NECのボードPCとBTOデスクトップの性能と価格を比較

2010年6月28日

ナショナルブランドとBTOの比較は数回やりましたが今回はNEC。

BTOパソコンは安く高性能、単品買いとの比較は先日ドスパラのPrime Magnateや昨年末のガレリアHG、他にも数回やっております。ノートは東芝のダイナブック対BTOパソコンでBTOどころかダイナブック以外が惨敗。

ITmedia(PC USER)が気合い入れてバリュースターの宣伝をしていた為、私も気合いを入れて勝手に勝負。こちらの手札は売れまくっているのか悪評が多くなっているマウスコンピューター。

PC USERに限りませんが、最近のニュースはタイトルが無駄に長過ぎるため勝手に切ってリンクしております。もう少し何とかならないものでしょうか。

HOT PRODUCTS:これは、プライベートルーム“最強”PCかっ──「VALUESTAR G タイプW」を“家族のため”とも言い訳できる俺仕様に仕上げる (1/3) - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/25/news004.html

内容はタイトル通りなので、NEC一本で購入予定ならリンク先をどうぞ。

NECの高額さ加減に呆れてみたいなら以下をどうぞ。

 

ITmediaがカスタマイズ、NECのセレブ御用達仕様

BTOとは受注後の生産という意味でカスタマイズの事ではありません。

同義として扱われ、私も時々面倒になって混同させますがNECもカスタマイズは可能。私が勝手にそう解釈しているのみですがBTOパソコンに非ず。

PC USERがバリュースターをカスタマイズした仕様がこちら。

「VALUESTAR G タイプW」PC USERお勧め構成
ベースモデル 23型ワイド フルHD液晶モデル
CPU Core i7-860S(4コア・8スレッド 2.53GHz/最大3.46GHz)
OS 64ビット版Windows 7 Home Premium
ディスプレイ フルHD(1920×1080ドット)対応 23型ワイドスーパーシャインビューEX液晶(標準)
ボディカラー ファインブラック
USB 3.0 搭載(標準)
グラフィックス GeForce GT 330M
キーボード・マウス ワイヤレスキーボード・ワイヤレスレーザーマウス(標準)
メモリ 8Gバイト(4Gバイト×2 デュアルチャネル対応)
HDD 1Tバイト(7200rpm)
DVD/CDドライブ Blu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能付き)
TV機能 ダブル地上・BS・110度CSデジタルTV・光TVサービス対応
保証 PC3年間安心保証サービスパック
HDMI/D4入力 HDMI/D端子ボードを追加
ワイヤレスLAN 高速11n対応ワイヤレスLAN(IEEE802.11a/b/g/n)
オフィスソフト なし
合計 30万9435円 →18%オフクーポンの適用で 25万3680円(2010年7月26日15時まで)

画像もお借りします。

NECのボードPC、VALUESTAR Wシリーズ

23インチのコンパクトな一体型パソコン。

キーボードとマウスが無線になっており、もちろん地デジ用のリモコンも付属。Windows7は無難にHomePremiumですが、メモリは8GB載っており、ブルーレイも当然の如く搭載して有ります。良い構成ですね。

但し良く見なくとも判る事は、これは23インチのモニタの裏にノートパソコンの中身を貼り付けた構造。故障時の修理代が高額になるため私はノートや一体型を嫌いますが、販売価格も昔のノートのように高額です。

CPUはCore i7の860に「s」が付いておりモバイル用。性能がどこまでか載っておらず不明ですが、クロックはデスクトップ並な為CPUは良いとしましょう。ゲームをしないならグラフィックも貧弱ですが気にならないでしょうか。

この仕様では、通常約31万円期間限定で25万円になるようです。

どこでも良かったのですが、おそらくマウスならカスタマイズが多く安くもなるだろうと予測しマウスコンピュータと比較します。

 

BTOパソコンで同性能にカスタマイズ、12万円の差はNEC代?

自作との比較ではパーツ単品の最安を合計して行き、BTOパソコンが不利になるよう私が適当にテンションを掛けまくりBTOメーカーに取っては良い迷惑かと思いますが今回は逆。

マウスコンピューターのLm-i721XというマイクロATXを元に、VALUESTARと同等の性能になるようカスタマイズ。出来た構成は以下の通り。

文字が小さいので真剣に見ないようご注意を。

Lm-i721X (Windows 7) VALUESTAR G~に性能を近付けたカスタマイズ
ベースモデル Lm-i721X (Windows 7)
CPU Core i7-860(4コア・8スレッド 2.80GHz/最大3.46GHz)
OS 64ビット版Windows 7 Home Premium
ディスプレイ iiyama PLB2409HDS-B1 ブラック/3系統/3年保証/1920×1080 (高精細パネル液晶採用)
ボディカラー ミニタワーデスクトップ (ブラック)
USB 3.0 無し
グラフィックス NVIDIA(R) GeForce(R) GT240 /1GB/DVI
キーボード・マウス [無線/USB] Microsoft Arc keyboard/[無線/レーザー] Microsoft Arc mouse Black
メモリ 8GB メモリ [ 2GB×4 (DDR3 SDRAM PC3-10600) / デュアルチャネル]
HDD 1TB SerialATAII 7200rpm
DVD/CDドライブ 10倍速ブルーレイドライブ(ブルーレイ書込対応/DVDスーパーマルチ機能搭載)
TV機能 3波(地デジ/BS/110度CS)対応ダブルチューナー/リモコン付 PIXELA PIX-DT096-PE0
保証 [本体保証(デスク)] 3年間無償保証(センドバック修理)
HDMI/D4入力 HDMI有/D4無し(Dsub15pin有)
ワイヤレスLAN 【USB外付け】 無線LAN USBアダプタ (高速150Mbps対応/IEEE802.11n/g/b対応)
オフィスソフト なし
合計 商品小計¥172,410 送料/手数料¥6,300 合計¥178,710(色々とキャンペーン価格)

USB3.0だけは「無し」となり、増設が用意されておらず。他のBTOメーカーも同じくUSB3.0対応が有りません。3千円程度のボードを挿すだけですが、PCI-expressのスロットが物理的に挿さらないなどでしょうか。

他の構成はケース以外ほぼ同じ仕様にしております。メモリの枚数やブルーレイや地デジの性能までは判りませんが、とりあえずCPUとグラボはNECより上になり下げられません。

この状態でクーポン価格と比較してもマウスPCが75千円も安く、NECの通常価格と比較すると約13万円も安くなります。NECだから、VALUESTARが好きだからという人は買えばよろしいけれど、普通に考えて余った予算で別の物を買います。

 

予算をNECのクーポン価格25万円強に合わせてカスタマイズ

性能が上がったというか私が適当に上げた箇所を赤くしました。

Lm-i721X (Windows 7) 予算25万3680円に近付けたカスタマイズ
ベースモデル Lm-i721X (Windows 7)
CPU Core i7-860(4コア・8スレッド 2.80GHz/最大3.46GHz)
OS 64ビット版Windows 7 Home Premium
ディスプレイ iiyama PLB2409HDS-B1 ブラック/3系統/3年保証/1920×1080 (高精細パネル液晶採用)
ディスプレイ 2 iiyama PLB2409HDS-B1 ブラック/3系統/3年保証/1920×1080 (高精細パネル液晶採用)
ボディカラー ミニタワーデスクトップ (ブラック)
USB 3.0 無し
グラフィックス NVIDIA(R) GeForce(R) GTS250 /1GB/DualDVI (デュアルモニタ対応)
キーボード・マウス [無線/USB] Microsoft Arc keyboard/[無線/レーザー] Microsoft Arc mouse Black
メモリ 8GB メモリ [ 2GB×4 (DDR3 SDRAM PC3-10600) / デュアルチャネル]
SSD 40GB インテル(R) X25-V/MLC(34nm版)
HDD 1TB SerialATAII 7200rpm
DVD/CDドライブ 10倍速ブルーレイドライブ(ブルーレイ書込対応/DVDスーパーマルチ機能搭載)
TV機能 3波(地デジ/BS/110度CS)対応ダブルチューナー/リモコン付 PIXELA PIX-DT096-PE0
保証 [本体保証(デスク)] 3年間無償保証(センドバック修理)
HDMI/D4入力 HDMI有/D4無し(Dsub15pin有)
ワイヤレスLAN 【USB外付け】 無線LAN USBアダプタ (高速150Mbps対応/IEEE802.11n/g/b対応)
TA/ルータ {有線&無線(b/g/n)} BUFFALO WHR-G301N
オフィスソフト Microsoft Office Home and Business 2010 (Word/Excel/Outlook/PowerPoint/OneNote)
合計 商品小計¥244,650 送料/手数料¥7,350 合計¥252,000(色々とキャンペーン価格)

ディスプレイは2台目を追加。普通は要りませんが、設置場所さえ有ればFXや株価のチャートのみならず、仕事など作業に役立ちます。場所さえ有れば私ももう1台置きたい所。

合わせて無駄かも知れませんがグラボをGTS250へアップグレード。予算が高い為、CPUが元からゲーム仕様になっており、FF11やモンスターハンター程度ならこれでも余裕でしょう。

起動ドライブは40GBのインテルSSDに変更。HDDは2ndとして、こちらへ地デジを録画したデータなど、速度が要らないファイルを突っ込みます。溜まったらブルーレイに焼いて行きましょう。

予算が3万ほど余ったのでオフィス2010のパーソナルを追加。ITmediaのコンセプトが「家族も納得の親父PC」なので、マイクロソフト様の御オフィスが有れば文句無いでしょう。

ちょいと提案してみましたが、これでもNECを選ぶでしょうか。

 

NECの通常価格、約31万円に予算を合わせてカスタマイズ

マイクロATXケースでは収まりきらない為、ATXケースに変更。

LGA1366(i7の900番台)になっているのは趣味というか適当です。1156ならもっと色々と付くかも知れませんが私がやっていて面白くない為。赤い文字だけ行きます。

MDV-ADG9150X (Windows 7) 予算30万9435円に近付けたカスタマイズ
ベースモデル MDV-ADG9150X (Windows 7)
CPU Core i7-930(クアッドコア/2.80GHz/4.8GT/sec QPI/HT対応)
OS 64ビット版Windows 7 Home Premium
ディスプレイ [27.0型] iiyama PLE2710HDS-B1/3系統/3年保証/1920×1080 (高精細パネル採用)
ボディカラー ATXタワーケース (ブラックパネル)
USB 3.0 無し
グラフィックス GeForce GTX480 /1536MB/Dual DVI (デュアルモニタ対応)
キーボード・マウス [無線/USB] Microsoft Arc keyboard/[無線/レーザー] Microsoft Arc mouse Black
メモリ 12GB メモリ [ 2GB×6 (DDR3 SDRAM PC3-10600) / トリプルチャネル ]
SSD 40GB インテル(R) X25-V/MLC(34nm版)
HDD 4TB SerialATAII [ 2TB SerialATAII 7200rpm x2台 ]
DVD/CDドライブ 10倍速ブルーレイドライブ(ブルーレイ書込対応/DVDスーパーマルチ機能搭載)
TV機能 3波(地デジ/BS/110度CS)対応ダブルチューナー/リモコン付 PIXELA PIX-DT096-PE0
保証 [本体保証(デスク)] 3年間無償保証(センドバック修理)
HDMI/D4入力 HDMI有/D4無し(Dsub15pin有)
ワイヤレスLAN 【USB外付け】 無線LAN USBアダプタ (高速150Mbps対応/IEEE802.11n/g/b対応)
オフィスソフト なし
合計 商品小計¥293,790 送料/手数料¥6,300 合計 ¥300,090(色々とキャンペーン価格)

CPUがCore i7の900番台で現状最下位の930としました。目的は自作や改造寄りになりますが、上のCPUが安くなったり最高峰を求めたくなった時の為に。これは今思い付きました。

趣向を変えてディスプレイを1枚にし、マウスコンピューターの子会社、昔は三菱ほどでは無いものの日本の飯山。FAX-DMが大変鬱陶しいiiyamaでございます。27インチで29800円とは格安。

グラボはこれを書いている現在、NVIDIAの最高性能GTX480が載ってしまいました。確実に要らないと思いますが、ここまで上がればFF14も良い線行くかも知れません。

メモリは無駄に12GBに上がりましたというか上げました。折角の64bit。1枚2GBなら安い方。4GBのトリプルで動作するのでしょうか。未知の領域なので知りません。

NEC(VALUESTAR-W)の価格がこの約31万円とすると、BTOパソコンとどの程度の差が出るのか。明らかに性能の違う箇所を抜き出し。 

比較 NEC)VALUESTAR G-W マウス)MDV-ADG9150X
CPU Core i7-860S Core i7-930
ディスプレイ 23型フルHD/WSSV-EX液晶 27型フルHD/高精細~
USB 3.0 搭載 無し
グラフィックス GeForce GT 330M GeForce GTX480
メモリ 8GB(4GB×2) 12GB(2GB×6)
SSD - 40GB X25-V/MLC(34nm版)
HDD 1Tバイト(7200rpm) 4TB(2TB 7200rpm x2台)

CPUがどの程度違うかは、860sと930対決をしなければ不明ですが、使い方によってはどちらもそう変わらないでしょう。地デジ鑑賞PCで、どうやったら4コアも使えるのか私が教えて欲しい。

ディスプレイは23インチから27インチへ。4インチの差は、約7.62cm。対角線で7センチ以上大きくなっており、テレビとしても使うなら大きい方が良いでしょう。パソコンとしてなら大き過ぎて首振り状態になりますがちょっと待て。この為に無線キーボードとマウスが付いております。

グラボの性能を比較しても仕方有りませんがPassMarkのベンチマークでは、NECのGT330Mは476、マウスのGTX480は3,483となっておりました。

メモリやストレージは、SSDを載せた事で起動は速くなり、メモリは12GBと1.5倍のトリプルへ。HDDは容量4倍というより、私としては2TBのバックアップ用として2本選択しました。地デジ録画程度ならバックアップは要らないかも知れませんな。4TB、超高画質で録画しまくって下さい。

 

NECの理不尽とさえ思える高額さの理由は何なのか?

有名メーカー製が高い理由を勘違いしている都市伝説のようなものから。

  • 良質な部品を使っている
  • 日本で製造している
  • 修理費用の引当金が含まれる

全部嘘とは言いませんが、NECが良質なパソコン部品を作る事が出来るなら、他社がぱくっているでしょう。CPUはインテル、グラボはNVIDIA、HDDやメモリもBTOや自作と変わりません。

日本で製造している部分も有るかも知れませんが、全部日本で作ったなら30万では効かないでしょう。台湾や中国の製造です。

修理費用はHDD5万や電源4万という理解出来ない高さ。直接買っても保証は3年付くようですが、家電量販店で購入して5年に延ばす事をお勧めします。

NECに限らずナショナルブランドが高額になる本当の理由。

  • BTOメーカーより人員が多く人件費が高い
  • 有名人を起用するなら宣伝費用が膨大
  • 妙なデザインや構造にするから金型が多くなる

金型とは、パソコンのケースやノート側(がわ)部分を作るための型で、安くとも数百万はかかります。テレビCMは数千万。モデルを使えば数千万。電車の中釣りや雑誌でも数十万掛ける事の大量。これが全部「パソコン代として」で乗って私らが払うわけです。

しかしここまでは全てパソコンの性能や価格を重視している者の考え方であり、NECが高額な真の理由は別に有ります。ITmediaの記事を最後まで御覧有れ。

「VALUESTAR G タイプW」を俺仕様 (1/3) - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/25/news004.html

バリュースターには、一流のパソコン屋としてNECが提案するNECパソコンの楽しみ方が入っており、その価格はNECの言い値で良く、その価値が有ると思えばいくら出そうとバリュースターを買うべきでしょう。

遊園地で1日パス5500円で遊びまくり、ランチと土産で5千円使ったとしても、それは時間を楽しんだ対価またはそれ以上として納得出来れば良いわけです。ホテルに宿泊し1泊30万の部屋でも、二人で過ごすその時間に対して30万以上の価値が有れば良く。

例が大袈裟ですが、バリュースターはそういう見方をするパソコンであって、性能や価格で比較するものでは無いでしょう。NECが好き、バリュースターが良い、で良かろうと。

価格や性能にこだわるなら どう考えてもBTOパソコンです。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(8)

sycomのP55系なら標準構成のマザーにUSB3.0がのりますね。
試しにカスタマイズして価格出してみようかと思いましたが、きっと趣味が出て客観性に欠けた構成になるから却下w

記事の最後のヒツジ先輩のまとめの部分、結局商品の価値を決めるのは買う側らだから・・・なところをフムフムしながら読んでいて思いましたが、「VALUESTAR」というネーミングはそういう観点から観たら言い得て妙かもしれない。

まあ、私は150%選びませんが。
150%の意味は比較検討時の選択肢にすら入らないのと、広告見てもそれをPCだと認識するのが2回に1度しかないって意味w

自作派の私としてはこれだけの予算を貰ったら逆にどう使えばいいのかうろたえてしまいます。
ただ、記事中に2点ほど、
 1.<CPUはCore i7の860に「s」が付いておりモバイル用。
   コイツはモバイル用ではありません。省電力タイプのデスクトップ用です。
   クロックは素の860よりダウンしていて値段が高い。
   やはりノートもどきの筐体のため、排熱がキツイんでしょう。
 2.<iiyama PLB2409HDS-B1
   NECのはIPS方式、コイツはTNなのでiiyamaはグレードが下になりま    す。
   IPS方式で比較するなら 三菱電機 Diamondcrysta WIDE RDT231WM-    X(BK) が最低ランクでしょうか。(その他輝度やスピーカー等を考慮すると   NECの方が、まだ上と思われます。)
ただ、PCとしての性能はたいしたことはないので、37インチクラスの液晶テレビ(8万ぐらい)をモニターとして使用し、同クラス程度のPCをBTO(12万ぐらい)で買い、ブルーレイレコーダー(6万ぐらい)をセットした方が幸せになれそうです。

こんにちは。私はValuestarを2003年に18万で買いましたが、TV録画用途として売られていたマシンにもかかわらず、数年後、ケースを開けてチェックしてみたら、電源が150wで呆気にとられました。150wって、、、、、どこのセリロンビジネス専用機かと。

もともとが仕様書にはどこにも電源容量について記載がなく、公式HPでも「非公開」で、メーカーが勝手に計測した「最大消費w数」だけ。もちろん計測値は詐称レベルで、実際に負荷をかけた消費電力数が、搭載電源容量をはるかに超えるw数なのです。電源容量150w(しかも低品質で効率70%以下のOME)なのに負荷時170w越えとか。メーカーに問いただしたところ、増設ボードやUSBには何ひとつ差してはいけないそうです。プリンタもUSB充電器もカード類もデータ用の外付けHDDも、とにかくデフォルト以外のものを使用して「想定外の負荷」をかけたら、動作保障外だそうです。プリンタすら繋ぐなって、あのう〜これデスクトップ機なんですが・・・

しかもマザボのコンデンサの異常なまでの脆弱性・・・ 
つまり、最初から「数年で壊れてしまう仕様」になっていました。

その後のメインモデルも、マザボや電源が短期間しかもたない仕様で(P4高クロックで電源容量200w以下とか普通)マザボ電源が逝っても、パーツが独自仕様のためにメーカーでしか修理できず、買って3年で、マザボと電源交換で計9万円請求されるユーザーが大量に発生。しかも(ここからが重要です!)

高額な修理代をとっておきながら、問答無用に中古部品を取り付けられる!
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たとえ消耗品のHDD交換であっても、「エコ」の名目で回収PCから抜き出したHDDを使います。そしてHDD交換手数料として5万〜6万請求されます。どんな使い方をされてきたのかわからない廃品PCのHDDをほじくり出して取り付けて「環境にやさしいエコ」ってアンタ・・・

NECの修理では、マザボや電源を大金を払って修理してもらっても、使い古しの経年劣化部品なので、1年後にはまた壊れてしまいます。ちなみに1部品につき平均5万も請求しておいて、修理後の保証は3カ月だけ。取り付けられた中古部品が原因で再故障したら、また修理代を請求されます。Valuestarの2chスレは、故障ユーザーの阿鼻叫喚地獄となっています。

そして、ついに1年ほど前にリコール大量発生した機種がありますが、3年前に問題発生を把握していたにもかかわらず隠蔽を続け、とうとう隠しきれなくなってのリコールです。そして今年はデスクトップ部門から新製品が出ていません。とうとう逃げをうってしまったわけです。Valuestarは一体型PCになってしまいましたw

ヤフオクにはリコール対象になっておかしくないVL570シリーズなどが、数年前から大量にジャンク出品されてますが、電源が入らない、BIOSダメ、等々・・・すべてマザボと電源不良が原因です。業者がコンデンサにハンダあてて再出品してますが、リコールレベルの機種なので1つコンデンサを直しても焼け石に水でしょう。なんたってP4高クロック機+窒息ケース+氷のマザボ+コンデンサ脆弱+電源150wの動物ですよ。

20世紀はPCといえばNECだったのに、いつから国内でもっとも悪質なメーカーに成り果ててしまったのでしょう。つかリコール出したからって、デスクトップ製品の出荷を中断とか、あまりにも情けない。

[追記]

ちなみに一体型に特化したのには「何が何でも早期買い替え促進or高額修理代で二度利益を吸う!」という決意の現れかもしれませんw 街の修理屋さんでバックライトの不具合1万ちょいでできる修理を、一体型PCならばモニタ不良として8〜10万は請求できますからね。ちなみにピン一本折れていただけでも、マザボ全交換というのがNECのマニュアルです。修理部門のオペレーターのノルマは1案件につき5万以上なので、「この機会にHDDの交換も」とすすめられます。「信頼のNEC」の言うことだからと、お年寄りや、PCの疎い主婦などは、言いなりに修理させてしまうでしょうが、よかれと思って交換したHDDが寿命のつきた中古パーツだったというオチ、何ともハァ、人のいい情弱を食い物にするのが今のNECなんですなぁ。

電源ワット数非公開など珍しくありません。
今は知りませんがPⅢの頃はよくありました。
メーカー製PCなんで初期構成さえ満足すれば十分なはずで、内部増設すればすでに保証外となるでしょう。
2003年というのはコンデンサの妊娠事故が多発したあたり。
メーカー製に限らず自作でも多々破裂例があり、そういう経緯があって現在自作市場で売られているマザーのちょっとマシなのは個体コンデンサに変わった訳です。
はっきり言って高いから良い部品を使っているという事は全くありません。
高い人件費・高い宣伝費・実態のない信頼感等にだまされているだけです。
良いパーツのPCが欲しければ、BTO(これもメーカーを選ぶ必要有り)か自作しかありえません。
考えてみても肝心要のCPU自体国産品はありません。
マザーボードも国外製OEMがほとんどで、国内生産しているのは、廃熱処理を無視したに等しい、変態形状のノート用・一体型用ぐらいです。
こんな状況で国内製品に安心を求めるのは無理と思います。
さすがに出荷検査は厳しいと思いますので、初期不良率は低いかもしれませんが。

P3のヘナヘナマシンの頃ならいざ知らず、P4やAthlonの高クロックモデルで、電源容量非公開かつ、消費電力データ詐称なのですから、この頃の故障多発モデルは故意に早期故障を狙ったのでは?とさえ囁かれています。しかも一時的なものではなく、3年ぐらい前まで電源容量隠しと詐称消費電力を平気で行っており、上位モデルにも関わらず明らかに搭載グラボに耐えられない電源であったりと、2003年以降のValuestarシリーズは、全機種リコール対象といってもよい設計でしたね。

長年リコール隠しを続け、その間、リコール対象マシンに対し有料でボッタクリ修理を行い、対象ユーザーに告知すらしていませんし、こっそりリコール発表後も、過去の有料修理費用の払い戻しをしていません。google検索でも「電源」「リコール」などで検索すると、他候補に「リコール隠し」という単語が出てきます。それほど悪質なわけですね。

信頼のNEC、それがいつからこのような犯罪メーカーになってしまったのか。PCがボッタクリ価格すぎるぜとか、もはやそんなレベルではありません。

流しそうめんさんの言いたいことが分からない。
PⅢがヘナヘナならP4は役立たず、Athlonは焼き鳥。
だれもNECを擁護しているわけでもない。
2chスレをどこまで信じるかは見る人の判断。
(少なくともこのサイトを覗く人では)信頼のNECなどと思っている人もいない。
(信頼の・・・・など死語でしょう。PC以外でもトヨタ・三菱自等数限りになく)
そこらのパーツを適当に組み合わせて見栄えの良いケースに入れ、NECのロゴをつけて売っているだけ。
まさかPCのケースを開けてもらって内部部品の確認をしてから買うことは不可能。
その場合、自作の自信が無ければ、信頼のおける所でBTOというのがここの趣旨だと思います。
それはともかく、ここはヒツジ先輩のブログなので我々が主張しあう場ではないと思いますので、この件に対する私の書き込みはこれで最後にします。
でわでわ

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。