さらVAIOグッVAIO、ソニータイマーでPC事業を自爆

2014年2月14日

タイトルは言ってみたかっただけにて失礼。

ソニーがVAIOどころかPC事業を投資ファンドの日本産業パートナーズ(以下JIP)へ丸投げ売却。さらバイオとか書いたけれど、VAIOブランドが無くなるわけでは無いけれど、なぜグッバイオかはまとめにて。

何が起こり今後どうなるか、関連記事まとめと突っ込み。

ソニーがパソコン事業を手放した理由と判断

この記事が分かり易く詳しい。

ソニーが業績見通しを大幅下方修正 | ニュースの教科書
http://news.kyokasho.biz/archives/22133

要点を一覧。

  • 今期のパソコンとテレビ事業が足を引っ張る
  • 当初300億円黒字予想を1100億円の赤字へ修正
  • 5千人リストラ費が200億から500億になった事も影響
  • 他にもデバイスやゲームタイトルでも予想より大きく減損

思ったより遥かにやばくなった為、リストラで一時しのぎをしつつ、テレビとパソコンを切り離したわけですな。

パソコンは低価格化による背水押し寄せる陣となっていた所へ、マイクロソフトのWindows 8による奇襲にて討ち死にした印象。

テレビは知らない。

 

新VAIOに未来は有るか?

おそらくここが本題。 

これは終わりではない、VAIO新時代への幕開けだ - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20140207_634280.html

冒頭より概要らしき部分を引用。

ソニーがPC事業を終了すると発表したことで、VAIOはおしまいだと考えるユーザーも少なくないが、発表された内容を詳細に検討していくと、そうではないことが分かる。より革新的なVAIOが欲しいユーザーには、むしろ歓迎してよい決定だと言ってよいのだ。 

何故そう言えるのかデータを元に考察されており、最終的には私もそんな気がして来たけれど、そうでは無いという話をまとめのオマケで書いたので後ほど。

国内PC市場でのソニーはHPに次ぐ6番目くらいのシェアとなっているけれど、世界のソニーはどうだったのか。 

一覧をコピペしても芸が無いので無駄にグラフ化。

世界のソニーはPC市場6位

元のデータが5位(ASUS)までとなっておりソニーを突っ込んだもので、世界シェア6位という意味ではございません。他社と比較する用として。

世界規模では2014年第4四半期でいうと1位のレノボの1割程度。それは良いとして、1年前にあたる2013年第4四半期との比較が以下。

前年比マイナス23%

マイナスと言えばAcerが2013年は春頃から盛大に赤字を出しまくっていたらしいけれど、そのAcerを余裕で追い越すほどの落ち込みよう。

落ちた理由とされる部分を引かせて貰うと、

コンシューマ向け市場が冷え込み、企業向けが成長した2013年のPC市場の影響をもろに受けてしまったのだ。

コンシューマ(個人)向けはWindows 8、しかし法人は7でまとめ売りが可能。ソニーは国内でも法人には弱く8被害が直撃したのでしょう。本文ではタブレットが~とか書かれているけれど、少なくとも国内個人シェアにタブレットは無関係に近いのでスルー。

VAIOの身売り先、JIPになるとどうなるかを要約。

  1. PC販売は海外から撤退しつつ国内メインへ
  2. 出荷シェア=生産台数が減るのでコスト増加
  3. VAIOが更に高額になる可能性がある
  4. エンジニアや製造工場など丸ごと買収(かも)
  5. 似た例ではレノボがIBMやNECを吸い取り成功
  6. (筆者殿個人としては)新VAIOに期待している

やや強引ですな。NECやIBMの成功例は中国で実績の有ったLenovoで、JIPというみずほ系投資ファンドとは違うので、5番の部分から後の説得力が薄かった。

というわけで難点が残ってしまい、技術者が残るなら現状維持には期待出来るけれど、規模が縮小する事で販売価格が高額になってしまう可能性が有り、将来性が明るいとは思えない。

 

ソニー自爆はIntel様やMS様に対する人身御供

人身御供(神宛の人間の生贄)の用法を間違っている気がするけれど気にせずこちらをどうぞ。

ソニーがMicrosoftとIntelに突きつけたレッドカード - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20140210_634526.html

突きつけたのでは無く、自分で出して退場したのはソニーだろうと一応突っ込んでおき、どういう意味かを冒頭より。 

ソニーが残すことを決定したのは、子会社のソニーモバイルで展開しているスマートフォンやタブレットといった事業で、外形的に見ればソニーはGoogle+Qualcommという組み合わせの事業を残し、Microsoft+Intelの組み合わせの事業を捨てた形になる。

これによりインテルとマイクロソフト(MS)の日本法人がショックを受けているだろうとの事。

しかし国内ならNECや富士通で国内シェア半分くらいなので大した痛手でも無いのでは?と思いきや、世界シェアの話へ移行。

両社にとってソニーは2番目に大きな顧客だった

なぜ2番目か、同じく世界シェアにて。

日本のOEMメーカーという観点で見れば東芝、ソニー、富士通というのがトップ3(中略)

グローバルに展開しているPCメーカーの売り上げはそのPCメーカーの本拠地の子会社につくという仕組みになっている

例として、米国や欧州で売り上げたVAIOに含まれる利益は、販売した海外では無くソニーの有る日本での計上となり、日本のインテルや日本のMSの実績になる仕組との事。

この章をひと通り読んだものの、日本のインテルやMSがどうなろうと私ら買う側には全然関係無いのでスルーし、次のSurfaceの話が興味深い。

MicrosoftはSurfaceをOEMメーカーのビジネスとは競合するような製品ではないと繰り返しているが、実際には市場で競合してしまっている。

実際、ソニーが発売しているVAIO Tap 11は(中略)…とMicrosoftのSurface Pro 2とスペックはかなり近くなっている。

MSのやりたい事は、タブレット市場への進出。その為に「Widowsがタッチ操作になった」という認知度を上げる為、自社ハードも投入したのでしょう。しかし代償として、過去にWindowsのライセンス料で支えてくれたPCメーカーと競合。

ソニー陛下のVAIO隊Tap11三等兵はレッドカードならぬレッドペーパー(赤紙※徴兵の召集令状)を貰ったのかも知れない。また、VAIOのみならずSurface Proの性能と価格帯周辺は地雷地帯となっている可能性が有り、PCメーカー側が下手に手を出せない。

Surfaceが凶悪な理由、PCメーカー関係者いわく

Surface Pro 2の製造コストを計算してみたそうだが、どこをどう計算してもソフトウェアのコストがないと計算しなければ自社の利益はでないという計算になったそうだ。

このPCメーカー関係者は、宣伝など別の費用が大きくかかる大手の事なのでしょう。私の計算では、オフィスやWindows代をカスタマイズ価格換算で入れてもSurface Proは高すぎと試算しております。

しかしVAIOなどはその大手に入っており、ASUSのような自社製品やBTOメーカーのようなベア買ってパーツ入れるだけでは無く、ノート本体のデザインから設計したり、出来合いベアボーンでも自社仕様へ変更するならSurface Proには価格で勝てない、と。

次の話は、インテルとMSによるマーケティングプログラム、私に言わせると縛りや制限に関してVAIOなどが不利な点。大きな視点でいうと技術革新を阻害している原因。

要約すると、MSやインテルが出した要件を満たせば宣伝費をくれるけれど、その制限の為に斬新な仕様には出来なかったり、ウルトラブックを名乗れなかったりするとの事。

今知ったけれど、ウルトラブックは2013年モデルからはタッチパネル搭載でなければUltrabookを名乗れないそうな。タッチスクリーン仕様にすると比較的重く厚くなってしまい矛盾するわけですな。

その結果、経営+販売側と技術側で以下のような問題が起こり、コストダウン(宣伝費バック)の為にVAIOらしさが出せなかったり消えてしまう流れも有り得る、と。

要件に当てはまらないPCは企画段階でボツになることが増える。そうするとエンジニアは次はそれに外れないような設計をしようと心がける……その結果は退屈なプラットフォームの完成だ。

以上。この筆者殿は文章が上手いのか、文字嫌いな私でも長文をサラサラと読めたのでリンク先もどうぞ。

 

残る国内大手PCメーカーは富士通と東芝(まとめ)

こちらがまとまっております。半分くらい的が外れているけれど。 

撤退相次ぐ日の丸PC さらなる再編の可能性も - MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140210/biz14021011520006-n1.htm

一部を参考にしつつ、国内PCメーカーが現状どうなったかまとめ。

  • 日立・・・(個人向け)PC事業撤退済
  • シャープ・・・PC事業撤退済
  • NEC・・・PC事業は実質撤退、ロゴ残しレノボ黒幕
  • ソニー・・・PC事業撤退、国内企業(JIP)へ売却

生き残っている大手は富士通と東芝。パナソニックはレッツセレブ専用機でぼったくっているだけなので、売り方としてパーソナルなコンピューターとは言えず、規模も小さそうなので除外。

リンク先より引用、東芝について。

その東芝も「スマホやタブレット端末との競合で総需要が減少している」という。パソコン事業はここ3年、最終黒字だったものの、26年3月期は最終赤字の見通しだ。

前半は「東芝の誰がそう言ったのか、ソースは?」と疑っておくとして、今期が赤字な辺りが富士通との違い。

富士通は25年3月期が最終赤字だったが、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート終了に伴う駆け込み特需もあり、今期は何とか黒字に転換する。

特需が予想や妄想では無く事実と仮定すると、XP終了特需は3月がピーク、年内には終息すると考えるなら次に危ないのは富士通。

と言いたいけれど、タブレットやスマホの影響と言い訳しているらしい東芝とは違い、富士通がXP移行特需で味をしめたとするなら、少なくとも法人向けPCはWindows 7で売り続けるとして、まだ持ちこたえられるかと。7が終わらなければ。

東芝も法人向けは有るけれどデスクトップPCが無く、ノートは企業側から見ると液晶モニタセットとなり買い替えが割高。買う側は東芝以外に富士通やNEC、DELLやHPやレノボという選択肢も有るのだから、次に厳しいのは東芝と私は見ております。

法人ならWindows 7が普通に有るので富士通が生き残り、個人向けはマイクロソフトの圧力でも有るのかほぼ8。ノート、8、国内メーカー。東芝はそういう意味ではソニーとかぶっておりましょう。

マイクロソフトはWindows 7への締め付けを緩めなければ自分で首を締める事になるけれど、7を解放して売れてしまいPC出荷台数が万一回復してしまうと8の失敗を自ら証明する事になるので出来ない、という考えも有るはず。 

ソニーではないVAIOは半死半生(おまけ) 

個人的にブランド軽視派なので、VAIOという名もソニー製にも大した価値を感じず私はあてはまらないけれど、今後はVAIOが成功へと切り替わる以前に、いつまで生き残るかが見どころ。

家電量販店の店頭でVAIOというロゴや見た目重視で選ぶ一般PCユーザなら変わらずVAIOを買うかも知れないけれど、ソニーファンや信者がソニーでは無いVAIOをどう見るか。

見た目やロゴなどのデザインが好きという意味のVAIO好きならJIP産VAIOでも変わらないけれど、ソニー独特の癖とか実験のような新機能や設計や罠に魅力を感じ、損して自己満足を得ている人は、さらバイオ、グッバイオでしょう。

それはApppleが関わっていないMacのような、マツダが設計していないRX-7とか、三郎に名前を変えたラーメン二郎など。最後は違うか。

事情を知っているPCオタクやソニー信者には偽VAIOがPCブランドとしていつまで持ちこたえられるのかという負のイメージが強く、JIPというみずほフィナンシャルグループの道楽っぽい組織に期待する人は多くは無いかと。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(8)

>コストダウン
VAIOは高くなければいけないんです。
VAIOの事ではないけど知り合いのおばちゃんが言ってました。

ブランドものは高いからこそ値打ちがある。
安ければ買わない。

低性能でも高価格。
見た目重視で、むやみに小型。
しかしVAIOという印籠を見せて下々の者をひれ伏せさせる。
そういうPCだった(あえて過去形)。

無くなっても私にとっては関係ないですが。

>タイトルは言ってみたかっただけにて失礼
ちょw、雪降って寒いのにどうすんだコレ

>思ったより遥かにやばくなった為、リストラで一時しのぎをしつつ
一番ヤバいのはPanasonicかと思っていたらSONYだった件

>背水押し寄せる陣となっていた所へ、マイクロソフトのWindows 8による奇襲
背水の陣を奇襲されるとかソレは布陣する場所を間違えてやしないだろうかw
背後は川だけれども岸上がったら全面森林とか いや、なんでもない

>法人は7でまとめ売りが可能。ソニーは国内でも法人には弱く8被害が直撃
凄いなコレは 奇襲言うよかむしろ狙い撃ちの刺客に近い件

>5番の部分から後の説得力が薄かった
むしろお花畑っぷりがなかなかの電波というレベルではなかろうか

>人身御供(神宛の人間の生贄)の用法を間違っている気がする
じゃあ同じような語呂なので即身成仏にしよう(適当)

>突きつけたのでは無く、自分で出して退場したのはソニーだろう
でも、チームの絶対的危機を救うためにここ一番(1点リードでアディショナルタイムとか)で相手の決定機を作らせまいと退場覚悟で止めにいって、主審からカード出される前に自分から出ていく選手とかまじカッコいいと思うの
いや、実際のサッカーのほうの話だけど

>日本のインテルやMSがどうなろうと私ら買う側には全然関係無い
日本法人とかサポートのためだけの存在に近かろうという

>その結果は退屈なプラットフォームの完成
むしろWindowsはそれでいいというか、それでこそWindowsだろうと思う件

>ノートは企業側から見ると液晶モニタセットとなり買い替えが割高
法人リプレースは普通デスクトップもモニタごとリプレースになりますよ
大手の大口顧客であるならなおのことモニタだけそのままとかまず無いです
そもそも保守込みのリース契約になるので、モニタだけリース契約を残すとか備品や保守管理上カオスになるのでまずやりません
一部使い回しとかやるとすれば、買い取りな個人事業とか中小でしょう

>8の失敗を自ら証明する事になるので出来ない
いやいやいや、もう既にMicrosoftの中の人すらコレはアカンやつや(白目)的に認めてる模様です
http://taisy0.com/2014/01/18/23403.html

>ソニーファンや信者がソニーでは無いVAIOをどう見るか
かつてIBMなThinkPad使いであったわたし的心境ですと、いや、Lenovoに買収されるのはいいけれども、ThinkPadの名前は使わないで欲しいなぁとか思ってた気がします
歴史知らないゆとり層にThinkPad=中華製思われるのが嫌だった件
今はわりとどうでもいいw

>損して自己満足を得ている人は、さらバイオ、グッバイオでしょう
こら、気温を下げるんじゃありません、雪が積もってしまうでしょうが

>Apppleが関わっていないMacのような、マツダが設計していないRX-7とか、
>三郎に名前を変えたラーメン二郎
中国に全部普通にありそうだから困るw

>JIPというみずほフィナンシャルグループの道楽っぽい組織
暴力団御用達PCとかになるのじゃないのw
http://diamond.jp/articles/-/42293
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37234
http://biz-journal.jp/2013/12/post_3583.html

>ソニーは国内でも法人には弱く8被害が直撃したのでしょう。

8でWindows95の時のようなブームを期待していたなら被害と言えなくもないでしょうね。
私は8派ですが、それは「7よりは8がいい」「あえて7を選ばなくてもいい」程度であって、8のためにPCを買い換える程のものではないです。

>突きつけたのでは無く、自分で出して退場したのはソニーだろう

ベースを投げて自分から退場する広島の監督がいましたが、そんな感じでしょうかw

>その為に「Widowsがタッチ操作になった」という認知度を上げる為、自社ハードも投入したのでしょう。しかし代償として、過去にWindowsのライセンス料で支えてくれたPCメーカーと競合。

これは本当にそうなんですよね。
見本となるような魅力的なハードを自社で出さなければいけない。しかし魅力がありすぎてしまうとPCメーカーの反発を招く、と。
個人的にはGoogleのNEXUSみたいにMS主導で他社に交代で作らせて売るのが良かったと思うんですが。

>このPCメーカー関係者は、宣伝など別の費用が大きくかかる大手の事なのでしょう。

製造コストを試算する時に宣伝費をごちゃまぜにして計算する人間はいないと思われます。
いたとしたらその人が個人的に盛大に間違っているだけでしょう。
記事の書き方の方が間違っている(この関係者が計算したのは製造コストではない)可能性もありますが。

ともあれ、まともに勝負できる価格ではないと。

>インテルとMSによるマーケティングプログラム、私に言わせると縛りや制限に関してVAIOなどが不利な点。大きな視点でいうと技術革新を阻害している原因。

これもSurfaceと同じ問題を抱えているんですよね。
IntelやMSの考える革新的なPCは作りやすいけれど、もっと革新的なものを思いついたとしても作りづらいという。

>7を解放して売れてしまいPC出荷台数が万一回復してしまうと8の失敗を自ら証明する事になるので出来ない

いや…あの会社は社運をかけて始めたようなことを割とあっさりやめちゃったりしますよ…。
Modern UIのIEではAdobeのFlashは動くのにMS製のSilverLightは動かないですからね。
ある意味で開発者的には怖いというか、信頼できないです。
バルマーさんはひたすら開発者重視を叫んでいたけれど、本当に開発者重視ならその方向転換しまくりな態度を何とかしてほしい。

手がかじかんで寒いです…。

>ソニーが残すことを決定したのは、子会社のソニーモバイルで展開しているスマートフォンやタブレットといった事業
タブレットもそれほど需要があるとは思えないw

>インテルとマイクロソフト(MS)の日本法人がショックを受けているだろう
インテル日本法人の社長が交代した原因は、地域別売り上げ比率が減ったからですが、日本のメーカーがPC事業から撤退したのが大きいですね。

>ウルトラブックを名乗れなかった
Macのパクリのような製品が増えましたね。

>いや…あの会社は社運をかけて始めたようなことを割とあっさりやめちゃったりしますよ…。
PDF対抗の電子文書フォーマットXPSも影が薄いですしね…。

VAIOは「Video Audio Integrated Operation」もしくは「Visual Audio Intelligent Organizer」の略だそうで、他は変わっても「Audio」の部分が残っている点は好みなのですが、いかんせん価格の面で手が出ません。

>当初300億円黒字予想を1100億円の赤字へ修正
そもそも300億円の黒字予想は適正だったのですかね。見込みの見込みの見込みの見込み、くらい甘い予想だったのではと思えるレベルな逆フリ。

>子会社のソニーモバイルで展開しているスマートフォンやタブレット
確かにXperiaは人気ですね。タブレットだと「Xperia Tablet」と「Sony Tablet」がありますが、こちらはあまり人気だと聞いた事はありませんけれど。

>2013年モデルからはタッチパネル搭載でなければUltrabookを名乗れない
・CPUはCore i シリーズ搭載
・厚み23mm以下
・重さ1.4kg以下
・価格は最低構成で1000ドル以下
・スリープから3秒以内に復帰
・USB3.0もしくはThunderboltを搭載
・Wi-Fi搭載
・WiDi搭載
・マルチタッチディスプレイ対応
等。
縛りが多い一方、満たしても大したアピールになりませんし、このままUltraBookが俺様仕様を突き詰めると、廃れるのではと心配するレベル。

>東芝
ビジネス用途だとダイナブックが人気なイメージです。Windows7モデルは少ないですけれど、探せばまだ見つかりますから、ダイナブックのファンは今すぐにWin7モデルを確保しておくべき。


VAIO Proなんて見た目も格好良く、価格はともかくとして見た目は好きなのですが、これからどうなって行くのか見もの。私は大穴で

ONKYOと組んで真のVisual Audio Intelligent Organizerを目指す

に掛けます。

>PDF対抗の電子文書フォーマットXPSも影が薄いですしね…。

あぁ、ありましたね、そんなのも。あれはPDFを置き換えてはいないものの、長く続いてますね。サポートを続けるのに特にコストがかからないから、という理由な気がしますが。
しかしXPSはWindowsに標準でインストールされている「仮想プリンタ」として、意外と重宝したりします。

上ではModern UIでサポートされなくなったSilverLightを一例として挙げましたが、他にも挙げればパッと思いつくだけで枚挙にいとまがなく

~以下MSに対する愚痴~

・SilverLight→WEBでデスクトップアプリの使い勝手を実現するという名目で投入されたFlashのようなプラグイン。業務アプリに最適とされ、様々な企業と提携して技術サポートを行うものの、前述のように事実上終了。

・デスクトップガジェット→Windows Vistaで初搭載。Vistaでは並び順が勝手に入れ替わる等の不具合があったものの7で改善された…かと思いきやWindows 8では使えず、2代で終了。

・KIN→MSが初めて出したスマートフォン。OSはWindows Phone 7ベースとされているが、後に出るWindows Phone 7とは互換性がない独自の何か。世界展開が予告されていたものの、アメリカで発売されたわずか1ヶ月後に何故か突然の中止発表、アメリカでは販売継続されたものの、当然ながらほぼ黒歴史扱いでいつのまにかいなくなる。余り知られていないが、実は製造はSHARP。

・Windows Phone 7→Windows 8で言う「スタート画面」「Modern UI」が初めて登場したOS。前身のWindows Mobile 6.5とは互換性がなく、かといって後継のWindows Phone 8が出てみたらこれも互換性がないという1代限りの打ち切り品。互換性がないどころか、7搭載のスマホでは8へのアップグレードさえできず、一番後に発売されたフラグシップ端末がわずか2ヶ月で終了のお知らせが告げられるという、ユーザーに対する酷い裏切りが行われる。

一番酷いと思ったのが、始まる前に終了したこれ。

・WinFS→DBとして扱える革新的なファイルシステム。Vistaの目玉機能として宣伝され、β版配布、そして活用の仕方のセミナーまで開かれたものの、セミナーのわずか1週間後に開発中止。セミナーの前に言えよ…と思った開発者多数に違いないと推測。

よく考えればまだまだある気もしますが、いや、ホントにやめてほしい。

余談ですが、あるサイトでは「大規模プロジェクトの開発者全員の合意を取り付けるのはMicrosoftに対する不信以外のことでは不可能である」と書いてあって笑いました。
http://sourceforge.jp/magazine/08/06/12/013224

XPSは使ったことがないです。PDFで十分ですもん。しかし、画面でPDFは見づらいときがあります…。

>デスクトップガジェット
最近まで重宝していました。実はすでにサポートが終了しています。しかも、大々的なアナウンスはありませんでした…。

他にも音楽プレーヤーのZuneも終わってしまいました。

当初WinFXがWindows APIに代わってVistaのネイティブAPIになることになっていたこともありますが、結局WinFXは.NET Framework 3.0に名称変更され、VistaのネイティブAPIはWindows APIのままになりました。今度は将来的にWindows APIをWinRTに置き換えるつもりらしいと聞いたことがある(ソース失念)ですが、どうなることやら…。

我が家に来た(私のではなく)2代目のPCがバイオの多分ミニタワーでした。

あれまだ押し入れの中にあるのかなぁ?
中身入れ替えてハイパワーにしたら面白いだろうか。
でもケースの色が薄紫だから周辺機器の色を合わせられないな。
そう言えば付属のトリニトロンモニターは5年くらい前まで使ってた。
VAIOか…何もかも皆懐かしい。

個人的な最近のVAIOの話題は「ペンタブPCとしてのVAIO」ですね。

ソニーが基本的に好き。
http://kunkoku.livedoor.biz/archives/52101784.html

WACOMのペンタブPCと比べるとだいぶ安いので検討する価値はあるかもしれませんよ。知らないけど。

まあとにかく、さらVAIO!グッVAIO!

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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あなたの街の~を勝手に評価
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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。