Windows利用率、7が4割切り10伸びる(2018年4月)

2018年5月12日

Windowsバージョン解析更新。

Windows 7サポート終了まで20ヶ月、8.1終了はその3年後。7終了までに10の大型アップデートは3回もあるのかと思えば不安でしかなく、現状マイクロソフトの暴れ具合からして何も期待できない。

1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

  • 296,161・・・セッション
  • 219,457・・・ユニーク

データは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分のみ。

 

Windowsバージョン別の普及率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windowsシェア

トップは昨年9月に逆転した10が54%くらいまでシェア上昇。4番のXPから下は全部サポート終了しております。

推移。

推移

ここ2~3ヶ月で7と8系がやや大きめに低下。

10へ移行したのだろうと思われる前月差がこれ。

前月差

右3つの10上昇率が少々大きめですな。

発売後の期間別対決、33ヶ月目。あと3ヶ月で終了予定。

発売後36ヶ月

僅差で10が7を上回ってはいるものの、無償期間があってこれではやはり7の勢いには勝てていない。

昨年10月を基準とした勢い比較。 

10の勢い

今月で更に右肩上がりに。

 

10ユーザのEdge率やモバイル比率など

10ユーザに限定した2018年4月のブラウザ利用率。

Edge-share-2018-04-10

トップはChromeで5割近く、次いでEdgeは22.19%。

この数値がどうなのかは、昨年4月に集計した推移を参考に。 

10ユーザのEdge利用率

source:Windows普及率、10シェア大幅に増加?(2017年4月)

右半分くらいは2割行っていないので2割超えているなら増えたのかも知れない。この推移状態にするにはCSVにデータ落として割り算してグラフ化するという、超面倒な作業なので今回はしない。

全体のブラウザ利用率がこちら。

browser-share-2018-04-all

やはりChromeがトップで4割オーバー。次いでSafariが来ているのは、当サイトはなぜかAndroidよりiOSユーザの方が多く、iOSが約21%に対しAndroidは16%くらいだから。+Macユーザも少々。

こうして見るとMacやiPhone、iPadユーザの過半数がApple純正のSafariを利用に対し、Windowsユーザの純正なIEやEdgeの低さにマイクロソフトがむせび泣きそう。

パソコンとモバイルを分けたブラウザ利用率。赤枠がモバイル。

browser-share-2018-04-mob

やはりSafari、多いですな。iOSがAndroidより多いとしてもIEより上、Chromeの次とは素晴らしく高いシェア。但し、私のようにモバイルはChromeとSafari両刀な人もいるだろうから一概には言えない。

当サイトのモバイル率は合計38%くらい。

mobile-share-2018-04-all

BTOパソコン、Windowsネタが多い割にPC率62%ならば、他のサイトはもっとモバイル率が高そうと思った。 

 

Windows 10への移行は自分のペースと判断で

言わなくても書かなくともわかっている人ばかりだと思っていたけれど、そうでもなさそうなので釘を刺しておくと、私が10への移行を迷い、7のサポートが切れても使い続けるかもと言ったから自分もそうするは半分間違い。

勘違いされている人の場合。

  • 私(ヒツジ先輩)がそう判断しそうだから
  • 対策を私が探して来ることに期待
  • よくわからないが多分大丈夫

この考え方はマズい。サポートが切れて何が起こるかは今のところ私にも全くわからないわけで、かなり極端ながらWindows 2000 SP4のヤバさがこちら。

音注意、何が起こっているかはニコ動のコメントを。

2000はファイアーウォールが標準で無効な上、有効にするならCUI(黒背景の白文字な画面)でコマンドを打たねばならず、しかし今時はルータから内側までに壁があるのでこうはならないとしても、マイクロソフトに放置され遺跡化したWindowsはヤバいという例。

こう考えている人ならご自由に。

  • 私と同じレベルかそれ以上の知識がある
  • 何が起これども自力で何とかする自信がある
  • 他人に迷惑をかけることになる確率が低い環境

私と同じレベルとは、パケットキャプチャして通信内容を時々確認するとか、ポート見て変なIPアドレスからの接続はないか、のようなマニアックなことができるくらいは知識あるべきと考えております。

スーパー極端な話、ネットもメディアもUSBも何も接続しないパソコンならサポート切れても関係ないし、Steam専用PCとして他のことには何も使わないならしばらくは大丈夫かも知れない。

しかし7シェアが世界的に高いまんまで維持が続くと、攻撃者は標的が多いほど燃える変態が多いので脆弱性が発見されても修正されないのだから時の経過に比例して危険度は高まって行くもの。上の2000の動画のように。

私は7のサポート切れても10へ移行しない(かも知れない)だけで、他人にはいくら身内だろうと友人だろうと10への移行は必須といえるほど強くおすすめ。

私の狙いは以下、「サポート終了後も7ユーザ多いなら」を接頭として。

  1. 8の時のように安価で10をばらまく?
  2. あきらめてXPの時のように7のサポートを延長する?
  3. 期間限定の無償アップを今夜するか今すぐするか聞いて来る?

1番は確か8が出て3~6ヶ月目は1,200円だった、2番は2回くらいXP延長したはずと記憶、どうしても10にさせたいなら最終必殺奥義として3番もありえそう。という感じで、「タダならしてやらんでもない」感じ。

マイクロソフトは前科が多すぎて信用ならない。

タダでも「だが断る」と言うかも知れないのは現状の10があまりにもひどすぎて本気でタダでも嫌。アップデートでマシになるかと思いきや、どんどんひどくなって行くとか意味がわからん。

BTOパソコン.jpと言いつつ自作PCを使っているくらいなので、同じくBTO~と言いつつもうUbuntuでもいいかな?と思い始めております。※WindowsでもMacでもないLinux系なOSの一種。

今月のオススメBTOパソコン
| コメント(2)

コメント(2)

>7終了までに10の大型アップデートは3回もある
大型アップデートは提供後の即座に適用してきましたけれど、今のところ目立った問題は起こっていません。というか何が変わったのかはっきり分からず。どうせなら「更新しました」だけではなく、箇条書きででも「○○が△△に変わりました」と知らせてくれれば助かるのですがね。

>無償期間があってこれではやはり7の勢いには勝てていない。
無償期間を設けたことが吉と出たのか凶と出たのか、判断は少し難しいところではあります。無償アップデートは先上げ(納品する前に「仕事が終わった」ことにして売上を上げる)のようなもので、将来Win10を購入してくれるかもしれない顧客へタダでばら撒く手法。ユーザ数の増加へブーストが掛かる一方、Win10の完成度や利便性などが優れていない限り、トータルユーザ数の底上げにはならないのですよね。

>10ユーザに限定した2018年4月のブラウザ利用率。
Firefoxの没落具合が相変わらず酷い。そう考えると、まともなアドオンが無いのにFirefoxの2倍、Chromeの半分もユーザを獲得しているEdgeは優秀なのやも。

>同じくBTO~と言いつつもうUbuntuでもいいかな?
Windowsっぽい外見が何となくとっつきやすいため、最近はよくLinuxといえばZorin OSを使用しています。使い方の解説サイトや動画など多くあるため、そこそこお勧め。

@IT - Windows PCにLinuxをインストールして再利用する (2/2)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/13/news019_2.html

>無償期間があってこれではやはり7の勢いには勝てていない。
仕事用で一本7Proが必要になったため、使っていたOSをそっちに転用して、Ryzenでは新規で10HPを購入しました。
仕事用で10は考えられません。

>10の大型アップデート
4月末公開のアレ。
未だに着弾しませんが、どうなってるんでしょうか。
来なければ来ないで良いんですが。

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プロフィール

ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。