Windows7サポート終了リスクを具体的に説明できず

2019年4月26日

7サポート終了まで263日。

2020年1月14日で終わるので約9ヶ月後であり、まだ7を使用している人はWindows全体の3割くらいも居られ、私もその中の一人で、メインとサブPCは10へのアップグレードを回避した。

以下、マイクロソフト=MSで参ります。

7サポート終了リスクの具体的な説明が不能

さすがにそろそろ何がマズいか誰か説明できないのだろうか。してもこのようなものばかりでウンザリ。

パソコン工房での販促

source:Windows 7 サポート期限迫る | パソコン工房 NEXMAG

言いたいことは、どの解説でもだいたい同じでこういうやつ。

  1. マルウェアの感染、未知のウィルスによる被害
  2. フィッシング詐欺被害への遭遇
  3. なりすまし被害の可能性
  4. 個人情報漏洩の危険性
  5. パソコンや周辺機器が非対応になっていく

私に言わせるとこれらはWindowsアップデートほぼ関係ない。

  1. マルウェアやウィルスはセキュリティソフトの仕事
  2. フィッシングは釣られる人間の仕様に問題がある
  3. なりすましもWindowsアップデート関係ない
  4. 個人情報漏洩もWindowsアップデート関係ない
  5. 「Windowsが7だから」でありアップデート関係ない

こう考えているので私を説得も納得もできていないわけで、生きていたら死ぬ危険性があるので危険と言われているような。この話は以前も書いた。

Windowsサポート終了期限切れ何がマズいかと反論
https://btopc.jp/select/problem-windows-7-eol.html

どう危険で何がマズいのか、適当に検索結果から取り出して来た。

  1. ご存じですか? OS にはサポート期限があります! - Microsoft
  2. すぐに始めるべきWindows 7 サポート終了対策 | NECネクサ
  3. 複数の Microsoft 社製品のサポート終了に伴う注意喚起:IPA

1はMS公式による説明で、やはりパソコン工房などと同じ、というか、パソコン工房に限らず誰もが何がどう危険なのか具体的にはわからないのでMS公式の説明をそのまんま流用したり適当に付け足しているとしか思えず。

MS公式による7サポート終了の危険な3つ

2番のNECネクサスは企業向けで、やはり似たようなアブナイ系。

NECネクサスの説明も似たようなもの

3番のIPAによる説明はグラフなどありさも「そうなのか」と思い込めそうながら、脆弱性による危険度を表しているだけなので的外れな上に具体性ゼロ。

IPAは的外れ

危険(な可能性がある)と言われても困る。

実際どうなるのか具体的なヤバい例を挙げて欲しい。XPサポート終了後のXPパソコンで何がどうなった、とか。

XP以降は標準でファイアウォールあるし、ルータも当たり前のように普及しているのだから、どうやって攻撃するのか見当がつかない。

 

7サポートできるのにしないMSは何なのか?

話は変わり、これ知っているだろうか。 

延長サポート期間が過ぎた7の維持費はどれだけ高くつくか - ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1902/13/news080.html

windows-7-chart

source:How much will staying patched on 7 cost you?|ZDNet

企業向けとして、どうしてもWindows 7を使い続けなければならない環境ならば、上記のカネを払えば7のサポートをMS公式が対応してくれるシステム。

Windows 7 Proの列で説明すると、最初の1年目は1端末あたり50ドル、2年目は100ドル、3年目は200ドルという右肩上がりに高額化して行くサブスクリプション。

OSがなぜサポート終了になるかご存知だろうか。

設計の古いOSは脆弱性に対応しきれないなどの問題が出ると同時に、新バージョンの方が設計が優れているから乗り換えてくれ、というもの。

サポートできるのならば引き続きすれば良いのでは。できない(しない)から移行せざるを得ないところ、できる(カネ払えばする)はおかしい。

なぜ一般向けに対応しないかはMSがカネ欲しいから、そしてWindows 10でムダ機能を押し付け、強制的にアップデートしたりカスタムの設定を勝手に元に戻したいから。

なぜMSの都合でカネ払って新PCや10へ移行しなければならないのか、その具体的な理由による説得が無いので納得行かない。

 

なぜそこまで「危険の理由」にこだわるのか?

私が仕切らせてもらっている会社へ置き換えると、経費の精算用として現金が金庫にあるとして、その金を横領されないよう予防措置を考えるならば?

私ならば自分がその金を完全犯罪に近く横領するならどういう手口を思いつくか、悪意ある人間として考えてガードする方法を考える。

具体的には、結構前から流行っているホテルの宿泊にクオカードなど金券がもらえるプラン。アレは会社へ実費請求する場合、その金券含む領収証で精算するなら出張者がその金券を懐に入れると業務上横領になる可能性が高い。

余談ながら、切手や収入印紙の扱いは現金と同等。それと同じで経費で金券をもらったのならそれは会社の現金と同等であり、次回の宿泊時の精算でその金券を使用するならば問題ございません。

どう予防するかは私が出張者になったつもりになれば簡単、宿の予約は経理担当者が一括で行い宿代の内訳を明細単位で管理すれば良いだけ。または出張費を宿代含め定額支給すれば問題ない。

話を戻すと、私が悪意ある人間としてサポート切れWindows 7ユーザを攻撃しようとするならば、まずバックドアを探すところからとなり、無差別でポートスキャン。※日本国内では確かポートスキャンの段階で違法

バックドアが無ければポートスキャンだけではIPアドレスしかわからない、そのIPのデバイスがWindows 7なのか以前にパソコンなのかさえもわからない。ではどうするかといえば、釣り用のサイトやメールなどでまず裏口開いてもらわねばならず、それはWindowsアップデート関係ない。という流れに行き着く。

過去にXPのサポートが終了して何らかの大損害を被ったような事件があっただろうかと思えば聞いたことがない。

以上。危険なのでサポート終了する前に10へ移行しましょう。<このフレーズのどこに説得力があるのかわからないけれど、一応そう言っておくだけのスタイル。

なぜこのような記事を上げるのか?

私も当サイトで「7終了ヤバいので今すぐ10へ移行するか今夜しろ」「こういうことが本当に起こる可能性高い」と言いたいから。しかし言えない。

なので、具体的に解説してくれるサイトやページの登場に期待したく、要するに煽っております。

7のWindowsアップデートを止めた状態で、その後に重大な脆弱性が発見され、その脆弱性を利用して攻撃している動画とか上げてくれると説得力すごくあると思う。

またはスーパーハカー様が、過去にあった脆弱性に対してこうすれば理論的に攻撃可能、のような解説をしてくれるとか。

メインPCを2019年から更新していない件

「何がどう危険なのか今から体験できるかも知れない」、それがきっかけではないけれど、私のメインPCは今年に入ってWindowsアップデートをしておりません。

Windowsアップデート絶賛拒否中

Defenderは無関係にアップデートされる模様。

念のためにポートの開閉確認や接続先の情報をモニタしており、ローカルでおかしな動きが無いかストレージの読み書きも監視中。(まだ?)何も起きておりません。

何がきっかけだったかは、電源入れた後にデスクトップ画面へ行かず勝手にWindowsアップデートが始まり、「電源を切らないでください」画面が30%で止まり30分以上経過しても30%から進まなかったのでマザーのリセットボタン押した。

再び30%で止まったのでリセットしてセーフモードからWindowsアップデートを切り、それからはアップデートしていないという流れ。ヘタすると更新再開したならまた30%で止まる可能性が考えられ、そうなると再インストールしかなくなりスーパー面倒。

というわけで、このまんまサポート切れた後も延々とアップデートしないならば、私のメインPCはWindows 7の中でも2018年で更新を止めたウルトラ脆弱性の高いパソコンになるはずなので何かあれば報告いたしましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

極端な話、自宅の窓やドアの錠を開けっ放しでも、誰かが侵入するまで被害はゼロですし。被害に遭うかどうかは、周辺の治安と本人の防犯意識、そして運。2020年のサポート切れは「Windowsに問題が起こってもMSは対策しないから自分で頑張れ」というだけの話。

とはいえメインサポートはとっくに切れていますから、OSの根幹からアップデートされることは現状でも既に無いわけですが。

>マルウェアやウィルスはセキュリティソフトの仕事
WindowsXPから標準化した「ネット上からDLしてきたファイルは、実行すると初回は本当に起動してOKか確認が入る」機能がけっこう有能だと思っています。回避する手段などいくらでもあるのでしょうが、アレが有るのと無いのとではマルウェア製作者としてのハードル高が違いますから。

>XPサポート終了後のXPパソコンで何がどうなった、とか。
そういや最近のPCにWinXPってインストールできるんでしょうか。私ノートPC2台、デスクトップ1台で試して無理でした。ノートは1台がSandyBridge世代、もう1台がSkylake世代。デスクトップはHaswell世代。どれもさして新しくありませんが、そもそもXPのディスクを読み取ろうとさえしてくれなかった模様。OS起動後にディスクを読み込ませるとOSディスクとして認識しますから、ディスクが壊れている訳では無さそう。

Core 2世代のPCならワンチャンありますかね。

>完全犯罪に近く横領するなら
本気でやるなら領収書の偽造くらいですかね。稀に「これWordで作っただろ」という領収書を出す宿ありますし。関東圏でも職人宿ならまだあります。3泊4日を4泊5日に誤魔化して最終日は遊ぶくらいの修正ならさしたる手間では無し。宿名はゴム印の画像を貼り付けたっぽいですが、スキャンすれば関係なし。問題はプリントした際の発色の違い。黒は誤魔化せますが赤や青が入ると厳しい。最終的にそこまで苦労して偽造するようなモノでも無し。

>クオカードなど金券がもらえるプラン
あれ4,000円プランとかありますけれど、さすがにソレは経理がおかしいと気づくはずで、しかし昔々から延々とその手のプランは存続している訳で、何か後ろ暗さを感じざるを得ません。

最近は喫煙部屋の方が空いていて良いですね。タバコのニオイが気にならないなら、吸わなくても喫煙部屋を視野に入れて出張先を探した方が空きを見つけやすいです。

>30分以上経過しても30%から進まなかった
それ私も似たような状況になったことありますが、2ヶ月だか3ヶ月だか先のWindows Updateまで待って更新したら無事に適用されましたね。こちらはWin10の話だった気もしますが。

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※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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