タッチパネル無しでも使い易いらしい新レッツノート発表

2013年2月 1日

パナソニックよりレッツノートの新モデル発表。

1月から2月に掛けては大手PCメーカー各社が新製品を発売する時期。今回はWindows8のせいかタッチパネル液晶不足が原因か発表が遅め。タッチパネル無しでも使い易いという文字に惹かれて1記事参ります。

ちなみに、レッツノート1本釣りは大抵ネタ切れ補完。

レッツノートの新製品は全4機種6種類

プレスリリースをASCIIより。

ASCII.jp:新Office搭載でハードも強化、レッツノート2013春モデル
http://ascii.jp/elem/000/000/760/760748/

letsnote-2013-q1-ascii.jpg

見た目以外の主な違い。

  • AX(約21万円)・・11.6型ノート兼タブレットPC変形、タッチ操作可
  • SX、NX(約17万円)・・12.1型ノート、ジェスチャー認識可
  • B(約20万円)・・15.6型ノート、ジェスチャー認識可

AXのみタッチパネル搭載かつトランスフォーム可能。他は普通のノートというか普通のレッツノートですな。価格は普通では無いけれど、レッツならこんなものでしょう。

レッツノートは堅牢性や耐衝撃性、防水(防滴)を謳うモバイルノート。でかいBシリーズのような機種が後から出たけれど、元は持ち運び前提なので小型が多め。

しかしタブレットPCと兼用してしまった為か、AXの11.6型はノートPCとしてどうなのか。私が大画面+フルキーボード好きなので何かとしょぼいのかも知れないけれど、見づらく操作し難いと思う。

主な仕様としてパーツ毎に性能を全部書くと大変なので、特徴と思う箇所を書き出して参ります。BTOパソコン.jpらしく毒も含め。

Bシリーズ以外は標準でSSD

15.6型のB以外はカスタマイズせずともSSDが標準になっており、この価格にしては容量控えめな128GBが搭載。レッツノートなのだから、大容量が必要なら金を出せという事でしょうな。

また、耐衝撃性という点でもHDDよりSSDの方が比較的安心かと。

昔ながらの軽量重視

変形する11.6型のAXは1.14kgとノートPCにしては軽い。SXも最大でも1.40kgと書かれているので、一般的な12.1型と同じか軽め。モバイル前提なのだから当然とは言えるけれど、国内自社で製造からやっている為でしょうな。15.6型は据置するノートと思う。

ちなみにノートの国内製造は他には富士通くらい。

長時間バッテリ駆動

AXの約9時間でも充分に長いと思うけれど、SXとNXのバッテリーパックL装着時は約17.5〜19.0時間と意味不明な長さ。どれだけ仕事をする人用なのかと問い詰めたいけれど、2日に1回の充電でも良いとか、そういう使い方なのでしょう。

但し、パナソニックもJEITA測定なので普通に使っても数時間は減ると推測。

パームレストに光学ドライブ

ガルウィングのような光学ドライブ。

letsnote-sx-odd.jpg

それがどうしたと言われると思うけれど、私がこれが好きなだけで特に利点は無いというか、邪魔だと思う。初めて現物でこの開き方を見た際、なぜか格好良いと思ってしまったので、私は本当にセンスが無いと自覚。

Bシリーズは手前にスライドするので更に邪魔だと思う。

解像度が全体的に高い

11.6型でさえ1366x768、12.1型でも1600x900、15.6型になると当然のように1920x1080。1ランク上の解像度と言えば聞こえが良いけれど、1ランク下げた方が見易いと思う、バランスがどうかと思える設計。

小画面+高解像度でハァハァ出来る人にはお勧め。

無線LANが802.11「a」に対応

一部メーカーの一部機種では時々見かけるけれど、標準で無線LANがIEEE802.11a/b/g/nと全部に対応。aは周波数の規制が有り、大企業などの屋内で使われていたと聞いており、有ると便利かも知れない。

a(a系n)対応で無ければb/g/nと同じ。

全体的に高性能、但しメモリ4GB

CPUは一律性能高めで省電力版のインテル製品。高性能CPUになると内蔵GPU(グラフィック)性能も上になるので、高解像度なレッツノートには最適と言えましょう。CPU以外にもインターフェイス(USB3.0)なども充実。

但しメモリは標準4GB。もっと欲しいなら金を積めという事ですな。

 

タッチパネルじゃなくても使い易い?

さて本題。

以前、日本HPのタッチジェスチャー対応タッチパッドの機能を書いたけれど、これは日本HPのジェスチャーよりシンプルな機能追加。

letsnote-touch-guesture.jpg

source:http://panasonic.jp/pc/appli/win8_letsnote/

どうタッチパネルでは無くとも使い易いかはこちら。

letsnote-touch-guesture-2.jpg

パナのページで実際に操作すると分り易いけれど、3種類のタッチパネル操作が手元のタッチパッド(ホイールパッド)で可能となっており、動きは画像右下の通り。

チャームの開閉以外は便利とは思えないけれど、ストアやモダンUIからウェブブラウザを使う人には良いのでしょう。

また、どう見てもタッチパッド機能との切替が必要になると思われ、切り替えている暇が有るなら、ポインタ(矢印)を動かせと言いたいものの、慣れると便利になるに違い無いと思い込みましょうか。

 

PCにより操作が変わるWindows8が嫌い(まとめ)

またかそれかと思うかも知れないけれど、やはりWindows8は戴けない。

私が個人的に8を嫌っている理由は主にこれら。

  • モダンUIメインになっている点が(今のところ)非効率
  • ユーザでは無くマイクロソフトのやりたい事で作られている
  • (供給不足やPCメーカーがビビり)タッチパネル非搭載が多い

そして今まで書かなかった気がする難点と思う事が、今回のレッツノートで確信できたので追加すると。

  • パソコンにより操作が変わる

当ブログを始めてしばらくの頃、以下の考え方を書き、どなたか高く評価してくれたと記憶。評価されたかったわけでは無いけれど。

私は修理現場で修理依頼ユーザの環境に近付けたい為、自宅のWindows(XP)はカスタマイズしない。例として、コントロールパネルは(Windows 2000のような)クラシック表示の方が良いけれど、現場で迷うから、非効率だけれども新しい表示方法にしている。

確かこのような感じ。

今は現役では無く、稀に依頼されるメンテなどもVistaや7が多いのでクラシック表示に戻しているけれど。

Windows8では、従来のWindowsユーザが当然のように様々なフリーソフトでスタートボタンを付けたり、中には起動後のUIをいきなりデスクトップ画面へ飛ばすようカスタマイズしている人も少なくないでしょう。

私が所有しているWindows8はもちろんカスタマイズしておらず、理由は上で書いた通り。好きで修理やメンテをしているわけでも無いけれど、頼みを断ると気分がよろしくない為。

ソフトウェア的なカスタマイズだけでも違う上、ハードウェアまでPCにより違うとなれば困るのはPC初心者。教える側、パソコン教室なども困るでしょう。

良く言えば個性的。しかし、タッチパネル搭載が高額だからと、余計な事をしなくて良いでしょう。

誤魔化してもタッチパネル以上にはならないし、タッチ操作がパソコンという物と合っていないのだから、代用という時点で無理が有ると思う。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。