パソコン工房がセール以外も在庫処分中?(2016年11月)

2016年11月25日

パソコン工房がおそらく在庫処分中。

冬のボーナスセールと称したページもあるけれど、それ以外に新製品でプレスリリースを撒いているデスクトップとノートPCが結構安く良い構成と思ったので宣伝して差し上げる事に。

CM依頼されたわけではございません。

4コアCeleron搭載ノート「Stl-15HP034」シリーズ

プレスリリースより一覧の方が分かり易いので売り場のスクリーンショット。

Myb-EJ2M

価格が細かく刻まれており、違いはストレージとオフィスの有無。

  1. HDD 500GB
  2. SSD 240GB(SATA)
  3. SSD 240GB(M.2)+HDD 1TB
  4. HDD 500GB ※Microsoft Office Personal Premium付

今更1番を選ぶ理由は特に無いと思われ、パソコン工房的にはプレスリリースにて、「3万円台のノート発売(キリッ」と言いたかっただけだろうと推測。

但し、メインPCが故障した際の予備として、レシピ検索程度しかしない両親用、スマホバックアップの為の子ども用とかならばアリでしょうな。それならば中古で良い気もする。最近は型落ちCore i搭載でSSD換装済が2万円切れていたりも。

話を戻し2番めは、容量240GBで足りるなら。バックアップはオンラインやNASとか外付HDDで良い、もしくは自力でHDDをおかわり搭載するなら少しでも安くなるのでよろしいかと。

「自力で」とは、これらの機種はストレージが違えどもベア(ノート本体部分)は同じはずであり、3番目の機種にはM.2 SSD+2.5インチHDDが搭載されており、という事はパソコン工房で交換しているはず、ならば自力でも交換出来るだろうと予想出来る為。

しかしそれをやるなら最安の4万円のやつにしてM.2 SSDをおかわりした方が良く、2番めでやってしまうとM.2 SSDのバックアップ先が2.5インチSSDになってしまい無駄に豪華過ぎる。

そして3番めが本命であり、改造とかしない、保証内容に全部含まれて欲しい、有料で修理する際もパソコン工房に任せたい、ならば一押し。

注意点としては、2.5インチSSD搭載の2番めとの差額が4千円しか無い点。4千円ならば1TBのHDD相当であり、2.5インチSSDとM.2 SSDの差額が無い、という事はM.2スロットとは言えどもPCI-Expressでは無くSATAの可能性極太。

カスタマイズを見ると、M.2 SSD 240GBの無し->追加が8,480円と量産系のカスタマイズにしては激安なので、まず間違い無くSATAでしょう。と言えども、いくらPCIe接続でも体感でSATAとの差は判らない、Windowsの起動が15秒から5秒になる程度なら大した意味は無さそう。

最後のExcelとWordセットなオフィス付はHDDなのでやはり無しかと。どうしてもオフィスが必要ならば2か3番目のSSD搭載モデルでカスタマイズにて追加をおすすめ。

その他、CPUは私の嫌いなNで始まるCeleron。しかし、PC Watchのレビューによると軽い用途ならば実用的との事で、機種は違うけれどCeleron N3160搭載の似た構成なので参考に。

総じてCore iほどの性能はないものの、と言って使えないレベルではないのが分かる。高負荷時で最大の2.24GHzが出ていることもあり、然程ストレスなく操作可能だ。

source:SSDも搭載で税別39,800円の15.6型ノート ~マウス「m-Book B501E」 - PC Watch

ついでにCPUの性能を引用。

Celeron N3160(4コア/4スレッド、クロック 1.6GHz/2.24GHz、キャッシュ2MB、TDP/SDP 6W/4W)

残念な箇所はCPUが低性能な以外、せっかくTDP6W、SDP4Wと超省電力な割にバッテリ駆動時間は約3.8時間となっており、重量が2kg近いのでモバイルとしては無理がありそう。15.6型ノートをモバイるのは私くらいかも知れないけれど。

CPUとバッテリ以外は優秀。メモリはケチらず全機種8GB仕様、無線はBluetooth 4.2対応かつIEEE802.11はacまでの全部のせ、有線はギガLANに対応、USB3.0x2搭載という半固定ノートとして文句無い仕様。

 

SSD+HDD標準デスクトップ「Myb-EJ2M」シリーズ

デスクトップも良い仕様で出ております。

Stl-15HP034

価格が同じ物は中身同じなケース違い。1機種最下段が切れているけれど、単にケースがスリムになったというだけなので省略し、構成のみでいうと3種類。

 思い切った事に全部SSD 240GBとHDD 1TBが標準で搭載された2ストレージ仕様で、メモリはここでも全て4GBが2枚挿さっております。

3種類の違いはCPUのみで、Core i3、i5、i7という分かり易い段階分け。酷使しない用途ならば最安のCore i3で充分高性能、動画編集するなど長時間の処理が必要になるならCore i7で良さそう。ゲームするなら別のモデルで。

最安にCore i3を持って来たところは売り手側の良心なのか偶然か、いつもならCeleronとか持って来るところ、最低でもCore i3は良いと思う。

Core i3と言えども、この性能はバカに出来ない。下段に私が使用しているPCのCPUも添えて。

  • Core i3-6100(3.7GHz、2コア/HT、3MB、TDP51W)
  • Xeon E3-1226 v3(3.3-3.7GHz、4コア、8MB、TDP84W)

i3の方はキャッシュ容量がやや少なめ、2コアで最大4スレッドなので負けてはいるものの、クロックの最大は同じなのでキャッシュが効くとしても高負荷時のシングルコア勝負ならばほぼ同じくらいの処理速度になりそう。

価格コム最安を見て来ると、おおよそでi3は1.2万、i5が2.0万、i7は3.1万。強引にボックス市販価格を当てはめ価格差を見て、パソコン工房の価格設定との差を考えるとCore i5モデルが割安、i7は割高。

しかし、グラボ無しならゲームはしないだろうし、高性能が必要ならば4コアのみより最大8スレッド、もしくは最大4GHzまでキッチリ回せるi7-6700が良く、i7でオーバースペックならばi3まで落とせば良い、とするならi5は中途半端。

グラボ無しでCore i5同等CPUを使っている私が言う事でも無いけれど。

話を戻し、最近はモニタも安くなっているのでノートから乗り換えるならば、6万の機種は税送料込で7万円弱となり24型フルHDが余裕で2万円切れるので9万円あれば釣りが来る。i7は約9万円になるのでモニタ込で11万円を切れるくらい。

ノートでも2ストレージ仕様は有るけれど、デスクトップPCの良さは標準2ストレージでも簡単にHDDなど3台目を増設できるので、内蔵でバックアップするなら高速かつスマート。

とにかく標準SSD+HDDは現代的には最適な最低限と思っております。

 

SSD搭載の標準化はまだ時代を先取りし過ぎ?(まとめ)

SSD標準になるという、なるなる詐欺状態が続いている当ブログ。問題は容量なのか価格なのか、または寿命とか別のところにあるのか。

3種類に分けてみると分かり易いかも知れない。

  • BTOパソコン・・・3~4割くらい
  • 国内大手(NECなど)・・・全然まだ
  • Apple製品(Macシリーズ)・・・ほぼSSD化

MacはSSD標準が目立って来ており、先日出たMacBook Proはもちろん、比較的安いAirや中間に位置するMacBook無印もノートは全て標準はSSD。しかもこれらは全機種でPCIe接続と来ております。下の画像はAir。

macbook-air-ssd

source:MacBook Air - 技術仕様 - Apple(日本)

但し、放置気味なiMacと安価なMac miniはHDD。

NECなどデタラメに高額な価格設定をするがSSD化しない理由は容量とし、安価を目指すBTOがSSD化して行く様子がSSDの値下がりとするならば、やはり寿命では無く価格と容量のバランスが問題なのか。

2.5インチSSDが値下がりして来たと思えばM.2が普及し始め、PCIe接続はまだまだ低価格とは言えない現状。大手は薄型を目指し、2in1とかタブレット状態まで薄くしようとする為、大手のSSD標準はM.2の容量が増し低価格化するまで時間を要するでしょうな。

というわけで、大容量HDDが激安化し、SSDもそれなりの容量で安くなって来たので、デスクトップPCで良いならBTOパソコンをおすすめ。ノートでもSSD+HDDの2ストレージを激しく推奨。

久々にパソコン工房イイネ記事を書いた気がする。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>4コアCeleron搭載ノート「Stl-15HP034」シリーズ
最近はこの手の安いノートPC、軒並みノングレア(非光沢)になりましたね。以前は安物=グレア(光沢)のイメージがありましたけれど、そろそろ仕様を注視せずとも良いやも。

>CPUは私の嫌いなNで始まるCeleron
アーキテクチャがAirmontですから、実質的にはAtom。それでいてクロックは最大2.24GHzですから、性能はお察しですね。ただしタブレットより冷却能力や放熱性は高いでしょうから、発熱によるクロックダウンは起こりにくく、タブレットよりは快適かもしれません。

>SSD+HDD標準デスクトップ「Myb-EJ2M」シリーズ
型番が「Myb」から始まるので、もしやと思えば雅シリーズのひとつですか。こちらもケース前面のLEDは発光パターンを変えられるようですね。

>SSD標準になる
普通の人は容量しか見ませんから、1TBが240GBになったら「値段を据え置くために容量を減らした」としか思いませんね。容量単価がHDDの1.2倍くらいにならんと、標準搭載は難しいのやも。

任意保険に入らず事故って後悔する方も大量にいますから、SSD搭載で快適と言われても、実際に使って実感するまでは、金を多めに出してHDDではなくSSDを選ぶ、という流れにはならないでしょうね。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。