RTX 2060仕様多すぎBTO PC新製品(2019年1月上旬)

2019年1月23日

最近発売のBTOパソコン1月上旬分。

今回はGeForce RTX 2060搭載PCが大半、かつ他の新製品が少ない1月上半期となっております。ここであえてGTX 1070~1080 Tiの在庫を隠し玉していたなら凄いと思うものの、ソレ系なサプライズ一切なし。

適当に見て参りましょう。

最近発売のBTOパソコン(2019年1月上旬)

3メーカー5記事分。今回はこれといった何かが無いので画像なし。

パソコン工房

Ryzen Threadripper 2920X/2970WX搭載デスクトップ - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1163627.html

価格コム最安で7万円台~14万円突破するCPUを搭載。

ゲーミング向けの「LEVEL-G039-LCRT29-TOR」は、CPUにRyzen Threadripper 2920X(12コア)、(中略)、GeForce RTX 2070(8GB)ビデオカード、(中略)、価格は313,178円。

12コアをどこに活かせるのだろうか。

グラボは10万円少々、CPUとマザーも10万円オーバー、そう考えて行けば価格的に普通だとは思うけれど、このバランスのどこがゲーミング向けなのか謎。

CPU12コア言いたかっただけのような、それ5万円前後の普通のCore i7とかで良かったのでは?としか思えない意味わからなさ。

クリエイター向けの「SENSE-RM39-LCRT2W-QTVI」は、CPUにRyzen Threadripper 2970WX(24コア)、(中略)、Quadro P620(2GB)ビデオカード、(中略)、価格は367,178円。

こちらはもっと意味不明な14万円級のCPUに対してグラボはクリエイター入門者向けとか、学生向けでさえ非力と思うQuadroのP620を採用。

「フロンティアかよ」と思ったほどパソコンのこと知らない人が考えたような、出してみました構成にこれ以上何とも言えない。

GeForce RTX 2060搭載ゲーミングPC - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1164865.html

ニュースによると2060の価格は4~6万円台と前置きつつ。

一例として「LEVEL-R039-i5K-ROVI」は、CPUにCore i5-9600K、Intel Z390チップセット、メモリ8GB、250GB SSD+1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、価格は156,578円。

なのでPC本体価格については特にケチはつけるところではないとしても、これはパソコン工房が悪いわけではなく、RTX 2060という存在そのものが現状では謎な設定。

GTXではないRTXの「R」はレイトレーシング対応のイニシャルRと思われ、そのレイトレが現状ではアホかと思われるほどゲームに対して非力なのだから、その非力なレイトレの最下位エディションになりそうな2060に需要ないかと。

こういう意見は自作したり新製品見てハァハァしたりBTOパソコン.jpとかいうブログ書いている人くらいにしかわからない。そのわからない人が最新のGeForeceだから良いに違いないとしてのうっかり購入狙いなら悪い意味で上手い。

GTX 1660(1160ではない)リリースの噂があるので今は時期が悪い。

適当に訳すと、GTX 1660 TiはTuring(最新な技術のやつな)GPUを使いつつもレイトレなしのグラボ。

喫茶店のモーニングに加え、+300円で生ビールが付くと言われても要らない感じ。私なら付けちゃうけれど。

TITAN RTX搭載のハイエンドPC - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1165104.html

そう、このくらいぶっ飛んでいる仕様の方がまだ納得可能。

CPUがCore i9-9900K(8コア/3.6GHz)、メモリがDDR4-2666 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、

価格は57万円くらい。

グラボだけで32万円クラスながらやや値段盛りすぎな印象があるものの、日本国内ではまだ出回っていないプレミア価格だと思えば納得か。そうか?とも思う。

RTX 2080 Tiでさえバトルフィールドのレイトレ有効モードは海外でクソミソに叩かれていたけれど、Titanならば大丈夫、そう信じてカネという実弾をぶち込める兄貴衆にはオススメ。

一般人にはもちろん絶対に勧めない。

ドスパラ

GeForce RTX 2060搭載のゲーミングPC - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1164632.html

RTX 2060出たから積んだ感が半端ない。

もしくはGTX 1060の在庫入れたくないのでRTXに移行したいとメーカー全体が思っていそうながら、自作PCユーザはRTXならば2070以上、未満ならばレイトレ息していないだろうから1070 Ti以下と考えている人が多い現状。

CPUにCore i7-9700K(3.6GHz)、Intel Z390チップセット、メモリ16GB、GeForce RTX 2060(6GB)ビデオカード、500GB SSD、2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は179,980円。

RTX20シリーズで20万円切れると見ると安く感じるかも知れないものの、しつこいけれどこのグラボ5万円前後なので冷静に。

価格の問題以外にレイトレが早すぎて腐っていそう問題、そしてGTX 1070より上がBTOメーカーに在庫なくなりそう問題もあり、ドスパラに限らずRTX要らないならば、すべり込みでGTX10シリーズで行くべき時かも。

または時期が悪い。

ツクモ

GeForce RTX 2060採用のゲーミングPC - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1164277.html

ツクモ、お前もか。と思ったけれど、昔のツクモが生きているならと期待して主な仕様を引用。税込17万円切れるくらい。

CPUは6コアのCore i5-9600K(3.7GHz)で、メモリ8GB(DDR4-2666)、SSD 240GB、HDD 1TBを搭載。マザーボードは信頼性重視で設計されているASUS製Z390チップセット採用の「TUF Z390-PLUS GAMING」。電源ユニットにはCWT製の700W(80PLUS Bronze)タイプを搭載。

CPUのランクを落としたところはさすがツクモたんながら、2060にi7は盛り過ぎだと個人的に感じるのでi5は妥当。メモリ8GBも節約されておりムダのない印象があり、SSDとHDDもあるにはあるが一回り小さいこれまた節約構成。

だが、そこまで削りドスパラ構成より3万くらい安いだけとはいかに。

ズレていると思う点は、量産系なツクモのBTOパソコンでASUSだとかチップセットがZだとか言えども型番にまでこだわる人は居ないと思われ、電源の80PLUSがブロンズなのは特に自慢することでもないところ。

ツクモ、中途半端になりましたな。

量産系で外資OKならDELLとかHPとかで国内ならマウスやパソコン工房。組立代行はサイコムやワンズなど。この間に存在しているのがツクモでありどっちつかずな印象しか今はございません。

 

ONKYOがなぜ成り立つのか謎な時代遅れ感

独断と偏見で勝手に評価。

  • 用途次第で大アリ・・・パソコン工房のRTX Titan搭載PC
  • 納得の構成・・・※該当なし
  • ワケガワカラナイヨ・・・パソコン工房のThreadripper両方

新パーツ出て搭載してパソコン工房がプレスリリースは脊髄反射のような、もはや病的な平常運転だとしても、(パソコン工房含めて)RTX 2060で新製品お披露目ニュースはいただけないのでは?と思った。

そう考えると、マウスやフロンティアなどが様子見なのか2060スルーしたのか、いずれにせよ正しい気がしてならない。2060がダメだとは言っておりません。BTOパソコンはコスパ重視なので疑問にまみれてしまうだけ。

今回1月上半期、正月ボケで適当にリリース垂れ流しているのだろうか。趣味でブログ書いているだけの私でさえマジメに書いているのだから、メーカー側ももう少しマジメに商売して欲しいと思った。

そして今回のBTOつながりネタはオンキヨー。

オンキヨーが音のプロとして挑む新ゲーミングブランドSHIDO-PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1164650.html

onkyo-shido.jpg

中学生かよと思ったブランドイメージ。こう来た。

SHIDOというブランド名は、「士道」からとったもの。士道は、江戸時代に入り争いがなくなった世の中で、(中略)、刀のない現代において、勝負に挑むゲーマーの「サイバーアスリート」としての姿を侍のそれと重ね、そういったゲーマーをサポートするという思いを込めているという。

後付感が半端ないスカスカなイメージ。しかもTM付けるとか痛すぎる。

TMマークとは、Trademarkの略語であって、単に「商標」を意味するに過ぎません。よって、登録していない商標、例えば、出願前の商標や、出願中の商標についてもTMマークを付することができます。

source:商標用語辞典(Cマーク、Rマーク、TMマーク)

こうなるのも納得、惰性で経営している印象しかございません。

6628

source:6628 - Google 検索

おそらく更に下がるだろうからガチで逆張り(信用売り?)してみたいけれど、上場廃止待ったなしな空気が株素人の私にもわかるのはパイオニアというババを引いていると知っているため。

2015年 3月 パイオニアホームエレクトロニクス(株)の全株式を取得し、

source:オンキヨー株式会社:沿革

全焼寸前のマンションを買収してしまうようなアホ感。

先見の明は全くなさそうな企業体質、かいま見える。

オンキヨーが今、力を入れて取り組んでいるのは、インド事業の強化と、車載用やテレビ用などのOEM生産の拡大である。(中略)

パイオニアとオンキヨー。かつてオーディオマニアを魅了したふたつのメーカーは、ともに大きな曲がり角に来ている。

source:オンキヨーの最後の切り札 | ビジネスジャーナル

今どきオーディオマニアが100人中の何人居るというのか、インドのような貧富の差が激しい地域でオンキヨーやパイオニアのような中途半端に高額な製品を繰り出すメーカーに何ができるというのか。

かつのてオンキヨーは、日本国内のパソコン価格を半値以下にしたといえるSOTECを買収したものの、上手く取扱できず時代を先取りするどころか遅れに遅れて挙げ句に的外れとなりフェードアウト。

この会社、今居る役員が引退するまでもっていれば良いと考えていそう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(5)

>Ryzen Threadripper 2920X/2970WX搭載デスクトップ - PC Watch
>価格コム最安で7万円台~14万円突破するCPUを搭載。

ThreadRipper 2920X+RTX2070とか組み合わせとしてよくわからなすぎるww

ゲーミング名乗るならCPUをi7なりRyzen7なりにしたほうが安上がりでしょうし、またワークステーションとしてみればTR 2920Xは性能は十分ですがGPUがWS向けじゃない上にエンコードマシンとしてみれば2070なんぞ無駄かと。

どうせやるならThreadRipper(24-32コア)にRTX2080TiかQuadro RTXをSLIとかでいいんじゃないですかね。少ないとは思いますが需要あると思います。(研究用ワークステーションとか。パソコン工房が売るべきモノかは別)

>GeForce RTX 2060搭載ゲーミングPC - PC Watch

どれもこれもコストパフォーマンスが微妙w
もともとRTX2080でもレイトレでヒィヒィ言ってたのに60のそれなんて全く期待できず、そのくせ価格は以前のGTX1070並(4-6万)。

それに1070Tiクラスの性能を持ってして4-6万とNV信者がラリっておりましたがはっきり言わせてもらえば先代GTX1060もGTX970-980程度の性能を持っております。それでも価格がGTX970並ということはなかったと思うのですが。

>https://btopc.jp/select/geforce-gtx-1060.html
>GTX 1060は980と性能ほぼ同等と判るベンチマーク各種 - BTOパソコン.jp

なのでRTX2060が純粋な描画性能でGTX1070Ti相当になっていてもそれは何ら驚くことではないし、
ならば無駄なRTコア抜いて価格を3万円ちょっとにするか空いたスペース分だけコア増やしてGTX1080-1080Ti相当の性能にするほうがいいと思いますね。
レイトレのためだけにかさ増しされた価格ほどの価値をそれには感じません。

>オンキヨーが音のプロとして挑む新ゲーミングブランドSHIDO-PC Watch

オンキョーのPC事業って生きてたんですか。

追記
>GTX1080-1080Ti相当の性能にするほうがいいと思いますね。
>レイトレのためだけにかさ増しされた価格ほどの価値をそれには感じません

「レイトレのためだけに」という表現が不適切だったかと思い訂正。
一応RTX系列とTITAN VにはTensorコアなるディープラーニング等にバリバリ使える機能を持つコアが搭載されているため、レイトレーシングのためだけに拡張しているわけではないかと思い。

TensorコアでAI関連技術の研究でもしたいという人ならばRTX2060は安上がりな選択肢なのかも?(そんな人めったにいないと思いますが。)

ONKYOは変なタブレットPCを売ってくれればいいんだよ
秋葉原で7,8千円でたたき売りされるのを待ってるから。

しかもTM付けるとか痛すぎる
コレ家の鍵かPCのセキュリティーソフト的な?
ちょうど今某ティラミス屋でそこを合法的につついて本家を乗っ取るビジネスがご成功されておりますようで
情弱向け某デポ商法と同じ穴にすむ獣がおるのでしゃーない胸糞悪い

>RTA2060
市場価格は5~6万円くらいのカードですね。GTX1060の出始めが4~5万円でしたから、価格的には乗り換え先として妥当。

TECHNICAL CITY|GeForce GTX 1060 6 GB vs RTX 2060
https://technical.city/en/video/GeForce-GTX-1060-6-GB-vs-GeForce-RTX-2060

YouTube|RTX 2060 vs GTX 1060 Test in 10 Games
https://www.youtube.com/watch?v=ArbM41PDv4E

>2060にi7は盛り過ぎだと個人的に感じるのでi5は妥当
末尾60の履歴であるGTX「 460」「560」「660」「760」「960」「1060」の系譜をたどれば、RTX2060だってハイエンド向けのはずは無し。ならばi5でも問題ないという判断は正しいでしょうね。

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。