Haswell-E搭載BTOパソコン発売、性能と価格を確認

2014年9月 5日

新CPU、Haswell-Eが8月下旬に発売。

同時に新チップセットとなるインテル X99 Express搭載マザーボードや、フライングでDDR4メモリも発売されており、これらがどのような価格と性能なのかを適当に見て参りましょう。普通の人は見るだけでOK。

先に国内量産系メーカー、3ブランドのプレスリリースより。

Haswell-E搭載BTOパソコンは最安16万円以上

マウスコンピューターのゲームPCは税別約16万円より

マウスからは4機種が9月1日発売。

G-Tune、X99 Express採用。Haswell-E搭載PC - GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20140901_664421.html

NEXTGEAR i850BA1-SP

最安16万、最上位は40万円くらいとなっており、最安の構成もG-Tuneブランドの名が付く通りゲーム用パソコンとなっております。

最安の標準構成、主な仕様はこちら。

  • CPU:Core i7-5820K 
  • ビデオカード:Radeon R9 280(3GB) 
  • メモリ:デュアルチャネル DDR4 16GB PC4-17000 
  • HDD:2TB 
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ 
  • 電源:80PLUS BRONZE認証 700W電源 
  • OS:Windows 8.1 Update 64ビット 

上手いですな。敢えてRadeonを搭載し価格を抑えたのでしょう。

CPUは現Haswell-E最下位となるi7-5820Kなものの、価格コムを見て来ると最安でさえ4.3万円という、4千番台(Haswell RefreshやDevil's Canyon)の最上位より高額。

グラボのR9 280は市販単品最安で約3万円。バトルフィールド4専用とどこかで見た記憶の有るVRAMを盛った高性能ビデオカード。

メモリ16GBはDDR3では無く4となっており、速度が向上した以外、価格も向上しており、現在の相場は1GBあたり2千円なので16GBなら市販で32千円くらいという盛り様。

後はどうでもいいですな。普通の構成。

なぜ16万円も行ってしまうかは、マザーボードも今は機種が少なく高額な為で、市販のX99マザー最安でさえMSI製品1つのみ2.5万円くらい、他は3万円以上。ASRockはよと言いたいけれど先生でさえ約3万円。

パソコン工房のHaswell-E搭載PCは税別約20万円から 

プレスリリースには2機種と有ったけれど現地では4種類有ったので、スクリーンショットをパソコン工房上空より。

Haswell-E搭載BTOパソコンをパソコン工房ブランドより発売
http://www.news2u.net/releases/126522

パソコン工房のHaswell-E搭載PC4機種

最安の主な仕様。

  • OS:Windows 7 Home Premium 64ビット
  • CPU:Core i7-5930K(3.5-3.7GHz、6コア/HT、15MB、TDP140W)
  • マザー:インテル X99 Express [ASUS X99-DELUXE]
  • グラボ:NVIDIA GeForce GT 740 1GB GDDR5
  • メモリ:DDR4-2133 4GBx4(計16GB
  • HDD:500GB
  • DVD:スーパーマルチドライブ
  • ケース:フルアルミ製ミドルタワー [Lian-Li PC-6]
  • 電源:500W 80PLUS SILVER

OSにWindows 7標準としている潔さは感じるけれど、最安構成に性能真ん中となるi7-5930Kは強気過ぎないか。(最下位i7-5820Kより2万円くらい高い)

その割にグラボはGT 740という低性能めな物が載っており、ゲームPCでは無いけれどCPU性能と価格は結構高いという、何を考えて構成したのか不明なバランス。

他は普通。DDR4-2133はマウスと同じPC4-17000の意味。

ケースがいつものInWinでは無く、フルアルミと自慢しているように見えるけれど、Lian-Liという時点でネタになってしまう気がする。いや、良いケースも有るのは知っているけれど、どうしてもLian-Liと言えばクモとか巻き貝の印象が。

先にマウスの16万円構成を見てしまったので高く感じますな。最近のパソコン工房は税抜表示のどさくさまぎれに便乗値上げし過ぎだと思う。

ドスパラのTitan Black 3枚搭載のパソコンは約73万円

ラストはドスパラ。どう見てもネタです本当に(略

ドスパラ、i7-5960X+GTX TITAN BLACK×3基搭載-PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140903_664946.html

GALLERIA XK-E 3way

うちはこんなんも出来るよ的な売る気無しモデルでしょう。

  • OS:Windows 8.1 Pro 64bit or Windows 7 Professional 64bit
  • CPU:Core i7-5960X Extreme Edition
  • マザー:Intel X99 Expressチップセット
  • グラボ:NVIDIA GeForce GTX TITAN BLACK(6GB)3-way SLI
    ※PCI Express x16/x8/x8
  • メモリ:DDR4 32GB
  • SSD:512GB
  • HDD:4TB
  • 光学:BDドライブ
  • 電源:1,350W電源(80PLUS PLATINUM準拠)

PCIeのレーン数が足りないのか仕様かは知らないけれど、3つ載せる意味が有るのかどうかはコメント欄で誰か書いてくれると思うので期待。

CPUのTDPは140W、Titan Blackが1個250W、これらだけで890Wという日本国内で無免許で使って良いのか気になるハイパワー。

冬場は暖房として活躍しそうだけれども、別途ファンヒーターを置くなら意外と電気を食うので電源は外から取るか二子山仮設変電所から(もういい

 

ドスパラとパソコン工房がベンチマークなどで検証

手軽に見るならパソコン工房の検証がおすすめ。

Haswell-E/X99チップセット製品を試す : パソコン工房
http://www.pc-koubou.jp/blog/haswell_e.php 

CPUスペック比較 

このように前世代(Ivy Bridge-E)などとの比較が一覧形式で垂れ流されているので分かり易い。

  • コア/スレ数共に向上し最大8コア/HTへ
  • クロックは前世代と比較しやや低い
  • TDPは過去最大クラスに上昇
  • PCIe3のレーン数が増大

関係無いけれど、2chのスレッドで「Haswell-Eを待つスレ」というタイトルを見た気がするけれど、本当にこんな物を待っていたのか?と感じるのは、私にコア、スレ、レーン数が多い価値が判らない為でしょうな。

マザーボード(チップセット)は、

  • USB3.0x6本対応、2.0は減少、SATA3x10、SATA2は廃止
  • DDR4-2133MHz(PC4-17000)以上に対応

大きな変更はこのくらい。

ドスパラのレビューは、ASRock X99 Extreme4を例として具体的な進化を説明されており、自作PCユーザならこちらの方が役に立ちそう。

Haswell-E版新Core i7速報レビュー | ドスパラ
http://review.dospara.co.jp/archives/52113465.html?waad=Q0lvf1FC

気になる比較は最後のこれ。

CINEBENCHのスコアをCPU負荷時のワット数で割り、その数値を比較してみました。

その計算方法ってどうなの?的な疑問は抱かなかった事にして一覧。

ワットパフォーマンス

パソコン工房でも「意外」と書いていた、TDPが130Wから140Wへ上昇したにも関わらず実際の消費電力は低く出ており、ドスパラではベンチマークスコアを割って見るとワットパフォーマンスがよろしいという結論に。

しかし突っ込ませてもらうと、Haswell-Eを搭載しグラボ必須な時点で消費電力気にするような人は居ないと思った。

割るで思い出したけれど、Haswell-Eはダブルグリスバーガーでは無くハンダ付けされているらしく殻割りは自爆なのでご注意有れ。

以上。パソコン工房、ドスパラいずれも軽めな記事では有るものの、Haswell-Eがどのような代物か分かり易いと思うので気になるならリンク先をどうぞ。

私にはHaswell-Eがどうでも良く全く気にならなかったので、Bloomfield(i7-900番台)の時のように2万円前後のCore i7が出ないかと期待しております。矛盾した理由はまとめの最後で。

 

普通の人はXシリーズやLGA2千以上CPUは不要(まとめ)

今後、一般向けなCPUでLGA2千を超えるCPUが出るかも知れないので2014年現在としておきましょうか。

現在販売中のマザーボードやCPUは大きく分けて2種類有り、特徴で分けると以下のような感じ。

  • Haswell Refresh・・・LGA1150Z97/H97チップセット、DDR3メモリ
  • Haswell-E・・・LGA2011-v3、X99チップセット、DDR4メモリ

LGAとは昔でいうCPUのピン数にあたり、今はピンでは無く接触面の数を表しており、その数が1150個か2011個有るかの違い。2011個有る方は同じインテル9シリーズでも「X」がついておりましょう。このX付きが普通の人には要らない。

理由は主に3点。

  • 性能の割に価格が高い(コスパ悪い)
  • 無駄に高性能過ぎて持て余してしまう
  • 要らなくともグラフィックボードが必須 ※CPUにGPUが非内蔵

手持ちのパソコンではまだまだ非力とか、何かの研究をしていたり、ゲーマー、エンコーダー、デザイナーなら必要な人も居るかもという物。

CPUの価格が10万と5万の違いが有れども性能差は1.2~1.3倍とか、コア・スレ数が多いけれど動作クロックは低いなど、オーバークロック前提で遊びたい人向けになっていたり。

ハードウェアに詳しくなかったり興味の無い人には、高価で新しい製品の方が良く映るかも知れないけれど、インテルCPU搭載のパソコンには上で書いた2種類が有る事だけは知っておきましょう。

CPUは現状最下位となるCore i7 5820Kでさえ4万円以上。マザーは1万円出せばそれなりの物が入手できる今時にX99は2.5万円以上。DDR4メモリはDDR3の2倍以上の価格。

わずかな性能差へ万単位出せる上、これに必要と断言できる用途が有るなら、おすすめというか私が勧めるまでも無いかと。

というわけで、X58を使っている私は何なのかといえば単なるネタで有り他意はございません。「CPUが900番台とかメモリがトリプルチャンネルで6スロットとか何それかっこいい」や「ヒツジ先輩のメインPCだから(キリッ」というだけ。引退したらこんなもの要らない。

CPUのコードネームは通常表記されない為、2014年の今ならCPUは5千番台では無く4千番台、チップセットはXでは無い物が普通の人向けと判断しましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(11)

>Haswell-Eが8月下旬に発売
この地点で別世界w

>敢えてRadeonを搭載し価格を抑えたのでしょう
GtuneではRadeonに有利なFirestrikeのスコアをあげてRadeonの評価を少し盛ってた記憶があるので、釣るならRadeonの方が都合が良かっただけな気がします。事実GTX760あたりと比べた時にコストパフォーマンスもそんなに変わりませんし。
というかHaswell-Eを買っといてグラボのコスパ気にするんだったらおとなしくCPUをDevil's canyonとかにしておいた方がだいたいの人には得策だと思ったりw

>「Haswell-Eを待つスレ」
ナニソレすごすぎw

>性能の割に価格が高い(コスパ悪い)
競合を圧倒する性能なのでその分競合を圧倒する低コスパにしてもそれなりに売れるんでしょうね。

>ゲーマー、エンコーダー、デザイナー
似たようなことやってますがi7-4770だと稀に足りなくなります。

>チップセットはXでは無い物が普通の人向けと判断しましょう。
うーん、やっぱりここからWin8ネタにつなげるのは難しいですかねw

>DDR4-2133はマウスと同じPC4-17000の意味。
皆さんご存じかと思いますがDDR4に8を掛けてやるとPC4になります。

>Lian-Li
私はこのメーカーのアルミフルタワーを10年ぐらい使ってますが、なかなか良いですよ。
変態に走り出したのは最近になってからですね。
それで名前を知られるようになった気もしますが。

>ドスパラのTitan Black 3枚搭載のパソコンは約73万円
見ていて楽しいですね。
どうせ買わない(買えない)ので、ここまで盛ってくれると清々しささえ感じてしまいます。

>4千番台(Haswell RefreshやDevil's Canyon)の最上位より高額
いや、だって5820Kは6コアですし 4千番台のそいつら4コアじゃん

>R9 280は市販単品最安で約3万円
ラデあんまよく知らんのですけども280のX付きは7970のリネームだと聞く
じゃあ280の無印はいったいなんのリネームなんだろー(無関心)

>ASRockはよと言いたいけれど先生でさえ約3万円
むしろ先生はExtreme11とか言うマジキチ価格の全部入り出すんでw
http://kakaku.com/item/K0000605377/
http://kakaku.com/item/K0000405669/

>GT 740という低性能めな物が載っており
Maxwellどころか中身は今さらのGK107ですからw
どう考えてもGT640リネームです 本当にありがとうございました

>どうしてもLian-Liと言えばクモとか巻き貝の印象が
そもそも脚4本の時点で蜘蛛どころか昆虫ですらないですし(適当)

>PCIeのレーン数が足りないのか仕様かは知らない
Haswell-Eの上位はPCIe 3.0の40レーンだから帯域は余裕もいいとこ
ただし5930Kまでが40レーンで5820Kからが28レーンに減るとこが地雷w
ちな、LGA1150のDevil's Canyonとか16レーンしかねぇからw

>3つ載せる意味が有るのか
3WAYまではサポートしてんだからそら意味はあるだろw
もっとも、用途とか聞かれても知りませんが(白目)
マジレスするとゲームよか倍精度演算用ならアリの選択だと思いますよ
GeForceじゃなくてTeslaでやろうとしたら300万とか余裕ですしw

>冬場は暖房として活躍しそうだけれど
正直、Kepler以降はあんま暖房ネタは通用せんで
セルフ火葬とかの特殊能力あったのはFermiまでですから(震え声)

>コア/スレ数共に向上し最大8コア/HTへ
でもソレ8コアなの最上位の5960Xだけじゃねぇかw

>クロックは前世代と比較しやや低い
そらだってコア数増えたのに動作速度同じだとすると、単純計算でコア数分消費電力増大してしまいますしw
実際、既に8コア化してるXeonとか軒並みCore iよかクロック低いですよね

>TDPは過去最大クラスに上昇
全部コア数のせいだって考えてOK(適当)

>PCIe3のレーン数が増大
実用性の部分で一番影響大きいのはコレじゃないかな

>コア、スレ、レーン数が多い価値が判らない
コア数はまだいいとして、レーン数はストライピングなSSDだとかSLIってるVGAの性能が帯域足りてないとボトルネックになるから大問題でしょうよ
私らみたいにレーン数どころかSATA3仕様のSSDをSATA2にで使ってるようなのは、向こうに言わしたらほんとにびっくりするくらいの論外ですからw

>Haswell-Eを搭載しグラボ必須な時点で消費電力気にするような人は居ない
消費電力って言うよか気にするのは発熱なんよ
温度との関係見る限り実行消費電力=発熱って考えていいくらいなんで
つまり言い換えると、発熱しにくい(オーバークロックしやすい)か否かを気にする層は実行消費電力気にするハズです

>Haswell-Eはダブルグリスバーガーでは無くハンダ付けされているらしく
>殻割りは自爆なのでご注意
この話やなw
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7735.html
毎度毎度、人柱 もとい 勇者の方々には頭が下りますわw

>2万円前後のCore i7が出ないかと期待
LGA1150側なら可能性あるけどLGA2011側じゃまず無いだろーね
基本6コアからですし

>一般向けなCPUでLGA2千を超えるCPUが出るかも知れない
XeonじゃなくてCore iの時点で既に一般向けだけどなw

>このX付きが普通の人には要らない
ここだけ聞くとCPUのExtremeのほうだと解釈してしまう件w

>上で書いた2種類が有る事だけは知っておきましょう
>現状最下位となるCore i7 5820Kでさえ4万円以上
でも6コアCPUの相場はHaswell以前から別格でしたよ
i7-900番台だって6コアの980Xが10万で970が6万とかしてたもの
そんで960から下の4コアと1156な800番台が2万~3万てな感じで
だから「上で書いた2種類」とLGAの違いで分けてしまうのは些か乱暴な話で、比較にコスパが良いか悪いかを持ちだすのなら、8コア含む6コア以上なのか、4コアから下かで分けたほうが妥当だと思うの

>マザーは1万円出せばそれなりの物が入手できる今時にX99は2.5万円
>DDR4メモリはDDR3の2倍以上の価格
なんつってもメモリが大きいかな
だってマザーのほうは別にLGA2011じゃなくて、LGA1150のやつであってもそれなりの買ったら1万でなんか済む訳無いから理由にはなりませんし
ほれw こういうのとか
http://kakaku.com/item/K0000605377/spec/#tab

>わずかな性能差へ万単位出せる上、これに必要と断言できる用途が
性能差っていうより、将来的な拡張性のほうが大きい要素じゃないかな
PCIeレーン数とかまさにソレだと思うんですが
だって実際、LGA1366のX58が36レーンあったのに対して、LGA1156のほうは半分以下の16しかないんですよ
倍以上違ってるのにソレって果たして「わずかな性能差」ですかw

>X58を使っている私は何なのかといえば単なるネタで有り
>メモリがトリプルチャンネルで6スロットとか何それかっこいい
無意識にX58を選んでおられますが、長く使う上でもっともゆとりがとられていたのは、メモリがトリプルチャネルで6スロットだとか、CPUの性能だとかいうのよりも余裕のPCIe2.0が36レーンのほうですよ

>チップセットはXでは無い物が普通の人向け
逆に猛者ならチップセットは当然としてCPUのX付が必須ですねw

>280の無印

このあたりが詳しいかと
http://www.4gamer.net/games/234/G023455/20140716107/

>要らなくともグラフィックボードが必須 ※CPUにGPUが非内蔵
DTM用途なら3D機能が必要なくても安物もいいからグラボがいるって言いますしw

>X58を使っている私は何なのかといえば単なるネタで有り他意はございません
次のPCもブログのネタ用にXついているのをw

>このあたりが詳しいかと
いや、なんかわざわざすいませんw

リンク先より
>HD 7950 with Boostのリフレッシュモデル
7950なら歴代のナンバリング的に7970の一つ下だろうなーてのは解るんですが、その後ろのwith Boostとやらがそんなのあるんだって今知りましたw
結局GTXでいうところのどの辺なんだろーってことで7950目安にPassMarkを参考にしてみたところ、GeForceでいうところのGTX660Tiあたりと考えてよさそうですね
http://www.videocardbenchmark.net/high_end_gpus.html

最近新コアの285が出たんで、大人の事情でカードベンダーの在庫処理に協力しているのではないかと。

土曜BTO劇場

「おいっ、爺!爺はいるかっ」

爺「はい、おぼっちゃま いかがされましたか?」

「のんきなこと言ってないですぐに新しいPCを用意しろっ、至急!いいなっ」

爺「故障? でございますかな」

「ああっ、そうだ昨日より起動に時間がかかっているのが証拠だ」

爺「そうでございますか、かしこまりました 直ちに手配いたします」

「そうだ、一番速いヤツだぞっ、いつものように」

爺「はい、承知しております」

ーーーーーーーーーーーー

坊ちゃまの部屋

爺「はて、ちゃんと起動しておるが・・・もしや・・・やーはーり、」キラっ
(更新プログラムの構成中)

ーーーーーーーーーーーー

爺「さぁ、おぼっちゃま、新しいPCでございます」

「よしっ、ありがとう爺。さってっとっ」
「おおっ、速いなっ」

爺「はーいー、ちなみにあのタイタンを3枚使ってお値段も大変リーズナブルとなっております」

「やるな爺、昇給だぞ」

爺 グッ

ーーーーーーーーーーーーー

ここまでの提供はドスパラ興行 で お送りしました。

チャーチャーチャ~ン♪

>マウスコンピューターのゲームPC
>ビデオカード:Radeon R9 280(3GB)
描画性能はGeForce GTX760(2.5万円前後)とGTX770(3.7万円前後)の間くらいっぽいですから、価格的にも性能的にも釣り合っている構成。ここでR9 280Xとか290とか欲張らなかった点は好印象。

>パソコン工房のHaswell-E搭載PC
>グラボ:NVIDIA GeForce GT 740 1GB GDDR5
なんというミスマッチ感。電源が貧弱だから上位カードへ載せ替えも難しく、じゃあメモリを盛るかとするとWin7 HomeだからRAMディスク程度にしか使えない、そしてストレージはSSDではなくHDDのためCPUの速度向上があっても大した恩恵はない、という。何がしたいのか。

>ドスパラのTitan Black 3枚搭載のパソコンは約73万円
真面目に売ろうとする気があるなら、TITANは3枚ではなく2枚にし、SSDを512GB×2のRAID0にでもした方が良さそうなものを。

>冬場は暖房として活躍しそうだけれども
今では見かけなくなったプラズマテレビがお勧め。消費電力400W以上が当たり前、それに伴う発熱もご愛嬌の、キレイな映像を映してくれるディスプレイです。

価格.com:パナソニック スマートビエラ TH-P50GT60 [50インチ]
http://kakaku.com/item/K0000487391/spec/

Haswell-Eは昔のPentium4 Extreme Editionと同じ位置付けなんでしょう。
価格は相変わらずご祝儀価格ですな。この性能を必要とする人口がそもそもどのぐらいいるのか疑問なのですが、一応売り出すのですからニッチな需要はあるのでしょう。
パーツに対する情熱が冷めてしまった普通の私にはどうでもいい話ですが。

ビデオカードは半分以上ネタかと。パーツを盛るならローエンドカードを組み込んだりなんぞしないでしょうから、おそらく在庫処分か帳尻合わせの間に合わせ物かと思います。フラッグシップモデルならハイエンドを入れますし、ローエンドを組み込んでるのはネタかそれともやる気がなく仕方なく価格的な問題で出してるのかもしれません。

しかし、ドスパラのように価格的にどう見ても売る気がないように見える構成はコンセプトモデルの間違いか何かでしょうな。一昔前、おかしな価格で売っていた宝石装飾とかいう謎PC(確かゼウス何ちゃら)と同様に香ばしい香りが漂っております。

>パーツを盛るならローエンドカードを組み込んだりなんぞしない
>ローエンドを組み込んでるのはネタかそれともやる気がなく仕方なく
>価格的にどう見ても売る気がないように見える構成
本来増設VGAを付けたく無い構成であっても、LGA2011系は仕様が内蔵グラフィックをもたないのだから、標準構成で完動品が基本の量産系BTOである以上モニタ出力用に最低限ローエンドカードでも付けざるを得んのでは
LGA2011の時点でどんなものであれ増設VGAは必須になるのだから、最安構成でもローエンドはおかしいというのは、VGAにステ振りしない構成の全否定になってしまいます

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。