新旧15種類GeForce RTXとGTXの性能をコスパ比較

2019年5月16日

2019年5月現在のグラボ価格について。

AKIBA PC Hotlineにて15種類のGeForceをベンチマークスコアとフレームレートで比較するという良記事を発見し、丸パクリしても意味ないので派生してコスパの良さを計算したので報告。

ネタ切れ起こすとこういう面倒な事をひらめいてしまい困る。

新旧15種類GeForce RTXとGTXの性能比較

元ネタはこちら。

新旧15種のGeForceを一斉比較 - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1182333.html

15種類のGeForce

ここまで並ぶと壮観、というより何か気持ち悪い。

MSIが宣伝がてら貸してくれたのか、15種類全てMSI製品となっており、AKIBA~もさすがに枚数多すぎたかベンチマーク類は3種類x2解像度の6種類+オマケ1つ。

一例として3D MarkのFHD解像度。

3D Mark FireStrike(FHD

わかりやすい。もっとわかりやすく性能的な後継。

  1. GTX 1080 Ti -> RTX 2080
  2. GTX 1080  -> RTX 2070
  3. GTX 1070 Ti -> RTX 2060
  4. GTX 1070 -> GTX 1660 Ti ※やや厳しいか
  5. GTX 1060 -> GTX 1660

価格的には1と2で割と開きがあるものの、3~5は大差ない、または性能差による妥当な価格設定と思われ、GTX 10シリーズが終息しても16シリーズさえあれば特に迷う要素はなさそう。

 

同じく15種類のGeForceをコスパ換算し比較

全モデルの価格を調べて来た。この一覧は公開する予定ではなかったので見づらいなら失礼。

価格一覧

灰色は完売しており価格コム経由ではもう買えない機種。黄色は現在の最安が20,389円であり、1ランク上の1050 Tiより高額は変なので過去の最安を当てはめた。

1060の取扱が2店舗まで減っているため、このクラスまで終息するのでしょう。1660が約3.1万、1060が3万なら前者を選ぶだろうから、1060狙いなら値下がり待つか完売が先か。

ここからはAKIBA~が出しているベンチマークスコアやfpsあたりの価格はいくらか、という、私あるあるな妙な比較を展開。

まずは3D Mark FireStrikeの1点あたりの価格。単純に価格/スコア。

3Dマークのスコアとコスパ

数値は低い方がお得を表しており、GTX 2080 TiのフルHDは1スコア6.1円に対してGTX 1660は2.4円なので半額以下。

終息済の旧機種と最新のRTXで比較するとRTX 2070と2060が旧GTXらとコスパそう変わらない感じ。GTX 1650、GT 1030はゲーム用として使うにはムダがありそう。

続いてフォートナイトはコマあたり何円か。

フォートナイトのfpsコスパ

4Kのラベルを付けていない理由は数値を見る必要がないためで、これは後で説明するので置いておき、フォートナイトでのコスパ最強カードはGTX 1050の280円。

と言いたいけれど、このゲームをフルHDで60fps越えようとするとGTX 1060以上を要するため1050系は論外となり、実質のコスパ最強カードはGTX 1660が賢い選択。108fps出るらしい。

アサシンクリード・オデッセイの1コマ単価。

アサクリのfpsコスパ

アサクリを60fps以上でやろうとすると元々GTX 1080 Tiしか選択肢がなかったため、60超えできる機種はRTXシリーズに限られ、2060がコスパ最良にてギリ60fps、が不安なら2070が70fpsなのでこちらか。

2種類のゲームをフルHDのみで。

フルHDまとめ

アサクリするならフルHDでさえ最低でもRTX 2060、フォートナイトならGTX 1660。RTX 2060が5.2万に対してGTX 1660は3.1万円なのでこの2万の差をアサクリ級ゲームのためにぶち込めるか次第。

以上、1点とか1コマあたり何円か試算終わり。

ゲームで4K解像度はまだ早すぎる?

ラベルを付けなかった理由は4K解像度でまともに動いていないため。

4K解像度のfps

アサクリは全滅、17万円もするRTX最上位でさえ53が限界。フォートナイトもRTX 2080系のいずれかでなければ60超えはできない模様。

また、AKIBA~が最後にオマケのごとく載せているこれ。

BF5のレイトレオンFHDのfps

BF5でレイトレ有効にしたフルHDでのコマ数。

既にDXRによるリアルタイムレイトレーシングが実用的な技術であることが伺える結果であり、

と言いたかっただけと思われ、なぜ4Kで計測しなかったのかは言うまでもなく、全部60fps行かなかったのでグラフ載せなかったと思われても仕方ない。

以上より、RTXシリーズは上位2つではなければ意外とコスパ悪くなく、GTX 10から16シリーズへの移行も納得できるスコアとコスパな印象。

 

グラボ選びは性能かコスパか両方なのか?

人による。

  • 性能:グラボ1枚17万でも普通に出せる人
  • 両方:出せる金のギリまで攻める人
  • コスパ:1060や1660付近

これに付け足しもう1つの属性が私。

  • 安さ:安い=正義

高画質とかあまり求めていないため、とりあえず何か挿さっていれば良いとして昔購入したRadeonがHD 6670で当時8千円くらい。元々モニタをトリプルにする目的で、ついでにゲームも動けばいいなな考え方。

現在はマザーからデジタル3出力できるのでムダに故障率上げるはどうかと思い外しております。学生とか金無いなら最初は数千円のグラボを搭載しておき、カネが貯まれば上を目指す、安物は予備として在庫する手もございます。

2chの金持ちなおっさん達はやたら上を目指しているものの、1fpsあたりのような計算をしてみると、やはりコスパ良いのはGTX 1660周辺。

Steamで最も普及していたグラボがGTX 1060なので今後は1660やTi付あたりが主流になるのだろうと見ております。

結論。

  • RTX 20シリーズもGTX 10シリーズと比較しコスパ悪くない
  • コスパ重視ならGTX 1660または1660 Ti
  • ゲームで4K解像度はまだ早い
  • レイトレもまだオマケ

レイトレーシングは、高画質自慢なゲームなら対応していて当たり前、くらいに普及しなければ時期尚早だとは思うものの、RTXでも下位モデルならレイトレ無視してもコスパ的にアリかと。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

後ろに6が付くモデルが人気な点は昔から変わりませんね。コスパも同じく。さすがにGeForce FXシリーズまでさかのぼるとパターン外ですが、GeForce 6シリーズくらいから6付きがメインストリームモデルになりましたから人気。

GeForce 6600、6600GT、7600GT、8600GT、9600GT
GTX 260、460、560、560 Ti、660、660Ti、760、960
GTX 1060、1660、1660 Ti、RTX 2060

順番的にはだいたいこんな感じのはず。

>1060の取扱が2店舗まで減っている
ビデオカードはドスパラで買うことが多いですが、いま確認したらGTX 1060の在庫はけっこうありましたね。Palitに限らずASUSもMSIも多種多様。転売防止なのか「お一人様10個まで」とか「2個まで」と注意書きのあるモデルもあり。

>ゲームで4K解像度はまだ早すぎる?
ゲームボーイでポケモンが大ヒットしていた時、果たして「DVD画質のゲームボーイ」が売り出されたとしてヒットしたか。いくら美男美女でも性格が悪ければ寄ってくるのは馬鹿ばかり。画質が良いなら中身も相応にクオリティを上げなければいけない訳で。自分から4倍の期待を持たせたのですから、せめて2倍くらいの面白さは提供すべきだと思いますが、FHDゲームと同じか下回るくらいの面白さしか提供できていないのが現状。ならば高画質化にリソースを割いていないゲームに人気があつまるのでは無かろうかと。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
格安SIMなb-mobileを勝手に評価
格安SIMなLinksMateを勝手に評価

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プロフィール

ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。