第二世代Realforce発売予定なので良さを勝手に宣伝

2017年9月22日

高級キーボードのリアフォがモデルチェンジ。

東プレ株式会社が製造販売するガチなやつで価格はだいたい2万円前後、から。今回の新製品もそのくらいとなっており、約2万から2.5万円の税別という、キーあまり打たない人には意味不明な価格設定かと。

何がどう変わったのか解説しつつ勝手に宣伝。

東プレのキーボード「Realforce」とは?

先に私が今これを書いているリアフォを紹介。良く考えたら開封の儀だけしてまともに使用感をレビューしていなかった気がする。

東プレのキーボードRealforce106 評価・レビューと口コミ
https://btopc.jp/repair/topre-realforce106.html

Realfoce106のパッケージ(箱)

パッと見は古臭いクソダサデザインなのでバカにする人が時々居るけれど、普通の人がお使いになられているようなメンブレンでは無く静電容量無接点方式。何か北斗神拳とか民明書房に出て来そうですな。意味不明失礼。

差はタイピングの押し心地だけ、と言えども過言無し。左がリアルフォースのスイッチ、右が安物。

特徴

source:特長 | キーボード(REALFORCE) | 東プレ株式会社

押して戻る際、リアフォはバネなので境界線が判らないに対し、一般的なメンブレン方式はペコっとした感触がある違い。メンブレンはテレビなどのリモコンでよく使われる方式で、リアフォは置き換えられる何かが思い当たらない、ストンとした感触。

バネを押して底まで行くと止まる、ただそれだけ。しかしキーが底まで行く前に反応してくれるので撫でるように打てば疲れ難い上にスピードアップ。

一度体験するともう他のキーボードを使いたくなくなり、下手に重めなメンブレンで打つと指がスーパー痛くなるという難点も兼ね備えております。

しかし万人がリアフォ良いと評価するわけでは無く、ほとんどの機種がメンブレンの荷重約60gに対し30~55gと軽いので誤打が多くなるとか軽すぎて逆に疲れる、特にゲームを長時間プレイすると勝手に移動してしまうなども聞いた事がございます。

軽さを求める、メカニカルでいうと赤軸と同等かそれより軽い方が良いと思う人向け。また、価格が文字通り桁違いなので毎日大量の文字を書く人でなければコスパ悪い点もご注意あれ。

私はぶっちぎりで打鍵数優勝しているので第二世代リアフォ気になる。

タイプ数の1日平均 

source:クリック数とタイプ数のカウント結果発表後編(個人別) - BTOパソコン.jp

ところで以前から気になっていた箇所をここで訂正。リアルフォースの打鍵は寿命3千万回以上というくだりの計算。

3千万回/28,483回≒1,053日≒2.89年≒2年10ヶ月18日くらい

28,483回はキー全体の打鍵数であり、対して寿命の目安はキー1つ3千万回以上だろうから、2年10ヶ月どころでは無く、私の打鍵数でも20年以上は使えてしまえそう、として。

 

東プレより第二世代Realforceが発売予定

Engadgetが詳しい。

高級キーボードREALFORCEが世代交代 - Engadget 日本版
http://japanese.engadget.com/2017/09/19/realforce/

第二世代リアフォ

相変わらずブレないダサカッコ良さが東プレらしい。Realforceと書かれていなくともWindowsキーがあるところからしてリアフォだと判る。

価格は冒頭でも書いた通り約2万から2.5万なので税込にすると2.2~2.7万円くらい。キーボードあまり使わないとか、スマホやタブレット寄りな人には単なるマジキチでしょうな。

4機種の特徴と価格を引用。

  • 最廉価の標準モデル『REALFORCE(R2)』......1万9800円、発売10月6日
  • 静音仕様とした『REALFORCE S』......2万1300円、発売11月上旬
  • APC機能+メディアキーを搭載する『REALFORCE A』......2万2800円、発売12月上旬
  • 静音+APC機能の最上位モデル『REALFORCE SA』......2万4800円、発売12月上旬

旧世代との違い。

  • ブラック版はカナの印字が無い
  • オール30g荷重キーの機種が新登場
  • 上位機種は反応位置調整機能APC
  • 純正のスポンジ製キースペーサーもある
  • キーの耐久性が3千万回から5千万回へ向上

単なる後継ならばネタにはしなかった。今回は打ち心地に関係する変更点が3つもあり、第2世代と称している理由が良く判る。

私が使用しているリアフォ106は30、45、55gの変荷重となっており、小指など力の入りにくいキーは軽く、誤打すると致命的になることもありそうなEscキーは重い。

個人的にはこれでも良く特に文句無いのだけれども、何しろホームポジション出来ない奴なので変荷重の意味があまり無い、全部30gで良いと思っていたなら出してくれるという。※但し上位機種のみ

APCとは通常2.2mのストローク(深さ)で反応するところ、1.5mmや3mmへ変更可能。これまた良い機能を付けてくれたと感じており、底打ちしたくないので1.5mm設定はありがたい、そしてEscやCapsLock、Num、Insertキーなどは3mmにしておけば誤打が減りそう。

キースペーサーの画像を拝借。

キースペーサー

説明。

キーストロークを物理的に短くすることでさらなる高速入力が可能となり、またクッションとなることで底打ち時の反動を低減、また静音化にも効果がある

ただでさえショックの少ない静電容量~に加えてクッションまで完備とか、どれほど打ち心地にこだわっているのか変態過ぎる。

正直、過去に出たRealforceは高価なモデルと低価格の差が分かりにくく、キー荷重以外はテンキーの有無くらいで後は気分的なものでは?と疑っていたので、ここまで変わった、改良されたことは素晴らしい。

おまけ:HHKBではダメなのか?

個人的には無理。

HHKB

source:Happy Hacking Keyboard | PFU

何がいけないかは以下、致命的な順。

  • テンキーが無い
  • Enterキーが小さい 
  • ファンクションキー無し
  • キー荷重45や55gは重い
  • 価格高すぎ

数字はテンキーで打ちたい、EnterはNEC仕様が好き、ファンクション無ければカナや半角変換もたつく、静電容量~なのに重い、私に言わせるとこれら設計が欠陥な割に実売3万円強とクソ高い。

失礼ながら、これ買う人は実用では無くドヤりたい系自己満足なのでは?と疑っております。

 

リアフォはキーボード界のロレックス的位置付け

それは言い過ぎだろうと思われるかも知れないけれど個人的にはそう思った。

私は高級時計どころか腕時計に全く興味は無いのだけれども、2chまとめのIT速報管理人の趣味なのか、時々時計ネタをぶち込んで来るので何となくロレックスが気になり調べてみた。

価格は安い物でも50万円以上から、高い物は300万円を下らないとか、別の意味でくだらないと思いつつ。

その中でもリアフォと共通すると思う点は、ロレックスはスポーツモデルを比較的短期間で廃盤する事があるらしく、そうなると新品はプレミア価格となり元の値段の2倍になるなど珍しくないそうな。

東プレのキーボードも似た事が起こるようで、元から値下がりしづらく、中古はまだしも新品か同様ならば高値を付けるアホも存在。東プレ限定で価格の高い順。

amazon-topre-price-high

新品だろうといくら何でも9万とか意味が解らない。

話を戻すと、リアフォの価格は下がりにくい。なぜかは一度使うと手放す人が少ないから。私が今これを書いているRealforce 106でさえ7年前の購入当時1.5万くらい、現在のヤフオク落札相場は6千円以上9千円以下。

ならば7~8千円くらいで落札して気に入らなければ6千円スタートすれば良いわけで、試してみるなら中古がおすすめ。キーが汚いとか気になるなら引き抜いて洗濯すればOK。

Realforceキーボードをキートップ分解して掃除 - BTOパソコン.jp
https://btopc.jp/repair/realforce-cleaning-2014.html

洗濯用洗剤でキートップを洗浄 

リアフォ106を使い続けて7年少々、故障する前に第2世代の最上位へ乗り換えようかマジで迷っております。値下がり待ちしても無駄だろうから発売直後いきなりヨドバシとか充分ありえる。

機種は最上位か次に安い静音版。12月上旬発売予定らしいので、自分宛にメールのリマインダセットした。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(7)

な! リアフォが8千円で売っているだと! 安!
とか思ったらキートップだけの価格で噴くのがリアフォあるある

メンブレン方式disってるようだけれどもどれだけ端末本体がリプレースされても頑なに絶版ミネベア製キーボード使い続けてる人とか思いのほかおるで

とりあえず接点方式以前にフラットなアイソレーションキーボードが打ってて一番イライラするのは確かw

>リアフォ106を使い続けて7年少々
7年?大昔じゃん。長く使ってますなぁと思い、開封の儀の記事見たら、私も使ってるってコメントしてた ww

>故障する前
キーボードの故障って経験したこと無いのだが、反応しないキーが出てくるとかなんだろうか?それともチャタる?
USB断線で使えなくなるとかは故障ってより壊したって感じだしなぁ。

少し不安になってきたので、ひつじ先輩のレビュー記事を読んでから買い替え検討しましょうか。

>実用では無くドヤりたい系自己満足なのでは?と

マゾ系ナルシストとしてはコレ↓が気になる。
COREシリーズ(英語配列) http://www.archisite.co.jp/products/vortex/core-en/

なーんかちっさいキーボードって惹かれるんスよねぇ。
仕事用は実用重視のフルキーやけど。

トラックポイント必須なおれには関係のない話だなー

>約2万から2.5万円の税別
Realforceなら平常運転。私が使用している108UDK、先ほど調べたら市場価格が発売当初より1,000円くらい値下がりしている気がしました。以前は20,000円を少し切るくらい。今は19,000円を切るくらい。

>静音仕様とした『REALFORCE S』
記事によると「30%の静音化」だそうで。19,800円→21,300円と1,500円しか価格差が無い以上、絶大な静音化は期待できず。しかし価格差はほぼ無いため、試しに静音モデルを買ってみるも良さそう。


私のキーボードに対する適正具合は、経験を頼りにジョジョ風に書くと

メンブレン(ラバードーム式)
スピード:B 持続力:D 正確性:B 快適性:C

パンタグラフ
スピード:A 持続力:E 正確性:B 快適性:D

メカニカル(黒軸)
スピード:B 持続力:C 正確性:B 快適性:C

メカニカル(赤軸)
スピード:B 持続力:B 正確性:A 快適性:B

静電容量
スピード:A 持続力:A 正確性:A 快適性:A

これくらい。会社デスクではパンタグラフなノートPCの使用が多し。タイプを続けると指が痛くなるのは難点。ただしRealforceに負けないくらい速いタイプが可能。タイプしても楽しくないのが最大の欠点。

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