Windows普及率は10が今月も伸び悩む(2015年11月)

2015年12月 4日

10リリースより約4ヶ月。

10の今月の伸び率は前月の14.6倍、1460%となっており何とプラス2.19%。冗談はマイクロソフトだけにするとして、やはりタダにも関わらず7や8.1から移行する人やPCは少ないまんまと見てよろしいかと。

2015年11月、1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

  • 520,036・・・セッション
  • 393,320・・・ユニーク

ここからのデータは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分、携帯電話(ガラケー)用ページを除くセッション数が基準。

 

Windowsバージョン別の普及率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

WindowsシェアGA

4ヶ月目にして8.1を上回った10。しかし8.1と8を合計すると8系は14.32%となり、10がまだ0.51%負けております。

Vista以下は存在感が空気に近付きつつ有り。ちなみ8をに8.1へアップデートしていないなら来月サポート終了なので、とっとと8.1へ上げましょう。

ストアで、Windows 8.1 または Windows RT 8.1 の更新プログラムをタップまたはクリックします。

source:Windows 8 から Windows 8.1 にアップデートする - Windows ヘルプ

続いて推移。

推移

どうやら10月分のデータはブレが有ったようで、10月を無視すると7は超微減、10は順調、と言えるかは別として増加しております。

前月差。

前月差

8月は10リリース直後なのでさすがに増減はデカいものの、9月以降は8リリース並の静けさを維持している感。11月が10月のブレ補正とするなら、10は伸びたけれど7はそう変わらずとなり、8系は減少。

発売後の期間別対決。

発売後の期間で比較

8はスルーするとして、10が7の勢いに迫っております。

しかし個人的には、「タダなのにこの程度なのか?」の印象が強く、一気に7をぶっちぎるだろうと思っていた私としては凄くとても残念(棒読)

仮に10がこのまんま7と並走するならば、無償期間終了時の割合は25%くらい。終了間際の駆け込みアップグレードが有るはずなので、もう少し伸びるでしょうな。

以前やったアンケート結果より。

10アップグレード予定時期

source:NHK賛否など最近話題の事柄の調査結果(2015年10月) - BTOパソコン.jp

ブーストの可能性は14%。しかし、3月過ぎの7/28までなので直前では無く4~6月頃にアップグレードする人も居るだろうから14%弱。但し、未定の中から腹をくくる人も出て来るとするなら14%超えるかも知れない。

来年7月末で40%行くかどうか、と予想。

 

Win10とEdgeの直近2ヶ月間の利用数と率の推移

今回は先月とは趣向を変え、10~11月の2ヶ月間。まずはWindows全体のセッション(一般的にいうアクセス)数。

Windows全体

8~9月は当サイトが更新を停止していたり、最新2ヶ月の方が今後の動向が予想し易いかも知れないとして。

Windows 10利用数と率

10のみで抽出したセッション数。

10の数

だいたい1,500で推移しており、やや右上がりの傾向。これだけでは分かり難く、ならば率にすれば良かろうとひらめいたので割算したグラフが下。 

10率

計算式は単純に、Windows全体/10のみ=Windows内10率。青がその割合の推移で、7日間の移動平均を突っ込んでみた。

上下が激しい原因は、Windows 10率が土日などの休日に集中している為で、家ではWindows 10、職場では10以外のPCが多いと推測。

右肩上がりに利用率は伸びているといえるものの、この調子では7を抜きメインのWindowsとなるのは数年後になりそう。

Edge利用数と率

Windows 10専用のMSオリジナル新ブラウザ、エッジ利用のセッション数。

Edge数

250くらいですな。

10と同じように割算。 

Edge率

計算式は、Windows 10のみ/Edge=10内Edge率。

こちらは10とは違い横ばい、もしくは利用率は低下傾向と思われ、他のブラウザを利用する人が多いのでしょう。

原因は完成度がまだ低く、他のブラウザも使えるのだからEdgeを利用する理由が薄い。今後、完成度が上がり安定するなら伸びるのかも知れないけれど、IEでは無い別ブラウザなのだから、旧WindowsでIE慣れしており他のブラウザが嫌な人には好まれないと思う。

 

既に多くのユーザがXPから7へ移行済(まとめ)

古い前月差グラフをふと見て気付いた。以下はWindows XP、7、8系の前月差で、範囲は8リリース月より10リリース直前まで。

XPから7へ移行済と気付いた

赤枠外のデカい2本がXP終了祭りで、多くの人がXPをやめて7へ移行し、少数ながら8系への移行も多めになった月。

赤枠内の左右を見比べると以下のような特徴がございます。

  • 祭り・・・XP減「大」、7増「大」、8増「中」
  • 祭り・・・XP減「小」、7増「小」、8増「中」

祭り前も後も8系の増減はそう変わらないけれど、XPと7は祭りを境界に動きが小さくなっておりましょう。祭り前が前夜祭状態、しかし本番を境として後夜祭は行われていない。

これが何を意味するかは、祭りの時点で既にXPから7への移行は終わっており、多くの人が8系では無く7を選んだという事。祭り後は8系の増加は見られるものの、7は動きが無いに等しい

私を例にすると、祭りの3ヶ月前にあたる1月に(自作PC買い換えたタイミングで)XPから7へ移行。そういう人がまたもや操作性の変わるWindowsへ移行するかと言えば単純に面倒なだけでしょう。私は面倒。

10へのアップグレードは本当に簡単。再インストールの必要は無く、Windows上からの操作でアップグレードは開始され、放置しておけば10になる仕様。

ログインすると見た目は変わるものの、データやプログラムは旧Windowsと同じ状態で引き続き利用可能。但し、10に対応しているソフトやハードなら。

しかし移行作業が手間なのでは無く、短期間でまたもや違うWindowsに慣れなければならないわけで、更には個人的にあのフワヌル動作や何がどこに有るのか分からない、目的にたどり着くまでのクリック数が多い点が気に入らない。

10でも良い人は10へ移行しても良いと言うのでしょう。しかし7が良い人は10にする理由が無い。

今のところ、Windows 7や8.1を使い続けるデメリットはまだ無く、10にするメリットが無い、がひとまずの結論。

source:Windows 7や8.1を使い続けるデメリットは有るか? - BTOパソコン.jp

逆にしても7や8.1のデメリットが無い点は変わらないけれど、10にするメリットが有ると思う人は移行すればよろしいかと。

10のシェアが伸びなければマイクロソフトの強行がひどくなりそうなので、10で良い人はマジでとっとと移行して欲しい。

リンク用ソース

コメント(3)

>既に多くのユーザがXPから7へ移行済
WindowsXPはネット接続無しのワープロとか他用途しては
高機能で現在でも使えると思う。

WindowsXPがセキュリティー問題で、ネット接続できないので、
Windows7にするしかない。
だけど、今日気づいたところの設定変更でいうと
windows7のタスクバーが常に一番手前表示で困るから
設定変更しようとしたらソフト手前にができないようになっていた。orz

※windows内で7、8、10を選べと言われたら7ぐらいしか使い勝手がよくない。
現時点では一番普及しているからwindows を選んでいるけど・・・

ソフトの開発者も会社でもwindowsを使用しているから、
合わせると便利なのだけど、windowsで使用できるソフトが
全部使える完全互換性のあってwindowsの操作性を上回るOSさえあれば
そっちを使いたいと思う。
googleさんがデスクトップ用の新OS開発してほしいなと思う
OSもビデオからDVDになったぐらいの普及率の変化来ないかな

なぜwindowsはユーザーインターフェイスを変えるかな?
セキュリティーや通信速度や拡張性能の内部機能は上げてもらっていいけど、
UI変えると慣れた人が使いにくくなるではないか。
設定変更できなくしていくとはどういう事

PCはいろんな設定やソフトが動くからよいのです。

windowsはユーザの声を聞かない、もしくは、
ユーザが何を望むかわかってないKY感はんぱない。

>4ヶ月目にして8.1を上回った10
1ヶ月で1%くらいは上昇しているのでしょうか。
NetMarketShareによると、全OS中でWindows10のシェアは9%。全OS中の8.6%がMacとLinuxのシェア。よってWindowsに限ると、Windows10のシェアはおおよそ9.8%。ただし日本に限ると、全OS中でのWindows10シェアは6.73%という下がり様。2倍しても13.46%ですから、BTOパソコン.jpの「13.81%」はなかなか優秀なのでは。

NetMarketShare:Windows 10 Market Share on Desktop(日本)
https://netmarketshare.com/report.aspx?qprid=11&qpaf=&qpcustom=Windows+10&qpcustomb=0&qpcustomd=jp

>タダなのにこの程度なのか?
ただより高いものはない、と昔から言われますしね。無料なのは何か裏があるのでは、もしかして使用状況や個人情報を勝手に収集されるのでは、と勘ぐる方も多いのでは。
私的にMSの失敗は、1ヶ月以内なら手軽に元の環境へ戻せる仕様にした事ですね。簡単にWindows7~8.1環境へ戻せるから気軽にWindows10へアップグレードする、という流れは確かにあるものの、それはそのまま「気軽にWindows7~8.1環境へ戻してしまう」事とイコールな訳で。アップグレードしたらOS再インストールからやり直しとなれば、アップグレードには慎重になりはするものの、いわゆる「出戻り」は少なくなったはず。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。