Quadro搭載PCのBTO比較とデザイナーが注意する事

2011年8月 9日

滅多に本文でやらないツクモより、更に稀なQuadro搭載BTO。

なぜやらないかは情報が少なくヤマダ電機の子会社になった頃から徐々にBTOパソコンが減っており、特徴有る構成も少ない為。Quadroとは、Open GLというCAD(設計図ソフト)などの3D CG用の特殊なビデオカードのチップの種類。

ツクモが結構がんばっているので勝手に宣伝。

Quadro搭載PCを販売しているBTOメーカー。

  • ツクモ
  • ドスパラ
  • マウスコンピューター

他にも有るやも知れないけれど私の知る限りでは上記3社。

ツクモ以外の特徴は、マウスは安く、ドスパラはFirePro(AMDのQuadroのような種類)搭載PCも有り。

 

ツクモのQuadro搭載PCを他社製品と価格比較

ツクモの品揃えより。2011年8月現在、4種類出ております。

tsukumo-quadro.jpg

Aが最も安く、CPUが他機種と比較しi5-2400と抑えており、ケースと電源がスリムの為に容量少なめ。

Bが実用として標準と思えるi7-2600搭載で、ケースがマイクロATXに向上し同時に電源容量もアップ。

CはCPU以外の部分が盛って有り、グラボ(ビデオカード)がQuadro2000に上昇。ケースがミドルタワーへ。

Dは無印のi7-980に変わりグラボもQuadro 4000が搭載。X58なのでメモリが3枚になっている辺りが特徴。

Aの主要構成をリスト化。

  • OS:Windows 7 Home Premium 64bit または 32bit・・1.3万円
  • CPU:Core i5-2400(3.1GHz/TB最大3.4GHz、6MB)・・1.5万円
  • マザー:H67 Express(インテル DH67BL)・・1.2万円
  • メモリ:4GB (2GB x2枚)PC3-10600 SanMax製・・0.4万円
  • グラボ:NVIDIA Quadro 600-1GB(ELSA EQ600-1GER)・・2.0万円
  • HDD:1TB SATA2・・0.4万円
  • DVD:スーパーマルチ(LG電子 GH24NS70)・・0.2万円
  • ケース:スリムタワー(ブラック / EX1-7302T-S12F)・・0.7万円
  • 電源:300W

太字が要点、オレンジはメーカーや型番の表記有りの意味。右の値付けは、価格コム最安より単品購入の場合おおよそ。

型番が書かれているから良いというわけでは無く、前もってマザーボードが判っている方が端子の数や種類などが確認出来て安心という人も居られましょう。

それ(メーカーや型番)が気に入らないならツクモはやめて他も探そうという目安になれるとして。

価格コムの最安で単品パーツで合計すると約7.7万円。

電源はケースにセットとして含めております。ポイント2千還元を入れると差額は約6千円。私の試算が厳し過ぎかも知れず。

マウスコンピューターから同程度の物を取り寄せ比較。

Lm-i733B-WS.jpg

HDDが500GBに落ちるものの、電源とケースの価値が若干上がるとして2~3千円程度がマウス側には乗る事に。

単品合計が7.7万円、ケースと電源分を乗せて7.9万円とすると、マウスの約8万円は妥当かと。

続いて、Bはケースと電源が違う程度で面白くない為、CのQuadro 2000搭載PCで主要構成を一覧。ツクモ、約14万円のやつより。

  • OS:Windows 7 Home Premium 64bit・・1.3万円
  • CPU:CPU:Core i7-2600(3.4GHz/TB最大3.8GHz、8MB)・・2.4万円
  • マザー:H67 Express(ASUS P8H67-V R3)・・1.1万円
  • メモリ:8GB (4GB x2枚)PC3-10600 SanMax製・・0.8万円
  • グラボ:NVIDIA Quadro 2000-1GB(ELSA EQ2000-1GER)・・5.5万円
  • HDD:2TB SATA2・・0.7万円
  • DVD:スーパーマルチ(LG電子 GH24NS70)・・0.2万円
  • ケース:ミドルタワー(ブラック / EX1/598TA)・・0.7万円
  • 電源:Topower TOP-500D-B(定格500W)80PLUS BRONZE・・0.6万円

なぜH67?は、置いておき。余ったのでしょうか。

単品合計は約13.3万円。4千ポイント還元で差額は3千円。ケースと電源がオリジナルやOEMのようで適当に入れております。

この価格帯になるとBTOメーカー側も利益を盛り始める為、高性能PCは自作より高くなり易い所。しかしツクモ安め。

スリム(A)と同じようにマウスから似たものを持って来ようとしたものの、Quadro 2000搭載PCがこの2種類で合わず。

MDV-ASQ8200X-WS.jpg

上の約17万円構成は、BTOではオーバークロックなどしないとしてCPUはスルーしても、Z68の機能を利用したSSDキャッシュを20GB取っており、SSDの空きが60GB弱、そしてHDD2TBが高速化されている仕様。電源900Wは豪勢ですな。

下の約14.5万円は、X58なのでツクモとは全く違う構成。標準でメモリ3本組になる為、メモリ容量1.5倍になり、i7-2600かi7-960かは趣味の問題でしょう。新しさで言えばi7-2600、改造するならi7-960の方でしょうか。するとマウスが修理してくれないので注意。

マウスは元から国内BTOメーカーでは最安を狙っているかと思える程に安く、それに合わせている程に値下げしているツクモは結構苦しいのでは無かろうかと。

同じヤマダ電機の傘下でもフロンティアとは違うようです。

 

Quadro搭載BTOパソコンでデザイナーが注意する事

デザイナーとはどこまでを指すかが問題ですが、ここではAdobe CS5(Master Collection)とか、Auto CADなどを使うプロのクリエイター全般として。

私はクリエイターでもプロでも無いけれど、以前Webデザイナー見習い用BTOパソコンとして購入した際に考えた事を5つ。

ツクモの良さは、メーカーや型番の詳細表記

私が以前マウスで決めている理由は、ユーザ(使用者)にこだわりや古い周辺機器などが無かった為。

ツクモの良い所は、量産系BTOメーカーでは表記されないマザーボードの詳細が判る事で、型番で検索すると簡単にマザーボードの仕様が判明。

ASUSマザー(P8H67V)の例。

p8h67-v-r3-asus.jpg

source:ASUSTeK Computer Inc. - Motherboards- ASUS P8H67-V

これに意味が有ると思う自作寄りなユーザなら重要と言えましょう。私が自分用にBTOパソコンを買うなら結構重視。全然要らないなら次が大変重要。 

マウスの良さは、32/64bitセットのOS手元選択

ツクモに限らず国内BTOメーカーではOSがDSP版になっており、32bitか64bitのいずれかを選択するカスタマイズ。

マウスのように「セレクタブルOS」などと書かれている場合は、カスタマイズでセレクトするという意味では無く。例として、32bitを選択するとPC本体には32bit版Win7がプリインストールされているものの、再インストール(リカバリ)メディアは32/64bit両方セット。

これから本職になる見習いなら64bit版。過去の資産、特にWindows98以前とか古い時代からの必須ソフトが引き継がれているなら32bitが安全。しかし、例としてAdobe CS5では64bitで無ければ動作しないアプリケーションや機能が多め。

マウスのようにセレクタブルなら、32bitで使えない機能が出たなら64bitへ。64bitで動かない周辺機器が出てしまいそれが重要なら32bitへ。ライセンスは1つなので、いずれか1つしか使えないものの、OSで失敗する確率が減りましょう。

ドスパラの良さは、FirePro(AMD)構成が可能

今回はドスパラを例にしておりませんが、マウスと同程度の価格でドスパラもQuadro搭載PC、それ以外にFirePro搭載も揃っております。

どうしてもAMDで無ければ駄目だというこだわりが有るならドスパラ一択でもよろしいかと。但し、OSはDSP版なので32/64bitはいずれか1つのみに注意。

「クリエイター用パソコン」の意味を必ず調べる

マウスのCAD用と称したページに2機種有ったGeForce GT430搭載PC。どこがクリエイター用だと突っ込みたくなりますが、ペンタブレットで軽めのソフトに絵を書くもクリエイターやデザイナー。

普通に売られているBTOパソコンをクリエイター用と称して売れど嘘では無く。どう良いか判らない場合は、安い買い物では無い為、必ず詳しい人に相談しましょう。私は詳しく有りません。

OpenGL系グラボの値下がり率はひどい

今回のQuadro3種類の価格を、価格コムの最安で並べると。

  • Quadro 600・・約20千円
  • Quadro 2000・・約55千円
  • Quadro 4000・・約87千円

5000になると現在約20万円、最上位と思われる FX 5600 になると約87万円。5年後にはいずれも数万円、下手するとfaithなどで数千円で叩き売られる事も有り、職業として儲かっていないなら上位品は正にオーバースペック。

vga-price-down-ranking.jpg

source:価格.com - 激安!ビデオカード 大幅値下げランキング!!

価格コムの値下がり率が大きいランキング、2011年8月現在。

上位は毎回OpenGLの売れ残りが凄い勢いで値下がっております。4万円が2万円なら50%オフ、40万円が2万円なら95%オフ。率では2倍の差も無いけれど、額では19倍の差。

逆に考えると、自作の知識や改造する自信が有るなら、叩き売りを購入して常に型落ちの時代遅れな高性能品を使うという手も有るでしょうな。

 

Quadro搭載PC比較とデザイナーが注意する事まとめ

ここはBTOパソコン.jp、私もBTOパソコンでクリエイター(見習い)用PCの購入を手伝っている為、ツクモとマウスを例に書いておりますが、出来るなら最もコストパフォーマンスの良い方法は自作や改造。

本職のデザイナならそんな事をしている暇は無いと思う為、普通の高性能PCをグラボ無しで購入し、グラボだけを追加し載せ替えると金を節約出来るかと。

上で「Open GL用グラボは5年後にはゴミになる」とか書いておりますが、5年も経てばCPUやメモリなども時代遅れになり、丸ごと買い替える事になるやも知れず。

上手くまとまらないので話を逸らすと、私がパソコンに求めるものは時間(=金)を節約する為の作業効率と、ストレスの無い処理速度。

1日10分パソコンで仕事する人間に2倍の速度を与えても「5分」の得しかしないものの、私のように家でも最低2時間仕事するなら「1時間」の短縮。

クリエイター系は残業どころか休日出勤、自営なら家で昼夜関係無く長時間仕事になる事も有りましょう。寝食移動で6時間、残り18時間を仕事に費やしているなら、上記の極端な例に入れると9時間/1日の節約。

高性能PCとはそういう人達の為に有り、経営者や自営オーナーは「パソコンの性能=仕事効率(の一部)」として見直す事をお勧めします。

創造業に限らず。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(16)

>なぜH67?は、置いておき。余ったのでしょうか。
クイックシンクビデオ用か?とか思ったらK付きじゃない件。ホントに謎w

>i7-2600かi7-960かは趣味の問題でしょう
強いて言えばチップセットの帯域幅がダンチですな。
確かPCIeレーン数がIntel6系は20本、X58は36本ですので。
将来的にでもSATA3、USB3.0のストレージとPCIeのVGAを全力で同時に使うとかいうケースを想定しているのであれば、X58にしておいたほうが帯域に余裕が出ますな。


>叩き売りを購入して常に型落ちの時代遅れな高性能品を使う
ものすごく要らないですw
電源とかケースとか陳腐化しないパーツなら美味しいのですけどね。
VGAはもっとも陳腐化が激しいからムリポ


>作業効率と、ストレスの無い処理速度
むしろ一番必須なのがSSDな気がする件w


私は自分PCに関しては保証入らない人ですが、仮にクリエーターとやらをやっていてPCで仕事をするってんであればまず間違いなく保守契約します。
それもオンサイト当日現地対応とかの高額なの(HPやDELじゃないと無理かもw)
時間効率の話云々が出てましたが、壊れて動かない時間=売上のマイナスになりますので、自分で切り分けやってーとか趣味のノリでやってる場合じゃないw
生業の道具、仕事で使ってるならそこはケチっちゃいかんでしょうな。

>オンサイト当日現地対応とかの高額なの

その金でもう1台買えるんじゃね?
てか、PCで金生んでるんだったら仕様が近い予備機は持つべきだと思うんよ。
予備機が居るんだったら保守に神経質にならずとも済む希ガス。

私が仕事出す側なら、1台でオンサイト保守な人と2台持ってる人では、間違いなく2台持ってる人にお願いするなぁ。

>その金でもう1台買えるんじゃね?
>てか、PCで金生んでるんだったら仕様が近い予備機は持つべきだと思うんよ
>予備機が居るんだったら保守に神経質にならずとも済む希ガス。
お答えしましょう。
なぜなら最初から主系従系のクラスター構成にするので必要ないです(キリッ
そんなシロモノの復旧は素人には無理なので保守契約なのですw

ROMさんへとりあえず。ヒツジ先輩流に書くと、読んでも解らないので読まなくてもいいですw

「コンピュータ・クラスター」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

あれ?DELL

Quadroと聞くとBTOよりBTBを思い浮かべてしまうんですよね。
高いし個人が必要なものでもないし。

OpenGL性能に特化(調整)されているのはわかりますけど、通常のGefoceと比べてどれくらいのOpenGL性能差があるんですかね。
性能低いが価格が高い、下位のQuadro買うより、ミドル級のGefoce買ったほうが良い可能性もあるのかなと。
誰かわかる人いませんか?

>価格コムの値下がり率が大きいランキング、2011年8月現在。
FireGLV7350を今調べたところ、2006年製だそうな。
もうLlanoのほうがOpenGL性能いいんじゃないかな・・・

うちの研究室にはNVIDIA Quadro FX 1800搭載でメモリ48GBなパソコンが2台あります。
何ができるというわけではありませんが・・・

見慣れていないため、Quadro系のグラフィックカードは型番を見てもいまいち性能に当てがつけづらいですね。私的には擬似ではなくリアル10bit出力対応のディスプレイだとか、ペイントソフト&ペンタブセットだとかを割安でBTOのメニューに組み入れた方が、pixiv辺りに興味がある方を引き入れるのに有利なのではないかな、と思いますが

>「パソコンの性能=仕事効率(の一部)」として見直す
50MBのファイルをコピーするのに、15~20秒くらいかかる私のオフィス環境は劣悪。ただ、処理に時間がかかる作業は後回しにし、昼休みや休憩中にまとめて片付けるようにして何とかしのげている現状からすると、改善はまだ遠いのが現実


>ザン さん
DirectX(Direct3D)に特化しているのがGeForce&Radeonで、OpenGLに特化しているのがQuadro&FireProだと考えれば良いかと思います。iPhone OSやAndroidにもこのOpenGL系のライブラリが使用されていますから、そちらの開発関係でも活用する方がいらっしゃるのでは。比べたことがないため明確な性能差は分かりませんが、色表現の正しさやOpenGLに対応した拡張ライブラリへの適合具合を考えると、やはりOpenGLに特化したQuadro&FireProを選んだ方が安全、と考える方が多いのでは。汎用グラフィックカードに比べると、ドライバのアップデートで拡張ライブラリに不具合発生、という危険性も低そうですし

庶民Aさん
>比べたことがないため明確な性能差は分かりませんが、色表現の正しさやOpenGLに対応した拡張ライブラリへの適合具合を考えると、やはりOpenGLに特化したQuadro&FireProを選んだ方が安全、と考える方が多いのでは。汎用グラフィックカードに比べると、ドライバのアップデートで拡張ライブラリに不具合発生、という危険性も低そうですし

なるほど、拡張機能への適応具合やドライバの更新などがありましたか。ベンチマークには現れにくい点ですね。

いくらIntelのIGP(GPU)が性能上がってもドライバ等が怪しく、対応対抗するのがゲーム用GPU。
これと同じく、サービスを含めての"特化した製品"なわけですね。

ちと調べてみますか。

ただ、モバイルについては、現状最高クラスの性能であるTegra2のGPUコアが8であることを考えると、OpenGL特化品が必要なほど重い処理はないと思います。
PS Vitaみたいなのが出ることを考えると、これからは変わると思われますが。

来月にようやく仕事用のノートPCをSSDにできる
仕事内容=プログラミング
あれ?
読み込み速度は実質あんま関係ないような・・・
むしろCPUとかメモリの速度の方が重要な気が
しかもプログラミング中はHDDとかSSDの書き換えが激しい

SSDにしても短縮できるのがOS起動時間とプログラム開始時の読み込み

省電力になることが一番の利点です
そう考えましょう

>読み込み速度は実質あんま関係ないような・・・
>むしろCPUとかメモリの速度の方が重要な気が
>SSDにしても短縮できるのがOS起動時間とプログラム開始時の読み込み
なんですと。これはSSD信者の私に火をつけてしまったようですw

確かにシーケンシャルリードはHDDと比べたところで2倍と違わんです。
ですがむしろSSDがHDDに対して圧倒的なアドバンテージを誇るのはランダムリードライトなんですよ。
これは今時のSSDであれば、多少出来の悪いモノでも20~30倍、鉄板モノなら40~50倍ほどHDDより速いワケです。

普通に考えてシステムドライブは通常殆どがランダムアクセス状態であることと、古来どれだけCPUやチップセットが高速化してもこのHDDのランダムアクセスの遅さ故にそこがボトルネックとなって体感速度が向上して来なかった点を考えれば、そのSSD軽視は看過できませんなw

ノートでSSDを増設する場合、入手は大変に難しいですが

PE4H(ExpressCard → PCI-Express x1(x16形状)へ変換)
http://www.bplus.com.tw/Adapter/PE4H.html
Graphics Upgrade Solution(ExpressCard→PCI-Express x1(x16形状)へ変換)
http://www.4gamer.net/games/028/G002825/20100602063/

こういった製品に

価格コム内、PCI-Express接続のSSD
http://kakaku.com/search_results/Express%81%40-mini/?c=0&category=0001%2C0070&l=l&lid=ksearch%5Fsearchbutton&sort=popular&act=Input

これらの製品を組み合わせれば、外付けでUSB3.0が無い、eSATAが無いという環境でも爆速なストレージを増設できて良いかもしれません。難点は動くかどうかが博打という所と、価格が異常に高い所と、ここまでする方はわざわざ増設せずとも内蔵ストレージの交換など問題なく出来るからこんなパーツは不要、という所だけです

不確定な情報で恐縮ですが、私が仲良くさせて頂いてる、ツクモの店員さんに以前お聞きしました所、BTOで搭載されるHDDは、WESTERN DIGITALが比較的多いと言っておりました。
いやw勿論その時々の価格によって変わるんでしょうけどねw

だけどSSDの場合、常に並べて効率よくデータを記録するので
そこまでランダムが重要、ではないんですよね。

IntelのSSDで言うと、510より320の方が公称でも実測でもランダムが上ですが、
実利用では510の方が読み書き速度共に上。

ランダムはどーでもいい訳でもないですけど、
ランダムはある程度の数値を超えたらほとんど速度に影響しなくなり、
それなのにもっとランダム高いの~というのは自己満足の世界ということになります。

ランダムがその「ある程度の数値」に達していれば、
それ以降の速度を左右するのはシーケンシャルということになり、
m4や510が人気になっている訳です。

それにOS自体、できる限り並べてデータ書くように設計されてますし。

まぁ、今までずっとHDD使って来た人からすれば
SSDはPC全体のスピードを上げる特効薬、ということになりますけどw

てか、神の髪の使いさんが言うようにいくらSSDが高速でも
CPUやメモリがカスかったらバランス的に釣り合わなくて
SSD本来のスピードというものを実感できませんからね。

あとWinが7以前だと、換装後にアライメント調整しないとSSDのスピードが出せませんし。。

HDDが桁違いにランダムが遅いからボトルネックなんだよという話になんで510と320を比べる話やら、ランダムはある程度いけば影響しない(HDDは明らかにそこに達してないだろう)とかいう話を持ちだされるのかわかりませんが、コントローラーが実はIntel製じゃない510やおそらく同じMarvelなm4が凄いことはよくわかりました。

また、CPUとメモリがカスならバランスが吊り合わないとおっしゃられますが、それはいったいどのあたりのCPUやメモリをさしているのでしょう。
メモリやCPU周りバスの転送速度が、SSDの200~400MB/秒程度にすら達しない世代とか容易に思い当たらないのは私が素人でよく知らないだけなんでしょう。
どちらかというとストレージを接続するチップセット側(IDE、SATA、SATA2、SATA3とか)のほうが遥かにSSDの性能を引き出すに当たって気を使うべきところなのじゃないかとか思うわけですが、それはきっと気のせいです。

それと、Win7よか古いOSがアライメント調整無しだと速度が出ない旨についても、Intel製コントローラを搭載した320やX25系は調整なしでもほぼ変わらない速度が出るというのが大きなセールスポイントでもあり、アライメント調整なにソレ美味いの?な人にも優しい仕様と言えるわけで、一概にWin7未満ではアライメント調整無しでSSDの速度が出ないとするのは早計でしょう。

大半のSSDはセクタサイズを512Bと返すので,OSが認識できないためVista/7でも速度低下の可能性はあります.ただ,低下するとしてもたいしたものではないといわれていますし,そこまで気にしなくてもいいのではないでしょうか

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。