パソコン工房がSSD or HDD搭載ノートを同価格で販売

2016年7月 2日

パソコン工房よりノートPCの新製品。

とは言えども特に新しい何かは無く、ノート本体(ベアボーン)を仕入れた&在庫のパーツがあるので売るという程度と思われる、低価格が特徴的な低性能かつ低容量なノートは税別約4万円。

最後にミニアンケートがございます。

このノートに興味が無ければアンケートはここをクリックでジャンプ

 

4万円ノート「Stl-15HP033-C-CFXM」最短即日出荷

プレスリリースをPC Watchより。

ユニットコム、128GB SSD搭載ノートPC ~即日出荷に対応 - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1007266.html

Stl-15HP033-C-CFXM

安さ勝負なので当然Windowsは10のHome、CPUのN系Celeronはクロック1.6-2.24GHzの4コアなのでAtomに毛が生えた程度。

メモリは2GBかと思いきやキッチリ4GB載っており、ここは上手いと思った。もし2GBで止めてしまったならモニタ付きスティックPCレベルになってしまうので差別化されておりましょう。

特徴はどう見てもM.2接続のSSD搭載で、128GBは棒PCには真似が難しい容量大きめ、HDDで足を引かないならストレージと比較し高速なCPUとメモリの性能が生きて来る構成。

重量は目を疑う2.2kgという重さなのでモバイらない前提、15.6型もモバイルとは言えない大画面、解像度1366x768は作業範囲としてやや狭いので仕事バリバリやる用とは言えず。

用途はブラウザくらいしか使わないとか、YouTube再生を垂れ流す、PC1台では不安なので予備として、な感じでしょうな。光学ドライブ非搭載なのでDVDをイメージファイルにして静音で映画見るなら外付ドライブが必要。

タブレットとデスクトップの中間に位置する究極の中途半端。良く言えば移動出来ない事も無く、テンキーまで付いているので仕事で使えない事も無い中途半端さ。

これらを理解して価格に納得するならカスタマイズ無しでカートへぶち込みカード決済発射しても良さそう。

 

Stl-15HP033-CシリーズはBTOパソコン3種類あり

カスタマイズするならBTOパソコンもございます。上の即納ノートのページからリンクが貼られており、標準構成は3機種。

Stl-15HP033-C-series

何が違うのかを上から順に3行で。

  1. 標準HDD 500GB搭載
  2. 標準SSD 128GB搭載
  3. 標準HDD 500GB搭載&キングソフトオフィス代+1,500円

2番がカスタマイズしなければ即納と全く同じ物、と思ったけれど良く見ると違う。同じSSD搭載でも容量120GB、M.2では無くSATA接続。

3番は以後スルーとし、1番のストレージのカスタマイズがこちら。

Stl-15HP033-custom-hdd

見出し部分の「2.5インチHDD/SSD」に注目しつつ、SSD標準のカスタマイズは以下となっており、「2.5インチSSD」とだけ書かれておりHDDは無し。

Stl-15HP033-custom-ssd

アップグレードはアリ、ダウングレードは無し、という事なのでしょう。

HDD 500GBからSSD 240GBへの交換は5,980円、SSD 120GBから同じと思われるSSD 240GBへの交換は5,480円、なので500円差が出ているのでSSD容量上げるなら最初からSSD標準構成が得。

一律500円ズレが出ており、980円大好きなパソコン工房の売り方からしてHDDの方が元の計算、SSDは標準の120GBの価格を設定した自動計算と思われる差額の付き方。

初心者からPC変態まで今回のノートは即納がおすすめ(まとめ)

何らかの理由があり、どうしてもメモリを8GBにしたいとかWindowsをProへ上げたいなど無いなら即納のカスタマイズ無しが万人向け。

自称PC初心者で良く分からなくとも、今回の即納モデルの構成とバランスならばカスタマイズする箇所が無い。構成変更するくらいなら他のノートや他社製品を探した方が良いと思う。

そして私のようにピンと来た人も即納でしょう。

一つ目は即納とBTOが同じベアボーンならば、即納のSSDはM.2スロットを使用しているのだから2.5インチSATAが丸ごと空いているはずなのでバックアップ用HDD 500GBを増設すれば2ストレージ仕様に。

「2.5インチベイは分解しなくて良いのか?」と思うならば博打だけれども、M.2はカスタマイズ無しに対し、2.5インチSSD/HDDはパソコン工房が突っ込んでいるので裏ブタを開ける方式と見るが妥当。

また、メモリのカスタマイズを見るとこれ。

Stl-15HP033-custom-ram

パソコン工房の仕様一覧の書き方ではオンボードなのか1スロットなのか空き1なのか、この書き方では判らない。

標準メインメモリ DDR3L-1600 4GB / SO-DIMM×1(計4GB)

しかしBTO版がデュアルチャンネルなのだから2スロット、しかもカスタマイズ可能ならやはり裏ブタから2枚とも挿し直せると考えるが自然。Celeronで12~16GB盛るのは無駄だろうけれども8GBは有り。

カスタマイズで5千円も出すなら市販3千円くらいの8GBx1を増設または換装、2千円程度の4GBを足した方が良いと思う。私なら相性出ると嫌なので8GBx1を購入し交換するか、無駄に12GB化するはず。

以上、変態向けの改造はベアが同じならという条件なので博打には変わり無し。出来れば良いし出来なくとも良い程度で考えるべきかと。

パソコン工房へ、「同じベア?」と聞き、「うん」と返って来たとして違ったとしても製品に問題無ければ文句は言えず、改造はサポート対象外なので自己責任にて。

この4連載記事が考え方の参考になるはず。

パソコン工房の11P1220のmSATAへSSD増設(番外編)
https://btopc.jp/repair/msata-11p1220-c-irm-w515lu.html

激安ノートを発見しポチる->分解不能->分解方法判明->博打でmSATA生存確認、という流れ。まさか分解出来ないとは思わず前~中編で後悔しているところ、分解方法が判明した上、博打でmSATAのSSDを突っ込んでみると認識。

但し、この記事書いた後は一度も電源入れておらず、「どうすんだよこれ」状態は継続中。

 

同価格でSSD 128GBとHDD 500GBの2択なら?

さて、これが当記事での目的。

SSDとはいえ128GBは現行販売中の物で実用最小限といえる容量。しかし容量が低いもののSSDはHDDより高速。HDDは逆に低速ながら500GBならばSSD 128GBの約4倍もの大容量。

M.2(Type2242)SSDの128GBは市販最安5,400円くらい、HDD 500GBは4,500円くらいなので価格差はそう無く、価値としても私の感覚では同じくらいだと思う。

あなたが買うならどちらを選ぶか?の2択にご協力を。結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2016.10.09 締めて画像へ差し替え

qv-ssd-vs-hdd-440-0702.png

パソコン工房としては即納がSSDとなっており、動画まで用意してSSDの速さを見て欲しいようなのでHDDは当て馬と見ているものの、いくら速いとはいえ容量128GBで足りるのだろうか?という疑問。

当サイトでパソコン所有していない人は稀だろうし、ノートをおかわりするなら予備のような感覚となりSSD優位と見ているけれど実際どうなのか。


6月で四半期終わり。ミニアンケートの結果はまとめて1記事にする為、過去のアンケートは独自調査結果内でご覧有れ。

タイトルに必ず「ミニアンケート」の文字を入れるので検索を。ちなみに当記事は7月なので次回の四半期終了後となる10月頃のミニアンケートまとめで締める予定。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

どうせ「○万9,800~9,980円(送料税別)」なんぞの詐欺な値付けだろ、と思ったらその通りでテンションが下がる事態。

送料税込ですと、39,980円=45,338円、という始末です。

>タブレットとデスクトップの中間に位置する究極の中途半端
メイン機でSSDを使用しているなら、イライラしない程度のサブ機として使うのも良さそうですがね。

>Celeronで12~16GB盛るのは無駄だろうけれども8GBは有り
この機種は、CPUの仕様から最大8GBです。

Intel:Celeron N3160 (2M Cache, up to 2.24 GHz)
http://ark.intel.com/products/91831/Intel-Celeron-Processor-N3160-2M-Cache-up-to-2_24-GHz

>同価格でSSD 128GBとHDD 500GBの2択なら?
私の考えですと

SSDとはいえ128GBを載せるなら、他の構成のバランスを考えると低スペックなはず

それなら簡易用途、事務用途のPC。ストレージの保存容量は重要では無し

HDDを選ぶ利点は無いな

という流れになりますね。特に今回の記事を土台としてアンケートに答える場合は「CPUやGPUパワーが弱いから、少しでも快適性を上げるためにSSDが欲しい」と考える方が増えるはず。

個人的には質問の前に「一般的なノートPCを想定」して答えるのか「今回の機種に限定」して答えるのか、前提が欲しかった気もします。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。