メモリ価格は2ヶ月で約1.5倍などPCパーツが値上がり中

2013年1月29日

タイトルは煽り。

1月5日の記事でPCパーツが値上がり中と書いておりますが、そこから更に約3週間。価格コムのパソコンカテゴリを見回ると、メモリが驚くほど値上がりしており、他のパーツも動きが見られるので報告として。

自作PCやパーツ換装ユーザ向けで参ります。

価格のデータは価格コムのパソコンカテゴリより。

11月1日辺りと1月28日の最安価格を5種類のパーツより5件抽出。基本的に売れ筋ランキングの上位としておりますが、発売間もない新製品や取扱が1店舗は除外しております。

なお、商品は型番レベルまで省略しており、メーカーや性能、メモリの枚数などは書いていないので、詳細は価格コムをご覧有れ。

 

メモリ価格は2ヶ月で1.5倍前後へ値上がり

久々に見て最も驚いたものがメモリ価格。

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昨年までDDR3の4GBx2は3千円以下、8GBx2は5千円前後と記憶しており、価格と画像を見るだけで容量が分かるほど安定して安くなっておりましたが、現在はその1.5倍くらいまで値上り。

4GBx2は4千円以上、8GBx2は7千円前後となっております。ちなみに左から売れ筋1~5位の並び。

冒頭で煽りと書いた理由は1.5倍という表現で、元からおかしいくらい値下りしていた為、円安以外にその反動も有るだろうと考えております。

あまりにも値上がりが続くようなら、終息(製造終了)しそうな勢いで次々と消えて行った2GBが復活するやも知れませんな。

 

3.5インチHDDの値上り率は10%未満が多め

HDDも値上がりしていると言えばしているけれど、メモリほどでは無し。

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右から2番めはSeagateで2TBの最安機種。比較的大きめに値上がっている原因は他がWestern Digitalという違い以外、人気が有り安くなりすぎた事への反動も有りましょう。

大容量なのでいずれもメモリよりは単価が高く、率で見ると値上がりは小さく見えるけれど、金額にすると数百円から千円以上と幅がございます。

円安の影響を受け難いとは思えず、これから上がって行くのでしょう。

メモリより安定している原因を推測というか妄想すると、メモリほど経年による値下り率は低い為、ショップが比較的安心して在庫を多めに持っていたのかも知れない。

タイの洪水で高騰し、1年以上掛けて徐々に値下りしておりましたが、またもや値上がりへ。

 

SSDはインテル製品が10%以上の値上がり

SSDもやはり値上がり。

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こちらはHDDより更に単価が高く、240~256GBクラスは元から余裕の1万円超え。棒グラフで見るとHDD同様、やはり大差無いよう見えるけれど、例として左から2つめのインテル240GBは1500円近く上がっております。

これも左からランキングの高い順。最も人気の有るとされるインテル120GBは1万円行きそうな勢い。

右端のCrucial 64GBはランキング10位。途中のサムスン製品が新製品や取り扱い1店舗独占になっており除外した為で他意はございません。

ちなみに私は昨年12月中旬から下旬に左から2番めのインテル240GBを1.4万円前後で2本購入しております。今見ると最安値付近となっており久々のエスパー。

 

CPUは人気商品が13~17%の範囲で値上り

CPUは上位機種が10%を超える値上がり率。

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Core i7 3770~は2種類共に4千円近く高くなっており、Celeron1個分に相当。

上位がインテルまみれなのでAMDもざっと見て行った所、インテルほどでは無いにしても微妙に上がって来ております。

CPUを交換するのは相当マニアックなPCユーザと思うので売値はあまり気にしないのかも知れないけれど、実用で上位CPUへ換装するとかなら今のうちかも知れない。下がらない保証は無いけれど。

インテルCPUの場合はインテルが価格設定をしているので、それ以上大きく上がるとは思えないけれど、やはり円安なのだから米ドルで価格設定しており、今後はその動きに合わせて動くでしょうな。

 

ビデオカードやマザーボードは値動き控えめ

ラストはビデオカード(グラボ)も一応。

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CPUまでは値上がりと騒いだけれど、グラボやマザーボードは今のところ価格は維持していたり微妙に値下っており、メモリなどのような動きは見られず。

今後上がるのか影響が少ないかは、私は一消費者なので予測不能。

 

BTOパソコンも春頃までには値上がりすると予想(まとめ)

1月下旬に1ドルは90円を突破。

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source:外国為替情報 - Yahoo!ファイナンス

これを書いている1月28日現在、若干落ち着くような感が見られるけれど、現状の日本政府の方針を見聞きする限りでは、(米国などにコントロールされ抑えられ)維持はしても下がるとは思えず。為替相場は水物なので言い切れはしないけれど。

2月と言えば今年は10日から旧正月になり、為替相場に関わらず若干PC関連パーツが値上がりする時期。

そして3月は日本の企業は決算が多く、BTOパソコンメーカーも多くが3月。メーカーは決算でドルレートを設定すると思われ、パソコンを購入するなら早め、可能なら3月までが良いかも知れない。

というわけで、今の話を信じてしまいパソコンを買い換えるなら、明後日までWindows7が8 Proへの1200円アップグレード対象なので早い方がよろしいかと。

PC本体もパーツも今すぐ要らないなら、値上がりなどの値動きは気にすると負けでしょうな。必要になった時の価格で購入が普通かと。

ちなみに今回の新旧期間の価格比較は11月1日付近と1月28日時点。

全体的にパーツが最安になっていた時期は12月中旬なので、それと今を比較すると今回出した値上がり率より更に上がっております。


当日追記:本文とは関係無いけれど、公開設定時刻をミスっており(am->pm)定時(am08:00)に上がらず。メールにてご指摘有難うございます。(14:47公開)

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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