国内PC出荷台数、始まっている7終了祭り(by.JEITA)

2019年5月31日

JEITAが2019年4月の数値を公開。

年度末は黒字決算の節税により3月はPC出荷台数が増えるもの。そして4月と5月に反動が出るところ、今年は少々話が違うようで、それはおそらく7終了への移行対策の影響だろうと見ております。

いつも通りJEITAのコメントから。

国内パソコン出荷台数の前年比推移

その前に見てしまったので引用。このページへのリンクもNGなようなのでURLをテキストにて。

リンクにあたっての条件

リンク先は、https://www.jeita.or.jpとして下さい。これ以外のページへの直接リンクはご遠慮願います。
リンク時の弊協会名は以下の名称の何れか、又は組み合わせて正確に表示してください。

一般社団法人 電子情報技術産業協会(以下略)

source:https://www.jeita.or.jp/japanese/aboutlink/

マイホームページへようこそ時代並の錯誤感がひどい、ユーザが不便になるだけで何の意味もないポリシーながら以後従いましょう。

一般社団法人 電子情報技術産業協会
https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/

ソースはテキストのURL内2019年。以下、4月のJEITAコメント。

4月は法人向けが大幅な伸長となり、全体としては、2018年11月より6カ月連続で台数・金額ともに二桁伸長となった。

何が2桁伸長かは、JEITAは前年比で語るので全体の前年比が2桁、要するに+10%以上である110%超えをマークしており、確かに6ヶ月連続で最低でも111.7%、最高は当月140.3%となっております。

全体の推移。

前年比

何か右肩上がりに見えるけれどそうではなく、左のかなり落ち込む2014-2015年がまず基準となり、その右で100%前後が続くのだから落ちたまんまを維持していたことになる。

そこへ昨年度後半から本物の右肩上がり来ただけに過ぎず、元の数値が低いのだから毎月200%くらいを維持してこそ昔と同じくらいパソコン売れていると言える状況。

カテゴリ別。

種類別

全種類で100%超え、特に水色のデスクトップ単体がデカいですな。

但し実際の出荷台数で見るとハデな前年比とは違う。右端の赤丸。

デスクトップ単体

過去の3~5月の棒の高さでいうと今期は過去の実績より大きめ。5月も過去分は棒が短いため、次回のデスクトップ単体が順調に伸びたなら、6月以降も良い数値で推移しそう。

 

4月の出荷台数は2013年、金額は2012年クラス

4月の単月なので見づらい、左の赤丸が2019年4月。

出荷台数と金額

出荷台数はXP終了祭りが始まる2013年と同じくらい、金額はまだパソコン売れまくっていた2012年と同じくらい。

平均単価もクソ高い水準を維持し、4月の過去2番めに高価。

平均単価

毎年4月が年間通して単価トップクラスになる理由は何なのか。生協のパソコンがクソ高いからか?とかムダに妄想。

パソコン売れまくっていた頃との比較。下は前年度。

過去比

金額は復調気味、台数は相変わらずの2~3割減ながら昨年10月までよりは良い数値ですな。7終了の10乗り換えフェスタは来年1月までなので、反動で来年からは再び大きく割れまくるのでしょう。

 

いつWindows 7から10へ移行するべきかのご提案

最良は言うまでもなく今すぐするか今夜するかな勢いでOKとは思うものの、まだ腰が思いならばタイミングは2段階と見ており、その1は8月中、最終は11月中がよろしいかと。

10月から消費税が+2%になる予定のため、9月に入ると完成品PCもパーツ単品も少なからず駆け込み需要により在庫が減ると思われるためまずは8月中。

移行とは新PC購入や組立完成で終わりではなく、新PCへ利用しているアプリケーションを入れて動作確認し、データ移行が完了するところまでなので12月に入ってからでは遅いとして11月中を最終として。

問題は韓国がいつ財政破綻してもおかしくない今、もしSK Hynixやサムスンが息できなくなったなら問題はメモリの供給がどうなるか。

こういう噂もございます。今年2月の記事。

富士通、NEC、パナソニック、シャープ、VAIOの5社のうち一定以上の規模を持つ複数社が、DDR3/4メモリ、SSD、ディスプレーパネルなど韓国メーカーへの依存度が高い部品について、韓国以外の国の製品に代替可能かどうかの実態把握を行っていたと伝えている。

source:「韓国製半導体を他国製品で代替」日本のPC業界が検討か=韓国ネット猛反発|レコードチャイナ

今は時期が悪いとか、8月中や11月中に移行などと言っている場合では無いのかも知れない。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>リンク先は、https://www.jeita.or.jpとして下さい
昭和脳乙。

>平均単価
10万超えですか。PC単価が値上がりしているのか、高額高性能なモデルが人気なのか、判断にやや困るところ。

>毎年4月が年間通して単価トップクラスになる理由は何なのか
適当に「PC単体ではなく、プリンタを始め周辺機器もセットで販売される春モデル、新入生・新成人・新入社員モデルが多いから」と予想してみます。

>移行とは新PC購入や組立完成で終わりではなく
私のオススメはクローンを書き戻しではなく新規インストール。理由は「常用しているソフトを再インストールする際に最新版を入れて欲しい」から。特に新バージョンのチェック機能が無いフリーソフトなんぞ使っていると、最新版はバージョン10なのにバージョン3や4を使っていることもあり。それらを真っさらにして最新版ソフトへ切り替える意味でも、新規インストールを勧めます。

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
格安SIMなb-mobileを勝手に評価
格安SIMなLinksMateを勝手に評価

カテゴリと更新通知

mouse

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。