Windows利用率、約2年で10が7上回る(2017年10月)

2017年11月 7日

Windowsシェア10月分。

Windows 10リリースから2年2ヶ月にしてようやく10が7を上回っております。Vista以降のWindowsは約3年周期で新しくなっているけれど、Windowsは10で終わりらしいので来年11が出たりはしない。 

1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

  • 350,611・・・セッション
  • 260,241・・・ユニーク

ここからのデータは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分、携帯電話(ガラケー)用ページを除くセッション数が基準。

 

Windowsバージョン別の利用率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windowsシェア

これは完全に10が7を抜いたと言って良いでしょう。前月は以下。

  • 10・・・45.67
  • 7・・・45.62

7が-0.05%なので少しでもブレがあればまた逆転するだろうと思っていたけれど、10月は2.03%なので、ここまで開けば7が勝てる差では無いはず。

推移。

推移

有償化した後が厳しいですな。

無償期間中は7も8系も順調に減り続けていたものの、タダを終了した途端に7の下降が緩やかに、8系は停滞に近いほどの横ばい状態へ。

前月との差。

前月差

過去2ヶ月間、動きが鈍かった分の反動が出ているように見える。

リリース後のシェア勢い比較。

発売後の勢い比較

7のサポート終了まで無償アップグレードにしておけば良かったものを今時OSで利益出そうとする方針が時代遅れ。

思い切って、「全Windows対象で10への移行は(ハードの性能的にできるならば)タダ、その代わりお前らストア利用とアプリ開発よろしく」とでもしてくれたなら、ストアもアプリも少なくとも今よりは活性化し、スマホ用Windowsをあきらめなくて良かったやも知れず。

以下、上が10月で下は9月の記事。

マイクロソフトがやろうとしていたことは、PC~タブレット~スマホのこれら3形態をハードウェア的に繋げる勘違いシームレス。その1つが崩れたわけで、次はタブレットの必要性の無さがバレて終わり、2in1も自動的に要らなくなるはず。

この悪循環は家庭用ゲーム機のようなもので、ソフトが無いからハードが売れない、ハードが売れないのでソフト作ってくれるサードパーティが増えない。

Windowsは10で終わり、AppleのパクりでMicrosoft OSとか出したら少しだけ笑える。Mic OS X High Windowsでも良さそう。 

 

国により違うWindowsの7と10の推移

Stat Counter基準で。リンクは当サイト全ページの最下部にございます。

世界

世界

範囲を世界にするとまだまだ7が多い、と言いたいけれど、これは一般的なWindowsのシェアとは言えないほど妙なシェアな国が混ざっているのであまりアテにならない。

しかし世界シェアは世界シェア。

なぜ7が強めに出ているかは、世界の人口の約36%を占めるインド+中国で10が不人気かつ7が多いので10がまだ7を超えていないのかと。

日本

日本

国内では今年早々1月には逆転。

当サイトより10ヶ月くらい早く7と10シェアが入れ替わっている原因は、当サイトは常連率(PC変態率ともいう)が33%くらいと割と多く、10を嫌って7でねばっている兄貴達が多めで影響していそう。

中国

中国 

わけが分からないのが中国で、なぜか7が伸び続けております。

丁度1年前にマイクロソフトが7入りPCの販売を終了させた、言い方を変えるとメーカーへ7仕様を一部を除き禁止にさせたので増えるはずが無いものの、彼らはパソコンも7の単品も正規品を買っていないのだと思う。

韓国

南朝鮮

中国と日本の中間くらいの推移か。

台湾は7と10の開きがもっと広いので韓国はアジア圏内では割と移行が進んでいる方といえそう。

全然関係無いけれど、メモリ製造メーカーのHynixは5年くらい前にSK-Hynixへ社名変更した、そのエスケイの部分はSourth Koreaの略なのだろうか。調べてみたけれど何の略なのか由来は何かは分からなかった。

北米

北米

南を入れると混ざってしまうと思い北アメリカのみにしてみたところ、間違えて日本の画像を貼ってしまったのかと思ったほど7と10の入れ替わり時期、10のシェアが似ております。

以上。相変わらず北朝鮮が面白すぎるので貼っておきましょうか。

北朝鮮

分母少なすぎるだろいい加減にしろ的な。

 

Windows 10シェア推移予測グラフを更新

先月から始めたこのグラフを少しいじった。

シェア推移予測

何が変わったかは良く見ても分かりづらい。

線形近似の赤い点線の上へ灰色の直線を点線で書いており、右下へラベルを追加した通りその直線は今回の線形近似を表しております。これは固定し今後動かさない。

どのような意味があるかは、2017年10月時点と比較し10シェアの推移が上向いているかそうでも無いかの勢いの変化が判るかも、と思ったため。もしあまりにも動きが無ければ線形やめて6~12区間くらいの移動平均にするかも知れない。

予想では7サポート終了祭り、パソコン買い替え特需が始まる時期は2019年の1~3月頃から。根拠はXP終了の時に1年くらい前からNECと富士通が慌ただしくなっていたので当てはめた。

今の調子が延々と続けば7サポート終了前月、2019年12月の10シェアは65%弱。しかしサポート終了を意識してPC買い換える需要は必ず高まるので65%が最低ラインと見るべきでしょう。

その頃、中国の7がどこまで伸びているか楽しみ。

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コメント(1)

>これは完全に10が7を抜いたと言って良いでしょう
けっこう長くかかりましたね。Windows7搭載PCの販売終了が2016年10月31日。そのときのシェアは「Windows7:49.71%」に対して「Windows10:39.14%」と、約10%差。そこから自作ユーザのみ新規PCにWindows7をインストールできたと考えれば、1年で7%の伸びは鈍足。

というか販売終了から1年も経って、Windows7の利用率が5%くらいしか落ちていないのが驚異的と見るべきか。

>その代わりお前らストア利用とアプリ開発よろしく
それだとアプリを利用したり開発したりする利点がありませんから、もう少し踏み込んで「開発したアプリに対して、無料アプリでも1DL毎に1円を支払う。利用者は投降したアプリのレビューに対し、高評価が1件につき1円を支払うが、悪評価は10件につき高評価をマイナス1件に減算する」とでもして、アプリストアが盛り上がる仕組みを作るべきでした。

>わけが分からないのが中国で、なぜか7が伸び続けております
Steamでは「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」とかいう大戦ゲームのおかげで、Windows7のシェアが64.9%だとか。Steamの言語設定が簡体中国語のユーザは56%と半数だそうですから、SteamのWindows7増は中国人の影響によるものだろう、という結論。

PC Watch - 【やじうまPC Watch】Steam利用者のOSシェア調査、先月から2割増でWindows 7がトップに
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1090058.html

それよりも中国、WindowsXPのシェアが15%くらいという点の方が突っ込みどころでは。

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