パソコン用の地デジ チューナでテレビ視聴は有りな提案

2012年1月13日

パソコン経由でPC用モニタのTV視聴。

過去の記事では個人的に地デジ受信はパソコンでやらずテレビや録画専用機器でやれと書いて参りましたが、今回は手のひらを返しパソコンでも良いかも知れないという提案。何故かはテレビ用モニタの価格が高過ぎる為。

逆に言うとPC用モニタやパーツが安くなり過ぎ。

大型テレビは安いかも知れないけれど小型は高い

このネタを書こうと思った切っ掛けは、テレビ故障による買い替え相談をされた為。パソコンもテレビも同じような物だろうと意味不明な思考回路により聞かれたわけですが、私は家電マニアでは無し。

相談者の現状や予算など。

  • 14型(アナログ)テレビが故障したので買い替え
  • 予算は1.5万円(テレビ放送にそれ以上の価値が無い)
  • PCは(私が以前相談に乗った)ドスパラのデスクトップ
  • モニタは(私が以前購入した物をマネて)三菱の23型

パソコンのPCIに地デジチューナーを挿せば1.5万円で行けると思うけれど、それではパソコンを使う際に邪魔と考えた私のテレビ素人な思考は以下。

  • 現在の14型TV縦サイズはワイドの17型と同じくらい
  • 小型のテレビ放送受信のみなら1万円前後だろう
  • 困った時の価格コム

というわけで価格コムを見るとテレビのくせに生意気だ状態。

kakaku-com-kaden-tv.jpg

source:価格.com - 液晶テレビ | 製品情報、価格比較、通販

地デジ放送が終了した約半年前より価格は下がっている、というものの、それは上段のような元から高額な機種や3Dとか希少種な機能が搭載された物。

売れ筋ランキング(左下)を見ると32インチで3万円を切れる程度。32型で良く予算が3万円なら有りかも知れないけれど予算はその半分。

ランキングを20位まで見て行くと比較的安い物がこちら。

kakaku-tv-sharp-pana.jpg

source:価格.com - 液晶テレビ 人気売れ筋ランキング

いずれも19型では有るものの、13位は有名なAQUOSしかも一応録画が可能。16位はパナソニック様となっておりますが予算オーバー。

安い物は無いか条件を16インチ以上の1.5万円以下に設定し検索すると4機種。(17インチにすると1機種になってしまった為)

16inch-tv-kakaku-com.jpg

17型以上となると最下段が18.5型になっており条件を満たしております。しかし私が個人的に慶安が嫌いという理由でスルーすると小型な3機種。

一応これを提示すると「知らないメーカーは嫌だ」との事で却下。パソコンならメーカーにこだわらなくて良いという説得が出来るけれど、テレビの事は判らないのでここで終了。リサイクルショップで出待ちをするそうな。

正直、17型前後ならアナログ時代の感覚で1万円くらいと思っていたけれど高過ぎ。テレビ番組への価値感の違いかも知れないけれど、アナログで1.5万円も出せば東芝の20型以上も有った程。

自分用ならDXアンテナ(Funai)やSamsungでも良く、上の4つなら慶安以外なら構わないけれど、やはり国内メーカーの方が安心という人は多いのでしょう。中身は同じような物と思うけれど。

このテレビ価格が高いと思う別の理由はPCモニタが安くなっている為。

 

パソコン用モニタの価格が安くなり過ぎ(2012年1月現在)

価格コムの売れ筋より上位5件。

pc-lcd-kakaku-com-2012-01.jpg

source:価格.com - 液晶モニタ・液晶ディスプレイ 人気売れ筋ランキング

パソコンに興味の無い人が見ると意味が判らないかも知れない箇所を上から順に適当に解説して行くと。

  1. 23インチの三菱ブランドで17千円は過去最安
  2. 同じ三菱でも性能や汎用性を求めるならこちら
  3. 飯山も三菱程では無いとしても国内の老舗 ※現MCJ(マウス)傘下
  4. ファンの多いASUS、19インチで1万円以下
  5. 10万円を切るナナオモニタは10年前では考えられない低価格

やや大げさなので感想文は話半分くらいで。

1位は私が今これを書いているモニタと同じ型番で、丁度1年前にソフマップのセールにて19800円で購入した物。たかが2千円の値下がりと思うかも知れないけれど、19800円が期間限定で確か当時の通常最安は23千円くらいと記憶。

それ以前に三菱で2万円を切る時代が来るとは誰も予想していなかったかと。但し、中身はOEMだとか噂が有り、実物を見てもBenQやSamsungモニタとどう違うのか私には判断出来ない程度。三菱製という自己満足ですな。

ナナオも現行で10万円や20万円を超えるモニタとは物が違うと思われ、しかし昔ながらのPCユーザやデザイナ志望の人なら憧れのブランド。

時間で言うと、PC用モニタは10年以上前はブラウン管の14~15インチが10万円以上(ナナオで17インチ30万円とか)、5年くらい前まで1280x1024な19型HYUNDAI製モニタが3万円くらい。現在は上の画像の通り、フルHD23型の三菱が17千円とか。

先のテレビ話から繋げると、安い物はASUSの19インチ。解像度が最大1440x900が気になるけれど、DVI端子はHDCPに対応しており地デジ映像の入力可。

ところで地デジチューナーの相場は現在どのくらいか。

地デジチューナーはUSB2.0外付フルセグでも1万円程度

同じく価格コムより。ランキングはワンセグが混ざり鬱陶しいのでピンポイントでフルセグ最安なバッファロー製品を拡大。

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source:価格.com - バッファロー DT-H70/U2

3波対応のUSB2.0接続。

これ以上説明出来ないのでレビューを一部要約。

  • フーリオは良く固まっていたがこれは快適に視聴出来る
  • PC内蔵(dynabook)のキャプチャーソフトと比べると良い感じ
  • 安定して動作、録画に失敗したことは無し
  • 起動後、順調に再生されるまでに時間を要す(PC性能に依存)
  • 特にBSの受信感度が低く、普通のテレビと比較すると扱い難い

など。

評価は高くはないけれど価格も高くは無い、でしょうか。私には価値が解らないので何とも言えず。

 

PC用の地デジ チューナでテレビ視聴は有りか?(まとめ)

過去に私がPCの地デジ搭載を否定していた理由はおおよそで。

  1. 余計なパーツを内蔵して故障箇所を増やさない方が良い
  2. 標準で内蔵されていても使わないなら金と電気代の無駄
  3. 映像の入出力がHDCP対応か、普通の人には分かり難い
  4. テレビが好きならTV受信機と録画機器の良い物を推奨

しかしテレビそのものが高額と感じるなら、パソコンにおまけとして付ける方法も有りかと今回は思った次第。

ASUSの19インチとBuffaloのチューナだけでも合計で約18千円行っており、それにパソコン代を足すと軽く30型以上のテレビを買える価格になるけれど、パソコンとモニタを日常的に使っているならそれらは流用なので0円。

今回の例ではチューナ代8500円追加で一応視聴は可能。

問題はテレビをフルスクリーンで視聴などしてしまうとパソコンをパソコンとして使えなくなりましょう。そこまで頻繁にパソコンを使わない、またはモニタを2台置く程の設置スペースやテレビに価値が無いと思うなら地デジPCは有りかと。

しかしそこまでしてテレビを見たいなら、電源を入れてWindowsが起動し、更に地デジ受信ソフトを起動し受信を待つ手間はどう思われるか。

個人的にはテレビがやや高級な家電になってしまったという印象と、PC用モニタが安くなり過ぎている事が手のひら返しの原因。パソコンを使わずテレビ大好きな人なら、私とは逆の意見になるかと。

私は地デジ対応テレビを所有していない為アナログTVで比較すると、パソコンはテレビより遥かに故障し易い精密機器なので、その辺りもご考慮有れ。

以上、私の考え方はいつも通り偏っているので鵜呑み無きよう。

今月のオススメBTOパソコン

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。