Core i第7世代Kaby Lakeとインテル200シリーズが発売

2017年1月 6日

本日インテルの新CPUが発売、多分。

私がこれを書いている日は5日なので確実では無く、しかし100%そうだろうとして。同時にチップセットも200番台が発売となっており、メーカー各社が何かと新たな装備をマザーへ搭載しているので紹介。

休肝中なので手短に。

CPUの検証記事2つとマザーの紹介2種類。※以下、オーバークロックをOCと省略

  1. i7-7700KはSkylakeより高クロックかつ低消費電力 - PC Watch
  2. Kaby Lakeのデスクトップ版CPUが登場- GIGAZINE
  3. ASUS、常識を超えた新デザインのマザーボード - PC Watch
  4. Z270のゲーミングマザーを早速テスト - AKIBA PC Hotline!

それぞれの見どころと思う要素を書き出し。

  1. わずかながらSkylakeよりベンチマークスコア高め
  2. 海外の検証ではSlylakeとほぼ同じベンチマークスコア
  3. ASUSの新マザーにDIMM.2なるM.2変換スロットを搭載
  4. CPUはOCで5GHz到達、MSIの新マザーにU.2スロット搭載

1と2は画像だけでも上から流し見て行くと判るかと。SkylakeのCore i7-6700Kはクロックが4.0-4.2GHz、今回出た(と思われる)i7-7700Kは4.2-4.5GHzなのでKaby Lakeの方がわずかに高性能なはずが別の検証によるとそうでも無し。

PC Watchよりスコア比較を1枚。

7700K-cinebench

AKIBA~の記事によると、個体差はあるだろうし、今回検証したCPUが偶然優秀だったのでOC耐性が高く5GHz行けたのかもと書かれているけれど、そうでは無いなら7700KはOCして使う前提になるのかも知れない。

1つ気になった箇所は、ITmediaのOC済かつ水冷ラジエーター3連ファンならばOCしても高負荷時80度くらいで落ち着いているところ、PC Watchによる検証でのリテールクーラーではOC無しで結構な高温。

7700K-temp

リテールクーラーは6600Kと同じTS15Aが使われており、BTOパソコンでCPUクーラーの標準が特に型番など記載が無いばらこれになるはず。

7700K-TS15A

PC Watch掲載の温度比較は室温25度らしいので、これを超えるような夏場の室内で使うようならCPUでは無く室内用クーラーで温度を下げるべきか。

CPUが何度でサーマルスロットリング(高負荷時にクロックが下がる仕様)が発動するか分からない、100度近くも行かない環境ならば良いけれど、安全に行くならCPUクーラーのカスタマイズで水冷にした方が良さそう。

その他気になる機能はASUSのDIMM.2ボードによるM.2の変換用スロットの位置で、CPU側のメモリスロット隣なので記事内の解説通りCPUクーラーの風が冷却に利用出来そう、ならばトップフローが良く水冷はやめるべきでしょうな。

どうしてもサイドフローが良いなら、ケースのリヤファンを逆に取り付けて吸排気を逆にすればギンギンに冷えそう。

もう一つ気になった箇所はMSIの高級マザーボードはM.2が2つ以外にU.2端子が付いているところ。U.2、ご存知無いならこちらの解説が分かり易い。

SSDインタフェースの現在(2/2) - EE Times Japan
http://eetimes.jp/ee/articles/1510/29/news032_2.html

偉そうに書きつつ、私はU.2という名前さえ初耳初見だったので、この記事で先程脳内インストールした。ところで、SATA Expressェ・・・

Core i7-7700Kは何用でどういう人向けか?

  • ハイエンド志向のゲーマーまたはOC遊びする用
  • Core iシリーズの4千未満を使用中
  • 新しい物が好き

マザーボードが5年くらいもつ前提ならば現在のグラボが多少しょぼくとも自作PCなら2~3年後にグラボのみ換装でもう2~3年くらいは戦えるはず。

Core iの4千番台に満たないほど古い構成ならば、どうしても刷新したいなら、この機会に乗り換えもアリかも知れない。

しかし余程の新しいモノ好きでも無ければ買い替えは故障してからするもの。但し、ごく少数ながら6700Kから乗り換える強者も居るやも知れず。

最近思う事は、自動車のローンが終わり次第、短期間で再びローンにて新車を買うがごとく、マザーが故障する前に中古の動作確認済としてヤフオクで売るという考え方もアリなのかも知れないと感じております。

中古PCの完成品は業者が強いので中々良い値が付かないところ、パーツ単体、特にマザーボードは故障率がCPUより高く、市場に新品が出回らなくなるので、稀に新品当時に近い値で売れている場合がございます。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

初売り店頭だと、7700Kは40,000円強だった模様。

マイナビニュース:Kaby Lake-S販売解禁!! 最上位Core i7-7700Kのアキバ初速は4万円台半ば
http://news.mynavi.jp/articles/2017/01/06/akbia_kaby/

そしてマウスは早すぎ。

ASCII.jp:Core i7-7700KとGTX 1080を搭載! G-Tune新ゲーミングPC
http://ascii.jp/elem/000/001/414/1414016/

>メーカー各社が何かと新たな装備をマザーへ搭載
発売からしばらくは、販売店が「CPUとマザーのセットで割引」を実施していますから、値下がりを待てないなら早めに購入した方が良いですね。

>リテールクーラー
7700Kのボックスはクーラーが付属しませんから、BTOメーカなら自社オリジナルのクーラーでも載せそうなものですがね。内部に銅柱なんぞ内蔵した重くてお高いクーラーなんぞ、デフォルトで搭載しなさそう。

自作とゲームと趣味の日々:Intel純正の銅柱俵型クーラー「TS15A」をレビュー。6700Kが冷えるか試してみた
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1060672051.html

4Gamer.net:「Core i7-7700K」レビュー。最大クロック4.5GHzの倍率ロックフリー版Kaby Lake-Sはゲーマーに何をもたらすか?
http://www.4gamer.net/games/344/G034458/20170103001/
「i7-7700Kの製品ボックス。最近の「K」型番プロセッサらしく,リテールクーラーは付属していない」

グノシー:Core i7-7700K速すぎ!待望のKaby Lake-Sこと第7世代Coreの5モデルを一気テスト
https://gunosy.com/articles/aW5Ed
「ここでもCore i7-7700Kと7700無印に開きが出ていることを考えると、数千円の価格差(実際にはK付きはCPUクーラーぶんでさらに数千円上乗せだが)があっても、7700無印よりも7700Kを買ったほうが長く前線で戦えるマシンになると言うべきだろう」

ドスパラ通販:Intel Core i7 7700K BOX
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=1&ic=443029&lf=0
「※ こちらの製品はリテールクーラーが付属しておりません。」

パソコン工房:Core i7 7700K BOX
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=587363
「CPUクーラーは別売となります。別途対応CPUクーラーをご用意ください。」


以上のような感じです。確か7700Kに限った話ではなく、SkylakeのK付き上位モデルもCPUクーラーが付属していないはず。とりあえず価格コムの製品画像で、K付きの癖に箱が薄いモデルは、全てクーラーが非搭載と考えて差し支え無いかと。

価格.com - インテル Core i5 6600K BOX
http://kakaku.com/item/K0000800542/

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

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デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

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2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

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自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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