ドスパラより大画面ストレージ2台搭載可能ノート発売

2011年8月18日

プレスリリース通りに行くとゲーム向けハイエンドノート発売。

ノートはNECや富士通などの型落ち処分狙いがコストパフォーマンス良好としておりますが、ナショナルブランドではグラフィックカードの性能を重視せず、地デジ搭載が普通。どうしてもノートでゲームをするならBTOパソコンは有りかと。

ドスパラは国内メーカーではマウスの次くらいにノートの新発売が多め。

17.3型液晶、メモリ最大16GB可「Prime Note Galleria QF760」

プライム、ノート、ガレリア シリーズ。全部PrimeでGalleriaが何を指しているかは不明ですが、型番はQF760なる物。

私が見ている時点で3種類が準備中、本日(8/18)発売予定。

Prime-Note-Galleria-QF760.jpg

左端が標準。中央はDVDがブルーレイ(読み書き)になり1万円アップ、右端はDVDスーパーマルチに戻りMSオフィス2010が付属し標準より2万円アップ。

差額はカスタマイズと同様と思われ、1モデルのみで右が空白では見た目が貧相なので強引に3種類としたのでしょう。

標準構成は約14万円

  • OS:Windows7 Professional 64bit
  • CPU:Core i7 2720QM(2.20GHz/TB最大3.30GHz、6MB)
  • マザー:インテル HM67 Express チップセット
  • グラフィック:NVIDIA GeForce GTX560M 1.5GB
  • メモリ:8GB DDR3 SO-DIMM(PC3-10600/4GBx2)
  • HDD1:500GB (5400rpm)
  • HDD2:※無し
  • DVD:スーパーマルチドライブ
  • モニタ:17.3型(1920×1080)光沢
  • 無線:IEEE802.11b/g/Bluetooth3.0+HS
  • I/F:USB2.0x3、USB3.0x2、eSATAx1、HDMIx1
  • バッテリ駆動:※不明
  • 重量:約3.7kg

私の見落としかも知れないけれど、最近は本当のモバイル用ノート以外はバッテリ駆動時間を書かない仕様詳細が流行っているのでしょうか。

これだけのスペックでゲームをするなら、下手な6セルバッテリ程度では2~3時間が良い所。個人的にはバッテリを標準で無しとし、その分1万円値下げして空いた空間分を圧縮した方が良いような気がします。

仕様は、ハイエンドというだけは有りCPUやグラボがノートにしては高性能。特長はメモリが標準8GB、Win7が始めからProfessional、画面がノートにしてはでかい17.3インチ。USB3.0も普通に付いており良い構成。

デスクトップ感覚で見るとHDDの500GBはケチっているように見えるものの、2.5インチは500GBを超えると差額が大きくなる為、無難に載っているのでしょう。

これ程の高い性能で14万円とは、2~3年前は考えられない仕様。グラボがRadeonでは有りますが、以前日本HPに借りたdv6-6000のベンチ比較も参考にどうぞ。モンハンベンチなど、性能高めなデスクトップ程度の数値が出ております。

 

他社の17型ノートと価格と性能を比較

今回のドスパラノートは、昨日書いたパソコン工房のノート(AEX 15L1-16GX)と同様、ノートの割にメモリスロットが4つ有り、最大16GB(4GBx4枚)が可能。

一般的なこれまでのノートは2スロットが標準。物理的に4GBが4枚載らない物は載らず、8GBのSODIMMは普及していない為、メモリ容量を見なかった事にして価格コムで検索。

dv7-6100tx-kakaku.jpg

source:価格.com - HP Pavilion dv7-6100TX フルHD液晶&SSD搭載モデル [ダークアンバー]

上で張ったリンクのdv6-6000の派生と思われるdv7-6100。

  • OS:Windows7 Home Premium 64bit
  • CPU:Core i7 2820QM(2.30GHz/TB最大3.40GHz、8MB)
  • マザー:インテル HM65 Express チップセット
  • グラフィック:AMD Radeon HD 6770M
  • メモリ:4GBx1
  • SSD:160GB
  • HDD:500GB (7200rpm)
  • ODD:ブルーレイ(読み書き可)
  • モニタ:17.3型(1920×1080)非光沢
  • 無線:IEEE802.11b/g/Bluetooth3.0+HS
  • I/F:USB2.0x2、USB3.0x2、HDMIx1
  • バッテリ駆動:約5時間15分
  • 重量:約3.07kg

書き出しつつ思った事は、どうしたら日本HPはこのような価格で販売出来るのか意味が判らない。ちなみに安いという事。

オレンジ色がドスパラノートに負けている物で、緑色が勝っている物。HPの負け分、Win7をPro~にすると差額はおそらく+5千円、メモリは安く付ける為に自力増設として5千円くらいにするとドスパラと価格が同程度。

実際には送料も掛かりHPは更に3千円プラスされるものの、CPUが上、SSD搭載、ブルーレイ、これら3点で軽く3~4万円程度の価値が有りましょう。

ドスパラのノートで私がてきとうに予想した、バッテリ駆動は6セルで約5時間と、この性能にしては長め。HPはJEITA測定では無くベンチマークソフトなのでインチキ(JEITA)測定より精度は高め。

というわけで、ドスパラのノートは戦艦信濃という事でスルーと相成りました。ドスパラが高いわけでは無く、日本HPがおかしい程に安い。

 

大画面、メモリ4スロット、2.5インチx2台ノートまとめ

昨日のパソコン工房ノート、今回のドスパラとHPの特徴を一覧。

  • 15.6型(フルHD)、メモリ4スロット、※外付HDD標準 ・・PC工房
  • 17.3型(フルHD)、メモリ4スロット、内蔵2.5インチx2 ・・ドスパラ
  • 17.3型(フルHD)、メモリ2スロット、内蔵2.5インチx2 ・・日本HP

ノートの弱いと思われる所を個人的に書き出すと。

  • 画面サイズが小さい、解像度が低い
  • キーボード(ピッチ、ストローク、テンキー)の問題
  • 内蔵ストレージが1本なのでバックアップが面倒
  • 性能が低く、ストレージやメモリの上限が低い
  • 故障時は換装困難パーツ多数、修理代が高い

今回のドスパラやHPノートは17.3型とノートとしては大画面。このサイズならフルHDでも苦にならず万人向けと言えましょう。

キーボードは画面の横幅に比例し本体サイズも大きくなり、テンキーは当然有る上にキーピッチ(キー同士の距離)もデスクトップ並に。

中々流行ってくれないストレージ2本構成を日本HPが普及させてくれるなら他社も追従するやも知れず。但し過去何度か有ったもののマイナー。

最近の高性能ノートはデスクトップと比較し昔ほど性能が低いとは言えず。ストレージやメモリ容量も実用の限度を今は超えており充分。

デスクトップは故障時にセルフサービスも有るけれど、ノートは保証を延長しておけば3年まではメーカー修理可。

画面サイズ23インチのノートが出た時にデスクトップが終わるなと、酔っているので10秒くらい考えたものの、そこまでするならデスクトップでよろしいかと。

ちなみに日本HPのdv7-6100シリーズは性能を落とせば約6万円より。価格コムでは8月1日発売と有るけれど、公式では一時停止し8月下旬に延期中。

以上、日本HPのノートは安いという話でした。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(5)

>1モデルのみで右が空白では見た目が貧相なので強引に3種類
価格帯的にあってもいいSSDモデルがないのが意外でした。
ゲーム向けならOfficeやBDよかSSDじゃないのかと。

>バッテリを標準で無しとし、その分1万円値下げして空いた空間分を圧縮
一応、ナチュラルUPSとして役にはたつので付けとるんでしょうw

>これ程の高い性能で14万円とは、2~3年前は考えられない仕様
DELLがAlienナントカで90万円とかふっかけてたキガスw


>ドスパラのノートは戦艦信濃という事でスルーと相成りました
一応、空母に改装された大和級3番艦ですよとフォローを入れておいて
ドスパラ信濃レベルの瞬殺ワロタ HPは米国だし話出来すぎフイタ
信濃は回航中に米潜水艦アーチャーフィッシュにより雷撃を受け撃沈、しかもこれは潜水艦が撃沈した軍艦の中では歴史上最大の記録
(信濃:基準排水量62000トン、アーチャーフィッシュ:水上1526トン)


>画面サイズ23インチのノートが出た時にデスクトップが終わるなと
あとは価格でしょうな。自作市場の縮小っぷりやここ最近のIntelの舵取りの方向(Mobile向けに注力)なんかを見るに、そのバカでかい23インチノートが5万、6万で…という時代になればほんとにデスク機はほぼ終了かもですね。
なくなりはせんでしょうが細々と続くのでしょう。私はきっとそこにいますw

>ちなみに日本HPのdv7-6100シリーズは性能を落とせば約6万円より
>以上、日本HPのノートは安いという話でした
ドスパラ何処いったw やっぱり米国とガチでやり合うのは無理w
メーカー(国)の体力(国力)が違うw

この日本HPのノートは本当に安すぎますね。
驚きすぎてコメントしました。
全く訳がわからないよ。

BTP-PC様

日本HP Pavilion9000シリーズを使っていたものですが、機能てんこ盛りでこの値段。・・・でしたが、時として地雷があり、みなさん気をつけてください。

SSDを起動ドライブにして、アプリやデーターを7200rpmのHDDに入れると最強です。安定すれば、即買いなのですが。

(了)

マザーのドスパラ:HM67→日本HP:HM65なのが黒のまま
…RAID機能とUSB+2個ぐらいの違いですが。

ゲーム向けで標準のストレージがSSDではなくHDD、しかも5400rpmとは驚きの遅さとコストカット。それでいて「ノートゲームパソコン」で1ページ、「GeForce搭載 ノートパソコン」で1ページ、「17-19インチ ノートパソコン」で1ページと、同じ型番のノートパソコンでURL違いの販売ページを3つ作る、というウザったい程の押し。購買意欲が有るのか無いのか不思議です

お節介でしょうが、17-19インチノートカテゴリにて 「性能を表で比較する」 タブを選ぶとGF760が表示されない点は、修正した方が良いと思いますが(19:00辺り現在。隣の 「一覧から選ぶ」 タブでは表示される。現在ドスパラ側が改変を繰り返しているのか、2モデルあるのに表示されたりされなかったりする状態)
ドスパラ内の上記該当ページ
http://www.dospara.co.jp/5note/large_note/


ドスパラのGT760はゲーム用とは銘打たれていますが、搭載するGeForce GTX560Mの性能はスペック上でGeForce GTX550Tiより下ですから、恐らく実際の性能はGeForce GTS450といい勝負だと思われます。利点はVRAMが1.5GBあるため、HDMI出力で大画面に主力してもVRAM不足にはならない、という点でしょうか

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。