国内PC出荷台数、13ヶ月連続で二桁伸長(by.JEITA)

2019年12月31日

JEITAが2019年11月のデータを公開。

どうでも良いけれど、JEITAの今回のデータ公開はいつもより早かった。理由はおそらく年末年始、27日(金)までに公開しなければ30日に追い詰められるか、翌年になってしまうとか。

適当に見て参りましょう。

国内パソコン出荷台数の前年比推移

元ネタはこちら。

一般社団法人 電子情報技術産業協会
https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/

ソースはテキストのURL内2019年。トップページ以外にリンクするなという社団法人様の言い分なのでクソ不便だと思うけれど従うとしております。

JEITAコメントより。

11月は法人向けが大幅に伸長し、13カ月連続で台数・金額ともに二桁伸長となった。

定番の連続上げと法人好調。最近は毎回そうなので他には特に書くことがないのでしょう。

全体の前年比推移。

前年比

前年比なぞ真面目に見るつもりは無いけれど、目安として最大と最低と最新にラベルを付けた。最大/小は存在感ありすぎるので次回から文字を灰色にする。というか今もうしてセーブした。

9月までの勢いが無い原因は消費税アップグレードでの駆け込み需要があり、その反動が10~11月で出たのだろうと推測。

まだまだ残るWindows 7は約2割。

現在稼働しているPCのOSシェアは、Windows 10が68%、Windows 7が19%と推測しているという。

source:日本マイクロソフトが10への移行を呼びかけ - ITmedia

この数値はMM総研が調べた9月のデータなので、Microsoftの推測が消費税アップの影響を入れていなければ、今は19%よりもう少し下やも知れず。

カテゴリ別。

種類別

相変わらずデスクトップ単体が絶好調、なのは法人需要。

その他の形態が一気に下がったものの100%は全然切れておらず、そういう意味では普通に好調と言えますな。昨年と比べてどうするとも思うけれど。

 

PCバブル期に並走するか超える2019年度

実際の台数と金額のグラフ。

jeita-2019-11-shp.png

台数は灰色のPCバブル時代と並ぶような勢いで進捗しており、2013年のXP終了祭りを除けば2011-2012の台数を超えるくらいの流れ。

金額の方はぶっちぎりで優勝しまくりが本年度で、台数と比較して金額が振り切れている原因は単純に単価が昔より高くなっているため。

その高くなった原因は3つあると見ており、1つは2in1だとか余計なモノを付ける、2つ目は昔より円安、3つ目は昔ほど数が出ないので利幅稼ぐために粗利盛られているのだろうと憶測。

パソコン売れまくっていた頃との比較。

過去比

台数は2012年頃並、金額は7月から勝ちまくり。

平均単価。

平均単価

何となくな中央値で、昔は平均単価7.5万円くらいだったものが差個々数年は9.5万円くらいを推移。2万円も高くなった、2割くらいも高い。

私が今期に会社へぶち込んだPCの平均単価は、デスクトップ(セパレート、JEITA風にいうと単体)が約6.7万円、ノートが10.2万円。

ノートは主に営業が持つ用なので全体の平均単価は圧倒的にデスクトップ寄りで7万円少々。デュアルディスプレイ増やした+解像度フルHD未満廃棄したのでモニタを入れると一気に単価上がるものの、JEITA統計にはモニタは入っていないので7万円少々ということで。

 

JEITA統計では今期1千万台超えない予定

実際の数値のデータ入力部分を撮って来た。上が台数、下は金額。

台数と金額の数値

金額の方は単価がアホのように高くなっているので比較はムリがあるとして台数だけ見ると、2019年度の行は残すところあと4ヶ月分。

11月までは1年の2/3にあたる8ヶ月なので、単純にここまでの小計を8で割れば月平均が出るわけで82万台/年。掛ける12は984万なので1千行きそうに見えるものの、早ければ2月、遅くとも3月から反動が出て氷河期一直線であり1千は多分行かない。

大番狂わせ的には、1~2月にXPの時のような爆発的なシェアの上下が出るとするならまだわからないものの1千は厳しいと見ております。

という話はJEITA統計の中だけであり、JEITAが取れている数値が国内全体の65%くらいだったと記憶しているため、984/65%=1514万台というわけで、もし本当に1500行けば大手メディアがお祭り騒ぎでしょうな。

ちなみにJEITAの2011年度以降の年間台数。単位は千台。

  • 2011年度:11,277
  • 2012年度:11,152
  • 2013年度:12,108
  • 2014年度:9,186
  • 2015年度:7,112
  • 2016年度:6,975
  • 2017年度:6,768
  • 2018年度:7,398
  • 2019年度:6,560/8ヶ月

2013年にXP終了祭り、2014年の初っ端から祭り終了、その翌年は以前の6割くらいしか出荷台数でしかなく、今回も似たように反動がひどければ来年以降に過去最低の年間出荷台数を叩き出す可能性は大いにございます。

だからどうしたと言われても困るし、私らにはあまり関係ないけれど。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>11月は法人向けが大幅に伸長し
7月~10月は「個人向け法人向けとも伸長」ですから、11月は個人向けが伸びなかった、と解釈しても良し。

>平均単価
BTOショップでもCeleron機が5~6万円くらいですから、確かに高めに見えますね。それでも昨年度よりだいたい下がっているそうですが。

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BTOパソコンメーカー比較

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パソコン工房

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コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

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※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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