「DELLが竹の緩衝材を採用」本当の環境問題を考える

2009年11月23日

DELLのブログで竹を緩衝材にして行くというビッグニュース。

エプソンダイレクトの屋久杉ノートから木材には激しく反応します。

デルが竹の緩衝材を採用した公式ブログの記事

デル、製品梱包に再生可能な竹材の使用を開始 - デルのブログ:Direct2Dell日本版
http://japanese.direct2dell.com/archive/2009/11/19/_C730EB300130FD88C154B16805536B308D511F75EF53FD806A30F97A50676E307F4F287592308B95CB59_.aspx

記事によると、竹は3~7年で熟成するらしく1日で60cmも伸びる事も有るらしいです。今までPC緩衝材と言えば発泡スチロールや段ボールが主流でしたが、来年の2010年前半には採用する機種を広めるとの事。

確かに乾燥した竹は頑丈かつ加工次第では弾性も有り、安く仕入れる事が出来るなら環境問題への対策として大したもんです。

 

通販メインのBTOにパソコンの緩衝材は本当に重要

揺れて故障する事は滅多に有りませんが、ケーブルが外れたりケースが破損するなど、新品のPCに限らず修理品を返却する際にも気を遣う作業です。もちろん修理品をメーカーに送る際も緩衝材は上手く詰めねば到着時にボコボコになっている事も。

私は梱包作業をした事は有りませんが、修理品を出す際は自信が無ければ自分でやらずに宅配業者に依頼するか、メーカーのピックアップ専用箱を使いましょう。

DELLの試みが上手く行けば、パソコンのみならず家電や他の緩衝材にも竹が利用される時が来るかも知れません。

 

DELLの竹はどこから入れているのか

ブログの記事では中国の業者と提携した事が書かれています。

DELLがパンダを気遣っている地図

さすが。パンダの事も考えているようですというか、産地よりパンダの方が重要とも取れる地図。来年辺り、Alienwareならぬパンd いや、何でもありません。

 

再生やリサイクルとか言う以前に発想が違うと思う件

私はエコや環境問題に疎いというか関心が無さ過ぎますが、そういう人間でも真面目に考えて竹なら良いという問題にはならないかと。

発泡スチロールは炭素と水素から出来ていますが、これは再利用する前提で自治体が決めたゴミの捨て方として分別されています。その後どうなるのか気にした事も有りませんが、おそらく何%かは再生されるのでしょう。

段ボールなどは紙で原料は木ですが、これを竹にするという発想は相対で比較すると感心出来る内容ですが、最近の引っ越し屋がやっている使い捨てない方が余程環境に配慮していると言えます。

段ボールも分別され回収されますが、トイレットペーパーなどに再生されると水に流れて終了。普通に廃棄して燃やせば灰になり風に舞ったり埋められて終了。
 

初めに緩衝材が重要と書きましたが、使い捨てない状態で販売し回収すれば良く、例としてはプラスチックの箱に普通には捨てる事の出来ない何かを緩衝材として詰め、パソコンを発送すりゃ良いのでは無いかと。

大きさは変わりませんが、帰りの重量は大きく減るため、DELL程の出荷量が有れば往復(帰りはピックアップ)として宅配業者と提携すれば、復路は数百円で済むため商品送料に乗せておけば良いわけです。

ケースはDELLのロゴを激しく打ちまくりデザインも凝る事。こうすると返さないマニアックな人間が出ると思われ、ケース代として支払時に期限付の預り金とします。欲しければ差し上げます、返せば昔のコーラの瓶のように返金。または修理保証が数ヶ月伸びたりクーポンが発行されても良いかも知れず。クーポンは要らないか・・


言ってしまえば、竹の方が今(紙やスチロール)より安くなりそうだから竹を採用してやんよ という考えは邪推でしょうか。ブランドイメージという付加価値のみで、利益重視のDELLが環境問題とは片腹痛いと思うわけです。



リサイクル云々より、緩衝材が強くなるという点で熱く語ってみました。

早朝から夜遅くまでぶっ通しで働く、歩合混じりの配送屋に「壊れ物」と貼っていてもぶん投げられる事は諦めるしかありません。どうするかは緩衝材しか手は無く、本気で環境を語るなら100%使い捨てず、利益も出せる方法を考えりゃ良いのでは?というのは余計なお世話ですね。

私が5指に入ると自画自賛する竹記事はこちらです。

ASUSが本気(マジ)です「竹ノートPC」Bamboo12 | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/bto-pc-205.html

ASUS怖い。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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