マイクロソフトの開発者向けシェア統計は信頼度高い?

2016年3月 1日

マイクロソフトがWindowsシェアなどを公開。

おそらくWindows利用者から抜き取っていると思われる情報を集計し公開しており、開発者向けでは有るものの、当サイト的には良ネタ。周辺機器やゲームなどOS以外ならば本当に使える良い企業。

適当に見て参りましょう。

開発者向けデータ「Windows とストアの傾向」

ソースはこちら。メールにてタレコミ感謝。

Windows の傾向 – Windows アプリの開発
https://dev.windows.com/ja-jp/windows-trends

Windows世界シェア2015

2016年2月現在の最新データは2015年11月まで。

本当にWindowsユーザからデータを抜き取っているかは確実とは言えないけれど、Google Analyticsなどでのアクセス解析によるデータは集計したサイトにより偏ってしまうもの。

例として当サイトならばPCユーザ、しかもWindowsユーザが多めになり、スマホのアプリ情報サイトならばスマホ、ファミ通や4Gamersなどはゲーマー寄りになってしまう感じ。

マイクロソフトがデータ取るとアクセス解析より精度が高いと思われ、妙な操作感は無いと思われ信頼して良さそう。

というわけでWindowsシェアから。

国内のWindowsバージョン別シェア(2015年11月まで)

国内のWindowsシェア

2014年9月より2015年11月なので1年と3ヶ月分。

時期的にはWindowsが8.1のアップグレードのリリースから約1年後から、Windows 10リリースから4ヶ月後までですな。

国を日本へ切り替え世界と比較してみると、日本ならではと言える点は8.1の普及率が世界よりやや高め、逆に10は微妙に普及が遅れている印象。7はスルーしておきましょう。理由はまとめの後のおまけで説明。

マイクロソフトが情報を操作するならば、このページは開発者向けなのだから10や8.1を盛っておけばプログラマ的にはアプリ開発のやる気が出るかと。アプリ以外にもドライバの対応など急ぐと言えるものの最新の数値で10が14%は当サイトや他の集計サイトと同じくらい。

8.1は最盛期の昨年5~6月に36%で打ち止めとなり、最新の11月では23%まで縮小。7はスルーと書いたけれど62%は当サイト内の集計とほぼ同じ規模。 

数値はリンク先へ飛び、ポインタを乗せると表示可。

全体とゲーマーでやや違うパソコンの仕様の傾向

全体とゲーマーとの違い

全体とゲーマーで分けられるので分けてみた。上が全体で下がゲーマー。

ゲーマーも全体の中に含まれるのでハッキリとは分かれないものの、多少は特徴が出ており、メモリとストレージいずれもゲーマーの方が容量大きめ。おそらく全体はノートが多くゲーマーはデスクトップ率が高いのでそうなるのだろうと推測。

いずれもメモリを16GB以上ガン積みしている割合は低く、多くの人が4GB、次いで8GBは妥当。ストレージの128~250GBという低い容量が昨年7月頃から増えている理由はSSDでしょうな。Windows 10にした際、SSD化したとか。

DirectXのバージョンとモニタの解像度。上は全体、下ゲーマー。 

DrectXや解像度

DirectXはゲーマーの方が微妙にバージョン高め。

11は11以上になっているので12に対応しているWindows 10へ移行したゲーマーも居るのか。グラフは貼らなかったけれど最新データの10率が全体14%に対してゲーマーは18%と高め。しかしマイクロソフトがどのような方法で一般とゲーマーを分けているかは不明なので良く解らない。

解像度の720Pと1080Pなどで分ける理由が良く解らないのだけれども、1080PをフルHD(1920x1080)、720PをHD(1280x720~1366x720)とした場合は720Pの方が多い、という事は6~7割くらいがノートPCなのだろうか。この集計はタブレットも混ざっているので曖昧ですな。

DirextXは12以上か11以下いずれが必要かでWindowsを10にする価値が乗るか否かの分かれ目。解像度はゲーマーの方が高解像度高めという当然と言える結果。 

スマホの画面サイズやメモリ容量など(2015年9月まで)

スマホの仕様別

2014年8月からの左3本はデータ取れていないようなので削除。

RAMのグラフはおかしい。メモリ1GB未満とか最近そのようなスマホが使われていると思えず、2015年9月にが1GB未満が5割を超えているけれど一体何を基にこの数値になっているのか。と思いきや、~999kは0.999MBの事で有り崩壊しているのでスルー。

ストレージもなぜか32GBが減って行くというこれまた意味不明な推移となっており、こうなると画面サイズも疑えてしまう。だいたい解像度は判るとしても画面の物理的なサイズをどのようにしてデータ収集しているのか謎。メーカーと型番とか?

原因はスマホとは言えこれはWindows Phone限定なので、あまりにも普及せず分母が小さく、しかも日本でWindows Phoneとか使っている人は私以外の超少数派と思うのでまともなデータになっていないと予想。 

スマホのダウンロードで人気有るカテゴリはゲーム

スマホのダウンロード人気

こうなるとこのデータも怪しくなって来るけれど、ゲームが最多。

但し、Windows Phoneに限る(キリ 的なデータなのでアテにしない方が良いでしょうな。スマホで何をしているかは会社や学校で10人くらいに聞いた方が統計的には正しいレベルと予想。

Windows Phoneの今後の普及に期待、はしていない。

 

国内のパソコンの標準的な仕様(まとめ)

スマホは見なかった事にしつつWindows PCは精度高いとするならば、国内の標準的と言えるパソコンの仕様の一部はこうなる。

  • OS:Windows 7
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:500GB(ゲーマーは1TB)
  • DirectX:11以上
  • 解像度:720P(1280x720~1366x720)?

材料の一つとして、他のデータと併せて見た方が良さそう。

MSページ掲載データを鵜呑みしてはいけない(おまけ)

開発者や社内の資料としてマジで利用するなら注意点を1つ。気付く人はピンと来ると思われる、その他がどこかに混ざっている件。

例として中国のWindowsシェアがこちら。

ms-2015-windows-china

XPがございません。

どこに入っているかは7の割合があまりにも高いのでWindows 7内で間違い無いと思われ、他のグラフでも似た感じで混ざっているので御注意有れ。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

>周辺機器やゲームなどOS以外ならば本当に使える良い企業。
開発ツールや開発言語も良いですよw

https://www.visualstudio.com/ja-jp/products/code-vs.aspx
最近のおすすめはVisual Studio Codeというコードエディターですw
HTMLやCSSにも対応しているのでWebページを書き換える程度ではこれで十分ですw

>いずれもメモリを16GB以上ガン積みしている割合は低く、多くの人が4GB、次いで8GBは妥当。
まだまだ4GBが多数派かw

>ストレージの128~250GBという低い容量が昨年7月頃から増えている理由はSSDでしょうな。
>Windows 10にした際、SSD化したとか。
逆に10発売を気にSSD搭載モデルが増えたとかw

>DirextXは12以上か11以下いずれが必要かでWindowsを10にする価値が乗るか否かの分かれ目。
現時点では12専用のゲームはどれくらいあるのでしょうか?w

Windows Storeのデータも載っているので、関連性ありとみなしてここに投下w

Windows 10ゲーム独占販売が続く「Windows Store」の抱える問題点、Microsoftは”GfWLの再来”を防げるのか? | AUTOMATON
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/can-microsoft-improve-windows-store-for-pc-games/
Windows Storeはゲーム配信との相性も悪いようですよw

>国を日本へ切り替え世界と比較
Windows 8が「1%」という少なさも特徴的ですね。2015年の7月からずっと「1%」ですから、実際は0.5%以下になっているのかもしれませんけれど。

>ストレージ
2TB超えのストレージ率、日本の「6%」はやけに多いですね。世界平均は「2%」で、他国もだいたい2~3%のところ、日本だけ2~3倍の大容量志向。バックアップが盛んなのだとしたら良いこと。単にTV録画をするユーザが多いだけかもしれませんが。

>マイクロソフトがどのような方法で一般とゲーマーを分けているか
単純な分類としては、ビデオカード搭載の有無ですね。複数ディスプレイのためにビデオカードを搭載しているユーザがそれほど多いとは思えず。ビデオカード搭載=ゲーマーという分け方でも、統計上は大して問題なさそうです。

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。