MSの勘違い端末Surface Bookの国内発売日は2月4日

2016年1月14日

サーフェスまたはサーフィスのブックが日本上陸決定。

Surface 3や4などの大きな違いは、標準でキーボードが付いており、性能がやや高く価格がバカ高い辺り。一部メディアでMacBook Proの脅威となるとか言われているけれど、私はそうは思わないので後で持論を展開。

SBへと省略しようと思ったけれど電話屋の印象が強いので中止。

Surface Bookは2月4日発売、1月14日予約受付開始

ソースはこちら。

「Surface Book」を 2 月 4 日(木)より発売 | News Center Japan
https://news.microsoft.com/ja-jp/2016/01/13/160113_surface_book/

Surface-Book

source:Buy Surface Book - Microsoft Store

これを書いている現在は1月13日なので予約はまだ。画像は米国のSurface Book通販のスクリーンショット。

本家US版は6機種有り1,499~3,199ドルと幅広いものの、日本向けはニュースリリースによると5機種になる模様。

Surface-Book日本国内向け一覧

価格を見ると最安の機種が税込で約22万円になるので、「1499ドルの機種が無いのか?」と思ったなら違う。米国向け最上位の1TBストレージ版、3199ドルの機種が日本にはございません。

昨年10月頃、米国Surface Book発売時のニュース。

米国では10月7日から予約を開始。10月26日に出荷が開始されることになるが、「すでにハイエンドモデルは売り切れになった」(米マイクロソフト ウィンドウズ&デバイスグループ エグゼクティブバイスプレジデント(略))という人気ぶりだ。

source:ASCII.jp:新「Surface」が22日に日本発表、米国では「Surface Book」ハイエンド版がすでに売り切れ!? (1/2)|マイクロソフト・トゥディ

どういう事なのか。

  • 米MS「ハイエンドもう売り切れた(キリッ」
  • 消費者1「在庫が1台だったのかな(白目)」
  • 消費者2「人気有るのになぜ日本で出さないのでしょうか(震え声)」

こういう事なのか。

  • 米MS「インタビューに備えてそろそろ完売にしといて」

そういう事なのだろうと勝手に憶測。

 

最安でさえ約22万円のSurface Bookの仕様&比較

引き続き価格への突っ込みを入れて参りましょう。米国価格と国内価格の差、カッコ内は1ドル120円換算、「約」は省略、日本は税込。

  • 米$1,500(¥18.0万)・・・日¥22.1万 -> +4.1万円
  • 米$1,700(¥20.4万)・・・日¥27.0万 -> +6.6万円
  • 米$1,900(¥22.8万)・・・日¥29.1万 -> +6.3万円
  • 米$2,100(¥25.2万)・・・日¥37.2万 -> +12.0万円<ファッ?
  • 米$2,700(¥32.4万)

「おっ、こうして見ると最安モデルが一番お得」とか思うかバカヤロー状態で有り、特に下から2段目のプラス12万円が凄まじい。価格を間違えているのか、レノボの十八番で有る発売直後に6万円値引きとかやりかねない盛り方。

米国版はオフィスが入っておらず、国内の法人向けもオフィスは別なので国内同士で個人-法人=1.4万(税込1.5万円)として引き算しても余裕で高額。

なぜこのような価格設定になっているかはAppleのMacBook Proに対抗して価格を合わせており、高額になったのは安倍総理のせいでは無くAppleのせい。

一見、競合するならMacBook Proより安くした方が勝てそうに思えるものの、敢えて同じか近い価格にしている点は、意図して「性能を比較して欲しい」という隠れていないメッセージ。

関西風に言うと値打ちをこいているわけですな。

安く高性能は「Windows PCだから、Apple製品では無いから」で片付けられてしまうところ、「なぜWindowsなのにApple製品と同じ価格なのか?」イコール「Surface Bookだから(キリ」と言いたいのでしょう。知らないけれど多分合っていると思う。

マイクロソフトの偉い人いわく、※ソースは前述のASCII記事

「Surface Bookは、MacBook Proと競合させるために開発した製品ではない。だが、MacBook Proと競合する製品になるのは明らか」と微妙な言い回しをしながら、「これまでMacBook Proしか選択肢がなかった市場に、Surface Bookが究極のラップトップとして存在することになる。これによって、Windows 10の世界を広げることができると考えている」

競合や選択肢とした時点でマイクロソフト的にMacBook Proも究極ラップトップと認めたようなもの。

性能と価格を比較すると意識している事が良く判る。

左から奇数列がSurface Book、偶数がMacBook Pro。左右2組ごとに比較有れ。右のSurface Bookは1ランク下の機種になっていると思う。

Surface Book対Macbook Pro

source:Spec showdown: Surface Book vs. MacBook Pro | PCWorld

あらゆる箇所で微妙にSurface Bookの性能が上となっており、一部負けている点も有るものの、バッテリ駆動時間12時間とか、重量3.48ポンドなどは合わせ過ぎ。

ここまでやるなら名前もベタにし、SurfaceBook Pro とか、SurfaceBook Pro+ とかやれば良かったのでは無かろうか。

そしてこのデザインである。

Windowsロゴ

リンゴロゴが白く光るならドヤれるかも知れないけれど、銀で目立つようWindowsロゴ付けてくれても嬉しく無い。

しかし、その他の画像を見ると海外製のノートPCにしては無骨な印象が薄まっており、ダサくは無いと思った。クールとかオシャレとかスタイリッシュとは言っていない。

 

マイクロソフトは素晴らしい商品しか出さない(まとめ)

ヒツジ先輩「皮肉って解ってるか?」元ネタ:まさに麻生

まさに私で有り、高性能縛りという名の長い服役を終えたVistaはもう良いとして、それから後のマイクロソフトの製品各種が以下の通り。

  • Windows 8系・・・世界的絶不評のまんま終わる
  • Surface RT・・・鳴かず飛ばず墜落
  • ノーマルSurface・・・熱い止まる欠陥など+高額
  • Windows 10・・・今年7月末まで執行猶予 ※無償アップ期間
  • Surface Book・・・無駄機能満載+あらゆる所で中途半端+超高額

Surface Bookの唯一の救いはタダなら欲しい点。逆に言うとSurface Book以外はタダでも要らない。私は。

製品としては悪くは無く、国内版最上位の約37万円モデルのCore i7、メモリ16GB、SSD 512GBとか文句無し。

しかしMacBook Proをパクるという発想は良かったものの、価格までパクってしまったのは戴けないどころか、20万も出すなら最初からMacBook Pro買うわという人が多いはず。

と思っているのは私だけかも知れないのでオーディエンス。結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2016.01.18 終了にて画像へ差し替え

me-10-surface-vs-macbook

薄さを求めた影響でSurface Bookも実際に使うと何か支障が有る可能性は考えられるものの、欠陥が無ければ、この価格設定が受け入れられるなら、

  • タブレット状態でパソコンを使いたい人
  • パソコンでタッチ操作したい人
  • パソコンで絵や図を描く人

には最適かも知れない。

やたら高額なもののそれなりに満足出来るレクサスがMacBook Proとするなら、Surface Bookはレクサスをパクろうとしたヒュンダイの車のような印象。

内容は悪くは無いけれど、Microsoft + Windows PCでその価格設定は無いだろうというだけなので、金が余っているなら買いでしょうな。本当に素晴らしいプロダクトばかりで笑えない。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(6)

>すでにハイエンドモデルは売り切れになった

需要があるなら、その国で売りきれないように増産すると思うのだが・・・。
日本仕様にするのが手間

>20万も出すなら最初からMacBook Pro買うわという人が多いはず。

2択ならそうだろうw

20万だしてPC買おうと思わないけど、
私が20万も出すなら、win7入りSSDノートPCを選択かな
マウスコンピュータが結構いいの出してそうw

消費者3「自称チューバー様が徹夜で並ぶんやろ?(微笑」

>20万も出すなら最初からMacBook Pro買うわ

んー、今20万使っても良いなら、Mk2が欲しいなw トヨタじゃなくてEOS7D。
ドヤ顔してみたいので、Macbook Proで回答しましたが。

但し、スタバが無いので、マックでMac(キリッ

>それから後のマイクロソフトの製品各種
Windows RTというのもありましたね…w

>Surface Bookの唯一の救いはタダなら欲しい点。
私もタダだったらほしいなぁw

>Surface Book
前々から気になっていたのですけれど、この「Book」は「二つ折り」の意味ですかね。だとすれば、キーボードを切り離せるSurfaceBookは「Book」では無い話に。

>すでにハイエンドモデルは売り切れになった
電機店の店頭表示&在庫用で300台、ネットショップの在庫用に200台は固い。

という訳では無いでしょうが、ハイエンドモデルが数を絞っているのは確かでしょうね。

>オフィスは別なので国内同士で個人-法人=1.4万(税込1.5万円)として引き算
個人向けに同梱のOfficeは

>Windowsロゴ
今回のWindowsロゴは斜めではなく正面の「田」マークなのですね。シンプルで自己主張しないデザインですから好みです。値段が好みでないため買えませんが。


SurfaceBook。画面解像度が「3,000×2,000」と、およそ「16:11」くらいのアスペクト比、かつコントラスト比「1800:1」な点に少し魅力を感じます。このアス比のディスプレイは使用した事がありませんから、使い勝手は未知数ですが。

上記コメントがぶつ切れていたため追記。

>オフィスは別なので国内同士で個人-法人=1.4万(税込1.5万円)として引き算
個人向けに同梱のOfficeは「Microsoft Office Home & Business Premium
プラス Office 365 サービス」とやらですから、1.4万円よりもう少し上なのでは。BTOだと「プラス2.4万円」くらいですし。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。