac利用率とAndroidユーザのMac利用率はどれだけ差があるか」を調べてみたいです。

>ブラウザ
最近はレンダリングエンジンがBlink系(Chrome、Opera、Vivaldiなど)とGecko系(Firefox、SeaMonkeyなど)のほぼ2択、実際はBlink系の1択と言っても良いくらいですから、使いやすいブラウザを探す意味は無いですね。つまらない。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

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初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

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パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

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デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

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部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

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部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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お知らせ

Windows 7サポート終了は2020年1月14日


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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。