Windows普及率、10と8系と7停滞続く(2017年3月)

2017年4月 7日

またもや停滞するWindowsの新旧バージョン。

JEITA調べによると、ここ1年の国内パソコン出荷台数は前年並となっており、昔ほどでは無いとしてもPCそこそこ売れているはず。しかしなぜか伸びない10シェア、今後一体どうなるのか。

2017年3月、1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

  • 457,475・・・セッション
  • 343,522・・・ユニーク

ここからのデータは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分、携帯電話(ガラケー)用ページを除くセッション数が基準。

 

Windowsバージョン別の利用率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windowsシェア

約半数が7ユーザ、4割くらいが10ユーザは前月とほぼ変わらず。

XP1.41%は良いとしても、いや良くは無いけれどVistaの2.62%は高すぎる。Vistaは来週の火曜、4月11日、もしかすると日本時間ならば4月12日の夕方頃かも知れないけれどサポート終了。

最近はメールはウェブでルータかませている家庭や企業が多いだろうから昔ほどガバガバでは無いとしても、他人に迷惑をかける可能性がある以上はとっとと7以降、嫌でなければ10への移行を。

月単位での推移。

推移

ここ8ヶ月くらいの動きがスーパー鈍化。

妙な点は、7に固執する私のような人や企業が多いとは想像容易なものの、8系まで7ヶ月くらい前から動きが止まっているところ。

最新の8系の内訳は、8.1が6.87%、8が0.32%。サポート終了している割に8で止めているPCは8.1で動かない何かがあるなどの理由があるとしても、6.87%は8.1なのだから減らない原因が良く解らない。

単に「まだ故障していない、使えるから、サポートも終了していないから」なのだろうか。グラフ左の辺りでXPやVistaが低下しているように8系も似た感じで下がれどもおかしくはないはず。

前月差。

前月差

9月から微妙な上下。

10無償アップグレードは7月で終了している割に8月まで伸びている理由は、7月は上旬から下旬にかけて10が増えて行ったわけで、8月からが純粋に無償アップ完了の影響が出ている為かと。

発売後の期間別対決。

発売後の期間対決

この流れでは、発売から2年で7に負けてしまいそうな10。

1年間タダでばら撒いてこれなのだから、10を擁護している人は自分の感覚が少し他人とは違う事を知ってほしい。2chまとめなどで目に付いた際に見苦しい。

 

iOSとMacのOS利用率

iOSはiPhone、iPad、おまけでiPod touchの3種類。Mac「の」OSとした理由は、最新版からはOS XのXが無くなりMac OSという名称になった為。

先にiOSから参りましょう。

iOS

ios-share-2016-04-2017-03-ga

上の図は範囲が過去1年間。

バージョン10の登場は昨年9月中旬なので約半年前。にも関わらずバージョン9が結構多い原因はおそらく2つで、1つは不具合出しまくるのでビビる人が増えた、もう1つはアップデート打ち切りかと。

例として私が所有している第5世代iPod touchは、上のランキングでいうと6位の9.3.5で終了。これ以上は上げようとしても普通の方法では上がらないので旧バージョンの混在が多めになるのでしょう。

下の図は2017年3月のみの1ヶ月間。

ios-share-2017-03-ga

最新版多数は当然として、4番手に9.3.5が来ております。

マイクロソフトの「Sky Lakeから後の時期に出たCPUはWindows 10以外サポートしない」は結構ひどいと思っていたけれど、AndroidやiOSは情報探さねば容赦無く切られるので、これらよりはマシと言えるだろうか。

MacのOS

macos-share-2016-04-0217-03-ga

OS X(10、テン)のXを取り払いMac OSとした割にバージョンは10.12と1つ繰り上がっただけのようで。GAの仕様、Googleが勝手に定義しているのか調べてみると、どうやらマジでSierraは10.12な件。

それは良いとして、Sierra登場で200強のセッションは最新へアップグレードしたようだけれども、10.11はまだ100くらい、10.10が50くらい残留。

ちなみに私はYosemiteで止めております。

なぜかは、ただでさえ滅多に使わずインターフェイスもまだ良く判っていない割に新しいバージョンへ上げる気がしない。OSはサポート期間中で不自由無く使えていれば新しくする必要性を感じない。

 

MacもWindowsに似て意味不明な新機能多数

Mac使わない人は知らないかも知れない、上で貼ったグラフの通りで現在の最新版OSはOS XではなくなったMac OS Sierraが最新。

macOS - Apple(日本)
http://www.apple.com/jp/macos/sierra/

Mac OS Sierra

主な特徴、新機能を書き出してみましょうか。

  1. 音声認識機能Siriで検索やメッセージを送信など
  2. パソコンとモバイル間でコピペ可能なクリップボード
  3. 登録済Apple Watchが近付くと自動でMacにログイン可能
  4. iCloud Driveを使えばiPhoneからMacのデスクトップへアクセス可
  5. MacとiPhoneを連動させてApple Payで簡単決済
  6. 使わないファイルや重複を自動で退避や削除

確かに凄いけれど、それ必要?と疑問に感じるものばかりな辺りがマイクロソフトのWindows 8系/10に似ていると思う。

両社いずれも音声認識に力を入れているようだけれども、それはAndroidスマホだとかAmazon Echoのように入力デバイスがしょぼい、または無いモノならば便利なわけで、パソコンで音声は逆に非効率。

「BTOパソコンで検索して」と言うまでも無くブラウザのタスクバーで「BTOパソコン」と打てば良く、当サイトへ行くなら「BTOパソコンドットジェイピーを開いて」と言わなくとも、ブックマークバーのアイコンをクリックするだけ。

だいたいやる事は決まっているのだから、長々としゃべる行為自体が理にかなっていない。Apple Payは便利そうだけれども、普通の大人ならばクレジットカード持っている、可能ならばECサイトへ登録しているので要らないはず。

「あれば便利、無くても困らない」を超越した、「あっても使わない、無くても困らない」がMac OSとWindows 10は多すぎましょう。オペレーティングシステムなのだから、基本的な事ができれば良いわけで、万人向けでは無い機能はオプションの後入れで良いはず。

クックCEOがAppleで何をすれば良いのか分からなくなっているのは解る。しかしだからと言って余計な事ばかりしなくてよろしい。AppleやMSの自己満足で製品を作れどもユーザは喜ばない。

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コメント(4)

図体が大きくなると
世が求めるものより上司が求めるものが優先される模様

この前社内仕事の報告はメモ帳のほうが効率よくない?
と進言したときの
メモ帳だと報告書にならないからエクセルで(真顔
と返されて絶句

その報告書その報告会議が終わって見返すことはないしろもの

windows7 や 8.1からwindows10に移行が進まない理由として考えられること

(1) 少なくとも公式ではマイクロソフト(以下MS)サイトからの無償移行が出来ないと言われているので、移行希望ユーザーが希望しても出来ない。お金を払ってまで10に移行する動機がない
(2) windows10上では、少なくともPCのハード構成をモニタしてMSに報告しドライバが古ければ更新する機能をもっている。低スペックPCではこの機能がPCのパフォーマンスに影響を及ぼし、「windows10は遅い」というネット上の評判が立ち始めている
(3) 上記(2)に伴いMSにより自動更新されるドライバが問題を起こしてトラブる例が時々ある。メーカー(BTO PCメーカーを含む)は、そういう際には、購入時のOSへのリカバリーを勧めている。そのリカバリの不便さが、windows10への悪評判に繋がっている。
(4) PCの環境によっては(既知/未知のマルウェアの影響があるかもしれない)windows10上でアップデートを重ねるにしたがって、正常な動作をしなくなる事例がある。そういったことを経験した人にとっては、理由いかんに問わずwindows10への悪評判に繋がっている。
(5) Mac PCの搭載CPU(モデル発売時期)によって OS Xのバージョンアップが切り捨てられるのと同様、低スペックのPCを使っていて現在windows10に移行できているユーザーは、次期Creaters Update(以下RS2)以降ではいずれ切り捨てられると思われる。問題はその切り捨てられたユーザーに対して、以前入れていたOSのサポート期間(win7では2020年1月中旬、win8.1では2023年1月初旬)以上が担保されるのか、見えていないこと。

>Vistaの2.62%は高すぎる
100人中2~3人はVista、と。動いているVistaを見る機会は、ここ1年以内だとほぼゼロですね。周囲でVistaユーザは1人だけですし。むしろ「未だにXP機」を見かける機会の方が多いくらい。

>10を擁護している人は自分の感覚が少し他人とは違う事を知ってほしい
使いたいモノを使えば良かろう、でFAな訳ですが、数少ないWindows10の利点ですと

1.OSインストール時からセキュリティソフト導入済み
2.DirectX 12に対応

くらいですかね。基本的にOSが何だろうと私がPCでやる作業は変わらないため、Windows7が良いとか10が良いとかXPが良かったとか、個人の感想はどうでも良いです。

>使わないファイルや重複を自動で退避や削除
WindowsXPでそんな機能がありましたね。確か「ディスククリーンアップ」と「デスクトップクリーンアップ」辺りの機能。iCloudと連携する辺り、Macの方がよほど高機能ではありますが、お節介なことこの上ない。

>Apple Pay
使いたいと思ったことはありませんw 騒ぐほど画期的なことか?wとも思いました

>「あっても使わない、無くても困らない」がMac OSとWindows 10は多すぎましょう
OSの機能は基本的な機能のみでいいですか? 多機能なほうがいいですか? っていうアンケートもやればいいと思うw

まもなく正式配信のWindows 10のメジャーアップデート「Creators Update」が先行で手動ダウンロード可能になったので更新してみた - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20170406-windows-10-creators-update/
ヒツジ先輩もいらない機能ばかりなのか記事を書けばいいと思うw

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

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初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

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パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

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デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

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部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

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自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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期間限定の特集など


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。