価格.comプロダクトアワード2016が決定(2016年12月)

2016年12月 9日

価格コムによる大賞とか金賞が決定。

こちらは毎年恒例と存じており昨年もネタにした記憶あり。どのような基準でスコアが算出されているのかは知らないけれど、7カテゴリより大賞などの製品が選出されております。

適当に見て参りましょう。

価格.comプロダクトアワード2016が決定

元ネタはこちら。

価格.comプロダクトアワード2016
http://kakaku.com/productaward/

kcpa-2016-top

URLが昨年と同じであり上書きされて行く仕様。価格コムはAmazonよりマニアや変態が多そうなので、一般的な人は真に受けない方が良いかも知れない。

各カテゴリ毎に金銀銅賞、大分類で大賞という位置付け。以下、リストの1,2,3は金銀銅の順を表しております。

1.パソコン部門大賞

kcpa-2016-1-laptop

パソコン部門大賞、ノートPCの金賞はマウスの15型ノートが受賞。

  1. マウス m-Book MB-B500E SSD
  2. HP Spectre 13-4129TU x360
  3. Lenovo G50 80E503FTJP

CPU性能は大した事の無い低クロックなN付Celeronが搭載。SSD採用でメモリ4GBにて当然ながらWindows入りであり、税込4万少々という価格ならば納得出来そうな仕様。サブPCとか予備用、ブラウザしか使わない親とか子ども用として最適そう。

銀賞はまさかの14万円クラスな日本HPの高級品で、Core i5搭載のSSD 256GBとメモリ8GB仕様。レビュワーの感想を見ると見た目が美しいそうな。モニタが裏側へ折れ曲がりタブレットにもなる構造で、どこかで見たと思えばここでもネタにしていた件。

銅賞のレノボ製品は中途半端に安いかも知れない5万円を切るノートPC。Core i3が搭載されている以外はHDD仕上げであり、メモリ4GBという平凡な構成。なぜこれが銅賞なのかは謎。

2.デスクトップPC

kcpa-2016-2-desktop

デスクトップPCもマウス製品が金賞。

  1. マウス LUV MACHINES LM-iG460X2-SH2 
  2. ドスパラ GALLERIA XT
  3. ドスパラ Slim Magnate IE

金銀どちらもCore i7でマウスはKの付かない6700、ドスパラはK付。メモリ16GBの特盛り、SSD+HDDという似た仕様。銀賞のドスパラ製品はGTX 1060搭載で15万円クラス、マウスは後継がGTX 1050搭載で11万円台。

人によるだろうけれども、私はノートPCを選ぶ際は価格コムも見るけれど、そういえばデスクトップPC選びは価格コムを全く見ない事に気付いた。

なぜだろうと2秒ほど考えてみると、デスクトップは用途>性能>予算に対し、ノートは予算>=性能>=用途のような気がする。ノートで良いような人、使い方ならば、まず予算を先に聞く辺りもデスクトップとは違う。

3.タブレットPC

kcpa-2016-3-tablet

タブレットはHuaweiでもサムスンでもなくASUSな辺りが妙。

  1. ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリー
  2. Huawei MediaPad T2 7.0 Pro LTEモデル SIMフリー
  3. APPLE iPad Pro 9.7インチ Wi-Fiモデル 128GB

レビューを読むとバッテリ駆動時間やメモリの容量など性能面で評価されており、個人的にはSIMカードが挿せて3万円台はAndroid版な安いiPadな印象。OSがAndroidで良いマニアックなユーザに好まれているのでしょう。知らないけれど。

銀賞となったHuaweiはさらに安い2万円台前半で見た目がiPad風。同じSIMフリーなら安い方が良いとしてブランドは気にしない人が多いのか。私も気にしない派なので1万円以上差があるなら台湾ASUSより中華Huaweiを選ぶかも知れない。それ以前にタブレットは要らないと数年前に気付いたので要らないのだけれども。

銅賞としてiPadの10型相当はお情けなのか、パソコンはAppleとその他な割になぜかタブレットはApple製品とその他ごちゃ混ぜなところは価格コムの仕事が雑なのか。信者の為に分けてあげろよと思った。

4.ウェアラブル端末

kcpa-2016-4-wearable

金賞はもちろんApple Watchだろうと思いきや、ここでもASUS。

  1. ASUS VivoWatch
  2. サムスン Gear S2 classic SM-R7320
  3. サムスン Gear S2 SM-R7200

信者が熱狂するApple Watchは銅賞どころか圏外であり、それ以前に金賞でさえポイントが少ないところからウェアラブルデバイスとして腕時計型端末は求められていないのでしょう。私は携帯電話持ち始めた十年以上前から腕時計していないし、腕時計型端末とか全然要らない。

銀と銅賞はサムスンのGear S2シリーズが入っており、何が良いのかレビューを読むと、デザインが良いという指摘はまだ解るとしても、LINEの返信が出来るとか、それスマホでやれよと思う事しか利点無し。

なぜ腕時計型の端末を作ってしまったのか。その需要はジョギングするような健康マニアにしか求められていないだろうと思える割にApple様が本気を出しすぎており笑えない。

5.パソコンパーツ

kcpa-2016-5-parts

個別に見ると長くなるので各カテゴリの金賞のみ。

  • SSD:CFD CSSD-S6T240NMG1Q
  • CPU:インテル Celeron Dual-Core G3900 BOX
  • HDD:WESTERN DIGITAL WD80EFZX
  • 外付:WD Elements Desktop WDBWLG0050HBK
  • マザー:MSI H110M GAMING
  • グラボ:Palit Microsystems NEB1080S15P2-1040J

SSDは量産系BTOメーカーのカスタマイズどころか標準構成でも見る機会のないCFD製品が何故か金賞。自作ユーザには好評なのだろうか、私としてはメーカーにこだわらず故障する前提で何でもOK。但しサムスンは断る※自称ネトウヨなので。

CPUもこれまた意外、なぜかCeleronが金賞。てっきりCore i7-6700系なオーバースペック変態無双になるかと思いきやローエンド。しかしデュアルコア、Celeronとはいえ3GHz近い性能、価格は4~5千円なのだから下手しなくとも一昔前のPentium並の性能。

ストレージは内蔵用と外付共に大容量なHDDが人気のようで、内蔵用は8TB、外付5TBとかワケガワカラナイヨ状態。録画用でしょうな。

6.パソコン周辺機器

kcpa-2016-6-pe

大賞は左上、バッファローの無線LANルータ。

  • 無線ルータ:バッファロー AirStation WXR-1900DHP2
  • プリンタ:EPSON PX-S160T
  • 無線AP:NETGEAR EX6120-100JPS
  • モニタ:フィリップス BDM3201FC/11
  • DVD:バッファロー DVSM-PT58U2V-BKC
  • マウス:ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse

15年以上前からのエアステーションユーザとしては当然気になるわけで、仕様と価格を見ると1万円少々でIEEE802.11a/b/g/n/ac全対応、4LDKの3階建てな6人家族でもOKという盛り過ぎな仕様となっておりヒツジ先輩余裕のドン引き。

上には書いていないけれど、銅賞の無線ルータ TP-Link Archer C20 が全対応で3千円という破格に釣られて買いそうになってしまったけれど、良く考えなくとも私は普段無線LANはiPid Touchでしか使っていないので要らないと気が付いた。

プリンタはAmazonとは違いエプソンのやや高級風な2万円近い物が金賞。銀と銅ともにブラザー製品という、やはりマニア向けな物が人気のようで。

モニタはEIZO、iiyama、アイ・オー辺りかと思えばフィリップス。価格コムではメーカーやブランドでは無く、価格と性能が重視されていそう。

 

価格コムのアワードの信頼性はどうなのか?

価格コムといえばノートPC部門で胡散臭いで賞を差し上げたくなる元ネタがこちら。

kakaku-laptop-ranking-2016-12

source:価格.com - ノートパソコン 人気売れ筋ランキング

やたらと目立つ価格コム限定モデルが上位で無双している事が多く、上の画像ならば本当は4位や5位の中華ブックとか台湾ブックが1と2位なのでは?と疑えてしまう操作感。

しかし色眼鏡を外して見ても税込で4万円を切るCore iシリーズやPentium、AMDのAPU搭載な割安製品は売れていてもおかしくは無く、金を出しているから上位を独占しているわけでは無さそう。

大賞や金賞の製品でも価格コムが売りたい物が賞を取っているわけでも無さそうで、終息した製品も受賞しているので不自然では無い印象。

金賞だから買う、選ぶというものでは無く、購入しようと思い製品ページを見ると何か賞が付いていた程度の箔が付く感覚でよろしそう。

そんな事よりApple信者のラリったレビューの方がアテにならないと思うので、Apple製品の口コミや評価は眉唾ものだとして話半分以下、1~2割まで落として読む事をおすすめ。

アップル製品=何でもイイネ<-ガチで気持ち悪い。

私もMac持っているけれど、何が良いのか全く解らないし、普通の物をイイネイイネすると普通と思っていても「そうか?どこが?」と反発する気が起きてしまえる。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>銀賞はまさかの14万円クラスな日本HPの高級品
採点にはレビューの内容が大いに影響するようですから、具体的かつ詳細に特長を書き連ねれば、価格は高くとも高ポイントなのでしょうね。

>銅賞のレノボ製品は中途半端に安いかも知れない5万円を切るノートPC
ちなみにこのG50、HDDではなく8GBのNANDメモリを搭載したSSHD仕様ですから、体感速度はそれなりに速いやもしれず。

>ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリー
CPU(実際の名称はSoC)は「1.40GHz×4 + 1.8GHz×2」の6コアですから、ハイエンドではなくミドルレンジとはいえ、ゲーム用途でも使い勝手は良さそうですね。

>ウェアラブル端末
1.6万円あったら、半額でタイメックスのウィークエンダーでも買った方が、よほどコストパフォーマンスが高そう。

TIMEX公式オンラインストア:Weekender
http://www.timexwatch.jp/fs/timex/c/series_weekender

>マウス:ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse
7,000円超えのマウスが金賞とは、Amazonのランキングと大きく異なりますね。


キーボードが無い理由は、キーボードマニアの反発を避けるためですかね。

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。