BTOメーカー必見、送料と延長保証の需要を調査

2010年8月 5日

パソコン通販の延長保証と送料、その他2項目の調査結果。

BTOパソコンと言えば延長保証の有無や期間、パソコンの通販は送料が有料になる事が多く中々の迷い所。このブログで調査すると意外な事が判りました。

BTOメーカーの中の人は必見、かも知れない。

アンケート対象の詳細から。

  • 場所:BTOパソコン.comブログ(当ブログ)右上からリンク
  • 対象:BTOパソコン.com読者の方々と迷い込まれた新規ユーザ
  • 期間:2010年7月2日から7月26日までの約25日間
  • 属性:初心者、中級者が大半。マニア少なめ(筆者体感)
  • サンプル:200件、重複IPを規制しない

質問内容は簡単に4件。3~4項目から一つのみ選ぶ方法。

場所が場所なだけにどうかと思いましたが、結果が思わぬ方向へ散っており中々のデータかと思われます。アクセス解析によると60%以上は新規ユーザのため、常連率は低いと見ております。

システムは無料のレンタルフォーム、アンケートツクレールにて。

BTOパソコンについてのアンケート
http://enq-maker.com/result/0hlteqr

上から参りましょう。

 

PCメーカー直販で買うなら『延長保証』は付けますか?

私がこのブログを書き始めた2008年10月3日当時から、元修理担当としてのアドバイス「延長保証は付けろ」と何度も書き重視して参りました。

回答は多数順になる仕様のため、円グラフを追加し私が質問した順で時計回りに表示させます。

PCメーカー直販で買うなら『延長保証』は付けますか?

必ず付ける、確実に要らないがほぼ同数

若干100%延長保証付の思考が多いようですが差は2票。1%も満たずほぼ同数と考えてよろしいかと。

自作派なら間違い無くとまでは言わないものの保証費用が高額なら自費修理の方が安く、しかも経年により性能が上げられるなど利点が有り不要と思われます。

一方、必ず付ける派の回答は、私の記事や左のリンクに有る三つ星評価での影響というより、勉強しパソコンは故障するものと認識されている賢い人々や自分で交換出来ない方々。

または私のように性能が上がらなくとも良いのでタダで交換してくれという面倒くさがりかも知れず。

おそらく付ける、おそらく要らない、は延長保証派やや多し

購入金額と保証料金によりどうするかその時に判断するという見方が妥当でしょうか。

例として20万円のPCに対しユニットコムやドスパラなどの5%保証なら1万円。パーツの性能としてCPUやVGA、マザーに1万円以上の物が使われているなら3年への延長は有りという考え。

対して6万円のPCでは、ドスパラの例では3千円、パソコン工房系では下限の5千円となるため前者ならHDDや光学ドライブなどの故障までカバーすると考えるものの、5千円に送料片道センドバックとすると自分で何とかした方が安く上がるやも知れず。

色々と妄想しましたが結果より御考察有れ。

 

通販で『パソコン本体の送料』をどう思いますか?

私が個人的に気になった送料の問題。個人としては無料なら大歓迎、キャンペーンを狙ってでも数千円安くしようと考え、楽天の送料無料狙いは大有りと考えますが一般的にどうなのか。

通販で『パソコン本体の送料』をどう思いますか?

送料無料重視と2千円以上OKが大差無し

私に取り意外な結果でしたが、PCが気に入れば送料は気にしない方が約3割。送料無料を重視も約3割。無料に越した事はないけれど、こだわり派は3割の確率で気にしません。

この結果から予想するに、高額かつ高性能なパソコンなら送料ごときは大した問題では無く予算に含まれる。逆に安いPCなら送料がやたら高額に見えるため無料を重視という考え方も有りましょう。

私が送料無料を重視する理由は、6~7万円如きのPCに送料2~3千円も払えるかという価値観で、仮にゲーマーであったり新し物好きのPCマニアで20~30万のデスクトップが必要なら2~3千円如きの送料、となりましょう。

安いパソコンほど送料は無料を重視するという、販売側の利益の事情とは逆と考えられます。もちろんこれは私の予想なので真実は別に有るのやも知れず。

1000円程度が妥当という選択肢を設けた理由

人気の有るBTOメーカーの送料設定として。本体のみ。

  • サイコム・・・1500円(7月末まで送料無料キャンペーン)※年数回有り
  • ドスパラ・・・送料無料中(年中キャンペーンで未だ正確な送料が不明)
  • PC工房・・・全国一律約600円(同じくキャンペーン多し。良心的)

性能や予算が不明では有りますが、1000円程度なら妥当と考える意見多し。

普通に考えるとデスクトップのATXやマイクロでも軽く三辺120サイズは超え、同地域でも1000円は超えるかと。しかし量産し量販しているなら契約が有り、サイズ無関係に1個500円や条件によっては1個300円程度まで下げられるでしょう。

個人的な意見ですが、送料は判っていれば良いものの、見積画面を確認し、住所など詳細を入れた後で送料が加算されると送料の高額さに比例して騙された感が高まる事も。

都道府県や離島で送料が変わるなら、部品のカスタマイズに入れてはどうでしょう。延長保証周辺に送料の選択肢が有れば不自然かも知れませんが親切。特に離島に限らず、北海道や沖縄の消費者は良く見ているはずです。

更に個人的な考えですが、パソコン屋なのだから送料で利益を出すという考え方はPC製造や販売の専業としておかしい。

修学旅行の旅館の自販機で全部200円のような下衆さ加減を感じます。

 

『USB3.0』接続に興味は有りますか?

中々流行らず気になったため取った項目。

アンケート開始が7月2日のため、今では増設やマザーに標準など増えてはおりますが、私らユーザ側としてどの程度の認識なのか。

半数以上がUSB3.0に興味大有り、または購入予定

当然かも知れませんが、USB3.0が今後の標準となるなら2.0以下は消滅へ。

市場価格を見れどやや高めでは有るものの大差無く。普及し増産されるならUSB2.0同等の価格に近付く事は見えております。

高速な転送速度が特長であり、データ転送と言えば外付け製品。バックアップには外付けHDDが最も多く利用されており、デスクトップのような大型PCが流行らず小型化するなら需要は下がらないと見ます。以前取ったバックアップに関する調査もどうぞ。外付マンセー状態。

USB3.0規格が出て間もなく、今は値下がりが急な時期かも知れませんが、サイコムのP55には標準で付いているらしく、パソコン本体というでかい買い物として見た場合にマザーの原価など気にするものでも無いでしょう。

USB3.0を分かり易く解説し難点を挙げた記事はこちら。

USB3.0規格の転送速度とPCに対応させる接続方法 - BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/usb30-transfer.html

 

ブログ『BTOパソコン.com』の記事は長いと思いますか?

最後にオチとして付けた項目。

BTOパソコン.comの記事は長いと思いますか?

本文長すぎがトップ、誰も長文など求めていない

という結果が当然と考え、自重する気満々でしたが驚きの結果に・・・・・

携帯からはこのアンケートは見えていないため、携帯電話からの訪問を含めると長すぎという意見が多くなるはずという言い訳を一応。

書いている方が嫌になるほど長いと思ってはおりますが、更に長くせよが7割とは。何か期待されているなら何も出ないけれど、面白く読まれていると考えれば更に長く書こうという気にはやはりならず。

見出しを消して見づらくしたり誤字を増やそうかと思いましたが本末転倒。これ以上は長くならず短くもなりません。

アンケートへのご協力ありがとうございました。n=200がtwitterを使わず1ヶ月かからず、気が付けば終わっていた事にも驚きました。

以上。ラストは関係有りませんが、気が向いたら上3項目はBTOメーカーへスパムメールの如く送信しときます。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

記事が長い短いの話はなんとういうか、人によって興味の有る無しが違うでしょうから、アベレージとってどの記事も同じくらいの長さにしておくのが良いでしょうし、事実そうされてるのだと思います。

私なんかはネタ記事アホ記事大好きなんで、「こんな記事書いてヒツジ先輩はまったくけしからんな、いいぞもっとヤレ」な感じですし、その手が苦手な人はだまって静かにブラウザを閉じるのでしょうw

ここは私含めて初心者な人をメインターゲットにした親切ブログwですから、コアな人には物足りなかったりもするのでしょうけれど、ライトユーザが記事ワカンネになるのは避けて「軽く長く」をモットーに書いていくのがいいんじゃね、とか思います。

もっとも、モノグサな私からすると、このボリュームを毎日更新するとか、どんだけMなのよって思うレベルなので、毎度毎度ほんとうにお疲れ様ですと頭が下がるのですが、google先生でもだいたい検索トップですし、更新頻度とボリューム自体、SEO的にも相当効いてるんでしょうね。
私もその網にかかって此処に居付いたワケですしw


ちなみに毎日来てはいるのだけれど、実はブックマークしてないんですよ。
毎回「BTOパソコン」でググッてそこから入ってるんです。
なんでそんなことをしているのかっていうといつも検索順位見てるからw
だいたいはTOPなんですが、たまにBTOメーカーに首位奪取されてます。
まあ頻度的に2~3割くらいでしょうか。そら向こうも必死でしょうしねw

キーワードを「BTO パソコン」てスペース入れるだけで検索順位が2ページ目まで下がりますし、面白いですねコレwなんかgogle先生奥深いわぁって感じです。

たまにやるんですが、ヒツジ先輩の記事にコメントする時、わざと意図的にレアな言葉を含めておいて、そのキーワードでググるんですよ。
するとその記事が見事に検索1位で出て来て盛大にフキます。
もうヒツジ先輩のおもうツボじゃねーかよっていうw

その通り、軽く長くしております。
当初は文字数を稼いで関連単語を入れまくりたいというグレーな思考であったものの、最近は近所のパソコンを買ったばかりの学生にでも判るように読み返しております。100書かれたマニアックな記事を80理解し、30省略して50しか書かない。けれど普通これ以上知らなくても困らないだろうと。

皮肉や妬みでは無く、詳しい人間や専門サイトの記事は意味は判るものの何の役に立つの?という、パソコンの性能や使い方では無い、パソコンの勉強やPCそのものを知り尽くす感が有り、あれがどうも私には合わない。必要無い事は覚えない性格でもあります。

BTO パソコンで1位に来るワケは、おそらくTakaQさんがGoogleにログインしている為。クリック(閲覧)履歴の多いページを上に持って来る為です。私も自分が過去に書いた記事へリンクする際にGoogle検索する事が多く、弱ければリンクを敷いてクロールさせるというマニアックな事も。

「BTO パソコン」で1位はブログ書き始めた時の目標の一つでも有りますが、今ではどうでも良く、そんなキーワードより困っている本物の初心者を釣り上げる方が役立つ感が有りそちらへ方向を変えております。そんなに役立つ事は書いていない所がBTOパソコン.comの特徴では有ります。

#Googleログアウトしているなら「btopc」で2位や「bto com」行きやすい。私が自分のサイトに来る時の検索キーワードです。「BTOパソコンcom」なら確実。

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。