Win7普及率4割超え、ブラウザはChrome優勢(2011年11月)

2011年12月 6日

Windows7発売から約2年と1ヶ月が経過。

ようやくWin7のシェアが4割を超えた所で、最多は依然XPの45%。残りはVistaやその他サポート切れのWindowsが混在しております。さすがに2年間も毎月の推移を見続けると書く事が無くなりそうでは有りますが、いつも通り強引に解説。

2011年11月、1ヶ月間の集計より。

11月30日間のアクセス総数。GoogleAnalytics基準。

  • 424,331・・セッション
  • 314,120・・ユニーク

対象は当サイト(BTOパソコン.jp)のブログ部分。携帯電話用ページを除くセッション数が基準。

 

Windows7とVistaとXPの利用率(2011年11月)

範囲をWindowsのみで集計したエディション別の割合。

windows-share-2011-11.jpg

冒頭で7が約40%、XP45%と書いておりますが、当サイトは時代に逆行とは言わないまでも、PC関連のブログとしては比較的Windows7のネタが少なめと思われ、XPが元から有利な事は否定せず。

Vistaは約半年をかけて1%未満の範囲で微減となっており急落する気配は無し。原因はシェア13%台という率が低い為と思われるものの、サポート終了が近い事を知らないユーザも多そうです。マイクロソフト様のアップデートで知らせたりは無いのでしょうか。

次は2011年11月まで約25ヶ月の推移と予測グラフ。

windows-vista-xp-2011-11.jpg

Vistaが停滞している以外は安定してXP降下7上昇中。

XPの割合がWindows7より下がり、しばらくするとVistaのように停滞する時期が来ると見ておりますが、流れを見るにまだ先になりそうですな。

更に狭い範囲、前月差単位で7対XPの比較。

windows-xp-p-2011-11.jpg

移動平均にしている波線の形からはWindows7の増加率が若干弱まっているようにも見えなくも無いけれど、過去3~4ヶ月間の事なので気のせいでしょう。

年末の商戦以降は、HDD高騰の影響がどう出るか、来年の在庫や春モデルはどうなるか、で7の伸びに関わるやも知れず。

Windows8の発売予定時期が決まれば、買い控えが全く無いとは言えず、7の上昇が若干鈍りそうでは有ります。

XPと7の逆転予想グラフ。緑が11月現在、紫は逆転月の予想。

share-50-50-2011-11.jpg

半々になる時期は1月下旬から2月上旬頃となっておりますが、この予想自体がてきとうな計算式なので目安程度として。

この記事の公開は12月なので、後2ヶ月で7とXPのアクセスが42~43%程度で逆転になりそうという事。

 

ブラウザはChrome優勢、IEとFirefoxは圧され気味

先月で気になった占有率はWebブラウザ。Chromeが上がっているのか、IEとFirefoxが下がっているのか。おそらく前者の影響と思われ1年前と比較。

先に昨年2010年11月のブラウザの割合。

browser-share-2010-11.jpg

IEが過半数、Firefoxは4人に一人くらい、Chromeは8人に一人くらいとなっておりましたが、12ヶ月後の先月では大きめに変化。 

browser-share-2011-11.jpg

半数を占めるものの下がったIE、Firefoxは5人に一人くらい、Chromeは6人に一人程度まで迫っております。推移を見ると順調にChromeブラウザが伸びている御様子。

IEのみをバージョン別にすると。

ie-ver-2011-11.jpg

9.0はWindows Vistaまたは7でインストール出来、XPはIE8で打ち止め。それが原因という事も有り、9.0の伸びが遅いようです。10は開発者用のテスト版なので普通の人はスルーにて。

Chromeが伸びている理由は、XP以前のユーザはパソコンを長く使っている事も有りIEの悪い所を片っ端から経験し乗り換え。Vistaや7でもGoogleのトップページを開くと、Chromeでやらないかというお誘いが表示され鬱陶しい事も有り乗り換えている可能性。

Firefoxは夏から呆れる程のバージョンアップ嵐の最中。私は5に上げ後悔し、4.01までロールバックし今後上げる予定はございません。エクステンション(Firefoxでいうアドオン)次第でいつChromeに乗り換えるかという段階。

 

パソコン以外の端末からのアクセスも増加中

もう一つおまけ、Windowsパソコン以外のアクセスの割合。

os-share-2011-11.jpg

WindowsパソコンをネタにしているブログなのでWindows率が高くて当然では有りますが、2位にAndroidが来ておりMacを上回っている所が脅威。

MacがAndroidに負けているという意味では無く、当サイトへのアクセスにスマートフォンやタブレットPCなどが増加しているという事。

携帯端末からは見づらいかと思うけれど、スマートフォンの解像度に合わせて別サイト風に構築すると面倒極まりない上に負荷が更に上がる為、当ブログは小型モニタに最適化する予定がございません。

しかし、企業やEC(主に通販)サイトでは今後はスマートフォンに合わせたデザインが必要になるでしょうな。Androidでも今後はFlashは使えなくなるので要注意。

ちなみにAndroidはまとめて2位になっているけれど、Apple版でいうとiPhoneとiPadを合計しているような物なので、携帯端末ではiPodを含めApple系が強いという事になるため勘違い無きよう。

 

来年はWindows8が登場しVistaが終了(まとめ)

春か冬かで話は変わるものの来年はWindows8が発売予定。

普通のVistaが春にサポート終了予定なのでそれに合わせるのかとも考えておりましたが、マイクロソフト的にVistaユーザは7に上げて金をお支払い下さいと考えていそうなので気にしてはいないでしょう。

Windows8はオフィス2007からのような操作パネルが新装され、見た目以外に標準的な操作も若干変わる御様子。もちろん従来通りの操作も可能。

話を逸らし、上で出たFirefoxバージョンアップ嵐を例にすると。

  • 利点:処理が速く、クラッシュしづらくなり、かっこ良くなって行く
  • 難点:使えなくなるアドオン多発。見た目が変化しまくり分かり難い

私の感覚でいうと、利点は確かに良いとは思うけれど、難点がひどすぎてついていけない。アドオンを開発する側も大変になり、そちらでもFirefox離れが進む事でしょう。

Windowsも同様で、ユーザが慣れ求める操作や見た目(インターフェイス)では無く、マイクロソフトの自己満足に見え、個人的にこけると思っているわけです。これがFiirefoxの利点に似ているかと。

タブレットPC用のWindows8はPC用Windowsとは互換性が無いと言われており、何故Windowsという名前にするのか不明。ソフトウェアの開発はx86用では無い別物となり、こちらはFirefoxの難点と似ております。

触った事がほぼ無い私でも判るMacの良さは、作業が速くなるので効率が良く、操作がシンプルで簡単、その上に格好が良い。Windowsはエアロなどセンスの無い格好良さを追加し、操作や効率を犠牲にしているでしょう。車に変なエアロパーツを付けたら、重量の為に加速が悪くなりましたのような。

Windows7も持っておりますが、未だにXP環境がメインになっている理由はここで、透過したりふわふわしなくて良いからとっとと開け動け次に行け。

カスタマイズしろという意見も有りそうですが、ぶっ壊れて再インストールが基本になるWindowsで毎回カスタマイズするほど暇では無く。仕事用PCなら尚更、標準のインターフェイスに慣れていなければPCが変わるだけで効率が落ちましょう。

OSは作業台なのでシンプルな方が良く、設備は後付け出来るのだから、新Windowsで余計な事をするなという期待はしておりません。こけろ。

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※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。