Windows 8 普及率は微増、7の割合が再上昇(2013年3月)

2013年4月13日

Windows 8の発売から5ヶ月くらい。

Vista被害ユーザ避難の影響も有ったと思うけれど、7は発売5ヶ月目には15%を超えていたものの、8は未だ6%前後。マイクロソフトは、駄目だ8・・早く何とかしないと、という状況に気付いていないのか意地なのか。

Windowsシェアなど、2013年3月1ヶ月間の集計より。

2013年3月31日間のアクセス総数。Google Analytics(以下、GA)より。

  • 381,885 ・・セッション
  • 269,932 ・・ユニーク

対象は当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分。携帯電話用ページを除くセッション数が基準。

 

Windows 8と7とVistaとXPの利用率(2013年3月)

集計範囲を2月と間違えたかと思うほどの8の低さ。

windows-share-ga-2013-03.gif

前回の集計のタイトルは「Windows 8 利用率は発売後の4ヶ月目で約6%」で、正確には5.74%

今回、3月の8率は6.07%となっており、2月のPC出荷台数は前年並は本当だったのかと疑いたくなる数値。

出荷=販売=利用では無い為、単にPCメーカーの工場から在庫が販売店へ移っただけとも考えられるけれど、それにしても+0.33%はひどすぎるでしょう。

国内大手PCメーカーは今すぐ8をやめた方が良いと言えそうな経過。しかし、7はマイクロソフトが終わりと言った期限で出せなくなる為、今更7PCは出せないのでしょう。。

推移を見るとWindows 7復活の気配。 

windows-8-7-vista-xp-2013-03.gif

前月差の棒グラフを見た方が分り易い。線は無視で結構。

windows-8-7-xp-2013-03.gif

7(赤)は8発売翌月の11月は落ちたものの、12月には相殺して余るほど前月よりシェアが伸びており、1月は微減するも2月は取り戻す以上に微増、そして3月は大きめに増えております。

NECやソニーなどから7仕様がまた出たなどの話は無く、8が駄目だと口コミが拡大しBTOパソコンなどで7が求められ始めたのか、単に8を見て避けられ他(主に7)の割合が増えただけなのか。

過去3ヶ月でそれぞれの前月差を数値で比較。左が8、右は7。

  • 1月・・1.55%>-0.17%
  • 2月・・0.87%>0.37%
  • 3月・・0.33%<1.30%

こうなると3月の増加を調整するかのように4月に7が落ちる(前月差マイナスになる)なら普通。

私はならないと予想しており、単なる勘なものの4月は微増すると思っております。もし4月も1%以上の伸びを維持するなら、8PCしかない大手メーカーが本格的にやばそう。

発売から5ヶ月間の割合を8と7で比較する図。

windows-8-7-2013-03.gif

線の間が離れるほど8が7より劣る事になり、その差が水色の棒。

Vistaと8を比較した方が面白いと思うけれど、残念ながら2006年当時、当ブログは存在しておらず数値無し。

BTO PCメーカーはここぞとばかりに7パソコンを売りまくっているけれど、有名メーカーは夏モデルをどうするつもりか。

と、心配するまでも無く8でマイクロソフトの自爆で誘爆し続けるのでしょうな。有名メーカーのPC事業、販売関連の責任者が気の毒。

 

スマホや板PCなどモバイル端末のシェア

ポストPCと煽りお祭り騒ぎをしたいだけの阿呆なメディアが多く、私は別の意味にて阿呆の一人なので乗っておきましょう。

GAより、スマホ(またはタブレットPC)率は約20%。

mobile-share-2013-03.gif

但しこれは当サイト内のみでの話。しかし過去のデータを見ると世界シェアと近く、特に日本国内シェアと同じくらいなので、だいたい今20%くらいと見て良さそう。5人に1人くらいが携帯端末から当サイトを見られているご様子。

OSはiOSが最多で約52%、次はAndroidで48%くらい。

mobile-os-share-2013-03.gif

ガラケー(普通の携帯電話)全盛期はBlackBerryが海外で普及し始めた頃、当時は日本でもBlackBerryの時代が来るのかと思っておりましたが、日本では終わる前に始まらなかったようで。

次。端末トップはiPhoneが37%、次いでiPadが12%、不明は飛ばし、4位はiPodで3%くらいとなっております。Apple製品は計52%くらい。

mobile-terminal-share-2013-03.gif

Apple強いと思ったならお待ち有れ。Android端末は多機種有り、iOS端末は3種類のみなので上のような結果になっているだけ。しかしApple(iOS)だけで過半数は凄い。

ちなみに、グラフは面倒なので引かないけれど、iPhoneはKDDI(au)が22%、ソフトバンク17%くらい。

DoCoMoはサムスンとソニー製品が人気。他のメーカーは気合を入れていないというか、昨年は東芝がスマホ製造、今年はNECが携帯電話事業丸ごと撤退しており、パソコン並に利益が薄いなどの理由でやっていられないのでしょう。

タブレットPCの10位圏内はiPadとNexus7で計15%。10位未満を盛って仮に5%とし、板PC合計が計20%としても、これは携帯端末内のみでの割合。20%の中の20%とすると全体の4%以下がタブレットPC。

さすがポストPC、板PCがノートの出荷台数を上回ったとか頭の悪いニュースが時々流れておりますが、普及率の低さから需要がノートの2倍くらいは無ければポストPCとか言えないと思う。

 

8はコードネームBlueからWindows 8.1(噂)へ(まとめ)

話を戻しWindowsの事。8.1というソースはこちら。

Microsoft関係者らは、「Windows Blue」の正式名称を決定したようだ。筆者の情報筋の1人によると、正式名称は「Windows 8.1」になるという。

source:「Windows Blue」正式名称、「Windows 8.1」に決定か - CNET Japan

いつものようなSP(サービスパック)という名称を使わない大型と思われるアップデート。Blueでも8.1でも何でも良いけれど、問題は有料か無料か。

以前、TechCrunchが伝えていたけれど、Mac(現、OS X)のような小出し少額な有料アップデート方式をパクるのなら、ますます8というよりパソコン離れが進みそうな予感。

サムスンがWindows RT用端末の製造を中止し、Android端末へ切り替えたと先日何かで読んだけれど、8も駄目だと申されております。こういう意見(8批判)は国内PCメーカーからも出て良いはず。

「Windows 8はVistaと同じレベルだ」サムスン役員が批判|ガジェット速報
http://ggsoku.com/2013/03/windows8-same-level-vista/

使い勝手の悪さという点で言えば8はVista以下。Vistaはハードウェア性能が当時追い付いておらず激重になっていたけれど、8はマイクロソフトの将来的な収益確保が目的の改悪。

マイクロソフトはOS以外に8のアプリで儲ける事に必死で、先日はMac用ソフト開発者に25ドルで8開発環境を提供とか見苦しい事をやっておりました。従来のWindows商売へ引き返すつもりは無いのか。

IEBlog の更新によると、Windows QuickStart Kit は発表からわずか半日足らずで、当初用意した数量を完売したとのこと。反響の大きさに鑑み、近日中にまた別のオファーを提供すべく検討中としています。

source:マイクロソフト、Mac開発者向けにWindows 8 ProとParallels を寄付25ドルで提供。ウェブの互換性テスト用 - Engadget Japanese

当初用意していたのは、数量では無く半日分と思われても仕方の無いグダグダなプロモーション。販売数の数値自慢しないのは都合が悪いのでしょう。

来年の4月、XP終了までにWindows 7.1(7の起動ロゴを少し変えるだけ)とかを新OSとして出して誤魔化せばPC市場は復活しそうな気がするけれど、現実は逆で7をいつ切るのか気になる現状。

XP以前のWindowsユーザは遅くとも個人なら年明け、企業なら遅くとも年内にはWindows7へ乗り換える準備をしましょう。

ちなみに私は来年2月頃までには全XPを7へ移行予定。7仕様PCは家電店からは姿を消したけれど、BTOパソコンなら今も約半数は7。

パソコン専門店では7のDSP版もまだ販売しているので、8を避けたいなら早めの移行、または7の購入をお勧め。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。