[おまけ] Windows8とWindows RTの違い

2012年10月22日

8とRTの違いは簡単にいうとPC用かタブレットPC用か。

Windows RTとは、正式発表より以前にARM版(WOA)と言っていたものと同様。CPUがインテルやAMDでは無く、ARMアーキテクチャを使った製品用で、携帯電話や携帯ゲーム機などで使われるプロセッサと同じ。

8とRTがどう違うか手短に参ります。

以下、Windows8は8、Windows RTはRT、MicrosoftをMSとし省略。ややこしくなるので参考リンクは最後に貼らせてもらいます。 

RTの対応CPUはパソコン用ではなくARM用

ARMとはCPUのメーカーや名前では無くアーキテクチャ(構造、設計)の名前で、ARM社が製造メーカーへライセンス(この場合、製造する権利)を販売し、物を作るのは自分でやれという形態。

現在のパソコン用CPUはほぼインテル、自作ユーザなどに人気のAMD、いずれもx86やx64と言われるものでARMプロセッサとは別物。

というわけで互換性は無く、WiiとニンテンドーDSくらい違うわけで、Windowsという名前が付いているもののパソコン用では無し。

RTの単品販売は無くプリインストールのみ

プリインストールとは、ハードウェア(機器)へ生産時にインストールされる状態の事で、パッケージやCD、DVDなどでの単品販売は無し。AndroidやiOSのように必ずハードウェアに入った状態で販売されるという制限がございます。

また、RTは必ずタッチ操作可能で重量は1.2kg以内などハードウェア要件も有り、それらを満たさない機器には搭載出来ない模様。

RTは基本的にWindowsストアからアプリ入手

ARMプロセッサという事で従来のパソコン(x86、x64)用アプリケーションは使えず、AndoroidのようにLinuxベースという事でも無いので、Windows RT用のアプリが必要。

入手方法は基本的にWindowsストアからとなっており、AndroidのGoogle Play、iOSのApp Storeのようなダウンロード形態。

RTはMSオフィス標準搭載、但し機能は制限

RTの特徴は最初からマイクロソフトオフィス2013(RT)が搭載されており、エクセルやワードなどが標準で利用可能。

但し機能が制限されており、マクロやアドインは利用不可。しかしそれらを使っていないファイルならパソコン版MSオフィスで作成したファイルも開く事が出来るらしく、AndroidやiOSとの大きな違い。

見た目は8と同じRT、中身は別物に近い(まとめ)

共通するのはWindowsの基本機能で、ソフトウェアはWindows RT用を使わねばならず、x86やx64エミュレータの噂は有ったけれど実現せず。

見た目はWindows8、中身はマイクロソフト版タッチ操作端末専用OSなので、パソコンと同じWindows8とは思わぬよう。

具体的にはWindows7までの資産はソフトウェア、ハードウェアともにほぼ使えないので、ご注意有れ。

おそらくマイクロソフトがタブレットPCやスマートフォン市場も乗っ取りたく、強引にWindows8と関連させたのでしょう。

WindowsやAndroid、iOSで無くとも良く、マイクロソフトが好きとかRTに将来性を感じるなら有りでしょうか。

ゲーム機のようにソフト次第と思うので、Windows Storeにどのくらいのアプリが登録され、どの程度までx86/x64版ソフトウェアがRT用へ移植されるかが見ものですな。

 

<参考リンク>※古い記事も参考にしているので現状は違うかも知れない

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リンク用ソース

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