GTX 1660 Tiの価格と性能をベンチで比較すると?

2019年2月26日

NVIDIAよりGeForce GTX 1660Tiが発売。

噂やリークの段階ではGTX 1160と称されていたグラボがこの1660 Tiのようで、RTX 20シリーズからレイトレーシング機能を削除した廉価版、GTX 10シリーズより上の位置付けとなるビデオカード。

適当に見て参りましょう。

自作したりパソコン詳しい人が当サイト、このページに迷い込まれたのかも知れないので先に参考リンクを貼っておきましょう。

このページの7割くらいはこれらのリンク先から成り立っており、特に私の感想文とか要らない人は帰れ。いや、失礼。暇ならこのページも読んでどうぞ。

 

GeForce GTX 1660 Tiの価格は祝儀込4万円弱

2019年3月23日22時解禁、税込3.6万円くらいが最安。

ASUS
店頭予想価格は順に、41,000円前後、49,000円前後、43,000円前後の見込み。

GIGABYTE
36,980円前後、37,980円前後

MSI
41,800円前後、35,980円前後

ZOTAC
35,800円前後

玄人志向
36,000円前後

source:GTX 1660 Ti搭載ビデオカードが各社から - PC Watch

これら税別なので最安なZOTACや玄人志向でさえ3.9万円レベル。

ASK税込やご祝儀価格として高いと思うなら飛びつくのはあきらめる、ができないのならばドスパラのPalit~製品が多少安い。ASK税が免税なのだろうと推測。

Palit-NE6166TS18J9-161F 

税込で約3.6万円。

この状態から3ヶ月以上かけて徐々に値下がりし、私ら消費者が適正と思える価格設定になるであろうと思われ、BTOパソコンならばまだしも、自作PCユーザは相当コスパにこだわりあるゲーマーでなければスルーしそう。

 

GTX 1660 Tiの価格と性能をベンチマーク比較

結論から言うと、現状のコスパでは割に合うかは微妙。

上でリンクしたPC Watchによるベンチマーク、3DMarckのTime Spyでの1660 Tiと1.5世代古い1070の差がほぼない。

薄い黄緑色と濃いオレンジ。

gtx-1660-ti-Time-Spy

しかし同じ3DMarkでもFire Strikeでは少々差が出ており、上の図はWQHDというやや高解像度に対し、下の図はフルHDなのでGTX 1070の方が上になるとはどうなのか。

gtx-1660-ti-Fire-Strike

同じフルHDでもNight Raidというやつ(私はこれ知らない)ではフルHD解像度の時にほぼ同等のスコア。

gtx-1660-ti-Night-raid

今これを書いている2019年2月23日の税込最安を価格コムより。

  • GTX 1060・・・2.7万円(ZOTAC)
  • GTX 1660 Ti・・・3.6万円(Palit~)
  • GTX 1070・・・4.0万円(ZOTAC)
  • RTX 2060・・・4.3万円(Palit~)
  • GTX 1070 Ti・・・4.8万円(ZOTAC)

1割増しでもGTX 1070で良いのでは?あるいはもう少し背伸びして最新なRTX 2060が+1万円もせずあるのだからそれで良いのでは?としか思えない。

ご祝儀価格が終わりASK免税に近くなればGTX 1660 Tiはもっと安くなるのかも知れないけれど、その頃にはGTX10シリーズやRadeonの在庫処分が激化して1660言っている場合では無い気がしてならない。

コスパ良いならもう少しやろうと思ったがこれ以上クソ記事にしても意味はなさそうなので、もっとベンチ見たい購入検討者、またはグラボ変態はアスキーもどうぞ。

ASCII.jp:1660 TiはDXR&DLSSナシでも強い新世代ミドルクラス (1/9)
http://ascii.jp/elem/000/001/817/1817768/

9ページもあるらしいが私は1ページめでブラウザのタブをそっと閉じた。

狙いはGTX 10シリーズなのかも知れない

パソコン工房による在庫処分と思われる、見どころは税込。

GTX 1060が在庫処分か?

source:登場時4万~5万円グラフィックスカードが2万円台(1/2) - ITmedia

リンクタイトルの4~5万円とはGeForceではなくRadeonの500番台が2万円台まで落ちて来ており、GTX 1660 Tiは別の意味で有意義な新発売になった模様。

真意は不明ながら、1660 Ti投入は私ら消費者の目線をRTX 20シリーズへ目を向けさせつつGTX 10シリーズの在庫処分を促すためにNVIDIAが投下したダミーだとかオトリ、当て馬なのかと思った。

1660 Tiは売れなくても良い、旧世代のGTXやRadeonをこいつで一掃し、嫌でも早すぎようと腐っていようと市場をRTXへ移行させてレイトレを普及させたいだけなのでは。

上手く行けばAMDグラボは再び暗黒をさまよいそう。

 

性能が上がると価格も上がるのはNVIDIA商法?

昔話ウザいかも知れないけれど、まあ読んで欲しい。

私が最後にゲーム用のビデオカードを購入した時期は10年以上前、GeForce 6600 GT(VRAM128~256MB)で発売から今年で15年くらい。

価格は2.3万円くらいだったと記憶しており、今現役のグラボのランクでいうと中堅クラス。そのすぐ後の当時最上位はGeForce 7900 GTX、下は7600 GT(Xは付かない)くらい。

7900 GTXは10万円を切れるくらい、7600 GTは2~3万円だったと思う、これを基準にするとNVIDIA調子に乗り価格盛り過ぎでしょう。

GTX 10x0シリーズの中堅ならば1070またはTi付あたりとするならば4~6万円が相場。中の下的な位置付けがRTXならば2060とすると4万円級。いくら物価や消費税が昔ほど安くはないとしてもボッタクリすぎではなかろうか。

それでも買う人は居るわけで、当時の私が今より12歳くらい若かった頃は収入も低かったわけで、それに合わせてゲーマーの収入を見て比例して値上げしているとしか思えない。

今は良いとしても、今後若い世代がパソコンでゲームしようと思った時、初任給20万そこらで4~5万するグラボ買うだろうか。私ならプレステ4とかSwitch買う。

日本に限らず世界でもだいたい同じくらいの価格なのだから、あまり調子に乗り価格釣り上げると自分で自分の首占めることになりそうと思った話が今回のGTX 1660 Tiかと。

昔のPCパーツは、「新製品は今までのやつより全体的に高性能な割に価格は安い」が普通にあったところ、微妙に性能高いだけで価格は普通に高額化と来ると白けてしまうのは私だけだろうか。

その私はもう二度と一生ゲーム用としてパソコンにグラボは載せないだろうと思った。CPUもグラボも予算は2~3万の範囲は昔から同じ、そういう価値観でしか見ないため。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

末尾60はミドルハイレンジで一般的なゲーマー向けですから、3万円と少しでGTX 1070と同等のパフォーマンスなら人気は出そう。3.5万円を下回らないなら「型落ちで良し」となる可能性が高いですが。

>新製品は今までのやつより全体的に高性能な割に価格は安い
SSDってその流れでは無かったでしたっけ。新しいモノほど容量単価は安くて高速。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。