Win7普及率と解像度や使用Webブラウザの割合(2011年5月)

2011年6月 8日

Windows7普及率の推移シリーズその19。

Win7発売から約1年7ヶ月が経過、来年はWindows8(仮)がPCとARM版で登場する予定が有ったり、Vistaのサポートが終了予定。年末からノートはインテルのUltrabook仕様、デスクトップは新CPUのSandyBridge-EやIvyBridgeなどが控えております。

解析結果は当サイト内でGoogle Analyticsより。

2011年5月のアクセス数はRegistryBoosterの記事が人気有り、そのブーストで約1割増。おおよそでユニーク28万、セッション38万。いずれも前月より約5~6万の増加。

1日毎で見るとユニークは毎日1万を超え初め、普及率や利用率を語るに個人ブログとしては中々でかい数値と自負しております。

何が言いたいかは、精度は低くは無く、ご協力有難う御座いますという事です。

 

Windows7とVistaとXPの利用率(2011年5月)

順調にシェアを伸ばしているWindows7(緑)、しかしXP(青)強し。

Windows7とVistaとXPの利用率(2011年5月)

サーバーを除き、サポートが切れているWindows2000以前の利用率は合計で1%前後となっており、一般的なWindowsとしてはXP以降で占められると見てよろしいかと。

2000は良いとしても98やMeなどが載っているならパソコン(ハードウェア)のスペックも相当な時代遅れで10年以上前の仕様。作業効率と人件費で考えると、パソコンを買い換えた方が経費削減になる事も有るので業務用PCでは良く考えましょう。

続いて推移は7とXPとVistaの3つ。Windows7がリリースされた翌月、2009年の11月から取り続けているデータより。

windows7-vista-xp-average.jpg

前月のXP率は52.4%くらい、7率が32%程度なので1.5%が7に移行したようにも見えます。Vistaは相変わらずの停滞。

XPの下降と7の上昇が本年(2011年)1月頃から大きくなっている為、利用率が逆転する日もそう遠くは無いでしょう。

このデータは当サイト(bto-pc.jp)内のみで、多少マニアックな方々も来られる為、他の一般的なサイトなら7率はもっと多いかも知れません。

XPと7の上昇と下降で前月差。

windows-7-xp-compare.jpg

昨年6月に何が有ったのかXPと7が逆になっておりますが、その他の月は順調にXPが減り7が増えているようです。

移動平均(線の方)を見るに、入れ替わりは昨年と比較し大きめ。SandyBridgeの影響か、と考えるのはPCオタクという事で、普通にノートや企業用PCの買い替えが増えていると見ます。

企業用PCの動きが気になるなら、2010~2011年のパソコン出荷台数をどうぞ。リンク先のMM総研記事が面白いかも知れません。

次は精度が高くないと思う、XPと7の割合が入れ替わる時期予想。

windows-7-xp-50-50.jpg

逆転する時期が早まって来ており、2011年5月分を追加した今回の計算では2011年11月頃にいずれも42%辺りで交差し入れ替わると出ております。

約5ヶ月後、Windows8のベータテストが始まっている頃でしょうか。Win8がこけるなら、そうと判った時点でWindows7乗り換え保留組が本気を出すかも知れませんな。

XPのサポートが長い為、私の例では7が不要になりますが、どうしても64bit版のアプリケーションを使わざるを得なくなれば、買い替えでは無く買い足しするでしょう。そのようなタイミングは無いとは思います。

 

解像度やWebブラウザの種類、IEのバージョンなど

先に昨年(2010年)12月のモニタ解像度比率。約半年前の1ヶ月分。

pc-monitor-resolution.jpg

3位のフルHD(1920x1080)と、8位のHD(1366x768)が増えます。

2011年5月分。

resolution-2011-05.jpg

上から。

  1. 1280x1024・・解像度高めの一般的な4:3スクエアモニタ
  2. 1920x1080・・最近主流の高解像度、フルHD
  3. 1024x768・・Vistaまで主流で有った4:3、ノートに多い
  4. 1280x800・・Vista時代のデスクトップ用に良く有った16:10
  5. 1366x768・・フルHDより小さめで最近のノートに多い、HD

1位と2位の差が2%を切れており、半年前の9%近い差が縮まっている為、今年中にはフルHDが最も多くなるでしょう。

私も1月にフルHDへ乗り換えたばかりで、それまでは1位の1280x1024を使っておりました。仕事場では未だに1280x1024ですがデュアル(横並べ2枚)で約2560x1024。

19インチの1280x1024と、23インチのフルHDは高さがほぼ同じ為、高さ(縦)1080と1024の差が体感でほぼ感じられず、横が約1.5倍になった感覚。

フルHDでデュアルにすると4:3が3枚になったくらい大きくなる為、横移動が大変で30分でやめた事も有ります。ワイドモニタでデュアルにするなら、この辺りもご考慮有れ。

次はブラウザシェア。

web-browser-2011-05.jpg

相変わらずIEが多いものの、1年前と比較し減少中。FirefoxはChromeに移っているのか、やはり減少しております。

シェア50%を超えるIEのバージョン別グラフ。先に前月(4月)分より。

ie-9-8-6.jpg

上から4つ、IE6.0~9.0に変化が出ます。

5月の割合。 

ie-ver-share-2011-05.jpg

IE9が更に増え10%近くまで上昇。

日本語版の正式版リリースは4月26日。ひと月で5%上昇しておりますが、来月からはWindows7のように上昇率は落ちるやも知れず。

XPでも使えたなら5月は15~20%まで上がっていたかも知れませんが、マイクロソフト様の戦略なので、XPユーザはとっととIEは見限ってFirefoxやChromeに移りましょう。

利点と難点を比較するとIEがFirefoxやChromeに勝るとは思えず、シェアが高い=攻撃対象にされやすいブラウザでも有ります。

最後にスマートフォンやタブレットPCと思われる、モバイルの集計より。

mobile-isp-2011-05.jpg

4位以下は曖昧なので3位までの割合。

  1. ソフトバンク・・28.4%
  2. NTTドコモ・・16.7%
  3. KDDI・・11.5%

ソフトバンクはiPhoneとiPadが人気有り。スマートフォンやタブレットPCを触っている暇が有る=ソフトバンクの電波範囲内、電車利用が多い=車を運転する必要が無い=田舎では無い、という事かと。

個人的には10位にEモバイルが入っている事に驚きました。しかしGoogle(Analytics)の分け方、仕様がどうなっているか曖昧な為、参考程度としましょう。

 

Win7普及率と解像度や使用Webブラウザの割合まとめ

当サイトがWindows系が主な事からWindowsユーザの率は当然ながら高くなっており、9割を占めております。

os-share-2011-05.jpg

大した変化が見られず後回しにしましたが、Macユーザはここには滅多に来ないとしても、今後iPhoneから下、Windowsユーザが使うWindowsでは無い端末の増え方が気になります。

個人的にフルブラウザ電話や板PCを使う趣味や用途が無く、月額のあまりの高額さに驚き、今後も使う予定は有りませんが、サイトの表示確認用として何か必要になるやも知れず。

1位:Windowsパソコン、2位:Mac、と分けて見がちですが、「WindowsとMacという本格的なパソコン以外」として分けるなら、パソコン以外が約5%となり、Macより多い事になります。

当記事、このシリーズはWindows7の普及率ですが、数年後にはOSのシェアという大きな括りになる時代が来るかも知れません。

来ないかも知れませんが、Windowsがこれ以上大きくなる事は無いでしょう。今まで使える競合OSが無さ過ぎた事と、Windows以外で使えるソフトウェアが流行らなかった為。

現在までは「Linuxで何するの?」という人が多く、私も漏れず。今後は「何故Windowsにこだわるの?」という時代が来る事を激しく希望しております。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(11)

>2011年5月のアクセス数はRegistryBoosterの記事が人気有り
それは5月に限らず、ずーっとじゃないかw

>98やMeなどが載っているならパソコン(ハードウェア)のスペックも
この統計に出てくるということは普段それでネットをしてるのでしょうが、サポート無しのざるセキュリティ的に考えて、スタンドアロンならまだしもネットするのはかなーり危険だと思うのw

>Win8がこけるなら、そうと判った時点でWindows7乗り換え保留組が本気を出す
じゃあもう本気出していいってことなんj うわなにをするやめr


>デュアル(横並べ2枚)で
この場合、プライマリモニタの解像度が統計に出るのですよね?
いや、19スクエア+32型薄型テレビの変則デュアルしてるのでw

>FirefoxはChromeに移っているのか、やはり減少しております
今、ふと思ったんですけど、FirefoxとかChromeのIEtabとかのアドオンでページ開いて接続すると、統計上はIEでカウントされる?

>ソフトバンクはiPhoneとiPadが人気有り
>フトバンクの電波範囲内、電車利用が多い=車を運転する必要が無い
その条件ですら1位ということは、逆に言えばDocomoで普通にiPhoneにできるなら、もっと半端じゃない普及をしてるのでしょうな。
iPhone5からは1国1キャリア制やめるらしいですけど、どうなんでしょうね。


>パソコン以外が約5%となり、Macより多い事になります
せっかくだからiPhoneとiPadはMacでカウントしてあげればいいじゃないw
この際AndroidもLinuxカウントでw
それでもなおWindowsに迫るのはまだまだ厳しいのね…

>98やMeなどが載っているならパソコン(ハードウェア)のスペックも
仕事で98SEのノートが1台現役です。
業務用のソフトがXpでは動かないので・・・
もちろんネットにはつないでいないですが、こういう理由でXp以前のOSを使っている人は、実際はもっと多いのではないでしょうか。

IEverの999.1て何ぞw

WindowsというデスクトップOSのシェアが他OSに負けることはないかと。
マルウェア含まめて今まで色んなソフトを手中に収めてますし。
まぁサーバーOSではLinuxが圧勝してますけどね。


…解像度に1024×600がないところを見ると、
ネットブックでアクセスしてる者はそう多くないということでしょうか…

マイクロソフト様のHPで何かを登録する場合、IEを強くお勧めします。

途中まで入力を進めていって、ここから先はIEじゃないと進めないとか言われました。入力した情報、当然全部消えました。

安心してください。マイクロソフト様のHPは、IEだから遅くなるなんてことはありません。
どのブラウザでも「次へ」を押してからの反応が遅いです。
たまに反応なしで弾かれます。

愚痴でした。

仕事でもプライベートでも普段はChromeを使うのですが、Chromeに足りない機能が印刷に関する部分ですね。

仕事上では全てがペーパーレスではなく、むしろペーパーの方が多いため、印刷プレビューからちょこちょこ調整できるIEが必要となります。

すみません。
上のコメントは関係ないのに琵琶湖の方の人さん宛になってしまいました。

Windows搭載PC販売メーカーとGoogle(ChromeOS)とApple(iPadとMac)の3者が、どんな戦略を取るかでグラフに大きな動きが出ますね。次回はChromeOSが1%だったり、XPが50%を切ったりしそうで面白いです

>解像度
我らが1920x1200は6位→7位。何というか微妙。320x480はiPhoneが大半でしょうが、あの画面でBTO.jpを読むのは難しいような気が。根性がありますね
1024x768を支えている一端には、iPadもあるのでしょうか

>使用OS
改めて考えると、iPodやPS3でBTO.jpを閲覧しようとする方は強者ですね。PSPでたまにアクセスする私が言えたことではありませんが


MSオフィスの互換ソフトがあるくらいですから、Windowsの互換OS(見かけや操作が似ている程度でも)だってあっても良いと思うのですがね

Windows互換のオープンソースなOSは一応「ReactOS」というものがあります.
まあまだまだ実用には耐えませんが・・・
見た目とかはかなりWindowsに近いです.

>ソフトバンクはiPhoneとiPadが人気有り
俺もそのユーザーなので。

>相変わらずIEが多いものの、1年前と比較し減少中。FirefoxはChromeに移っているのか、やはり減少しております。
Chromeはシンプルで早いし、Firefoxは拡張性が良いのでそりゃー、IE減少するやろ~。

>現在までは「Linuxで何するの?」という人が多く、私も漏れず。今後は「何故Windowsにこだわるの?」という時代が来る事を激しく希望しております。
本当Linuxって微妙なOSだな。Ubuntuとか何?WindowsとMacとiOS/Androidしか知らない俺にとっては意味不明の領域。

>ReactOS
そちら、登場した当時から現在まで更新を追って試しているのですけれど、私の環境では一度もデスクトップさえ表示された事が無いのですよね。個人的な意見では、OSと呼べるレベルを100とすると、まだ5にさえ達してないような気がします

XPと7の割合が入れ替わる時期予想

実績部分のグラフ、生みたいけど移動平均のほうがいくないすか?
予測の直線を計算で求めてるのか実績部分から「えいやっ」で伸ばしてる(んなわけないと思うけど)のかわかんないですが、なんとなく。

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。