SoftBank Airは設置や導入簡単でも実質4年縛りが罠

2018年3月27日

SoftBank Airの広告が目に入り調べてみた。

似た製品は何年も前からいくつか出ているけれど、「コンセントに挿すだけで使える」というフレーズに惹かれ、本当に良いモノならば引っ越したり新生活な人は光回線要らないのでは?と思い。

ちなみにアフィリエイト記事ではございません。

SoftBank Airは設置や導入は簡単すぎる

キャンペーンのページがこちら。

かんたんWi-Fi/SoftBankAir工事不要でインターネット|Yahoo! BB
https://bbpromo.yahoo.co.jp/softbank-air/

Softbank Air

もうすぐ終了とは2018年3月31日まで2万円の普通為替バック。

今すぐ契約するか今夜するか焦らなくとも4月からも何かこじつけて値引継続すると見ており、本当に終わったなら怪しい代理店が最大2万8千円キャッシュバックとか広告打っているのでググればOK。

最近の若者はスマホしか知らないかも知れないので簡単に説明すると、スタバとかコンビニなどの公衆無線LAN、あれが自宅に置けて自分専用になる感じ。Wi-Fi接続であり通信量無制限なのでギガ減らない。

イメージとしては2種類か。

  • 通信量制限無い公衆無線LANの自宅専用機
  • 光回線やADSLの代用風に使えるWi-Fi親機

設置は簡単すぎて驚いた。 

設置

source:Air ターミナル2/3でインターネットに接続する|SoftBank Air

配線もクソも無いですな、電源プラグをコンセントに挿すだけで準備OK。

何に驚いたかは普通の人はこれで良いのかと気付いた感じで、私の場合は端末内へログインして中がどうなっているのか、機能や設定メニュー全部見なければ気が済まないため。

後は普通のWi-Fi接続のようにSSIDとパスワード(暗号キー)をスマホやパソコンのWi-Fi設定から入力すれば接続可能。SSIDなどは本体の背面か底面にシールがあり印字されているはず。

費用は高くも安くもない印象。

料金プラン

通常は4,880円のところ、キャンペーン適用で2万円バック。それを2年間の月額、24分割した場合に833円分相当。ここ重要、24ヶ月で割り算したなら、を覚えてどうぞ。テストには出ないが後で出る。

1,080円の方は今だけ特典らしく24ヶ月適用。逆に言うと25ヶ月目からは適用されないので25ヶ月目からは4,880円/月になるというもの。これ見ると3大キャリア慣れした人は2年縛りと思うでしょうな。

レンタルの方は縛り期間が無い代わりに機器のレンタル代490円なのか月額がやや高めな5,370円。5千円を超えると光回線と変わらない金額に感じるものの、下り100Mbpsどころか最新版のAir端末なら最大350Mbpsとか一般的な光以上。

ここまでウソとは言わないまでも、罠まみれなのでどのような属性のトラップなのか見て参りましょう。

 

ソフトバンクらしい実質4年縛りの罠がひどい

個人的にはまずソフトバンクというだけで冗談でも契約するわけが無いだろうと感じる、楽天以上に信用ならない企業がYahoo系の会社。

軽いジャブ的には、申込画面のここがまず引っかかった。

更に?1,080円値引き

レンタルではない方のプランならば実質月額2,967円、ならばソフトバンク携帯やタブレットあるなら更に値引きされ月額1,887円になるのだろうか。ソフトバンクユーザならログインしてこの画面に行けば表示されるのだろうけれども周囲にソフバンユーザが居ない。

そして、料金プランの1,080円という数値を見て税込と思った人多いのでは?そんな事はどこにも書かれておりません。ページの下の方に赤で小さく書かれている文字は税抜。

税抜き

そうなるとソフバンログインできない私のような人には疑問が。

  • 通常月額4,880円・・・これは税別
  • 24ヶ月1,080円値引・・・税別?ならば1,166円?では無いはず
  • バック2万円/24ヶ月の833円値引・・・21,600円バックでは無いはず

意味解るだろうか。月額(税別)-期間値引(税込?)-2万円分(税込表記)=2,967円(税別)になるわけで、1,080円の文字は全体が税込と思いそうになるまぎらわしい価格設定と思うのはイチャモンだろうか。

実際に申し込みフォームを進めて行くと、結局月額はいくらなのか解らないまんま申込が完了してしまう。その時点で色々な事に同意して申し込んだ事になるわけで、腑に落ちないと思わないのだろうか。私なら最後で離脱する。

実質4年縛り

本命トラップがこちら。

58320円

まず分割払いしか選べずレンタルが選択肢に無し。キャンペーン中なのでそうなのかも知れないが、レンタルでは無い方はターミナルを36回払いで購入する仕組になっております。

月額4,880円、値引は24ヶ月までの2年間限定、25ヶ月目からは4,880円に戻る、これも覚えておきましょう。

ところが最下段付近、ターミナルは36回払い強制で58,320円を支払わねばならない。しかしその端末代は毎月相殺されて実質0円なので問題無い、と思うだろうか。

契約は24ヶ月縛り、ローンは36回、1年ズレておりましょう。

2年縛り

2年縛り、9,500円の解約料、はキャリアあるある。そして言わなければ更に2年縛りがスタートするので切るならここがチャンス。

ところが端末のローンがこの時点で12ヶ月分残っており残債は19,440円なので2年でやめるなら2万支払うハメとなり、嫌なら+2年縛りを受け入れて4年間使わねばならないという落とし穴。

それでも良いとし契約してしまうような人はターミナルに6万円近い価値が無い事を知らないのでしょう。

数年前のポケットWi-Fiでさえ行って3万円台前半なので今はもっと安い、見た目6万円のモノを分割払いしているようで実際には3万円の価値も無いはず。

解約料9,500円~上限1万円+残債2万円支払うくらいならばもう2年おかわりしても良いか、そう思うだろうとソフトバンクは考えてそうしているのだろうと推測。

但しお気をつけあれ。

店舗は代理店なので仕方ないとして、電話で20分待てど暮せど繋がらないなら200分くらいは覚悟するか、20日くらい電話する覚悟で居るか。

しかし4年ならば4年制の大学や、4年は転勤ないなどの新社会人には固定回線引く手間が無いので良さそう、とは言えない話を次で。

ソフトバンク直ではない格安SIM並のクソ回線

実質4年縛りのローントラップ以外にも罠はご用意されております。ソフトバンク・エアーなのだからソフトバンク直接のキャリア回線なのだろうと思うかと。私はそう思っていた。

ベストエフォート

提供元はワイヤレスシティプランニングという企業で、ソフトバンクはこの会社からのご提供による回線でAirを売っているそうな。そのシティ~という会社はソフトバンクの子会社というからくり。

ベストエフォートは光やADSL、キャリア回線なら一般的。最大110Mbps、上位機種のターミナルは261や350Mbpsが最大。そう最大、そしてこれらは下りのみを指しているとは気付かない人多そう。

Softbank Airの上りを公式から探そうとしてもどこにも記載が無い。かたくなに下り自慢ばかりで上りを公開しないのは何か理由がある、要するに低すぎて書けないのでは?と思いググったところ、最大10とか15Mbpsとの噂。

WiMAX推しのサイトより。

  • ソフトバンクエアー悪すぎ、速度は2M未満。
  • 下りが4.0Mbps、上りが1.9Mbps。261Mbpsが仕様なのに。
  • ソフトバンクエアーをノリで契約してしまったが、昼間は普通に使えるが1番ネットする20時~26時まで速度制限かけやがってほぼ5Mbpsしか出ない。
  • 下り5.23Mbps、上り6.26Mbps。夜23時07分の速度測定結果。
  • ADSL以下の速度でがっかり。しかも速度が不安定。

source:ソフトバンクエアーの評判 -速度や電波を比較してみた-

実測は上下一桁らしいので、上下何Mbpsでもどうでも良さそう。ソース不明なのでこのサイトの管理者のブラフ、Airを盾にWiMAX売りたいだけとも疑えるのでTwitterにてSoftbank Air検索してみると悪評まみれ。

費用に納得したなら同じくらい速度は重要。なぜ調べなかったのかと思えば自業自得ながら、ここまでソフトバンクが潰れず3大キャリアとして存在しているくらいなので、無条件に信じてしまう、犬も心も白い人が多いのでしょうな。

ちなみに4Gの方がマシなのはマジ。ドコモ直なら時間問わず2桁Mbps出る。また、深夜帯一桁とか、フォームの送信が出来ないほどの遅さは格安SIMに酷似しており、通信量無制限版MVNOを月額5千円で契約するようなもの、と思えばよろしいかと。

被害拡大しないよう警鐘せねばと思ったなら大丈夫。

エリア狭い

source:提供エリア 詳細マップ|Wireless City Planning 株式会社

田舎や四国、日本海側になるとほとんどの地域でお使いになれない。

 

ケータイキャリアの囲い込みで奴隷化する人々

ソフトバンクでなくともauもドコモも光回線のセット販売やっております。

docomo-hikari

source:ドコモ光 | 光コラボレーションお申込みサイト

Google検索の広告に出てきたサイトでドコモ公式と記載があり、一見すると公式のように見えるけれど株式会社ネットナビとかいう代理店と思われる企業。

内容に関しては今回関係ないのでスルーし、3大キャリアのユーザ囲い込みは生き残りを賭けているかのように思える。

今回のソフトバンクのページを見て行くと、ソフトバンク光を使用しておりSoftbank Airも契約するような内容があり、どういう意味があるのか予想すると、自宅は光、新卒で就職した子どものアパートでAir、のような感じなのでしょう。

また、Yahooのプレミア会員の更に上のプレミアムへ誘い2年は月額安めだけれども4年縛りまでの残り2年は月800円とか縛りオプション厳しすぎる。

これら鵜呑みにし契約してしまうソフバンユーザはこうなると想像。

  • 自宅:縛りの効いた光回線
  • 子宅:3年ローンのAirターミナル設置
  • スマホ:家族全員巻き添え割になっている
  • Yahoo:使わないけれど月数百円なら解約面倒

こうして、何がどうなっているのか解らなくなり、スマホ購入したショップへ行けどもYahooやAirは担当外なので説明できないと思われ、面倒になり惰性で延々とソフトバンクを使い続ける事に。

ハタから見ている私には、「さすが孫さん汚すぎて草」と思うだけ。自称で情強な方と思っている私の場合。

  • 光回線・・・2年縛り放置の今年で6年目(解約は今年7月なら無料)
  • スマホ1・・・格安SIM(2018年8月頃に縛り終了で後は解約いつでも)
  • スマホ2・・・格安SIM(2018年9月頃に縛り終了で後は解約いつでも)
  • ポケットWi-Fi・・・格安SIMデータ専用(発行当初から解約いつでも)

3つで月額8,500円くらい。光回線のフレッツ+ISPを5千円として。

Softbank Airの実測や利用方法の同等にあたるポケットWi-Fiは中古の未使用品で4,480円。月額でも36回ローンでもございません、4千円で購入+送料。

DMMの格安SIMは月額480円(税別)、但し高速通信1GBでおかわりは別途チャージが必要。これの容量無制限版がSoftbank Airと思えばだいたい合っている感じ。

ポイントは今年9月以降になれば全SIMいつでも解約可能なところで、他社が良さそうならいつでも乗り換える気で利用しております。

格安SIMの月額5千円前後で使えるプランを見ると20~30GBといったところ。5千円も払うなら、クソ回線が嫌なら大人しく光回線で契約しろという事になりそう。またはSoftbank Air以外で探すべきか。

アフィリエイトサイトは比較用としては良いのだけれども、売りたい業者を決めているので信用して良いのかが判らない。売りたいから良いと言っているのか、良いから売りたいのかが判らないのが鵜呑みできず困る。

話を戻すと、セットでの契約は良く考えましょう。家族割で誰かが抜けると高くなるとか、銀行強盗の人質や体育会系の連帯責任を連想してしまいキモい。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

あのおっさん(会社)のやり口、昔から変わりませんね。
それでもADSLの時は、一気に一般化させたという功績は認めます。
吉野家への支払いが嵩んだのでしょうか。

>ケータイキャリアの囲い込み
最初が娘 → ドコモ
次に息子 → ソフトバンク
最後に私 → au
娘・息子の後、私にはauしかないねという事で、引き算でそうなりました。
娘は結婚し、息子はスマホを個人輸入して使っているようなので今は当時とは違います。
でも、偏屈者は血筋のようです。

>SoftBank Air
fonはユーザ数が伸びないから諦めて、こちらへ移行したのでしょうか。

Fon - Fonとは?SoftBank提供のFonルーターをお使いの皆様へ
http://fon.ne.jp/sb/about/

>設置は簡単すぎて驚いた。
本体が白なんだから電源ケーブルも白系に揃えて欲しいところですが、ネットワーク関係の知識が皆無でも設置できる点は強みですね。アパートや賃貸のマンションだから配線工事ができない、という時は便利やも。

ポケットWi-Fiで良いだろ、と思いはしますが。

>軽いジャブ的には、申込画面のここがまず引っかかった。
恐らく私のように、未だソフトバンクの3G回線でスマホを使っているユーザなんぞは対象外と思われます。

>レンタルでは無い方はターミナルを36回払いで購入する仕組
レンタルだと月額4,633円(税込)。まともな速度が出るなら激高という訳でも無いですね。最低でも混雑時に5Mbpsくらいは出るべきですが、さてどうだか。

>下りが4.0Mbps、上りが1.9Mbps。261Mbpsが仕様なのに
私がADSLの50Mだったころ、だいたい下り2~8Mbps、上り0.5~2Mbpsくらいだった記憶が。それでもVista登場時くらいなら快適でした。

今どきはPC自体の性能と同じくらい、インターネット回線の速度と安定性も重要ですね。ネットに繋がらないPCなんぞただの箱と同意ですし。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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