Core i7-860/870発売で深夜販売の秋葉ショップ

2009年9月 8日

え、今日なの?と呆気に取られる人が多数と見ました。

私は興味が無いので本気で忘れていたのですが、どうやら9月8日にCore-i7の860と870が発売のようです。Scketは1156、これで現状3種類のソケットが並行して売られることに。

告知前夜祭の様子はGIGAZINEでどうぞ。

いよいよIntelが今夜から新型CPUを発売、超激安の特別セールも - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090907_intel_sale/

ツクモ、ドスパラ、フェイスなど、秋葉原に実店舗を持つショップは軒並みお祭り準備をしていました。私がこれを書いているのは9月7日の21時頃。どうなるのか予測できませんが予測は付きます。

片っ端から見ていくとFiathが最もハデでした。

i7祭りでガシャポン500円

盛り上げますね。
1等は新CPUのCore i7かi5、2等はScket1156のマザーでP55。
3等が上手い、500円~700円の有効期限付きの商品券。


どさくさに紛れてパーツ処分

ページを下へスクロールして行くと、祭りに紛れて在庫処分です。
さすがFaith。RSSリーダーで情報を見ていますが、いつにも増して激安。


新Core i7解禁

ページの最後は、これでもかとイベントへ誘います。
新CPUを購入したレシート持参で9月12日も来い と。
無料ガシャポンの内容が気になります。祭り好きにはたまらないのでしょうか。

記念にキャッシュを保存したので、全部見るならこちらをどうぞ。
スタイルシートが崩れていますがイベント内容は読めます。

(cache) New intel Core i7 新登場!深夜イベント開催決定! 9/7(月)22:00スタート - Faith Internet shop
http://s01.megalodon.jp/2009-0907-2107-25/www.faith-go.co.jp/new_corei7/


Faithもそうですが、どこのショップも「Core i7 の新製品」と書いているのみで、プロセッサーナンバーまでは書いていません。これはNDA(秘密保持契約)というやつで、インテル様との約束で解禁が9月8日、日本時間の0時とされているためでしょう。名前さえ出してはいけません。

なぜ私が型番を知っているのかは、時々読んでいるこちらの情報。
店員にはNDAは通用しないのかと。

「深夜販売はやらないでください」(7/14) ---複数ショップ店員談 [2009年7月14日更新]

 Intelの新型チップセット「P55」と Corei7-860/870、Corei5-750の正式発表/販売解禁は9/8の午前0時01分となったようだ。なお、ベンチマーク結果を含むデモの公開は9/8の13時解禁予定とのこと。



なぜBTOメーカー各社(各店)がイベントを開催するのか。
もちろんWindows7までの買い控えの苦し紛れでしょう。

では、インテルはなぜ9月8日に解禁するのか?

Windows7と同時に発売するとPCメーカーの検証時間が無くなるため、45日(6週間と2日)前になったと思われます。インテルカレンダーは週毎のワークウィークという区切りになっており、この場合は6weekの余裕を見たということです。

しかし、Scket1156は必要なのか。
そして、Core i7の860や870の性能はどうなのか。

こちらのブログで7月22日に書かれていました。

北森瓦版 - 2010年第1四半期時点のLGA1156 CPUのラインナップ
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-2979.html

◇Core i7(Lynnfield / 45nm / 4-core 8-thread / LGA1156)   870 2.93-3.60GHz L2=256kB x4 / L3=8MB TDP95W '09/9/6 $562   860 2.80-3.46GHz L2=256kB x4 / L3=8MB TDP95W '09/9/6 $284


タイトルが第一四半期とあるので、この情報元では今年の3月頃までには判明していたということになります。2010年になっていますが気にしない。発売日まで2日しかずれていません。表記が太平洋時間なら日本は9月5日なので3日のずれ。それは良いとして。

9月8日現在の価格コム最安で比較します。
これ以下は出せないだろうと思っていた920を一覧に合わせます。

870 2.93-3.60GHz L2=256KBx4 / L3=8MB TDP95W $562
860 2.80-3.46GHz L2=256KBx4 / L3=8MB TDP95W $284
920 2.66GHz L2=256KBx4 / L3=8MB TDP130W 約$270

Socketが違うから良しとなるのか、これは意味が解らない。
分からないことも無いのですが、どう見ても800番台が上です。

920の価格は1ドル約95円とした価格コムの最安なので、日本での実売は860がやや上、1ヶ月も経てば920より値下がりするでしょう。Intelオタクの自作マニアは良いのかも知れませんが、普通に見ると数値は上の920が性能も上に思われます。説明が面倒になります。

実際、ベンチマークではどうなのか。
13時まで公開してはいけないらしいですが、ここに有りました。

Lynnfield tested: Intel Core i5-750 and Core i7-860 benchmarked in Anno 1404: Dawn of Discovery - Lynnfield, Test, Intel Core i5-750, Core i7-60, Anno 1404 - PC Games Hardware
http://www.pcgameshardware.com/aid,691811/Lynnfield-tested-Intel-Core-i5-750-and-Core-i7-860-benchmarked-in-Anno-1404-Dawn-of-Discovery/Reviews/

ベンチマーク(Core i5もある)

870は載っていませんが860が920の上に有ります。
SMT(Simultaneous Multithreading)はマルチスレッディングのことです。

ほとんど変わらないように見えますが、これはあくまでベンチマークです。実際の処理は4コア(CPU4つぶん)の8スレッド(1コアで2スレなので理論8コア)なので、同じじゃないか。

分からなくなったので話を逸らすと、860と920CPUの価格と性能が同じならば、長い目で見るとSocket1156か1366のどちらを取るかになります。チップセットは現在P55とX58ですが、このどちらが長く広く続くのか。本格的な自作マニアでは無い、私らのような何年使い倒してやろうかという貧乏人 いや、エコな節約家の歩む道。

これを見て「1366終わった」と思った理由は、Core i5とi3に有ります。

面倒なのでスルーしていましたが、同日にCore i5も発売される気配。

インテル、“Lynnfield”こと「Core i5」を9月リリースへ : マルチコア・コンピューティング - Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/topics/mcore/157569.html

このCore i5-750は、Core i5プロセッサ・シリーズの1つで、9月にリリースされるとの見方が有力である。


Core i7、920より上は旧i7など言われそうですね。
ロードマップにも載っていないので、1366は使い捨てなのかも知れません。

買い替えるなら値下がりした920かと思っていましたが消えました。
まだ分かりませんが、どう見ても主力はSocket1156です。

まだまだ、来年辺りに990(仮)が出るかも知れないとも思いたいのですが、1156の幅が広がればチップセットが安くなりマザーも安くなるということ。ムーアの法則(半導体の集積密度が1年半から2年で倍増する)というやつでは、1366の未来は明るくは無いと言えるでしょう。

1366が大ブレイクしたらこの記事は削除します。(ウソです)


<追記>
Core i5も同時に出ました。ドスパラが見易い。

インテル Core i7 Core i5 CPU LGA1156対応 intel P55チップセットマザーボード、満を持しての新登場!! - ドスパラ
http://www.dospara.co.jp/info/share.php?contents=lp_i5_p55&m=n

<更に追記>
深夜に並んでいる写真と各店の実売価格が載っています。

アキバ総研-新型「Core i7」(870/860)と「Core i5」(750)が発売!-[秋葉原総合情報サイト]
http://akiba.kakaku.com/pc/0909/08/000101.php

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。