エプソンダイレクトがカスタマイズ値下げ?長期保証は激安

2010年1月 7日

エプソンダイレクトと言えば約2ヶ月前にリンクを外しました。

理由はリコールでは無く、BTOパソコンのメーカーと言えるか?という定義を考え、カスタマイズが高額過ぎるためソニーや富士通、NECのような有名メーカー(ナショナルブランド)とし、豊富なパーツ選択が安く出来るというBTOメーカーとは違うとしました。私が勝手にですが。

エプソンダイレクトの評判はさておき勝手に評価 | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/repair/epson-direct-recall-psu.html

エプソンダイレクトのカスタマイズの高額さはBTOメーカーでは無く、ナショナルブランドと言えるのでは無いかと

今回は疑問形で終わるためエプダイの経過を御存知ならコメント下さい。

 

カスタマイズ画面から見る今のエプソンダイレクト

安いノートや超小型ネットトップのような特殊な物では分かり難い為、最も高額なデスクトップより「Endeavor Pro 7000」より。Core-i7(LGA1366)のエプソンダイレクトでは最高スペックとなっておリ、差額が最も出る上に本体価格からの料率でも不利になるはずです。

OS(Windows)の選択肢と価格

epsondirect-windows

Pro7000の標準は、Windows7のHome Premiumのようです。

Professionalへのアップグレードはプラス1万円、Ultimateへは2万円。Windows7なら32bitと64bitは同価格。ここまでは良いものの、何故かWindows7 ProfessionalのダウングレードでXPのProも付くセットがプラス1万円。

からくりやマイクロソフト様のご規定は知りませんが、これが出来るならWindows7のProfessionalを選ぶ意味が解らない。インストールし直す手間は有りますが、ダウングレードならXPのProとWin7のProが手元に有り選べるという事でXP分が得です。

Vistaでは無く「7」と書かれておリ、正真正銘Windows7からのダウングレード。

BTOメーカーとして見た際は全体的にアップグレードがやや高めですが、ナショナルブランド(NECなど)程ではありません。

CPUのカスタマイズも馬鹿高いとは言えず

epsondirect-cpu

他メーカーのカスタマイズと違い、エプソンダイレクトでは標準の仕様にも価格が付いておリ、アップグレードする場合は差額がアップグレード価格となります。

Pro7000では、本体のベース価格として約10万円。表示されている約18万円の内8万円が標準の構成パーツという事になり独特の表示方法。

CPUはCore-i7の920が36750円、現在の価格コム最安では27千円程度のため1万円違います。在庫無しとなっているCore-i7の975は120750円の為、920との差額は84千円でのアップグレード。

975の価格コムは掲載が無いためconeconetで調べると最安116千円。強引ですが、価格コムの920最安との差額は89千円です。

安くないと見えるやも知れませんが、他のBTOや有名メーカーで同じ計算をすると最安どころか差額まで高くなって当然のパターンが多く有り、エプソンダイレクトは安いと言えます。

ベースの本体価格が高いと言えばそれまでですが、これも他のメーカーも同様です。

ハードディスク無し、RAIDカスタマイズ有り

epsondirect-hdd

1~2TBは高過ぎですが、発売しばらく後から年末にかけて価格が急落したため単品の最安が安く見える事も有り。差額としては、標準250GBが8400円でアプグレードしても他のBTOメーカーとそう変わらず。価格設定の高低では中間辺りでしょうか。

最高スペックならではのRAIDもカスタマイズに有り、ケースも大きいため画像には有りませんが下に2台目~最高4台までのHDD増設が可能。RAID構築をカスタマイズに入れているBTOメーカーは少なく、法人レベルの選択が出来るとも言えましょう。

個人的な考えではRAIDは企業以外は自分でやるもので、他人やカスタマイズで設定して貰うものでは無いと思っております。飛んだりクラッシュした時、リビルド出来るのか?マニュアルが付いているのか?失敗したら?など考えられる為です。

キーボード、マウス無しも選べる

epsondirect-keyboard

予備として有っても良いですが、一応外せます。他社BTOとの違いは再下段に有るキーボードカバーの選択。キーボードのクリーニングは相当難儀する為、カバーをかけてタイピングしても構わないなら合った物を選べる利点有り。

 

延長(長期)保証が長く、しかも安い

5年保証有りなら、DELLやフロンティア、マウスコンピュータが有りますが、いずれも2~3万円と高額。ドスパラとパソコン工房系は3年止まり。エプソンダイレクト、安すぎないか。

epsondirect-warranty

以前から5年保証が有っただろうか。検索すると自分の記事がヒットしました。私は保証を重視しており、2008年11月1日に一覧で調べております。

BTOパソコンメーカーの長期保証と送料 | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/bto-pc-57.html

BTOメーカーの長期保証と送料一覧2

11位にEpsonDirectShopと有り、当時は3年が最高で価格はプラス4200円。現在のPro7000カスタマイズでは、4年と5年が追加されており7350~10500円と格安。

ツクモの次に安いと言えそうですが、ツクモはワランティ(保険会社の保障)状態で年々保証額が下がり、フロンティアは激高くなったため上記の一覧より5年保証かつ価格として比較するとエプソンダイレクトがトップになります。

更に評価出来ることは、DELL以外では法人しか受付けていないオンサイト(訪問修理)も個人で選択できる上に安い。訪問修理5年保証が21000円は激安です。要るかは別の話ですが、どうしても訪問修理が良ければ、通常の5年保証の価格で3年に短縮し同額という事に。

書きながらエプソンの宣伝状態になっていると気付きましたが、私はエプソンから金を貰っているわけでも、エプソン大好きなわけでも有りません。普通に評価して行くとこうなった、という。

 

エプソンダイレクトをもう一度考え直す

2ヶ月も経たず考え方を変える、という事では無く、上記が期間限定やキャンペーンによる一時的な事で無ければ、BTOパソコンとしてエプソンダイレクトは大変良い評価となります。もちろん私の見方ですが。

意味不明なWindowsのダウングレード価格は良いとして、カスタマイズの種類は依然少ないものの他BTOメーカーと比較しても遜色無い安さ。何より長期保証が5年で1万円は高額なPC程、保険としての費用対効果は抜群に高い。

私が書いている事に誤りが有れば遠慮無くコメントで突っ込みを下さい。合っていれば、それも書いて戴けると幸い。アンチも結構ですが、チラシの裏で良ければそちらをお勧めします。

本体(ベース)価格約10万円の内訳を一応書き出します。カスタマイズで0円(表記無し)、または書かれていない場合がベースに含まれるという事です。

  • OS(Windows7 Home Premium 32bitまたは64bit)
  • ケース(オリジナル?、キャリングハンドル付きミドルタワー)
  • 電源(1000W、製造メーカー不明)
  • マザーボード(インテルX58チップセット、製造メーカー不明)
  • 部品保証(通常の1年保証とは別に、エプダイでは部品が3年保証)
今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。