タブレットPCの需要や所有率の調査結果(2013年5月)

2013年6月 6日

タブレットPCに関するアンケートの結果発表。

パソコンの出荷台数や販売が減少している理由として、大手メディアで頻繁にタブレットPCでの代用や乗り換えが原因などと発信されるものの、本当にそうなのか。その他、所有率も知りたく調査実施。

ご協力有難う御座います。

条件は以下の通り。

  • 期間:2013年5月12日19時頃~5月26日15時頃
  • 方式:一択または複数選択、全3問
  • 回答:989
  • 対象:当ブログ訪問者(およびその派生)

1,000行くまで待とうと思ったものの、意味が無い事に気付いた上、ブログ記事がネタ切れなのでとっとと撤収。

ソースはこちら。

タブレットPCの需要調査結果

タイピングが面倒なので、ここからはタブレットの「PC」を省略。

なお、通常は情報操作や不正防止を目的に経過を非公開にしていたけれど、今回は設定をミスり大公開していたので、見ていた人には経過に妙な動きが無かったとご存知かと。

 

タブレットが全く必要と思わない率は26%

問1、あなたはタブレットPCが必要ですか?での択一式。

タブレットPCが必要ですか?

所有率は私の想像より高く、2台以上というガジェットマニアか新しい物好きな人が7.6%も居られるご様子。

私も回答に参加したけれど、iPod Touchの判断に困り2台で投票。スマホでは無いけれど、タブレットと言える大きさでも無し。何に分類されるかいまだに不明。

話を戻すと、現時点でタブレットが全然要らない人が全体の26%なので1/4くらいの人は不要、または用途や必要性が見えないという事でしょう。

タブレットは爆発的に売れているような報道が多いけれど、明確に年内購入予定と答えた人は少なく3.3%。

当サイトで実施したアンケートなのでパソコン寄り、非タブレットな結果になると思ったものの、繰り返しになるけれど所有率は一般の調査結果(10%台)より高くなっております。

約3ヶ月前の調査専門企業の結果より。

タブレット端末所有率は11.3%と二桁に到達-ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/release/20130221.html 

タブレット所有率は35.2%

問1を2つに分けたグラフ。

タブレットPC所有率

2台所有も1とし所有率を出すと35.2%となっており、3人中1人くらいがタブレットPCを持っておられるご様子。

タブレットが必要と思う率は72.3%

同じく問1より「わからない」を除外し「不要」とその他で分けたもの。

タブレットが必要と思う人の割合

所有者含めタブレットが必要と感じている人は7割を超えており、今後、所有率や需要が高まるのは当然と言えそう。

 

所有または買いたいOSはAndroidがトップ

問2、あなたが所有している、または今後するならどれですか?複数選択

所有している、または今後したいタブレットは?

MM総研の調査では、2012年含め3年連続でiPadが過半数となっていたけれど、ここではAndroidが勝っております。

個人的に意外と思ったOSがWindows系の多さ。これは期待を込めてという意味なのか、または8以降をタブレット用として使いたいという意味かでしょうな。逆にマイクロソフトがこれを見たなら「うわっ…私のシェア、低すぎ…?」と思いそうな低さ。

Android人気の理由を想像すると自由度の高さ、iPad(iOS)の難点はセキュリティを理由とした制限の多さか。

どちらも持っている人間に言わせると、OSのみで比較するとどちらもそう大差無し。アップルの方が最初のセキュリティ関連の設定が鬱陶しい程度。

 

タブレットが有ればパソコン不要は0.5%

問3、あなたの価値観に最も近いものを選んで下さい、択一式。

あなたの価値観に最も近いもの

やはり当サイトならではの結果なのか、パソコン不要派はたったの0.5%となっており極小。個人的には2割くらい行くかと思っていたけれど、2%さえ行っておりません。

私は併用派で、意地でタブレットを使わない理由も無ければ、生産性や作業効率の高いパソコンを捨てる理由も無し。

問1とは変わり、ここではタブレット不要派が若干増加しており、26%から33.6%へ。「わからない」が6.3から1.9%へと減っている為、パソコンが有ればタブレット要らないと判断した人が不要として増えたのかと。

 

タブレットに関する投票者殿の御意見紹介

自由記入欄を入れようと思ったけれど忘れており、意見が有ればメールにてお便りをと誘導しておりました。

内容の公開前提メールアドレス宛なので一部引かせてもらいます。

デジタル一眼(カメラ)で写真・動画を撮るのを趣味としていて、現在は撮ったその場で写真・動画を確認する際、カメラのモニタを利用していますが、他人にも見せる際にカメラモニタ(3inch)では小さく感じています

その際、撮影データの保存先も兼ねて、タブレットPCがあれば便利かと思っています

こちらの方のアンケート回答は、

  • 問1「わからない」
  • 問2「わからない」
  • 問3「タブレットとパソコンを併用」

用途が明確でタブレットが有れば便利になりそうな趣味。他人に見せる際、がポイントで、私のデジカメも3インチなので、人に見せる際は一旦PCへ転送しメールやサーバで提出が基本。

静止画は現在各メーカーで販売されているタブレットでも表示可能なんですが、動画(AVCHD60P)の再生を可能とするには、それなりのスペックが必要となる為、購入には二の足を踏んでいる状態

私の場合はカーナビ(Google Mapナビ)など軽めな用途なので気にしなかったけれど、高画質な動画再生となれば高めの性能は必要でしょうな。

現状は

無ければ無いでも良いんですが、あったほうが便利、それにはある程度のスペックが必要、でもPCの代用とはならない

というわけで、別の見方をすると、静止画のみでしか使えない性能なら安くなければならず、しかし安物低性能を購入すると、後々高性能な物が安くなった時は無駄に。それがいつになるか不明なので二の足状態、と。

もう1件、敢えてピンポイントな使い方を紹介。回答は、

  • 問1「いつか買うと思う」
  • 問2「Windows系」
  • 問3「タブレットとパソコンを併用」

用途は、

出先でデジタル環境でイラストを描きたい

以前やったタブレットのアンケートでもデジタルデザインとしての需要は有り、その為Windows系に。

iPadやAndroidでもそのようなアプリは有ったり今後出るかも知れないけれど、最終的にWindowsパソコンと連携するなら、タブレットもWindowsの方が便利でしょうな。

ノートPCと合わせてペンタブレットなどの機器を持ち運ぶよりも、最初からスタイラスペンでの操作を想定されているタブレットPCを液晶タブレットの代替品として利用するほうが都合がいい

しかし、

現状ではアプリケーション側がwindows8でのstylus環境に対応しておらず、導入を躊躇しているといった状況

タブレットとスタイラスが有り、Windows8が入っていても(使い慣れた、または必須の)アプリケーション側がWindows8の感圧タッチに対応していない、と。

AndroidやiOSは最初からタッチ操作前提なのでそのように開発されるけれど、Windowsは従来そういう操作方法では無く、アプリケーションが8に合わせてくれるというハードルの例。

もう一つ引かせて貰います。

音ゲーといわれるような音に合わせて画面を叩くゲームとiPadの親和性が非常に高く、場合によってはゲームセンターで遊ぶよりもiPadでダウンロードして遊ぶほうがコストが安くすむ

有料アプリは数十円から購入出来る為、一度買ってしまうとくせになり散財しそうなので私は現状意地でも購入せず、無料アプリのみ利用しておりますが、普段金が掛かるものが安く代用となるなら大有りという例。

カメラの外付モニタは、それがパソコンより便利でサイズや重量としても適している為。デジタルデザインは感圧式のペンやスクリーンが必須で従来のタッチ無しPCでは代用出来ず。

結局は用途から何が最適化を選択するもので、パソコンの代用という考え方よりタブレットが最適な何かから入るが正解。

 

結論:タブレットはパソコンに置き換わらない(まとめ)

今回のアンケートを個人的に印象に残ったものでまとめると以下。「約」は省略。2013年5月現在。

  • タブレット所有率・・35%
  • タブレットが必要と思う人・・72%
  • Windows、iOS、Android・・1:2:3(以下)くらい
  • タブレットが有ればPC不要・・ 0 . 5 %
  • タブレットとPC併用・・64%

タブレットが有ればパソコンが要らない人は、200人中1人くらい。タブレットの影響でパソコンが売れないという話はこじつけや情報操作。

今回は取っていないけれど、過去のアンケートでは当サイトの属性は

  • 男性率・・8割強
  • 年代・・30代>40代>20代>50代>その他

例として、渋谷駅前で無差別に調査すると、女性率が上がり年代が下がると思われ、パソコン不要率は高まるかも知れないけれど、BTOパソコン.jpへ迷い込まれた、または愛読している人は、タブレットが有れどもパソコンは必要と考える人が99.5%。

パソコンの代用という考え方は間違っているとまでは言わないけれど、そういう事が出来る人は少ないと判った為、Windows 8の悪影響をスルーし、タブレット祭りを頻繁に開催する大手や海外メディアは自重した方がよろしいかと。

  1. タブレットは成長期なのだから前年比100や200%超えは当たり前
  2. パソコン出荷台数と比較しての大騒ぎは根拠無き情報操作
  3. パソコン出荷台数減少はタブレット以外の影響が大きい

3は、Windows 8の求められて無さ加減以外、円安やメーカーからのマイクロソフト不審、タッチパネルによるコスト増によりビビって生産数減少など。

以上。項目は違うけれど、約2年半前の2010年12月にもタブレットの需要調査らしき事をやっていた為、過去の関心度との比較などにどうぞ。下へ関連リンクを設置。

ご協力有難うございました。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。