平成30年度インターネット利用などの調査(by.総務省)

2019年11月21日

総務省が通信利用動向調査結果の最新版を公開。

現在は平成でいう31年度。総務省の今回の調査結果は30年度なので昨年4月より今年3月までを指しており、調査は30年の11~12月頃にランダムで日本全国へ調査票をバラ撒いて回収している模様。

適当に見て参りましょう。

ソースはこちら。

統計調査データ:通信利用動向調査:報道発表資料
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05a.html

の「平成30年調査(令和元.05.31公表)」より

 

平成30年度インターネット利用などの調査

 分母これ。

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一見すると世帯調査4万級、企業5千は凄いのだけれども、過去の統計系の記事で知った有効回答率が低いならば、ある一定の割合を超えていなければ精度はガタ落ちするとのこと。

41.3~45.5%はどう見ても半分以下であり、私が見たハードルは7割を余裕で超えていたので回収率が低くブレはあるのだろうとして適当に見て参りましょう。

具体的には、「何か調査来た」->「モバイル?よくわからない」->ゴミ箱、こういう人の多くが答えていない可能性。

スマホ所有率約8割、パソコンは7割くらいで底打ちか?

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スマホ伸びますな。

前回の平成29年度の私の感想文はどうだったのか検索してみると、昨年は総務省の調査結果を華麗にスルーしていた模様。その前の28年度の締めの感想文の見出しがこちら。

タブレットとスマホ保有率のシェア天井は近い?

source:平成28年度インターネット利用などの調査(by.総務省)

上の図の右から2つ目の点を見るとそう見えても仕方ない的な言い訳はしないとして、依然として上がり続けているスマホ、そして盛り返したパソコンの謎。

スマホの頭打ちはまだ来ていないとしてもパソコンの底打ちは来た気がする経過で、これ以降70%は切らないのではなかろうか。スマホは8割なので天井が近いと見るべきか。

タブレットもいきなり4割オーバーしており28年度の感想文より引用。

タブレットは確か私の皮算用では40%台前半が天井と書いたと思うので、

凄まじいポストPC時代ですな>大手メディアの著名な皆様

今回は上昇しているもののここまで鈍化したならポストもクソもない、50%は絶対に行かないであろう伸び悩みモード。いや、40%台前半(45%未満)説をさりげなく50%にしているのではなく。

スマホがやたらとデカくなった今、タブレットはAmazonのFireシリーズを使う動画や書籍マニア、iPadを欲する信者くらいしか思い浮かばない。

光回線率は63.4%、固定電話64.5%なので妥当

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企業では88%が光回線に対して個人の世帯は63.4%なる低さ。

それもそのはず、1つ上のグラフで固定電話ある世帯が64.5%なので超えるわけがなく。複数回答なのでDSL(ADSL)を入れると固定電話所有率を超えてしまうのは仕方ないのか。

このグラフを見て「え?」と思ったところは携帯電話回線も含めてブロードバンド回線として合計されている点で、なぜケータイが?と思う間もなく今や5Gならば光回線と良い勝負どころか超えそうな速度なのでブロードバンド扱いで正しいのでしょう。

ナローバンドのISDNはまだわかるとしてもダイヤルアップの方がわずかに多い原因が不明。いずれもLAN端子(RJ45)ではない電話回線用の端子な上、FAXモデム無ければ使えないはずで、そのような太古のパソコンが現役なのだろうか。

ありえそうな回答としては、調査に回答した人が良くわかっておらず、光回線だろうと何だろうと「電話回線」として答えたか。

若者のパソコン離れなぞ昔から起きていない

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右のグラフから参ると、20~59歳までのパソコン利用率は63~65%くらいの範囲で、パソコン離れ祭りしていた大手メディアのライターは20歳から若者ではないというのか。

また、13~19歳なので中高生なくくりでPC率41.3%は私のその頃の時代からすると異様に高く、当時パソコン所有しているガキは親が金持ちかマニアなくらいで確実に10%は行かないはずが今は4割。

更に下の6~12歳ということは小学生の範囲でさえ19.0%、約2割ものキッズたちがパソコンを使うという、どこらへんの最近の若者がパソコンから離れているのか小一時間問い詰めたいレベル。

上を見ると60歳からスマホ<パソコンとなっており、単純に小さな画面では見づらく操作しにくいお年頃に加え、画面タッチしても反応してくれない寂しさも味わっている可能性。

グラフ左上は端末問わずインターネット利用しているかの前年との比較。

インターネット利用者の割合はほぼ横ばい。13 歳~59歳の年齢層でインターネット利用が9割を超えている。

そう、横ばいと解釈するべき。年代でわずかに上下している理由がさっぱり不明なので調査結果の回収率によるブレなのでしょう。

ネットとひとくくりにすると13~59歳で9割の利用ならば、中学生からは10人中9人以上がインターネット中なので、「まだ子どもだから」が通用しない現実をおっさんやマダム達は受け入れましょう。

左下はスマホ6割、パソコン5割くらい。スマホは約6割キープしているものの、パソコンは比較的大きめな4.3ポイントの減少。やはり回収率g(略

アホなライターはこれを見て、「パソコンよりスマホの利用者が多い」とか騒ぎそうだけれども、私も毎日ブログ書いていなければプライベートではスマホ利用の時間の方が長くなるわけで。

パソコンが無い場所ではスマホ限定、ある場所ならどちらでも使える。この条件でスマホがPC超えするのは当たり前。

テレワーク導入率は依然として2割届かず

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テレワークは日本では無理、と過去記事でも何度か書いた気がする。

狩猟民族と農耕民族の違い、もしくはフリーランサー大国と公務員養成国の違い。前者でなければテレワーク(在宅勤務など出社しない労働形態)は困難。

犬連れて猟銃片手に晩飯を狩りに行く個人なのか、地主宅に集まり集団で田んぼや畑へ出て収穫物の一部をもらうのかの違い。前者は実力無ければ生きて行けない、後者は出てさえいれば食って行ける。

なぜ日本で前者が無理なのかは、大昔から続き今でも続いている記憶力が良ければ優秀、覚えまくった人間こそ価値がある、言われたことに疑問を持たず淡々とつまらない記憶を増やせる人間がエリートだから。

私が会社で部下の人へ面接の際の注意として必ず伝えることは、「努力した大卒と努力しなかった中卒は、人により同レベルの仕事しかできない可能性があるのでご注意」としております。

要するに学歴は参考にするとしても、真に受けてはならず評価基準としてはアテにならない、の意味。だいたい面接そのものにほぼ意味がない。どこかで記憶した面接対策を思い出して言っているだけだろうし。

話を戻すと、テレワークに向いている人は言われた通りに田植えして稲刈りし続ける人間ではなく、田植えから精米まで全自動化できるシステムを考えてしまうような人。

そんな人間は自営業するだろうし、そういう奇抜な発想を多くの日本の企業は求めておらず、出る杭を打つ公務員養成校卒ばかりのため、そういう人間が集まってできている会社でテレワークは成り立たない。

海外でテレワークしている人は、明日クビになるかも知れない、上手くやりこなせば出世するかも知れない、そういう世界で働いている人。40年座っていれば課長や部長になれる公務員くずれ企業の公務員なりそこないには無理。

テレワーク導入企業が増えているならば、それは単に非正規雇用が増えているだけでしょう。具体的には、派遣で営業担当者入れて仕事取って来なければいつでもクビ、どこで仕事してもOK、と言えばわかりやすいか。

 

5G通信普及で本当に世界や日本は変わるか?

このサイトで5Gと書くと5GBとややこしいので通信を付けてみた。その5G通信とは何かはドコモの図がわかりやすい。

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source:5G(第5世代移動通信システム) | 企業情報 | NTTドコモ

理論値最大3.2Gbps、ではなく3.2Gbps~となっており最大ではござらない。一般的なパソコンの有線LANが最大1Gpbs、東京周辺のNURO光など一部を除くと実測で1Gbps出ている家は珍しい方でしょう。

5G通信の世界も旧来の通り、端末側も5G通信に対応していなければならないため、まずは端末が広がるところから。その普及率が高まれば光回線の立場はどうなってしまうのか。

ボトルネックは通信費用、月額だろうと思っていたものの、中国の例では4Gとそう変わらず、通信量が増えるだろうからギガの多いプランも増えていたもののボッタクリとは言えない価格帯で出ておりました。

いつもなら「多分こうなる」とエスパー、で締めているところ、全然見当がつかないのが5G通信の実用化、そして普及速度。

日本の料金形態がどうなるか不明なので何とも言えず。しかしもし5G対応で容量制限無しが実現したなら、光回線使うよりスマホでテザリングした方が速い、光回線要らない、となるのだろうか。

アンケートしても回答に困るだろうからやめておきましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>アンケートしても回答に困るだろうからやめておきましょう

冒頭の総務省のパブリックコメントの提出意見数を見て感じたことに連想
アレは意見募集だけはこまめにするくせに提出意見が伸びないことになぜ意見募集しないのか

そもそもどんな案件かもよくわからない見出しに問題がある
例)
第5世代移動通信システム(5G)等の新たな電波利用ニーズに対応するための臨時の電波の利用状況調査に関する告示案の意見募集の結果
提出意見:2件(←ほとんどこのレベル)

どこかの某掲示板まとめサイトでスレタイ修行でもしてこいと

>ある一定の割合を超えていなければ精度はガタ落ちする
そら統計って傾向を測るモノであって結論を出す資料ではありませんから、回答率が低ければ結果が偏りがちになるのは仕方ないこと。回答率が低いと「回答しない多数派」の意見は排除され「回答する変わり者」の意見が反映されますから、もしかすると回答はBTOパソコン.jpの傾向に似るやも。

>タブレット
ペーパーレス化が推進された時期に合わせてもう少し伸びるかなと思ったら、変形機構の2in1とかに冷やかされてタブレット熱は冷めましたね。

私的には新聞社や出版社がタブレットをタダで配れば良かった。紙社会からデータ社会への移行を自分たちが担っているんだくらいの気概を持って、紙の契約者や購入者にはデータもタダで配布しますとキャンペーンして端末をばら撒いたら良かったものを。もう遅いですが。

>テレワーク
導入率20%近くは上々。昨年度より伸びているなら尚更。

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

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令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

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初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

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昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

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10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

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コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

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昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

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※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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プロフィール

ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。