ブルーレイを(まだ)おすすめしない理由

2009年3月29日

Blu-Ray(ブルーレイ)です。Blue-Rayではなく。
BTOでもブルーレイ搭載機が少しずつ発売されていますが待ちです。

もちろん、これは私が個人的に思うだけで、どうしてもパソコンでBlu-Rayが
必要なら購入しても構わないと思いますが、発展途上過ぎます。


ブルーレイをどうしても再生するならプレステ3


私は欲しくありませんが、どうしてもブルーレイドライブ搭載のPCを買いたいから見て欲しいと言われ、なぜ勧めないのかを説得したところPlayStation3になりました。再生だけ、ゲームをするなら今はこれが正解と思います。

映像はそれなりですが、安く済みます。
今、これを書いている時の価格.comより。

プレステ3の価格比較(価格.com)

価格.com - ゲーム機
http://kakaku.com/game/game-console/

80GBのHDD搭載で約36千円。
TSUTAYAオンラインでは、HDD40GBで3万切っていましたが売り切れ。
これを普通にご家庭のテレビへ接続すればOK。4万円で釣りが来ます。

プレステ3は発売当初、20GBのHDDで約5万円(SONYのPDF)でしたが
3.5万程度でゲーム機付きBDプレイヤーと思えば安いでしょう。
※プレステ3の下位はもっと高かったような気がしますが気のせいでしょうか?

しかし、テレビ次第で映像の質としてBlu-Rayの意味が薄れます。
なぜブルーレイディスクなのか解りませんが、DVDで良いのではないでしょうか。


BDレコーダー(+テレビ)は高価すぎる


録画もしたい場合、パソコンを使わなければブルーレイレコーダーになりますが、当然、地デジもターゲットになるはずなので、こんな感じになっています。

ブルーレイレコーダー価格比較

価格.com - Blu-rayディスクに録画可能なブルーレイレコーダーの製品一覧
http://kakaku.com/kaden/dvd-recorder/article/m_2027_003.html

売れ筋は10万円前後。6万円からありますが、順位は低いです。

プレステも同じですが、テレビが無ければこだわる意味がわかりません。
コントラスト比などもありますが、DIGAやBRAVIAならばCentrinoのように
組み合わせた方が良いでしょう。予算20万以上は要るはず。


BTOパソコンでブルーレイはどうなのか


ここから本題です。
パソコンに必要なブルーレイ仕様セットは下記の通り。

  • HDCP対応のグラボ(ビデオカード)
  • ドライバ(AACS対応)
  • HDCP対応のモニタ
  • ブルーレイメディア再生ソフト
  • Windows XP(SP2以降)※場合によってはVista

グラボはNVIDIAなら、GeForce8000番台以降の対応品
ドライバはAACS対応なので、ほぼ付属品を使うことに。
(AACSはコピープロテクト対応のような意味)

HDCP対応モニタもコピーガードのようなもので、これが無ければ映らない。
DVDのコピー対策が弱すぎたので、ハードウェアに規制をかけています。

再生ソフトは、これを書いている現在ではフリーのものはありません。
WIN DVDのようなソフトを買うことになります。もちろんBD対応のバージョン。

一番面倒なことは、一応XPでも再生はできます。が、ビデオカードとCPUが
それなりに新しいものでなければMPEG2再生のH.264という最も重い処理が
CPUへかかるため、コマ落ちがひどく再生できるとは言えないことになります。
(Vistaは、H.264の処理をグラボへ回す機能があるらしい)


ここまでを安めに見積もっても、グラボ7千円、モニタ2万、ソフト1万で3.7万。
XPならばCPUをCore2Extremeにしてもきついのではないかと思えるため
素直にVistaということになるでしょう。

お解りでしょうか?
今、Vistaを買うことになるのです(笑)

だから私は来年までブルーレイ搭載機を勧めません。BTOに限らず。


余談ですが、
ドスパラのカスタマイズ画面より、Blu-Rayを選ぶ際の注意書きより。

■ ブルーレイ選択の場合、ブルーレイ及びHD-DVDコンテンツを再生するために、HDCP対応のモニタと、インターネットへの接続が必須となります。また、家庭用レコーダー等で録画したデジタルTV放送を再生する際に音声が再生されない場合がございます。(付属の再生ソフトがAAC音声非対応の場合があるため)


フロンティアのミドルタワーの説明ページより。

■■■光学ドライブで「Blu-Ray Disc ドライブ(2層書込)」をご選択されるお客様へ■■■ ※ WindowsVista潤・牛レモデルのみ「Blue-rayDisc」は選択可能です。 ※ 映画等BD-Video再生時にはDVI接続可能なHDCP対応モニターが必要となりますのでご注意下さい。


だからおすすめしないのです。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。