使い方が簡単な無料のベンチマークソフト一覧と説明

2010年5月17日

簡単に使えるベンチを解説。

ベンチマークソフトの計測は、対象のPCが実際どの程度の処理速度が出るか独特の数値で表すソフトウェアですが、他のPCや構成で同様のベンチを実行し比較しなければ大した意味が有りません。

今回は私が今これを書いているPCと、以前ドスパラで借りたガレリアの測定を例に比較を書いて行きます。手持ちのPCで実行し数値を比較してみましょう。

ベンチマークは自作変態や改造マニアが数値で対決したり自己満足するものな為、比較に意味が有るかは分かりません。個人的には興味有りませんが知識として。

型番
Galleria HG 32bit モデル(以下、Core i7-860)
OS
Windows7 Home Premium 32bit
CPU
Core i7 860 (2.80GHz/TB最大3.46GHz/L3:8MB/HT)
グラフィック
GTS250-512MB(モニタ解像度:1920x1080)
メモリ
4GB (DDR3 PC3-10600) 2GBx2枚
HDD
1TB「SAMUSUNG HD103SI」
型番
RadiantGX500GD series(以下、Pentium4 550)
OS
Windows XP Professional SP3 32bit
CPU
Pentium4 550 [3.40GHz/FSB800/L2 1MB/HTテクノロジ]
グラフィック
GeForce 6600-256MB(モニタ解像度:1280x1024)
メモリ
1GB (DDR2 PC2-4300) 512MBx2枚
HDD
250GB(Seagate ST3250410AS)

長いのでアンカー打っときます。

簡単に実行出来る無料のベンチマーク

環境により厳しいかも知れない無料ベンチ

ベンチマーク使用時に持っておきたいフリーソフト2種類

 

簡単に実行できる無料のベンチマーク

円周率計算プログラム「スーパーπ」

ベンチマーク、スーパーパイ

円周率を計算するだけのソフトで古くからCPUの処理速度を比較するために愛用され続ける逸品。ページ下辺りのダウンロードより、日本語のLHA圧縮ファイル(super_pi.lzh)をどうぞ。LZHファイルの解凍が分からなければ自己解凍ファイル(s_pi-ja.exe)をクリックしダウンロード。  

使い方は、解凍されたフォルダよりSUPER_PI.EXEを実行し、ウィンドウ右上の計算実行から桁数を選択し実行するのみ。

左がCore i7 860、右Pentium4 550。

スーパーパイ、Core i7 860 スーパーパイ、Pentium4

CrystalMark

crystal dew world

リンク先より、ダウンロードをクリックするとCrystalMark 2004R3へ飛ぶのでポータブル版 (zip) [Vista/2003/XP/2000, x86, en/ja]と書かれた行をクリックするとダウンロード。 Windows7も動作確認済。

解凍するとフォルダ内に多くのファイルが入っており、カラフルなアイコンの実行ファイルが3種類有りますが、これらは直接実行しません。

  1. CM09D2D.exe ・・Direct Dorawの測定
  2. CM09GDI.exe ・・GDIの測定
  3. CM09OGL.exe ・・Open GLの測定

気にせず、PCに虫眼鏡が2個付いている実行ファイルCrystalMark09.exeを実行。

下の画像、左上の正方形ボタンMarkをクリックすると始まります。画面がカラフルに移り変わり壊れたように見えますが正常。しばし待ちましょう。

左がCore i7 860、右Pentium4 550。

crystalmark 2004r3、Core i7 860crystalmark 2004r3、Pentium4
  • Mark ・・・トータルスコア
  • ALU ・・・CPU(整数)
  • FPU ・・・CPU(浮動小数点)
  • MEM ・・・メモリ
  • HDD ・・・ハードディスク
  • GDI ・・・グラフィック、2D(GDI)
  • D2D ・・・グラフィック、2D(Direct Draw)
  • OGL ・・・グラフィック、3D(Open GL)

公式サイトの注意書きより。

最大 4 スレッドのベンチマークとなっているため、4 論理プロセッサを超える環境でのベンチマークには不適当です。

Core i7 860は、物理4コアの理論8コアになるため不適当のようです。上のi7は本当はもっと大きい数値になるのかも知れませんね。

Vana'diel Bench 3(ファイナルファンタジーXI)

ff11 vanadiel-bench 3

リンク先のダウンロードサイトより最下段の同意するをクリックするとダウンロード出来ます。約76MBのファイルをダウンロードし実行するとインストール画面。

次へ>はい>次へ>「セットアップ開始」>完了、でインストール完了。

ff11 benchmark
  • Playmode・・・Benchmarkのみ(デモは計測に含まれない)
  • Resolution・・・High(描画する解像度)
  • Loop・・・チェック無し(複数回測るなら有りでどうぞ)

STARTをクリックすると始まります。終了時に止まらない為、終わり付近になると見ておかねば数値を見逃してしまう事に。被空挺が飛びまくりタルタルが大勢ジャンプし始めたら終了間近です。

  • Core i7 860  ・・・9015
  • Petium4 ・・・3485

 

環境により厳しいかも知れない無料ベンチ

3DMark

3dmark

最近のグラフィック性能を測るなら知名度高く詳細も充実。

4Gamersやドスパラでも利用されている有名なベンチです。Windows Vista以降(DirectX10)なら3DMark Vantage、XP以前では3DMark06で計測。3DMark Vantageは試用期間が短かったような気がするので3DMark06で練習すべし。全部英語ですが直観で判るかと。グラフィックのしょぼいPCではコマ送りになりまともに測れません。

MHFオンライン ベンチマーク

モンスターハンターフロンティア オンライン ベンチマーク ソフト

ファイナルファンタジー(ヴァナディールベンチ)とほぼ同様の見せ方ですが、後に出ただけ有り高解像度は旧式なPCでは厳しいどころか計測さえ出来ない事も。セッティングを下げれば良いけれど、条件がまばら過ぎて比較が難しい。

BIOHAZARD 5 ベンチマーク

biohazard5ベンチマーク(NVIDIA)

使った事が無いので分かりませんが、ゲーム系では比較的新しいベンチマークと思われます。NVIDIAからダウンロード出来る為、そちらへ最適化されているのやも知れず。ダウンロードはリンク先左下にあります。

タイムリープ(18禁ゲーム)ベンチマーク

タイムリープのベンチマーク

ベンチマークの結果は再生可能なfps(フレームレート)のような数値で結果が出ます。製品のゲームは18禁ですがベンチマークの動画は15禁程度。計測というより面白系でしょうか。アングルを変更して楽しむものかも知れず。

リアル彼女(18禁ゲーム)ベンチマーク

リアル彼女のベンチマーク(ダウンロード前のページ)

しゃれにならない程のハイスペック御用達。

とりあえず10秒程度スムーズに動けば合格な感さえ有ります。これも18禁ゲームですが15禁止程度の内容なのでご安心あれ。結果の数値はfps、Pen4+GF6600では固まって動けない。

 

ベンチマーク使用時に持っておきたいフリーソフト2種類

CPUID Hardware Monitor

cpuid-hwmonitor

ベンチマークはCPUやグラフィックなど機能を最大限使用する為、負荷が大きく温度の上昇が気になります。CPUIDのHardwareMonitorは数値を簡単に見る事が出来るフリーソフトです。左上の赤で囲んだリンクからダウンロードして実行するだけ。

赤枠の下は64bit、上はインストール版。インストールは32bit/64bitを自動判別するのかと思われます。

CPUとGPUのTemperatures(温度)が高くなり過ぎると危険。何度からやばいか一概に言えませんが、90度を超えるようなら中止してアイドル状態にして温度低下を待ちましょう。全てのプログラムを終了しWindowsのみ起動した状態です。温度が上がり過ぎた状態で電源を切らない方が良い為。

WinShot

無料かつ高機能、設定せず適当に使っても行ける画面をキャプチャ出来るフリーソフト。Windows7で動作確認しております。


ベンチマークの数値にこだわり過ぎるとオーバークロッカーへ二次転職してしまったり、毎年何台もパソコンを買い替える、または湯水の如くパーツ代に金が消える事も考えられます。はまらないようご注意下さい。

今使っているPCのベンチマークを一通り取っておけば、最新の構成で数値を公開されている人間が居れば比較の参考になりましょう。数値は参考程度にとどめ、用途や価格で好きなパソコンを買った方が良いという優先は変わりません。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。