Windows利用率、遂に7シェア5割を切る(2016年10月)

2016年11月 4日

10無償アップ終了から3ヶ月経過。

タダ終了かつ有料化によるものか、アップグレードしダウングレードしたのか9月の10シェアは下降したものの10月は再び上昇。パソコンを買い替える人が居るのだから当然と言えばそれまで。

2016年10月、1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

  • 502,138・・・セッション
  • 374,293・・・ユニーク

ここからのデータは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分、携帯電話(ガラケー)用ページを除くセッション数が基準。

 

Windowsバージョン別の普及率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windows利用率

まだ1ヶ月なのでブレかも知れないけれど、7が49.71%まで低下。前月なぜか低下した10は40%目前の39.14%まで増加。

10は前月-0.30%、当月+1.26%なので今後は毎月1%くらいのペースで増加して行くのかも知れない。7ユーザもパソコン故障したなら買い替えになるので、減り続けて行くでしょうな。

いつも通りの推移はこちら。

推移

さすがに無償アップグレードの頃ほどは勢い無し。折れ線で見ると7と8.1は2ヶ月停滞しているように見えるものの、わずかながら減っております。

前月との差。

前月差

やはり増減は緩やかに。

発売後の36ヶ月間伸び率対決。

発売後期間別対決

このまんま10が7を引き離して行くとは思えず、いつか7と交差するはず。

その交差した後からが見ものだと思っており、7ほどの勢いは無くなるだろうと予想。7ユーザのPCが故障し10へ移行はありえても、DSPやパッケージの7ユーザが10を嫌っている限りは10にはしない為。

PC自作しない人向けに一自作ユーザとしてどのような感覚かをお答えすると、7サポート終了が実質2019年末とするならば、2019年になりマザーボードとかぶっ壊れたなら10へ移行、2018年までならどうにか7で生き残りたい。

しかし今から2年後までSkylakeより前のCPUが残っているとは思えず、LGA1150のマザーボードは中古しか無くなるだろうと思えば、現役の構成で致命的な故障をしたなら早々に10へ行くしか無いでしょうな。

 

他の集計で10シェアはどうなっているのか?

10上昇再開は当サイトだけの現象かも知れないと思ったので、前月と同様に他の集計サイトの数値も見てみましょう。

NetMarketShareより、上は9月で下は10月。 

NetMarketShare

7がなぜか微増、10は更にわずかな微増。これはWindowsのみでは無く、MacとかLimuxも混ざっているので当サイトのグラフとは比較無理。そして範囲が日本のみでは無いのでXP率が高めに出ているはず。

もう一つはStatCounterで、こちらは日本のみとしております。

StatCounter

停滞に見えた10がなぜか減少し、どうしてなのか7が増加。

前月の10停滞または減少が引き続き影響している感じ。どのように数値をカウントしているのか不明なので、来月どうなるかでしょうな。来月はさすがにもう見ないので、気になるなら当サイト全ページ最下段のリンクから行ってみましょう。

 

7と10シェアは1年以内に逆転する可能性大

2016年10月時点での7と10のシェアは49.71%と39.14%、差は10.57%。過去にXPが1年でどの程度減少したのか参考までに。全て1月の数値を基準にしております。

  • 2009年10月 Windows 7発売
  • 2010年1月・・・66.28%
  • 2011年・・・56.97%(-9.31pt)
  • 2012年・・・42.24%(-14.73pt)
  • 2013年・・・29.92%(-12.32pt)
  • 2014年・・・20.21%(-9.71pt) ※4月サポート終了
  • 2015年・・・5.05%(-15.16pt)

サポート終了の反動を除くと年間平均11.52%XPやめております。

逆に7がどの程度増えたかも同じく1月を基準として。

  • 2009年10月 Windows 7発売
  • 2010年1月・・・13.01%
  • 2011年・・・27.31%(+14.30pt)
  • 2012年・・・43.93%(+16.62pt)
  • 2013年・・・55.26%(+11.33pt)
  • 2014年・・・62.40%(+7.14pt)
  • 2015年・・・71.29%(+8.89pt)

年間平均11.66%の増加。

1年で約11~12%の増減があるとするならば、7と10の差10.57%は6ヶ月くらいで逆転する事になるので2017年4月頃には10と7の割合が半々くらい、45%プラマイ少々になるはず。

と言いたいけれど、上記の7側は最大71.29%の時点でXPやVistaは5%付近まで減少しており伸びしろ的に無理がある状況。10の45%は7以外に8系の残りもあるので有利なはずとするならば、4月を待たず45%の境界は突破しても不思議では無し。

しかしなぜ1年としたかは、本当にそこまで多くの割合が10へ移行するのか、10ユーザが今後も順調に増えるのか?という疑問がある為。

XPやVistaから7への移行は買い替え以外に自作PCユーザも、「ついでにOSも新調」に違和感が無かったと思われるところ、7や8系に慣れた人がそれらの間を取ったような10への以降は厳しいのでは無かろうか。

また、法人ユーザもXPモードのあった7 Pro~ならば保険的にそちらを使えそうというハードルの低さがあったはず。10には7やXPモードは無い。

移行するなら無償期間中にしているはず、とするなら純粋にパソコンを買い替える一般的なPCユーザによる増加が主となり、7のようには行かない可能性。

というわけで、「いくら何でも12ヶ月もあれば、2倍の期間ならば逆転する可能性は高い」としております。

2017年1月で7のサポート終了予定まで3年が切れ、8.1は6年が切れる。4月にはVistaのサポートは終了、8は既に終わっているので、7/8.1/10では無いWindowsを利用中ならばとっとと10へ移行してしまいましょう。

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リンク用ソース

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8月にいろいろパーツを新調してPCを組み変えたばかりなのですが、同時に10に移行しました。
ゲームが好きなのでDirectX12のことを考えての判断です。

7ユーザーから見て、8に比べれば移行しやすいとは思います。
「コンパネ」と「設定」で内容がややこしかったり(なぜ設定項目が2種類?)、通知がうるさかったり、スタートメニューが異次元に見えたり、アップデートが強制だったり、ややこしかったですが、
グーグル先生にお伺いを立てつつ、感覚で使えるようには仕立て上げました。

便利だな、と思ったのはXboxアプリというのがデフォで入っていて、
OSの標準機能としてゲーム画面を録画できることくらいですかね。

とは言え、NvidiaExperienceにshareという録画ソフトが付属していて、
そちらの方が軽く高機能で録画できるので、ゲフォユーザーには不要なんですけどね。
私の場合は「MGS5」がなんらかの不具合でshareを起動するとフリーズしてしまうので、Xboxアプリを使って録画していました。そのくらいの利点。

>7が49.71%まで低下
それでも50%近くですか。今年度中に40%を切る事は無さそうですね。3月で45%くらいでしょうか。

>DSPやパッケージの7ユーザが10を嫌っている限りは10にはしない
今のところ「Windows10が嫌いだからWindows7を選ぶ」ですけれど、これが「Windows7が好きだからWindows10を選ばない」になったら困りもの。Windows10をMSが改良しても、シェアがより伸びなくなります。

>NetMarketShare
XPでネットに繋ぐ方が8%も居るのは、相変わらず怖い事態。

>1年で約11~12%の増減
1か月で1%の増減と言い換えても良いですね。

>10には7やXPモードは無い
実際、XPモードはどれだけ需要があったのですかね。私は確か3回くらいしか使いませんでしたし、社内でも使ったという記録はありません。ネット上でも「XPモードがあって助かった」という趣旨の記事は目につきませんでしたし、誰得機能だったと言っても差し支えなさそうでした。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。