Win7のDSPは安いがパッケージは64bit+32bit(OEMは?)

2009年10月18日

過去のニュースを読んでいると、概要に気になる一文。

Windows 7のパッケージ製品には、x86版(32bit版)とx64版(64bit版)のインストールディスクが両方とも含まれるという

ASCII.jp:32bit vs 64bit Windows 7を入れるならどっちだ?|買う前に知っておきたいWindows 7のアレコレ特集
http://ascii.jp/elem/000/000/457/457279/

ASCIIでは「入れるならどっちだ?」と有りますが、これはパッケージに32bitと64bitが入っており、どちらをインストールし使うかというタイトルで、どちらを購入するかという意味では無い事が解ります。

以前書いた、Win7のDPSやアップグレードの価格比較では、パッケージを含め予約販売での優待価格を一覧しましたが、今回は優待や予約を抜いて今後の事を考えます。

グレードと販売方法の各3種類を並べました。

windows7-price-list.gif

DSPがツクモになっている理由は、FDがセットで平均的な価格になっていたため。この表から一発で判ることは、予約販売の優待価格に今乗らなければアップグレードはDSPより高価という事です。

特にXPユーザの場合は、アップグレード版を購入してもクリーンインストール(再インストール)になるため全グレードでDSPが得。アップグレード自体が期間限定のようなもののため、次の表では外します。

windows7-32bit-or-64bit.gif

パッケージは32bitと64bitが丸ごとパック、DSPは32bitまたは64bitという単体別売りのため、単純にパッケージの価格を1/2にし、DSPからパッケージの差額を出しました。

今後64bitの利用予定が2~3年以内に有るなら、UltimateではDSPが5600円高く付く。HomePremiumでも約2000円。Proは逆に高く見えますが、これは企業用途という意味も有るかと思いますがUltimateを安く見せるための当て馬です。

たかが2~5千円程度と思えば、初めからアプリケーションや周辺機器の対応状況が怖い64bitでも良いかと思いますが、逆に今32bitで今後64へという事なら、差額は4~11千円と倍になります。

Ultimateで例えると、パッケージ41千に対してDSPを32と64の2個買えば52千円。しかしそれは時の流れで価格は下がり、1万円以上の差額は出る事は無いでしょう。

 

インテル様が何年も前から、はよ64bit対応しろや と待ち構えていた事を汲んだのか。ようやくマイクロソフト様も重い腰を上げたと思いきや、消費者に選ばせ、市場を静観するという賢い選択に出ました。これは上手い。

タイトルの末尾にかっこで括りましたが、OEM(PCメーカーがパソコンにインストールして出荷するWindows7)は、通常製品と同様の内容となるため、32bitのパソコンを買えば64bitが付属し逆も有りと予測します。

 

マイクロソフトとしては、最も力を入れる所はOEMです。

パッケージの利益や出荷数、DSPがどうだという事では無く、世界のOS「Windowsシリーズ」としてパソコン市場を独占しておかねばならない。

中古PC用のXP(Pro、格安OEM)を出したと思えば、中古PCにLinuxを標準仕様として官公庁へ大量に突っ込むNPO法人が現れたり、箕面市ではMS様のセレブ生活から脱却したいようです。そして、来年の今頃にはGoogleがChromeというLinuxベースのOSをリリース予定。

既にWindows7とAndroidをスイッチできるネットブックを、世界市場第三位のAcerが元気良くかどうかは知りませんが出ます。

Googleの携帯電話向けOS「Android」と「Windows 7」を再起動せずに切り替え可能なネットブックがついに登場 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091015_android_aspire_one/

64bitのWindows7が必要になる頃、Windows7が本当に必要なのかが気になりますが必要でしょうね。 チッ

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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あなたの街の~を勝手に評価
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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。