国内PC出荷台数、15ヶ月伸長は当然終了(by.JEITA)

2020年3月28日

JEITAが2020年2月のデータを公開。

前年比の15ヶ月プラスで大歓喜は2月にて終了したようで、これからはマイナスが最低でも12ヶ月は続くわけで、その当たり前の流れがわからない情弱メディアや自称専門家がこれから1年でどれほど現れることか。

適当に見て参りましょう。

国内パソコン出荷台数の前年比推移

元ネタはこちら。

一般社団法人 電子情報技術産業協会
https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/

ソースはテキストのURL内2019年。トップページ以外にリンクするなという社団法人様の言い分なのでクソ不便だと思うけれど従うとしております。

JEITAコメントより。

2月は、2018年9月以来17カ月振りに、台数・金額ともに前年同月を下回った。

二桁伸長は15ヶ月で終わり、前年比プラスは17ヶ月で終わり。7終了(による移行)祭りの始まりから終わりは1年半近くあったのでしょう。

ノート型比率は69.5%であった。

DELLとかHPのような、デスクトップPC主力なメーカーの数字が取れていないのだからそうなる。ちなみにJEITAの携帯電話台数はAppleが無いのでやる意味あるのかとさえ。

全体の前年比推移。

jeita-2020-02-all.gif

まあそうなるわな的な。

しかし昨年の2月と比較して2割減程度ならばまだ良い方と思われ、冒頭でも書いた通りこれから最低でも12ヶ月はマイナスが続くはずで、この間は単なる予想ながら最大で6割くらいまで落ちそう。

実際、2014年のXP祭り終了後は5割切れた月もございます。消費税駆け込み需要のあった9月が強いので5割切るかも。

カテゴリ別。

jeita-2020-02-cat.gif

デスクトップ単体はまだ良い方で、ノートがガタ落ちしており、オールインワンは分母が小さいので上下の波がいつも激しめ。

 

特需終了後の反動減の始まりが見えまくる

実際の台数と金額も中々のひどさ。

jeita-2020-02-shp.gif

2月の台数は過去9年間で最低レベル、金額も盛大に低下しており、反動がこの調子なら来月こそいずれもデカめに割れそうな予感。

しかし平均単価は相変わらずな高さで2月の中でトップ。

jeita-2020-02-avp.gif

パソコン売れまくっていた8~9年前当時平均との比較。

jeita-2020-02-pst.gif

反動減がひどいですな。

 

パソコン市場のチキンレース終わりの始まり

博打しないので競馬もよくわからないけれど当てはめてみた。一行で複数になっているのはギャンブル素人erのご愛嬌として。

  • ◎:本命・・・HPLenovo(NEC、富士通含む)
  • ○:対抗・・・MCJ(マウス、パソコン工房)
  • ▲:単穴・・・DELL
  • △:連下・・・サイコム、自作PC
  • ☓:穴・・・dynabook、VAIO

これらが市場を動かすか大爆死するメーカーと見ており、人工心肺なフロンティアとかツクモ、目覚めないコールドスリープでおやすみなさいしそうなドスパラとかエプダイは論外。

しかし上記は私の妄想や願望でしかなく、ここからのPC市場氷河期を乗り切るのは結局資本力クソある太字のメーカーだと思うのだけれども、あまりにも冷え込み過ぎるとその太字メーカーが国内撤退するのではなかろうかとも。

日本で普及する端末は独特な形態が過去大アリで、ガラケーしかり、ノートPC率が高いとか、逆に自作率が低いなどございます。※比較対象は米国

HPとDELLは米国、Lenovoとdynabookは中国。日本市場は「ついで」だろうから完全な撤退は無いとしても、手抜きになる可能性は無きにしもあらず。

その手抜きが先か、MCJなど国内BTOメーカーの撤退が先か。

と考えると、いずれにせよ当サイト(私)のようなお節介の存在価値は高まるのかとも思うけれど、いい加減疲れますな。同意を求められても困るのは存じており。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>JEITAの携帯電話台数はAppleが無い
逆にiPhoneを除外したAndroid勢の勢力図がひと目で分かるので面白いやも。PDFではなくデータで統計を出してくれれば不要な手順ですが。

>全体の前年比推移。
118%あたりから79.6%ですか。下降度合いで見れば、XP祭り終了時と同じくらいの落ち幅ですね。Win7が終わったのだから同じくらい落ちたと見れば、歴史は繰り返すを地で行く面白さ。

>しかし平均単価は相変わらずな高さで2月の中でトップ。
そら原価が変わらないなら販売金額を安易に下げるのも難しいですし。

週末の外出自粛要請でさらなる悪化確実、春のPC市場 - BCN+R
https://www.bcnretail.com/market/detail/20200329_164185.html
更に売れなくなるかもしれませんね

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。