価格.comのノートPC売れ筋上位がdynabookか安物か広告

2013年1月30日

やや意味不明タイトルにて失礼。

最近のノートPCは何が売れているだろうと気にならなかったけれど、価格コムのノートPC売れ筋ランキングを見ると、上位8件がWindows8仕様へ。8が売れているというより、7仕様の在庫が切れたのでしょう。

ノートPC購入を検討しているなら参考まで。

ノートPC売れ筋上位がdynabookか安物か広告

価格コムの(自称)人気売れ筋ランキングより10位まで。

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source:価格.com - ノートパソコン 人気売れ筋ランキング

これを見て最初に気付かねばならない箇所は価格.com限定モデルの存在。

3位のDELLと6位のHP製品が該当しており、この2つは価格コムがランキング枠を両社に売った広告の可能性が高いので、本当に売れている物が知りたいならスルー推奨。

見分け方は限定モデルという文字以外、DELLを例にすると初登場の前週3位は不自然。レビューや口コミの少なさもおかしい。

価格コムやDELLは企業なので営利目的で当然。これをステマと騒ぐ情弱な人もいるかも知れないけれど、私は広告と気付かない方が悪いと思っております。

というわけで、3と6位の広告枠を除く8機種がなぜ売れているか、分析と称して無駄に感想文を書いて参ります。

 

売れ筋が本当ならどのような傾向があるか分析

ランキング内の広告枠(と思われる)2機種を除外すると、私の脳内ではその他8機種は3種類に分類。

ちなみに価格コムの売れ筋は台数か金額かは不明なものの、トラッキングで売れる物を上位にしているはずなので、売れ筋ランキングのランキングが本当の意味と信じて。

PC本体の総額が5万円以下

まずは、単純に安い物が売れ筋上位になる傾向。

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私らしく注意点も入れて行きましょうか。

1位のライフブックは国内メーカー富士通。富士通という名前に対して約2.1万円は破格。1位になり当然とは感じるけれど、小型すぎる上に性能が1年以上前かと思えるほど低め。更にWindows7はStarterなので制限が有り、旧式なネットブックという感じ。

8位のレノボ製品がなぜ安いかは、やはり性能や容量が抑えられている為。しかし、ライフブックと比較し実用的なサイズかつ性能や容量。私が所有しているノートに似ております。但し、タッチスクリーン無しでWindows8。

9、10位のレノボ製品は8位と比較し性能が上がり価格も上昇。9位のU310は10位以内で唯一のWindows7 Home~となっております。

小見出しに5万円以下と書いたけれど、実際には4万円前後から下の価格帯が売れているご様子。 

MSオフィス入りでも結構安い

2つ目の分類は東芝のdynabookまみれで3機種。

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5万円は超えるものの8万円以下に抑えられており、これらは一概に東芝だから、dynabookだから売れているとは言えず、全機種にMicrosoft Office Home and Business 2010(以下MSオフィス)が入っている為、割安感が有るのでしょう。

MSオフィスのHome and~はパワーポイントまで入っているセット商品。単品でまともなショップから購入すると、最安は2.6万円くらいが相場なのでPC本体価格は実質以下という事に。価格の約は省略。

  • T522/58G・・5.1万円
  • T522/36G・・2.8万円
  • T522/47G・・3.8万円

レノボより安い、わけでは無く実際には高額なものの、MSオフィスでパワーポイントまで使う人なら最適かと。ExcelとWordだけでも(まともなショップは)2.1~2.3万円くらいが相場なので、PowerPointが要らなくても割安感有り。

ランキングが本当なら、高性能>低性能>中程度という順位になっている所は需要が高い順かも知れませんな。中途半端は求められにくい、と。 

安い正統なWindows8対応PC

ラストはこちらのWindows8仕様のASUS製品1機種。

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レノボほど安くは無く、dynabookのようにMSオフィスが入っているわけでも無いWindows8無印入りで余裕の4万円オーバー。

これが売れている理由は、この価格でタッチパネルを搭載しており、Windows8をまともに使いたい人に求められているのでしょう。

タッチスクリーン仕様は普通の液晶パネルより100~200ドルくらい高くなるらしく、日本でノート本体やモニタ単体で販売される頃には3~4万円くらいプラスが今の相場。

4.3万円程度でタッチ操作が出来てしまう理由はASUSも液晶バネルを製造している為と思われ、ASUSだからこそ出来た価格と推測。

CPUはCeleronでは無くCore i3、その他はレノボの安物と同じくらいの性能なので本当に安いと思う。

但し11.6インチはネットブックに近いサイズの割に解像度は1366x768とバランスに難点。実用というよりサブPCとして、またはWindows8で遊ぶ用でしょうな。

 

もはや高額なノートPCは売れない時代(まとめ)

Windows8発売から約3ヶ月が経過し、ようやくランキング10位以内がWindows8仕様のノートPCが大きく占有。

いつもならトップ10圏内にはソニーやNEC、富士通の大きめノートが入っているけれど入っておらず。

原因はタッチパネル仕様で馬鹿高くなってしまったり、タッチパネル無しでもぼったくり価格でスタートしている為と推測。

dynabookは国内有名メーカーの中では最初から安く販売される唯一とも言えるメーカーなので、NECなどが軽視されているのやも知れず。

高額でもVAIOやNEC製品が好きというPCユーザも居るけれど、それ以上にノートPCには低価格を求めるユーザが増えているのでしょう。

Windows8はタッチパネルが搭載され、なおかつ本体価格が5万円前後まで下がってからが本番と感じております。MSオフィス入りなら実売7万円前後。まだ無理でしょうな。

今回は価格コムのみで見ておりますが、量産系BTOパソコンメーカーは今でもWindows7でノートPCを普通に販売しているので、7が良い、または8が嫌なら諦めずに選択肢として考えてみましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。