新型VAIO Zは第3世代ハイスピードプロなSSDを搭載?

2016年11月18日

VAIO Zのカスタマイズで新製品。

第3世代ハイスピードプロなるSSDが追加されているようで、実測にてシーケンシャル(連続)リード3GB/s超え、同ライト1GB/sを余裕で超えるという超高速なNVMe対応のM.2仕様が登場。

正体は何なのか推測して参ります。

新型VAIO Zは第3世代ハイスピードプロなSSDを搭載?

プレスリリースらしき記事。

「VAIO Z」カスタマイズオプションに第3世代高速SSDを追加 - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1611/15/news083.html

vaio-gen3-ssd

VAIOの新製品ノートが出たのでは無く、BTOなカスタマイズの中に超高速SSDを追加したという事。

「VAIO Z」のカスタマイズオプション拡充を発表、本日より新たに高速転送対応の「第三世代ハイスピードプロSSD」を追加する。

第3世代は他でも使われているけれど、ハイスピードプロという名称はVAIOが勝手に名付けているようで、検索してもVAIO以外の記事は出ず。

図を見るとベンチマーク遊びの定番ソフトであるCrystalDiskMarkで実測されており冒頭で書いた通りの超高速。

一応説明しておくと、PCIeはグラボなどを挿すPCI-Express接続を指しており、おそらくx4倍。Gen3は第3世代、NVMeとは以下の通り。

NVM Express (NVMe) もしくは NVMHCI (Non-Volatile Memory Host Controller Interface) は、PCI Express (PCIe) を通じて、不揮発性ストレージメディアを接続するための論理デバイスインターフェースの規格

source:NVM Express - Wikipedia

標準構成のストレージは第2世代とされるSSD 128GB。差額はこちら。

vaio-zカスタマイズ

source:VAIO Z | (VAIO株式会社製) | ソニー

金持ち向けPCは凄まじいですな。量産系BTOの割高どころでは無し。

やや気になるSSDはどこの製品かと言えば、おそらくサムスンのSM961と思われ、2016年11月現在でリード3GB/s超えるSSDはこれ以外に無いはず。

リード3,200MB/s・ライト1,700MB/sの超高速M.2 SSD

source:超高速NVMe SSD「SM961」が登場 - AKIBA PC Hotline!

Amazonで輸入品が販売中。

sm961-amazon

source:Amazon.co.jp: sm961

本当にこの製品ならば、右の商品タイトルに書かれている通り128GB版はリード2GB/s、ライト650MB/sしか出ない。レビューにベンチ画像があった。

しかし1TBとなるとVAIOの説明どころでは無し。

samsung-sm961-1tb

source:Samsung SM961 1TB M.2 NVMe PCIe SSD Review

リード3.5GB/s、ライト2GB/s近い速さ。一体何と戦えば良いのか。

温度はNVMe対応品としては珍しい低温と言えそうな、アイドル時50度くらいで高負荷でも60度くらいまでしか上がらないそうな。嫌韓民としては意地でも買いたくないけれど、256GBの1.7万円は魅力的。だが断る。

VAIOがカスタマイズでいくら乗せているかは第2世代SSDとやらが何なのか分からないので不明ながら、この手のセレブPCは価格を気にするものでは無いでしょう。好きなだけ盛れば良く、散財するに比例し満足度も上がるかと。

 

価格15万~20万円以上のZ、最近のVAIOはどうなのか

相変わらずソニーの公式にてオンライン販売中。

vaio-z-sony-2016-11

税込にするとフリップモデルは余裕の20万円突破、クラムシェルは17万円少々なので油田でも掘り当てたなら買っても良さそう。掘削代があれば両方買えども釣りが来るとは思う。

フリップがどうフリップかは、背面の横線が入っている部分からモニタが裏側へ倒れ、畳むとタブレットのようになり、もちろんタッチ操作対応。

注意する事はメモリがオンボードなのでマザーボードへ直接ハンダ付けされており、メモリが逝くとマザーも巻き添えになると思われ、4GBメモリ不良で修理代5万円とか余裕やも知れず覚悟の上で。幸いCPUはFCBGAなので回避。

3年保証が標準な辺りは助かるというか、この価格なら当然と思う。製造はVAIOでありソニーでは無いのでソニータイマーが3年1ヶ月で発動とかも無さそう、という冗談は置いておき、VAIO売れているのかはこちら。

売れ筋ランキングの高い順。

vaio-kakaku-2016-11

source:価格.com - VAIO(バイオ)のノートパソコン 人気売れ筋ランキング

華麗にトップを取っている機種は6万円台の比較的安いやつで135位。次は204位、その次は262位という、この辺りになると本当に売れ筋ランキングとして機能しているのか怪しいレベル。

カテゴリによるけれど、価格コムランキングマニアの私に言わせると、30位より下は「全部0台なのでは?」と思えるほど曖昧。だいたい30位が2つのようにかぶらない点が不自然。

というわけで売れていないのでしょうな。但し価格コム経由では、であり、VAIOファンなら直接ソニーのページで選ぶものだとするならランキングはますますアテにならない。

ちなみにBTOパソコン、マウスならばどの程度の価格になるのか、比較するものでは無いだろうけれど一応。

画面サイズと解像度を合わせた場合。

LB-J770X-SH2

VAIOはオフィス別売りなので上の段、マウスならば9万円でVAIOを上回る性能と容量。3年保証が別、重量の軽さとバッテリ駆動時間では負けているけれど。

 

ソニーではないVAIOは何が良いのかよく解らない(まとめ)

パソコンをブランドで買う人はこう考えているはず、と思う分類。

  • NEC、富士通・・・国内メーカーだから何となく安心
  • Apple、SONY・・・アップルだから、ソニーだから
  • パナソニック・・・レッツノートシリーズが好き
  • VAIO・・・VAIOだから?

レッツノートのような機能面を気に入り愛用するのでは無いとするならば、「VAIOだから」では無く「ソニーだから」こそVAIOはソニー信者に売れていたのでは無かったのだろうか。

例としてMacやiPhoneをAppleでは無くMac株式会社が作り始めたなら、信者は従来通りポエムを綴ったりラリったり出来なくなりましょう。

考え方として、VAIO株式会社は元ソニーの社員が居残っているのだから本質はソニーである(キリッ とも言えるかも知れない。ソニーの公式で販売しているのだからソニーもいくらか貰っているとするならお布施可能である(白目)もアリだろうけれども何か納得行かない。

私ならばという置き換えをしようかと思ったものの、私はブランドにこだわりの無い人間なので無理と思ったけれど1つあった。

PCケースのクーラーマスター、HAF912 Advancedは私の数少ないこだわりであり、「パソコンを自作する時が来たならいつかはクラマス」というブランドを重視し購入。全く同じ物をAntecやInWinが出していたとしても無視してクラマスの中から別のケースを選んでいたはず。

そこには、「HAF912~だから」では無く「クラマスだから」というメーカーへの信頼や信仰のような考え方があるわけで、仮に元クラマス社員が新たな会社を作りホットバスターなどのブランド名でケース出されてもブランド指名買いしない。

価格コムの低いランキングしかり、第2期決算のまやかししかり。

VAIO2期決算

source:VAIO第2期決算 | ベンチャー企業やスタートアップ企業の決算を調べるブログ

※黒字でも売上高が原価割れているので好調とは言えない。

ここを読まれるようなPC変態な兄貴達はクソ高いノートとか買わないと思うけれど、もしかするとソニー信者の人も居るかも知れないのでお聞きしたい。

vote-2016-11-6-vaio

結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2016.12.08 締めて画像へ差し替え

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

>ハイスピードプロという名称はVAIOが勝手に名付けている
PCI-EがGen2.0の方はハイスピード、Gen3.0の方はハイスピードプロ、と分けているのですかね。シーケンシャルの速度が生きるのは大容量のデータを動かした時だけですし、256GB程度の容量では無駄になりそうです。

>128GB版はリード2GB/s、ライト650MB/sしか出ない
そのモデルはひとつ前の「SM951」です。基盤に貼ってあるシールにも「SM951」と書いてあります。

SM961の方は発熱も抑えられているようで良さ気。128GBモデルでも、シーケンシャルリードは3GB/sくらい出る模様。ただしレビューをいくつか読む限り、ライトの方は700~800MB/sくらいじゃなかろうかと。

Amazon.co.jp: Samsung MZVPW128HEGM-00000 SM961 NVMe版 M.2 SSD:カスタマーレビュー
https://www.amazon.co.jp/Samsung-MZVPW128HEGM-00000-SM961-NVMe%E7%89%88-128GB/product-reviews/B01GXYIQVG

>華麗にトップを取っている機種は6万円台の比較的安いやつで135位
こういうのもバイオハザード言うのですかね。2コアのセレロンにメモリ4GBだと5万円くらいが相場なところ、6.6万円は相変わらず強気で好感が持てます。

>ブランドにこだわり
ヒツジ先輩なら「リアルフォース」と「ルマンド」辺りにもこだわりがあるのでは。

>ルマンド

ブルボン初のアンテナショップ「パティスリーブルボン」が東京駅に!ここでしか買えない「ルマンドアソート」も - えん食べ
http://entabe.jp/news/gourmet/14283/patisserie-bourbon-opens-at-tokyo-station
ブルボンのアンテナショップが期間限定で東京駅にオープンしているそうですよw ルマンドも買えますw

売れすぎ「ルマンドアイス」が販売再開!富山、石川、福井の北陸3県で - えん食べ
http://entabe.jp/news/gourmet/14367/resell-lumonde-ice
ルマンドアイスが北陸3県で販売再開されましたw

>カントリーマアム
冷凍庫か冷蔵庫で冷やして食べると美味しいですよw もちろん焼いても電子レンジで温めても美味しいですw

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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