Windows 8利用率が何と8%台へ突入(2013年9月)

2013年10月 5日

発売から約11ヶ月経過し8普及率が約8%へ。

1ヶ月あたり1%弱伸びているように見えるけれど、発売から翌月にあたる11月までに2.66%と大きく上がったというだけ。最近の伸び率は過去6ヶ月平均+0.33%なので1%の上昇に3ヶ月掛かるスローペース。

2013年9月、1ヶ月間の集計よりWindowsシェアを見て参りましょう。

2013年9月30日間のアクセス総数。Google Analytics(以下、GA)より。

  • 299,561 ・・セッション
  • 208,150 ・・ユニーク

対象は当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分。携帯電話(ガラケー)用ページを除くセッション数が基準。

 

Windows 8と7とVistaとXPの利用率(2013年8月)

いつも通りWindowsのバージョン別占有率から。

Windowsシェア2013年9月分

トップは当然ながらWindows 7となっており、続いて高いバージョンは相変わらずXPという順。8は先月Vistaを抜いたばかりで、9月は8.05%となっております。

先月辺りから、NECや富士通などが企業への「XPから7へ乗り換えろ」祭りが始まっているけれど、企業のみでは無く個人用だろうとXPは来年4月上旬にはサポート終了。

3月までには移行を済ませた方が良いと考えるなら、作業は早めに予定しましょう。未だにXPでこれを書いている私が言う事でも無いけれど。

7発売から先月までの推移グラフ。 

windows-share-2013-09.png

相変わらず7が伸びていると言いたかったけれどマイナス。

先月の割合はやや不自然な数値となっており、重なって見づらいけれど、Vistaが増えている時点でおかしい。

左が9月、右が8月。※V=Vista、X=XP

  • 8 ・・ 8.05% - 7.76% = +0.29%
  • 7 ・・ 60.90% - 61.14% = -0.24%
  • V ・・ 7.60% - 7.40% = +0.20%
  • X ・・ 23.02% - 23.25% = -0.23%

既に販売が終了している不人気というか失敗版のVistaが割合を0.2%も動かすほど増えるとは思えず、他のバージョン全てが下がっているわけでも無し。

年に2~3回くらい、このような不自然なデータが出てしまう為、来月になるまで解りませんな。

8月に大きく伸び縮みしていないので、おそらく10月分で反動が出るはず。影響が有るか微妙なものの、今月は8.1が発売なので、それも関わるかも知れない。

7と8の発売からの経過月での伸び率比較。

windows-8-vs-7-2013-09.png

7の方は発売9ヶ月目にして10%を突破。その7が現在もなお普及しつつ有ることも影響しているのか8は相変わらずの低調を維持。

上で貼ったWindows4種類の推移を見て分かるように、12ヶ月目以降も7は伸び続けて行く為、8のしょぼさはどうにもならないかと。

XPを含めた前月との差。

windows-8-7-xp-l-2013-09.png

見づらいので、8発売月の昨年10月以降として拡大。 

windows-8-7-xp-2013-09.png

 8は普通、しかし7が減っている上にXPの減少の少なさもおかしい。やはり来月の集計まで待たねば、9月分だけでは比較出来ませんな。

 

OS全体、解像度、ブラウザの占有率各種

Windows以外の率。まずはOS全体。

ga-os-share-2013-09.png

当ブログはBTOパソコンなのだからWindowsユーザが多くて当然。しかしそれも75%台まで落ちており、原因はiOSやAndroidに圧迫されている為でしょうな。

例として私は先月、PC1台(Windows)とiPod Touch1台(iOS)からほぼ毎日当サイトへアクセスしている為、私の1アクセスは2でカウントされ、WindowsとiOSのそれぞれへ1票入り続けたという事。

iPhoneがバカ売れしているという情報が多いけれど、Android端末とそう変わらず1:1くらいですな。

大手サイトや情弱テレビが「スマホやタブレットが売れまくりパソコンが減って行く」とか良く騒いでいるけれど、両方使っている人が多いという発想を捨てている視野の狭さ。

次、他人が何を使っているか全然気にならない解像度の割合。

ga-resolution-2013-09.png

5人中1人くらいがフルHD、と言いたいけれど、これもOSシェアと同じで、スマホなども混ざっているのだから素直に5人に1人とは言えますまい。

4Kモニタを使っている人が居るのか、全2065種類の解像度の中から「4096」で検索するもヒットせず。しかし「3840」で再検索すると3アクセス入っており、少なくとも1人、多くて3人が4K使い。金持ちなのかマニアなのか。

ちなみにデュアルディスプレイの場合、2nd以降はGoogleには取得出来ないはずなので、上はメインモニタのみ。

試しにやってみましょうか。

source:JavaScript/情報の取得/モニタのサイズを調べる - TAG index Webサイト

Javascriptが有効なら、上に下のような4種類の数値が出ているはず。

javascript-get-resolution.png

私はフルHDとSXGAの2枚でここを見ているけれど、フルHDの方だけ。

次 、ウェブ関係者なら多少は気になるブラウザの割合。

ga-browser-2013-09.png

トップは依然としてIEなものの、7割を超えていた時代は終わっており、Chromeブラウザに押されております。

普通の「Safari」と「Safari (in-app)」が気になったので調べると、in-appの方はアプリ経由のサファリだろうとの事。何故分けているのかは不明。

ちなみにIE内での割合は、6が約2%、7は約4%程度まで落ちており、ブラウザ全体から見ると1%にも満たないので、CSSのハックとかもう気にしなくて良いかも知れない。 

 

今月末にパッケージ版「7」販売が終了(まとめ)

メールにてタレコミのお便り、そしてコメント欄でも書いたけれど、Windows 7のパッケージ版出荷が本気で終了。

また、Windows 8.1のパッケージ製品発売に伴い、2013年10月末にWindows 7のパッケージ製品の出荷を終了することを発表した。 

source:「Windows 8.1」パッケージ版の価格発表、Windows 7は出荷終了 -INTERNET Watch

Windows 8発売から1年では無く、「8.1発売に伴い」がいつもと違うけれど、10月末で箱入り7が出荷終了。

出荷が終了するとは代理店から小売店への出荷が終わる、言い換えるとマイクロソフトが代理店へ禁止するだけで、店舗の在庫は有るだけ販売されるはず。

ここからは推測になるけれど、過去のやり方から予想すると、このパッケージ終了に合わせてOEM版も終わらせるかも知れない。OEMとは、NECなど大手メーカー用Windowsの事。

OEM版がもし終了になるなら、10月末でメーカーからの出荷が終わる事になり、直販の通販では購入不可に。店頭やメーカー以外の通販は在庫限り。

DSP版が終わるより被害は少ないけれど、ダウングレード版は数千円高い為、企業でのPC導入を富士通などで検討しているなら、OEM版が10月で終わらないか確認してみましょう。

ちなみに、DSP版はパッケージと同じく代理店からの出荷が禁止になる為、OEM版とは違い、BTOメーカーなどが在庫している数が売り切れるまでは大丈夫なはず。XPの時と同じなら。

来年の10月前後にBTOメーカーが「さようならWindows 7」とかやり始めたなら、それがDSP版終了カウントダウンの合図なので、パソコンを買い換えるならその時までにしましょう。

気が変わり「7」が終わらければMSは神だと思う<これ狙い?

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>Windows 8利用率が何と8%台へ突入(2013年9月)
えーなんですってそれはすごいな(棒)

>発売から翌月にあたる11月までに2.66%と大きく上がったというだけ
ブースト短ッw

>最近の伸び率は過去6ヶ月平均+0.33%なので1%の上昇に3ヶ月掛かる
ある意味では、これもこれで凄いw

>続いて高いバージョンは相変わらずXPという順
来年の4月、5月にどうなるか興味深いですな。
でもサポート終了月付近で一気に変わるというよか、年明けたあたりからペース上がってく感じですかね。

>未だにXPでこれを書いている私が言う事でも無いけれど
確かにw 今日のおマイが言うなスレはここですかw

>Vistaが割合を0.2%も動かすほど増えるとは思えず
いや、わかんないですよw ほら、8の1200円キャンペーンじゃないですけれども、当時のお得キャンペーンだのでVistaを買って、そのあまりの地雷っぷりに塩漬してあったのを、XPサポート終了にともなって
「ついにこれを使う時が来たか(ガタッ」
って感じの人が0.2%いるのかもしれないw
Vistaも今使うぶんには悪く無いOSですし、少なくとも8よか遥かにマシw
なんというか、しばらくねかせて熟成させると美味しくなるいいいますか、しばらく浸けこんでおくと毒が抜けて食せるものとか連想してしまうw
ワインとか梅干しとかw

>12ヶ月目以降も7は伸び続けて行く為、8のしょぼさはどうにもならない
とにかくOSの能力どうこう以前に、あのタッチに最適化されたUIをデスクトップで使えとか、ナニこの罰ゲームという話でしかないと思うのw

>iPhoneがバカ売れしているという情報が多いけれど
でもきっとその層はこのブログにはあんまり来ないと思うのw
その層っていったいどの層よ?っていうと
     ↓
>テレビが「スマホやタブレットが売れまくりパソコンが減って行く」
これを聞いて
メシ食ってる場合じゃねえっ! ちょっとiPhone買ってくる!
ってなる層w

>3アクセス入っており、少なくとも1人、多くて3人が4K使い
じゃあここも早く4K対応しないといけませんなw
この際テキストの割合が多いのにとかそんなことを気にしてはいけないw

>7割を超えていた時代は終わっており、Chromeブラウザに押され
Chrome凄いですよね。いや、シェアじゃなくてメモリ使用率がw
とりあえずRAM8GB以上の64bit機で使うことを激しく推奨したい件

>10月末で箱入り7が出荷終了
>店舗の在庫は有るだけ販売されるはず
さあ、Windows7の価格高騰がはっじまっるよw

>それがDSP版終了カウントダウンの合図
そう、そして、これからが本当の地獄だw

>気が変わり「7」が終わらければMSは神だと思う<これ狙い?
ソレ、きっとWindows7終了に伴う価格高騰を見込んだ転売ヤーどもが、根こそぎ大爆死を遂げて白目化すると思うのw
Microsoft → ネ申
転売ヤー  → 壊滅
一般ユーザ → 幸せ
なにその完膚なきまでの大団円w

>Windows8
気になったのですけれど、それまでキーボードオンリーだった入力機器に対し、新しいインターフェイスであるマウスはどれだけの速度で浸透していったのですかね。PCを操作するという点だけなら、マウス操作もWindows8のタッチ操作前提仕様も同じようなもの、と見ることは出来るでしょうし、双方の浸透スピードの違いは少しだけ気になります。

>企業でのPC導入を富士通などで検討している
弊社はDELLとLenovoとHPが多いですね。設置スペースを少しでも減らしたいのか、選ぶのはスリムケースばかりという。だったらいっそMini-ITXのケースにして、本体はディスプレイ裏に回せばよかろう、と進言しても、そんな奇抜なPCは要らんと言われる始末。


そういえばソースネクストのウイルスセキュリティは、XP機にインストールする際、XPのサポート終了まで更新料不要、というウリ文句でしたっけ。当時すこし騒がれていた「長期間の無料更新サポート」がやっと終わるのですね。

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。