まだWindows 7 PCを販売中の通販ページの見方や探し方

2013年7月 6日

2013年7月現在も7仕様で売られるパソコンについて。

「7がどこに有るのか分からない」というメールは貰っておらず、Windows 8.1(プレビュー版)のスタートボタンやデスクトップからの起動設定があまりにもマイクロソフトの平常運転過ぎたので、改めて7推し。

特に業務用なら7推奨。PC初心者向けで参ります。

8発売以降もWindows 7 PCを新発売しているメーカーや形態

私の知る限りでは以下の通り。

  • デスクトップ・・BTO PCメーカー(量産、組立代行問わず)
  • ノート・・BTOメーカーの他、レノボやエイサーなどの一部機種

他社はどうかというと、

  • NECやソニーなど・・8のみ
  • パナソニック・・8 Pro標準で、7へダウングレード有り

家電量販店はNECなどのノートや一体型PCが多く、Windowsはまず8。

ヤマダ電機ならフロンティア、マウスコンピューターはビックカメラなどに卸している為、一部家電店には有るかも知れないけれど、ポイントが付かないとか、通販と仕様を少し変えて価格を高めに設定されているかも知れないのでご注意有れ。

業務用PCで注意する事

仕事用に会社名義や経費で購入する際、個人と違う所はPCリサイクルマーク(シール)の有無で、以下のカテゴリやメーカーでは、PCリサイクルが付いていないものがございます。

  • 各メーカーが「法人向け」としているカテゴリのパソコン
  • 資本金3億円に満たないメーカーやショップのパソコン

なぜ業務用にするとPCリサイクルの対象にならないかは知らないけれど、捨てたりPC3Rへ引き取らせると4~5千円かかるので、「無料引取 パソコン」などで検索し業者へ送りましょう。

今年の4月から事業所からも引き取るとか言い始めているけれど、この団体そのものが無駄だと思うのでスルー推奨。

話を戻し、Windows 7パソコンはどこで売られているか御案内。

 

デスクトップPCならBTOパソコンメーカー

セパレート(分離型)デスクトップパソコンそのものを大手メーカーは一般販売していない為、自動的にBTOパソコンへ。

7と8を並行販売(ドスパラ、マウス、ツクモ、フロンティア)

パソコンの大きさや性能、価格などで機種を選ぶと、カスタマイズ前に7と8を同時に販売している形。

ドスパラの例。

windows-7-dospara.jpg

マウス(コンピューター)。

windows-7-mousecomputer.jpg

ツクモ。

windows-7-tsukumo.jpg

フロンティア。

windows-7-frontier.jpg

いずれもトップページから「デスクトップ」を選び進めて行けば良いけれど、ツクモだけはトップページから「BTOパソコン」のリンクへ行く必要有り。

無難に行くならマウスがお勧めで、価格は自作含めパソコン業界全体でだいたい最安に近く、3年保証を付けるならパソコン工房の次くらいに割安。7万円を超えるPCならマウスが安い。

保証が1年で良いならドスパラも。これら2メーカーは悪評が多いけれど、私に言わせると彼らはパソコンという物を良く分かっていないPC初心者やクレーマーなので気にしない方がよろしいかと。

そのようなPC初心者でも買い易く、大量に販売されると「あのメーカーのPCは駄目だ」という口コミが増えるもの。中身はほぼ同じなのでメーカー批判は(サポートなどの悪評を除き)意味がございません。

ツクモがやや高めな理由は大量販売しないからか市販品と思われるパーツが多い為かと。延長保証は一見安く見えるけれど劣化して行くので要注意。

フロンティアは利点が見当たらず、特にこのメーカーやブランドが好きとかで無ければ選ぶ理由が思い付かない。延長保証も無し。

量産系の全メーカーに共通して「(当社)はWindows 8をおすすめしています」とか、7と8を分けて販売しているけれど、これはマイクロソフトとの契約でやらされているだけ(と思う)ので気にせず。

縦長の一覧から7を探す形式(パソコン工房)

パソコン工房は安い順、言い方を変えると性能の低い順に縦一列に並んでおり、予算から入るなら見易いかも知れない。

windows-7-pckoubou.jpg

トップページから「デスクトップ」へ行き、横並びを無視してページ下の方へスクロールすると、安い順になっております。

画像を暗くしていない部分のように、価格の下へ7か8が表示されており、水色なら8、緑なら7という分け方。

量産系BTOメーカーは、価格によりCPU性能の高低が設定、またはCPU性能により価格が設定され、バランスを取るように高性能なら全体的に性能高めで容量多め、低いなら全体的に低めという売り方。

量産系はカスタマイズで性能や容量を上げる事は出来ても、下げる変更は滅多に無い為、性能や容量にこだわるなら予算の2~3割安い機種でCPU性能に不足無いか検討し、必要な部分をカスタマイズで上げてみましょう。

個人的には、量産系BTOパソコンはカスタマイズ出来るけれど敢えてしない方が良いと考えており、標準構成をお勧め。最も需要が有り安く販売出来る構成が標準で、カスタマイズすればするほど割高になる為。

なので、標準構成前提なら予算通り。但し、送料が2~3千円、保証を延長するなら約7千円~になる為、それも考えましょう。

条件指定で検出する方式(デル)

DELLは通販サイトのレイアウトが世界共通の為か、日本人にはやや見づらいかも知れない設計。

windows-7-dell.jpg

トップページから「個人のお客様」>「デスクトップ&液晶一体型」へ行き、画像のように左の「Windows 7」をチェックすると7パソコンを抽出。

DELLは以前ほど安くは無く、特徴が無さ過ぎる印象。上の画像ではやたらと値引き割引と書かれているけれどDELLの言い値なので意味無し。元の価格を4千円高く設定し4千円引きも出来るという事。

また、回線抱き合わせで4万円引きとか有るけれど、2年縛りで辞めると違約金が発生する上、プロバイダを乗り換えるなら価格コムなどで調べた方が割安という、情弱な方に特化した罠なのでご注意有れ。

DELLの特徴は自社製造のようなものなので、国内BTOメーカーよりノートが安く種類も豊富。タブレットPCも販売しているけれど、今ここでは7の話をしている為、触れない事に。

また、2010年の時点ではDELLの売上の8割は法人向けという情報が有り、当サイトのコメントやメールではDELLはサポートが早いとの事で、そちら向きなら検討する価値は有るかも知れない。

カスタマイズページでの選択(サイコム)

この中で唯一量産系では無く、私が勝手に組立代行系と呼んでいるサイコムは、カスタマイズからの選択。

windows-7-sycom.jpg

量産系が7と8を分けているのに対しサイコムがカスタマイズに出来る理由は(想像になるけれど)マイクロソフトとOEMやDSPの大量インストール販売の契約をしていない為かと。

組立代行系はサイコムに限らず「OS無し」が標準構成になっている事が有り、市販の単品販売しているDSP版Windowsを追加のような考え方で選択するもの。

但し、インストールはメーカー(ショップ、この場合はサイコム)がやってくれる為、自分で単品購入しOSを入れる手間はございません。

サイコムなどの代行系で注意する事は

  • OS無し標準なので量産系と価格比較しづらい
  • メモリ無しなど動かない構成でも売ってくれる
  • カスタマイズが安く見えるけれど標準構成が高め
  • カスタマイズのパーツの種類が多くPC知識が必要

これらは難点に見えるけれど、利点に書き換えると

  • OS無し標準なのでWindowsを持っているなら流用できる
  • 削るカスタマイズが出来るのでパーツ流用で総額低下
  • カスタマイズ前提なので量産系よりパーツの変更が安い
  • PCの知識が有れば細かな所まで満足する構成にできる

サイコムの評判が良い理由は量産系の悪評と逆で、PC中級者以上の自作しない人に選ばれる為、故障してもメーカーが悪いとは言わず、結果良いという評価が残るのみ。

量産系がOEMパーツの大量利用などで、とにかく安く仕入れ利益を出しているなら、サイコムのような組立代行は、パーツの僅かな利益+組立代行料をいくらか乗せて売っており、量産系よりやや高めになるもの。

普通にパソコンを使うだけなら価格の点で量産系。パーツのメーカーや機種にこだわりたいなら代行系。

どちらもパソコンなので故障する時はする為、そういう見方でどちらが良いか考えるのはやめましょう。

パーツにより故障しづらい機種やメーカーがもし有るなら、私はBTOパソコンでは無く自作PCを勧めるはずなので、BTOパソコン.jpは存在しておりません。

また高級品や評判の良いメーカー、ブランドが故障しづらいなら、私が今これを買いているPCは4千円の電源とか、当時最安に近かったASRockのマザーボードとか積んでいないはず。

BTOパソコンでも7が無いメーカー(日本HP)

完全に投げているのはHP。

windows-7-hp.jpg

7入りPCを探しても見当たらない為、検索するも1件のみ。

これはワークステーションなので、普通の人や企業用でも事務用ではございません。7PCが必要ならHPは行くだけ時間の無駄。

 

ノートでカスタマイズ不要なら価格.com検索

BTOパソコンでもマウスやパソコン工房に安いWindows 7のノートは有るけれど、完成品で良く、もっと安いノートが必要なら価格コムも見てみましょう。

価格.com - ノートパソコン スペック検索・性能比較
http://kakaku.com/specsearch/0020/

windows-7-kakaku-com.jpg

検索の条件は、「搭載ソフト OS」を「Windows7(Home~など)」で、画像のように「並び順」を「価格の安い順」にしても良いけれど、「発売日が新しい順」にして「価格がある製品のみに絞る」のチェックを入れる方法もお勧め。

安いノートで人気はLenovo。Acerは修理に1ヶ月以上掛かるらしい為、もし業務利用なら合わないかも知れない。Lenovoがどのくらい掛かるか知らないけれど。

今見ると東芝の7入りdynabookが消えており、今年発売された7仕様のノートはBTOメーカー以外ではLenovo、Acer、富士通程度。

富士通のパンダノートは在庫処分と思われ、発売日は新しくとも性能は昨年以前なのでスルー推奨。富士通が良い、性能気にしない、パンダかつ割高でも良いなら止めないけれど。

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以上。Windows 7 PCは通販なら普通に販売中。

パソコンで主に重視される事は価格と性能。特にデスクトップPCなら、他の電気製品のように実機に触れる意味はほぼ無い為、割安なBTOパソコンの通販も検討有れ。

 

Windows 8もカスタマイズすれば快適?(まとめ)

個人利用なら好きにすれば良いと思うけれど、スタートボタンを付ける為に職場のPCへフリーソフトを入れて使うつもりなのかと考えると疑問。

小規模企業や個人事業程度の数台ならまだ良いと思うけれど、数十や数百台クラスの仕事用PCで、ノンサポートが基本で不具合が出ても誰も責任を取らない前提のソフトでOSをカスタマイズをして良いものか。

マイクロソフトがこの調子なら、そのフリーソフトを無効にするようなアップデートをしないとも限らず、ソフトウェアの自動アップデートが仕込まれていたなら広告が出始める可能性も無いとは言えない。

セキュリティやクラウド対応、処理速度の改善など8にも良い所は有るけれど、7で足りないかといえばそうでも無く、8の難点が目に付くもの。

過去のペースに当てはめると、早ければ来年下旬、遅くても再来年あたりで次期Windows(8の次)が出ると思うけれど、マイクロソフトがWindowsストア収益やWindows RTを切らなければスタート画面は無くならない。

現在、iOSのアプリは100万種類超えたと噂されており、Androidは90万くらい。Windowsストアアプリはようやく10万突破と比較的少ないけれど、後に引ける数では無くなったと感じております。

XPのサポート終了は来年4月。7のサポート終了予定は約7年後。

その7の販売もいつ終わるか曖昧。マイクロソフトの予定では来年10月に終わる事になるけれど、前倒しは過去にやらかしており、もしかすると今年10月に一部の販売形態の7が終了するかも知れない。

なお、ここはBTOパソコン.jpなので、7入りデスクトップはBTO~以外に無いと書いたけれど、法人向け大量導入ならNECや富士通でも7のデスクトップは有るかも知れないので問合せてみましょう。性能の割に高額と思うけれど、サポートが必要なら。

大規模なリプレース(移行)は時間を要するもの。今からでも遅いかも知れず、今でも後でも同じならとっとと7へ移行しましょう。

時間を割けないという言い訳で、個人PC用の7を2つ購入し半年近く放置している私が言うことでも無いけれど。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。