Skylake搭載PCのWin7サポートは2017年7月17日まで?

2016年1月21日

マイクロソフトが新たな発表。

インテルの最新CPUにあたるコードネームSkylakeを搭載している端末のWindows 7、8.1のサポートが2017年7月17日までとする、という情報がITmediaにて掲載。どういう事なのか簡単に解説して参ろうかと。

勘違いしているかも知れない人が居た為。

※2016.01.22訂正:私が勘違いしていたかも知れない件。庶民Aさんのコメントをご覧有れ。

 

Skylake仕様端末の7、8.1サポートは来年7月17日まで

元ネタはこちら。

7/8サポート、Skylake搭載端末は2017年7月17日まで - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1601/17/news009.html

引用。

 米Microsoftは1月15日(現地時間)、「Windows 7」および「Windows 8.1」(以下「Windows 7/8」)に関するサポートポリシーの変更を発表した。

 米Intelの第6世代Coreシリーズ(コードネーム:Skylake)を搭載する端末にインストールされたWindows 7/8のサポートは2017年7月17日までになる。

やや勘違いしている人の例。

13. PCパーツの名無しさん 2016年01月17日 17:15 ID:.SsNj6No0

skylakeで7のサポートを短縮するのはまだ分かるけど
8.1まで短縮するのは意味不明

source:Windows 7/8サポート、Skylake搭載端末の場合は2017年7月17日までに変更 : PCパーツまとめ

この人が悪いのでは無く、ソースのITmediaの記事が私以上に日本語フリーダム過ぎファンタジックになっている印象。

しかも公式発表しているにも関わらず、サポート期限一覧が更新されていないのでこれでは判らない。

日本MSの該当ページ。

win-support-2016-01-ja

source:Windows ライフサイクルのファクト シート - Windows ヘルプ

本家MSでも特記無し。

win-support-2016-01-en

source:Windows lifecycle fact sheet - Windows Help

ここからは私のエスパーになるけれど、おそらくITmediaに掲載されているサポートとは延長サポートの方では無く通常のサポート期間と思われ、Skylakeは出て半年足らずな割に今月13日で7の通常サポート終了は短いのでは無いかという問題への対応でしょう。

通常と延長の違いをMS日本公式より。

win-support-main-extension

source:https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle#gp/lifePolicy

ごちゃごちゃ書かれているけれど、自作ユーザがMSなどへ電話サポートを受けるとは思えず、メーカーの完成品PCならばそれはMS関係無くメーカーがサポートを受け付ける義務が有るので無関係。

新たな機能を要望するのは企業レベルの開発者くらいと思われ、私ら個人の家庭用PCユーザなら気にする箇所は、2つ目のセキュリティ更新プラグラム「のみ」と言って良いレベル。

CPUがSkylakeだと言う理由で延長サポートが再来年7月で終わるとは無茶過ぎ、いくらマイクロソフトがクソ企業でもそこまで強引な変更はしないはず。

しかし一点、腑に落ちない。

7の通常(メインストリーム)サポートが2015年1月から2017年7月まで1年半延びたとするなら良いとしても、8.1の通常サポートがSkylake限定で2018年1月から2017年7月まで約半年ほど短縮されてしまうのか。

引用をもう一度。

13. PCパーツの名無しさん 2016年01月17日 17:15 ID:.SsNj6No0

skylakeで7のサポートを短縮するのはまだ分かるけど
8.1まで短縮するのは意味不明

私の解釈が合っているなら7のサポート短縮という受け取り方は誤り。しかし8.1に対する、この13の人の言い分と私の解釈は同じで有り、なぜ8.1の通常サポートが短縮されるのかは意味不明。

マイクロソフトはインテルに気を遣っているのか、または今後出るパソコンに対して10制限を強めたいだけなのか。

「MSに搭載しているCPUがSkylake(以降)だと判るの?」と思ったなら、10以降はPCの仕様はダダ漏れなのでバレております。10より前でもチップセットなどの情報はMSへ漏らしまくり状態。

もし、新パーツ搭載PCの延長サポートを早めに切るという強引な発想ならば、益々中古PCが売れるでしょうな。イコール新品が売れない=家電店などの扱いが減るという悪循環へ突入。

以上、Skylake以降のサポートに関しては一概に私の考え方が合っているとは言えず、続報を待つしかございません。何かご存知ならばコメント欄かメールにてタレコミを待つ。

 

Windows 10に対する2ch住人の意見も正論多め

Windowsを10にするか現状維持か、迷っているなら2chまとめを参考にすると良く分かると思う。

> 重要なセキュリティアップデートはWindows 7/8のままでも受けられる)。

ぶっちゃけこれ以外望まれてない事をMSは理解するべき

全くその通りで、多くの個人PCユーザがそう思っているかと。余計な機能や無駄なプログラムは不要、必要最低限をWindowsアップデートでやってくれるだけでよろしい。

この、「重要なセキュリティ~」のフレーズは延長サポートの事を指しているはずなので、Skylakeヤバいとか考えなくてよろしいはず。

いらねえ機能ばかり増やしやがって

ほんこれ。「パソコンでプッシュ通知とか要らないから」で有り、明らかにタブレット、Surface用として設計されたかのような蛇足まみれ。

プッシュ通知は標準オフで良いわけで、使いたい人が有効にすればよろしい。マインスイーパーはグラフィックや効果音など素晴らしく進化したけれど広告がウザい。やりたい人がWindowsストアから落とせば良いわけで。

windows使ってるのにバッテリー持続時間が3倍になるってw

MS「但し、省電力設定は実用に耐えないほど有効にしたなら」感が凄い、日本ならJAROが飛びつきそうな嘘おおげさまぎらわしい表現。

または、Core2時代のPCと今のAtomなノートPCを比較している可能性大。以前、そういうデタラメな比較をMS公式がしていた前科有り。ソースは忘れた。

嫌なら10使え
もっと嫌ならmacやLinuxもあるわけで
他のOSを使うスキルが無いからWindowsなんだろ

OSを使うごときにスキルが必要な時点でそれは欠陥OSと言えましょう。Windowsはサーバーや開発者用では無いのだから。

手元のソフトや周辺機器を無料で全部Linux用にしてくれるならWindowsでは無くとも結構。Windows並にソフトや周辺機器が有るのならLinuxでもOK。

ちょうど3日前に10に対応してないソフト入れちゃったんだよねー

私「Edgeが結構な頻度で見えなくなっちゃうんだよねー」で有り、どこまで未完成なのか怖くなるレベル。※タスクマネージャ起動して停止し、改めてEdge起動するしか無くなる

OSは空気であるべき
毎回毎回設定方法や使い勝手を変えるなクズ

正論過ぎる。

こんな頻繁にモデチェンを強要されちゃ
パソコソ離れも当然だわ

Macは売れているのだから、パソコン離れというより正確にはWindows離れとか、買い替え需要をマイクロソフトが潰していると言うべきでしょうな。

以外と快適なのだ(^^;

8の時もそう言う人も存在したけれど、この手の人は自分が少数派だと認識しているのか疑問。お前がそう思うんなら~お前の中ではな。

Directx12の事もあるし多分10にあげると思うわ次は組むときはVGA周りも変わってるしな

そう、3DでぬるぬるしたいゲーマーならDirectX12対応は新しいので検討する価値有り。しない人に10の魅力は解らないどころか難点ばかり目についてしまう。

コメント欄へ突入。

モバイル端末用OSとPC用OSを統合って頭おかしいと思う。
例えるならば車に家として住むようなもの。

色々と突っ込まれているけれど、そんな感じで合っていると思う。ラーメンに餃子を搭載しチャーハンぶっかけた感じ。分けろ、と。

win10で動かないソフトを使ってる方が悪いw
……ってよく聞くけどソフトが動かないOSって存在する意味あるのか?

Apple信者「Macで動かないソフトを使ってる方が悪い」と似ておりましょう。MS信者は結構珍しい。

10で実装されたのはデスクトップとしてもモバイルとしても使いづらいUIだけどな。

ほんこれパート2。

Windows 10を使わず嫌っているなら実用してみましょう。あのウザいプッシュ通知や、見づらくなったすべてのプログラム、おせっかいなドヤ顔タイルの敷き詰めなど、これらをカスタマイズし消したり変更した後、ようやく7の7割くらいの使い勝手になると思う。

タブレットなら良いかと言えばそうでも無く、多くの人がすでにAndroidやiOSに慣れているのだから(私もそう)、オリジナルでタイルの大きさ変えたり、直観で解らない勘違いフラットデザインなアイコンは単純に解り難い。

いつも思う、どうしてWin7をフラットデザインに変更と内部の最適化ぐらいに留めなかったのかと

ほんこれパート3。

勘違いフラットデザインは個人的には要らないけれど、それは慣れなので良いとして。XPにSSDのTrim機能とかフォーマットの違い対策など、見た目は同じで水面下にて改善されるだけで良かった。

今でもイラっと来るWindows 7の難点は、フォルダを開き窓表示、そのフォルダを削除するとXPは窓が閉じてくれていたけれど、7は何故かデスクトップフォルダを表示してくれる件。

誰がそんな動作を求めているのか不明過ぎる。私は効率厨なので、フォルダを削除したならその窓は自動的に消して欲しい、誰得機能と思っております。

とっとと、macに移行しろってことですね!

出来るならすでにしていると思う件。

但し、あちらはあちらで昨年から狂って来ている上、OS別売りが無いのでパーツ流用で自作するケチ臭い変態行為が出来なくなる点は痛い。

要約すると11まで待てと

MS公式発表、Windowsは10で終わり。高確率で延長サポート終了後はサブスクリプション方式(年額、月額)へ移行すると思う。

> OSは空気であるべき
ほんとコレ、MSのオ○ニーを全ユーザーに押し付けるな。

そして、アップグレードストーカーや原作レ○プがひど過ぎにて、変態企業として普通に認定されそうで困る。

以上、尺稼ぎ終わり。引き続きタイトル脱線系まとめかおまけをどうぞ。

 

今年のWindowsシェアで10は7を超えられるのか?

以下の図は2016年1月4~19日、16日間のWindows内の割合。

win-share-2016-01-20

なぜ1月3日までを無視したかは連休が入るとデータがブレる為。

これによると、7は63.18%、10は17.67%、8系は12.67%。10日ほど足りないけれど、Windows 10リリースから約半年が経過した状態。

その半年少々前にあたる2015年7月分のシェアがこちら。

Windowsシェア推移

source:Windowsシェアは10が一週間で約6%へ(2015年7月) - BTOパソコン.jp

10は0とし単純に引き算(2016年1月-2015年7月)するとこうなる。

  • 7・・・△8.78%
  • 10・・・+17.67%
  • 8系・・・△7.53%

7が最も減っているけれど、減少率にすると8系の方がデカい。※以下、7の%が上と同じだけれども間違いではございません

  • 7・・・△8.78%
  • 8系・・・△37.28%

仮に同じペースで減るとし、その減少した%を全て10へ盛り、現時点から半年後のWindows内シェアを予想すると、

  • 7・・・57.63%(△5.55%)
  • 8系・・・7.95%(△4.72%)
  • 10・・・27.94%(+10.27%)

2016年7月頃こうなるかも知れないという皮算用。10は7の半分にも満たない予定。しかも上のリンクタイトルに有る通り、10はスタートダッシュ1週間程度で6%まで上がったという事は、その後1月までに+12%程度しか増えていない計算。

更にひどい話を持ち出すと、リリースから1ヶ月間にあたる2015年8月の時点で9.82%まで上がっており、それから5ヶ月間で+7.85%しか伸びていないという鈍化。

+7.85を6ヶ月化して半年後の10シェアを計算すると27.09%となり、上での皮算用と近くなる為、2016年7月には最低でも27%台まで行くと予想。

なぜ最低かはマイクロソフトの3大ブーストがご用意されており、特に1番がいつ打ち方始めになるか戦々恐々。

  1. 10アップが推奨へ切り替るWindowsアップデート(近い内)
  2. 10アップ無償期間終了間際の駆け込み需要(7月末)
  3. 10以外のプリインストールPC販売終了(10月末)

上から順に強力だと思う。

これらによりどこまで10を伸ばせるか、8系は0%にはならないとしても下限は有るはずなので、そこからは7と10での一騎打ち状態へ移行。

そう考えると、Windows 7ユーザとマイクロソフトの戦いとしか思えず、7ユーザなら1番は華麗にスルーする人が多いと予想すると、後手マイクロソフトは2番の無償期間を延ばさざるを得なくなると思うので、駆け込むなら6~7月頃まで待ってみましょう。

今後のシナリオを妄想すると、

  • MS「まだ3割行かないか・・・よし、無償を半年延ばそう」
  • PCメーカー「ファッーーー!」

そして2017年1月。

  • MS「え?まだシェア7の方が上?よし、無s(略」
  • PC工房「お先ー」
  • ドスパラ「お疲れっしたー」
  • ツクモたん「乙で~す☆」
  • MCJ「後は任せとけー」
  • DELL(白目)
  • HP「拝啓、Apple様・・・」
  • 伊58「ヒツジ提督、お帰りでち!」

意味不明失礼。という終わり方は不本意過ぎるのでアンケート。

btopcjp-minires-6-win10-ug

結果のみ見るならチェックせず投票ボタン。

※2016.04.05 結果画像へ差し替え

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>Win7サポート
Impressだと「延長サポートが短縮」ですね。本文の趣旨は「最新のCPUは最新のOSでしかサポートしない」というもの。

クラウド Watch:【特別企画】企業にとって大きな問題になる? Windowsのサポートポリシー変更
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/20160119_739452.html

CNETでも論旨は同じ。「最新のSkylakeは最新のOSで動かそう」な流れ。

CNET Japan:マイクロソフト、サポートポリシーを更新--新しいCPUに「Windows 10」搭載を求める
http://japan.cnet.com/news/service/35076331/

単純にskylake搭載PCの延長サポートが短縮されるって話だと思う
既に終了しているメインストリームサポートが伸びるなんて読み取り方するのは
考え方に10を使いたくないバイアスがかかっているのではないかと
(ヒツジ先輩の環境は記憶してないので既に10なら見当違い失礼)

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。