地デジの放送開始が遅すぎて話にならない件

2009年9月 6日

過去数回ネタにしました地デジに関して。

まだ買うのは早いんじゃねぇのか?という新しい物待ちな私ですが、必要ならば今購入しても問題無いでしょう。それは個人の事。私が書いているものは、全体的な事と地デジが焦臭くて納得行かないというもの。

BTOパソコンと言えばカスタマイズ。必要な機能を選択し、不要ならば構成しない。ここに今、地デジを入れるべきかを考えて行きます。いや、結論としては、いつも通り「まだ要らない」となりますが。


地デジと110CSとBSデジタル放送の違い、B-CASとは? | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/bto-pc-304.html

パソコンのTVチューナーカードが地デジに切り替わって行きますが、地デジって何なのか?110CSやBSデジタルとどう違うのかを説明申し上げました。興味の無い人間が書いているため、簡単で解りやすいかと自負しています。


地デジの範囲はどうなのか | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/bto-pc-164.html

電波を飛ばすならば、受信範囲があるだろう。そう思い、地デジの公式サイトから範囲を調べました。半径2kmとかアホ仕様です。範囲外だから絶対に入らないということはありません。綺麗に映るかは、実際の環境でやってみるしかありません。


「地デジはまだ買うな」独禁法違反、B-CASどうなる? | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/bto-pc-329.html

ついに「まだ買うな」まで発展して行きました。どう見てもB-CASがうさんくさい。そして裏で何やら色々としがらみがありそうです。池田信夫氏のブログは必見の内容です。


今回は、開局や中継がどの程度進んでいるのか進捗を見ようと思います。どの程度の出荷台数となっているのか。テレビの台数で普及数の推移データがありました。JEITA調べのPDFより。

[Dpa] 地デジ・BSデジタルに関するリンク集
http://www.dpa.or.jp/link/index.html#deji

JEITA調べ、地デジテレビ出荷台数

結構出ていますね。約5500万台です。日本の世帯数は確か4千万と記憶しているので、全世帯に入っているのでしょうか。冗談です。私の周囲では、余程のテレビ好きやAV機器マニア、セレブな方々しか地デジTVはお持ちではありません。

実績は良いとして、前回の範囲に続き中継局の建造予定はどうなのか。
久々にDPAを見ましたが、ここに載っています。

[Dpa] 地デジ放送開始時期/中継局の開局予定
http://www.dpa.or.jp/chideji/schedule/chukei.html#yamaguci

何でしょう。知らない地名ばかりです。
これは、市区町村では無く、中継の建つ場所を書いているようです。

*1 本予定リストでは、最初に開局する放送事業者の開局予定を記載しています。


お住まいの地域がどれに該当するか判ったでしょうか。 私は判りません。

これを無理矢理グラフにしてみましょう。
表をエクセルにペースとし、列を整理しました。まずは棒。

地デジ開局の予定月

これで全てではありませんので、相対的にご覧下さい。2009は09年中のいつか判らないもの、その他は変更の可能性もある予定の月で本数を表しています。くどいですが相対的に。判りづらいので円にしましょう。

地デジの本数の円グラフ

今年の冬から気合いを入れて建てるようですね。
雪が降ったり工事しづらい時期かと思いますが、費用の都合でしょうか。

推移が良く判らないので、最後にこの一覧を100%とした時の累計です。
結構、極端になっているので丸飲みはしないようご注意ください。

アンテナ建て率

この表にある中での進捗では、今年の冬から来年の春にかけて一気に建てまくる予定となっています。嘘だとは思っていませんが、ほんとかよ。

*5 現時点で開局予定年月が決定している中継局のみ掲載しています。


予定の無い中継局は入っていません。それが何本なのかは知ったことでは無く、どの地域がどういう状況なのかを知りたいところ。半径2km程度では、怖くて告知できないのでしょうか。

アンテナと中継局次第で、範囲外でも普通に見ることができると思います。
最初にあったテレビが累計5千万台以上も結構凄い数かと思いました。

しかし、おもしろいニュースを拾ったので拝借します。

J-CASTニュース : 11年7月の地上放送デジタル移行 「絶望的状況」で延期しかない(連載「テレビ崩壊」第9回/ジャーナリスト・坂本衛さんに聞く)
http://www.j-cast.com/2009/08/30048406.html

「3年程度の延期で済めば御の字だ」



いきなりですが、まだ2年近くあるため必要無いだろうと思っていましたが、この専門家曰く5年以上先になるようです。そこまで遅れる理由は後に書かれています。要点を抜き出しましょう。

09年6月末時点での地デジ受信機の出荷台数は約5400万台です。このことから、「日本の世帯数は約5000万だから、結構普及しているじゃないか」と受け止める向きもありますが、これは大間違いです。


なるほど。テレビとHDレコーダの地デジ付きを買えば2。確かに。 一般家庭用では無いものが含まれるなら、確かに5400万は大袈裟な数値。

アナログ受信機器は、2003年段階で間違いなく1億7000~8000万台ほどあった。現時点では、そのわずか3分の1がデジタルに置き換わったにすぎない。


概算ですが、分母が出ると信憑性が増しますね。 但し、普及速度は一定では無いため、これからの総務省に期待。 係数を入れなければ2011年7月にアナログTVは半分らしいです。

テレビの寿命は10年ですから、デジタル放送が始まった04年頃から10年経てば、ちょうど2014年です。1つサイクルが回る形で、ちょうどいい。2014年でアナログ停波ができたら御の字でしょうね。


特に田舎で見られる傾向ですが、年寄りは物を大切にします。壊れて買った方が安くとも、修理して使おうとする。それを考えるとブラウン管の単純なテレビなぞ10年以上持つのではないかと。2014年を裏付けしたいという数値ですね。

後の記事は金勘定やローカルの在り方なのでここまで。

冷静に考えて、地デジの完全移行(予定)まで後2年。
更に3年伸びるならば後5年。

総務省や民法がなりふり構わずうざい字幕をアナログ放送へ垂れ流しているので、そこまでの延期は無いと思いますが、間を取って3~4年だったとすると、今買うパソコンが買い替え時かも知れません。

地デジ搭載PCはまだ買うなと書きましたが、実は今が買い時かも知れず。
但し、完全移行まで地デジを観る(ことができる)環境ならばの話です。

B-CASしかり、どうなるのでしょうか。

アースソフト
http://earthsoft.jp/index.html

こういう怪しい抜け道のようなハードウェアも出ています。

本当に地デジは今必要か、良く考えましょう。
ボード(チューナー)そのものは安い物ですが、機器の条件で高く付きます。

今のPCが有る程度新しいならば、Buffaloが検査ソフトを公開しています。
テストのやり方まで丁寧に解説しているので、興味があればどうぞ。

お使いのパソコンで地デジが見られる・録れる | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/streamtest.html


<追記>
総務省が必死過ぎて笑えます。

地デジチューナー無償給付の納入業者はバッファローとI・Oデータに
http://bcnranking.jp/news/0909/090908_15203.html

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

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※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。