Windowsシェアは10が一週間で約6%へ(2015年7月)

2015年8月 7日

ついにWindows 10がパンデミック開始。

2つの意味で早まったと思うリリースは2015年7月29日より。私がテスト版を入手した時期は1月なので約半年前。仕様は当時とほぼ変わらず、開発者のフィードバックとは一体何だったのか、UI的には激謎。

2015年7月、1ヶ月間の集計よりWindowsシェア。

アクセス総数をGoogle Analytics(以下、GA)より。

  • 620,178・・・セッション
  • 470,487・・・ユニーク

ここからのデータは当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分、携帯電話(ガラケー)用ページを除くセッション数が基準。

 

Windows 8系と7とVistaとXPの普及率

GAより、Windowsのバージョン別シェア。

Windowsシェア推移

6番NTはほぼ10としている通り、まだGoogle側が10に対応していないのでNT全般として出ております。

10は7月29日よりアップグレードが始まった為、31日間の内3日弱という短期間、にも関わらず0.78%は結構デカい数値だと思う。

7は相変わらず7割をキープ。8系は合計20.2%なので、8は結局2割で終了という不甲斐無さ。発売は2012年10月19日、約2年9ヶ月有ったにも関わらず。

推移はこちら。 

バージョン別利用率推移

先月は10のアップグレード通知を阻止する記事がPC Watchからリンクされたり、Google検索で大ヒットしてしまい、7と8系が大幅にブレております。正確には7ユーザが爆釣れしてしまい、相対的に8が減少。

今月でやや修正されたように見えるものの、7月27日に上げたアップグレードを手動で止める方法の解説が微妙に盛り上がってしまったので、7月も若干のブレは生じているかも知れない。

XPはVista3.69%を下回る3.29%まで下降。他人にも迷惑を掛けるかも知れないサポート切れWindowsを使うのはやめましょう。Vistaは2017年4月まで大丈夫。

ブレ修正は前月差で視認可。

前月差

7月の7は少し多いと思う。

7と8の発売期間でのシェア対決。

発売からの期間で7と8を比較

前述した通り8系は2割で実質終了。7は発売32ヶ月目にして50%、正確には50.53%へと到達している為、8はその4割くらいしかシェアを伸ばせなかったという事に。

8計が落ちて行くのは当たり前なので32ヶ月で一旦このグラフは停止し、左から10を入力して行きましょうか。しかし発売というより7も殺せる無償アップグレードという名のチート(インチキ)状態なので意味は無い気もする。

 

Windows 10は猛烈な勢いで増加中?

速報的にほぼ10(NT)の推移を見て参りましょう。

まずは2015年1月1日から8月4日まで。中途半端に4日で切った理由は、私がこの記事を書いている時期が5日の夜な為。

1月から7月頃までのNT

左端がどのNTかは不明だけれども、1日あたり1~11アクセス。その後、1月下旬からの盛り上がりは10の公開テスト版で30~60、Technical Preview Build 9926がリリースされた時期。

そして右端付近の2015年7月29日から約一週間で1千へ到達する勢いで一気に上がっております。

右端の拡大、7月29日(水)より8月4日(木)まで。

10一週間の推移

土日は企業からのアクセスが減少するので7が減るタイミングとなっており、3日は月曜なので、自宅PCを10にした人が会社などから7仕様でアクセスしていると推測。

妙な点はそこから増加せず、3日が956に対して4日(火)が920へと減っている点。分母としてまだ少ないのでブレと考えるべきでしょうな。

ちなみにいつからか正確な時刻までは判らないけれど、8月5日からGAが10を認識したようでNTとは分離された為、アクセス解析している人はご注意有れ。要するに8月分の10は、10+NT(-10では無いNT)になるという意味。

どのくらいのシェアか一週間でやると、発売直後の10の少なさに対して土日が大きく出過ぎてしまうので、8月3~4日の平日2日間のみで出力。

8月3~4日の10

これは土日が無いので実際には若干もう少し10は多いはず。

全体が約3万セッションに対してNTは2千弱と言うと少なく感じるものの、スタートダッシュからシェア6.35%は勢い有りと言えども過言無し。8の6%突破が発売5ヶ月後の2013年3月なので10のチートは凄いと思う。

ちなみに7は発売翌月の2009年11月には7.43%。10月22日発売なので10より一週間ほど有利。8月に10が7%を超えるなら、10は7より良い数値と言えるかも知れませんな。

 

どうしても上げたいなら予約からを推奨(まとめ)

無償期間は1年も有るのだからアップグレードは待ちましょう。各所で不具合報告が上がっており、テスト版からそのまんま製品化したまさに人柱期間。

どうしてもアップグレードしたいのなら、せめて予約ボタンから。下の画像は私が所有しているパソコン工房のスティック型PC(Picoretta)で、更新を失敗しまくっているの図。

アップグレード失敗

これは私が手動で失敗しているのでは無く、予約ボタンを押して放置すると上の状態になっただけ。勝手にアップグレードしているのでは無く、アップグレードの準備が出来たなら予約していた件が有効になるという仕様。

具体的には、

  1. 10へのアップグレード用プログラムを準備
  2. 不具合が出る可能性が有るので失敗させている
  3. 不具合の出る可能性が解消されるまで2を繰り返すはず

10は7と8のどちらからもシームレスにアップグレード出来てしまうという、今までに無かったバージョンアップ。マイクロソフトは2種類のカーネルに対応する必要が有り、見切り発車している事も有り何かと上手く行かないのでしょう。

失敗を無視して進める方法もございます。下はやはり同じPC。

アップグレード推奨しない

準備が出来ていない状態からでも赤枠した箇所をクリックすると進める事は出来るのでしょう。しかし「推奨されません」と記載が有るように、おそらく何かが対応していないと検出しているので、不具合が出る可能性が高いという意味で推奨しないと予想。

ちなみに私のメインPC(デスクトップのWin7)では元(7)に戻せるようだけれども、Picoretta(Win8.1)では「旧バージョンには戻せません」と表示されていたので、戻せないと出たなら覚悟の上で。

2015年8月のWindows 10シェア予想大会(おまけ)

誰もが見当つかないとは承知の上で、8月のWindows 10シェアがどのくらいになるか予想の投票を願い奉りたく候。

予想の材料として。

  • 集計開始の8月1日はリリースから4日目
  • リリースから一週間で約6%のシェアを獲得
  • 発売から3ヶ月の7は7,11,13%、8は2,3,5%くらい
  • 2015年6月の調査で10に期待していた人は約24%
  • 8月は盆休みなどの長期休暇で実家へ帰る人も存在
  • アップグレード1ヶ月以内は旧Windowsへ戻せるPCも有る

下のパネルから投票してどうぞ。(終了後は結果画像へ差替え予定)

win10-2015-08-votes

「5%未満」とは、アップグレードが停滞しつつ旧バージョンへ戻す人が増えないとは言い切れない為。「わからない」は、MacユーザなどWindowsに興味が無い人などの回避用。結果だけ見るならチェックせず投票ボタン。連投は無効。

以上、私の予想をここで書くと影響されるかも知れないのでコメント欄にて。常連の皆さんの個人的な予想もコメント希望。理由も書かれると面白いかも知れない。

結果発表は9月上~中旬、同じくWindowsシェアの記事にて。

リンク用ソース

コメント(7)

ピコレッタで8.1に戻せないのは容量の問題ではないでしょうか?

>10ではないNT
今更NT4でネット見る奴はいないwwww
そういえば、私は手が滑ってメディア作成ツールで作ったDVDをPCに挿入してしまい、アップグレードして毎日「マジ使いずらい!」の繰り返しという事実wwww
でも、天気がスタートボタンひとつで見れるのはありがたい。
サブのLaVieは7のまま(今は)ですが、SSDに換装して、メモリを8GBにしましょうか。それから考えよう。

あっ、私は16〜20%だと考えます。
「8.1よりはマシ。スタートメニューがついてるし。チャームの存在を知るまで会社PCの電源を切るのに電源ボタンを押してた。これで安心して電源が切れる。」会社PCが8.1の父が言うには。
多分、個人の8.1ユーザーは7〜8割アップグレード。
「7に比べればまだまだ質が悪い。まあ、Vistaのひどさには負ける。俺みたいなアホ以外はアップグレードしない。」俺が思うには7からは数パーセントで終わるだろうか。

このサイト訪問者限定と前提であればそれは5~10%であろうと予想しました。その根拠は単純。

何らかの不満を抱えると思われる8系個人ユーザ(構成比20%)

その半分がアップグレードを試みる(構成比10%)

更にその半分が蹴られずアップグレードに成功する(構成比5%)

私の考えるこのサイト訪問者の8系ユーザははじめから8系の入ったPCを購入したか、崇高な人柱精神の持ち主のどちらかでそれは半々。うち、人柱力の皆さんが主にアップグレードスキルを発動するものと思われ、環境上、反撃のキックを食らうのもその半分。はじめから8系の場合は環境で蹴られるケースは少ないでしょう。

XP以前のユーザと法人ユーザはそもそも変える気が(今は)無く、7のユーザは一年様子見ということで。

>仕様は当時とほぼ変わらず、開発者のフィードバックとは一体何だったのか、UI的には激謎。
ビルド10240が事実上製品版と同等でしたからねw

>左端がどのNTかは不明だけれども
早くもプレビュー版を使っていた人柱な人がいたんじゃないんですかw

>無償期間は1年も有るのだからアップグレードは待ちましょう。
急ぐべきではありませんねw

>どうしてもアップグレードしたいのなら、せめて予約ボタンから。
どうしても試したいならEnterpriseの90日間無料試用版を仮想PCで使うか、余っているPCでアップグレードした方がいいと思うw ISOからアップグレードしたら完全に自己責任w

このサイトはパソコンやWindowsで遊ぶ人は少なく、でも人柱は一定数いそうなので、若干多めの11~15%と予想w

Windows 10の起動時間やディスク占有量などをWindows 7/8.1と比較するとこうなる - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150806-windows-10-compare-windows-7/
容量に関しては出てから数年経っている7や8.1と出たばかりの10を比べるのは酷だと思うw

【リンク集】「Windows 10」正式提供開始、メーカー各社の対応状況は? -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/link/20150807_715444.html
まだ1年もあるから急がなくてもいいと思うw アップグレードするならパソコンだけではなくて使っているソフトやドライバーが対応しているかの確認は必須w

Windows 10で「神モード(GodMode)」を使う方法 - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20150806-windows-10-godmode/
コントロールパネルの項目は表示されるけど、残念ながら「設定」の項目は表示されないみたいw

iOSアプリをWindowsに簡単に移植できる「Windows Bridge for iOS」 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150807-windows-bridge-for-ios/
iOSアプリをも取り込むMSw

Windows 10のパッケージ版/ダウンロード版が9月4日より販売開始 ~Homeが13,800円、Proが25,800円 - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150807_715549.html
DSP版より遅めw

>更新を失敗しまくっている
私のm-Stick環境だと、失敗ラッシュは8月1日から始まり、1日に2~4回くらい失敗を繰り返して現在に至ります。

>失敗を無視して進める方法
私の環境だと、今すぐアップグレードの選択肢は表示されません。ちなみに強制アップグレードはMS公式のツールから出来るようですが、私のm-Stickはそれさえ撥ね除ける頑固な仕様です。

Microsoft:Windows 10 のダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10


>Windows 10シェア予想
私は10%で。理由はWindows10だから。

で終わらせたい所ですけれど、8月の記事内容にも大きく左右されるのでは。ヒツジ先輩のメインPCがWindows7だからと、Windows10についてほどんど書かないなら、Windows10について調べている方の検索流入は大きく減るでしょうし。逆にWindows10を快適に使うにはどうするか、という記事を多く挙げれば、Win10のユーザーが多く訪れるのでは。

根拠はWindows10へのアップグレードを阻止する記事が大きな人気を集めて、集計に影響が出たこと。


真面目に予想するなら20%くらいですね。8月の終わり頃になれば強制的なWindowsUpdateがキチ、もとい吉と出るか凶と出るかがはっきりしていますし、例え致命的なバグがあっても1ヶ月あれば何とかなるでしょう。という事で、Windows10の新規購入が3%、Windows8&8.1からのアップグレードが12%、Windows7からのアップグレードが5%で、合わせて20%くらいが本予想。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。